はじめに | 樹種の種類 | 苗木から植栽 | 植栽から保育 | 間伐から主伐 | 伐採・搬出 | 林道管理 | 安全対策 | レクリエーションの森 | メモ |
育種の考え 苗木調達の仕組み 苗木栽培、植栽 種子の確保 苗木作り |
植栽間隔 下草刈り 除伐、 蔓切り |
間伐 主伐 密度管理 複層林 |
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伐採、更新、保育 | 補助の仕組み |
苗木調達の仕組み:種子の確保
種子の採取 | 採種園の作り方 | 種子の球果の乾燥 | 種子の精選 | 種子の貯蔵 | 結実促進処理 | 発芽処理 | 発芽率 | 種子の移動 | 歴史 | メモ |
種子の貯蔵 精選した種子は,発芽検定を行い計量し,機密性の高い容器に乾燥剤を入れ,樹種名,系統名,保存月日などを記入したラベルを貼り,冷蔵庫で保存します 乾燥剤は小さい容器の場合シリカゲルなどを使いますが,大きな容器の場合には消石灰をビニール袋(少し破く)に入れたものを乾燥剤代わりに使用しています 貯蔵に最適な温度は樹種により違いはありますが,4樹種とも乾燥・密封・低温の条件を満たすと長期保存が可能なこと,樹種ごとに温度を変えるのは困難ということから-10℃の冷凍庫で保管しています
recalcitrant種子とは,乾燥すると死滅してしまい貯蔵が困難な種子 orthodox種子とは,低温下で低い含水率を維持することによって貯蔵が可能な種子
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結実促進処理 |
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