はじめに | 樹種の種類 | 苗木から植栽 | 植栽から保育 | 間伐から主伐 | 伐採・搬出 | 林道管理 | 安全対策 | レクリエーションの森 | メモ |
育種の考え 苗木調達の仕組み 苗木栽培、植栽 種子の確保 苗木作り |
植栽間隔 下草刈り 除伐、 蔓切り |
間伐 主伐 密度管理 複層林 |
林業機械 | 林道の必要性 路網密度 林道の規格 |
伐採、更新、保育 | 補助の仕組み |
【架線系集材】 戦後の拡大造林に貢献した集材方法。 多数のワイヤーを張り、木材を空中搬送する。車両系と比べると、高い技術と経験が必要。 重量物を持ち上げたり、持ち下げたり、ワイヤーロープに強い張力が働くなど、災害の危険性が高い。 |
【木寄せ】 |
【造材】 プロセッサの造材能力は、1時間で10m3程度。このため、1日で60~100m3の造材が可能。 プロセッサの能力と、伐倒・木寄せの能力を確認する必要がある。伐倒・木寄せの能力を超えて造材する事は出来ない。一般的に、採材は4mが理想。理由は、集成材、合板、製材のいずれにも対応可能であるから。 きめ細かい採材は、作業効率を低下させる。 チェーンソーによる造材は、プロセッサと比べて、危険度が高く、安全確保=人力作業を減らすには、プロセッサの利用が良い。 |
【集材】 集材距離は、生産性に直結する。 積載重量6トンクラスのフォワーダであれば、50m3の集材は可能。トラック道まで近い場合は、100m3に近い生産性を上げることが出来る。 |
【積込・荷下ろし】 素材のフォワーダへの積込→フォワーダでの運搬→フォワーダからの荷下ろし→トラックへの積み込み 想定以上に人員、時間、機械、場所を必要とすることを前提に計画を立てる。 機械から機械(車)への素材(木)の移動は、グラップル(単体)が効率よく出来る。 |