はじめに | 樹種の種類 | 苗木から植栽 | 植栽から保育 | 間伐から主伐 | 伐採・搬出 | 林道管理 | 安全対策 | レクリエーションの森 | メモ |
育種の考え 苗木調達の仕組み 苗木栽培、植栽 種子の確保 苗木作り |
植栽間隔 下草刈り 除伐、 蔓切り |
間伐 主伐 密度管理 複層林 |
林業機械 | 林道の必要性 路網密度 林道の規格 |
伐採、更新、保育 | 補助の仕組み |
苗木調達の仕組み:種子の確保
種子の採取 | 採種園の作り方 | 種子の球果の乾燥 | 種子の精選 | 種子の貯蔵 | 結実促進処理 | 発芽処理 | 発芽率 | 種子の移動 | 歴史 | メモ |
メモ 着果は普通は2~3年、長いと6~7年の間隔で 一般的に凶作年の種子は、発芽率が落ちる。 豊作年に大量に種子を確保し、凶作年に備える。 カメムシは球果を食料としており、種子の品質低下の大きな原因となるため、駆除が必要。また、カメムシの侵入を防止する「袋かけ」は、カメムシが孵化を始める前に行うことが重要。 天然更新の場合、凶作の年は種子の移動距離が広がり、豊作の年は移動距離が狭まる。 |