きこりの森林・林業の教科書
⑧林業経営を始めよう

はじめに 樹種の種類 苗木から植栽 植栽から保育 間伐から主伐 伐採・搬出 林道管理 安全対策 レクリエーションの森 メモ
育種の考え
苗木調達の仕組み
 苗木栽培、植栽
 種子の確保
 苗木作り
 植栽間隔
 下草刈り
 除伐、
 蔓切り
 間伐
 主伐
 密度管理
 複層林
林業機械  林道の必要性
 路網密度
 林道の規格
伐採、更新、保育 補助の仕組み

苗木調達の仕組み:種子の確保

種子の採取 採種園の作り方 種子の球果の乾燥 種子の精選 種子の貯蔵 結実促進処理 発芽処理 発芽率 種子の移動 歴史 メモ
メモ
着果は普通は2~3年、長いと6~7年の間隔で
一般的に凶作年の種子は、発芽率が落ちる。
豊作年に大量に種子を確保し、凶作年に備える。
カメムシは球果を食料としており、種子の品質低下の大きな原因となるため、駆除が必要。また、カメムシの侵入を防止する「袋かけ」は、カメムシが孵化を始める前に行うことが重要。
天然更新の場合、凶作の年は種子の移動距離が広がり、豊作の年は移動距離が狭まる。




きこりの森林・林業の教科書

By きこりのホームページ