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【侵蝕と侵食と浸食】 侵蝕とは、erosionです。これは、ラテン語のerodereが期限で、蝕み、削り取る作用を示しています。水の作用によって谷の形成や河川の洗掘作用を表しているのです。 Ablationは斜面の表層水による洗い流しや降雨による剥離に用います。abrationは、海水による侵蝕、corrasionは河川の横侵蝕、erosionは縦侵蝕、corrosionは、岩石の表面が科学的に溶食される現象、abrationは、風の作用を含めた海岸侵蝕、denudationは岩盤を露出させる作用、岩から風化岩屑を分離する作用、土斜面における面状侵蝕を示す削剥と訳しています。 土壌侵蝕、soil erosionは、1930年代に誕生した言葉です。農地保全、土壌保全という視点から土壌侵蝕を考え、水や風による土壌の消耗と土地の破壊を防ぐことに研究が行われてきました。この分野の研究者に、米国(ベネット、ロウダーミルク、ミドルトン等)やロシア(コズメンコ、パンコフ、グサック、ソボレフ等)に多いのは、1930年代までは、米国における開拓・開墾、ロシア革命後の急激な開墾の結果、ガリー侵蝕が進み、農業の生産性に悪影響を与えることが起きたからです。 なお、日本では、長い間水田を用いた農業と、治山治水の概念が定着して事もあり、土壌侵蝕、土壌保全という言葉は、戦後になって米国の技術者からもたらされたといわれています。 ※侵食と浸食ですが、侵蝕の蝕の蝕むの方がイメージしやすいため、こちらを用いています。 |
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