きこりの森林・林業の教科書

森林・林業・林産業用語集(2020.10.11)


読み方 用語 英語 概要 備考
バーカー バーカー barker 原木の皮を剥ぐ機械。 【製紙】
パーカー バーカー barker 原木の皮はぎを行う機械。【参考】ドラム式,回転ナイフ式,水圧ジェット式などがある。 【製紙関係】
バーク バーク 樹木の皮を適当な大きさに切ったもの、あるいはそれを発酵処理したもの。洋ランの植え込み用土として使われる。バークを堆肥化したものをバーク堆肥と呼ぶ。未発酵の針葉樹のバークでは、タンニンやフェノールが含まれており、植物の生育を阻害する。鉢土の表面にまくデコレーションバークとして売られているのは、熟度が浅いことがあるので、栽培用土としては使えない。
パークアンドライド パークアンドライド 従来都心部まで自動車を乗り入れていた通勤者等が、自宅の最寄り駅に近接した駐車場に駐車し、そこから都心部へは公共の鉄道やバスなどで移動するよう誘導するシステム。都心部への自動車の乗り入れ規制や、有料化等の施策を抱き合わせて実施すれば、その促進がより効果的となる。パーク&ライドを行うことによって自動車の走行距離が減り、二酸化炭素の排出が軽減され温暖化防止につながっていく。また、大都市の大気汚染対策、渋滞緩和などにも効果がある。
パーチクルボード パーチクルボード 木材の細片を圧縮接着した材のこと。 【建具】
バーチャルアース バーチャルアース グーグルアースと同じように、ヤフーの検索サイト上ではじめられた地球全体の衛星画像から地域の航空写真画像までの画像情報の提供サービス 【測量関係】
パーティクルボード パーティクルボード 木材の小片を接着剤を用いて板状に成形した材料。住宅・家具などに広く用いられる。
木材を細かく切削し、これに接着剤を添加して熱圧した板状の製品。家具、建築等に利用。
【林産関係】
ハーディネスゾーン ハーディネスゾーン hardness zone アメリカ農務省が採用している植物耐寒性の指標。過去の最低気温の平均値から一定の温度幅を1~11までのゾーンに分類。欧米では植栽する植物を選ぶ時の重要な要素(耐寒性)の一つとして、活用している。別名、耐寒性区分
ハーベスタ ハーベスタ 伐採、枝払い、玉切り(材を一定の長さに切りそろえること)の各作業と玉切りした材の集積作業を一貫して行う自走式機械。(harvest:収穫する)
バーミキュライト バーミキュライト ひる石を約1000~1300℃の高温で焼いて元の容積の10倍以上に膨張させた土壌改良材。金や銀色の金属のような色合いを持っている。軽量でアコーディオンのような形質を持ち、多くの孔隙があるため通気性や保水性を向上させる働きがある。
バイオエタノール バイオエタノール サトウキビやトウモロコシ、米や麦、籾殻、ウッドチップなどのバイオマス(生物)資源を発酵させてつくるエチルアルコールのこと。近年は、食品や建材などの廃棄物も利用できるようになってきた。一般に、石油や天然ガスなどの化石燃料からつくられる合成エタノールと区別されて、そう呼ばれる。バイオマスが原料なので、燃焼しても大気中の二酸化炭素(CO2)を増加させない特性をもった燃料。たとえば、ガソリンと混合して利用することで、ガソリンの燃焼時に発生するCO2排出を減少させる効果がある。京都議定書ではバイオエタノールの利用によるCO2排出は、排出量にカウントされないことになっている。化石燃料のように資源が枯渇する心配がない有機資源のため、燃料の多様化の点でも注目される。その半面、食料や飼料用に回らなくなることで穀物価格の高騰や、食糧危機を招く原因と指摘されている。
バイオセーフティ バイオセーフティ 遺伝子組み換え生物(LMO=Living Modified Organism)が、生態系や生物多様性に悪影響を及ぼさないように講じる措置、あるいは考え方。遺伝子組み換え生物とは、一般的には近代的なバイオテクノロジーによりつくられたものをさし、伝統的な品種改良や接ぎ木によるものは含めない。食料などの円滑な供給とのバランスを考慮する必要が生じており、ザンビアがLMOを理由に国連からの食糧援助を断わるなどの問題も生じている。オーストラリアやカナダ、アメリカなどの遺伝子組み換え作物の輸出国は、貿易規制に反対、EU諸国は安全性を重視するよう主張している。また、「生物の多様性に関する条約」でもLMOの取り扱いが規制されており、締結国会議において「バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書」が2000年に採択。2003年、日本も議定書を実施する法律である「遺伝子組み換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)」を制定している。
遺伝子組換技術等のバイオテクノロジーの利用にあたっては、環境への影響を十分に検討して、将来、人の健康への影響を含めた環境への影響が生じないよう配慮することが重要である。こういったバイオ・テクノロジーの利用にあたっての環境保全の観点からの安全性を「バイオ・セイフティ」という。国際的には、生物多様性条約第19条3に規定に基づき、締約国会議においてバイオ・セイフティに関する検討が行われている。バイオテクノロジーにより改変された生物について、生物の多様性の保全と持続可能な利用への悪影響を未然に防止する観点から、その輸出入等に焦点を当て、安全な利用が確保される方策等を規定するバイオ・セイフティ議定書の策定に向けて検討が行われている。
バイオトイレ バイオトイレ 微生物の働きを利用して、し尿を処理するトイレのこと。杉チップなどを住み家として繁殖した微生物が、し尿をえさとして取り込み、水や炭酸ガスなどに分解し、ほとんど消滅させることができる。経済的、立地条件的に下水道や浄化槽などを設置するのが難しい山岳地帯や河川公園などで導入されている。特に山岳地帯では、近年の登山人口の増加でし尿の影響が水場にも現れ始めており、バイオトイレの整備が急務となっている。富士山などに設置されている。
バイオマス バイオマス もともと生物(bio)の量(mass)のことであるが、今日では再生可能な、生物由来の有機性エネルギーや資源(化石燃料は除く)をいうことが多い。基本的には草食動物の排泄物を含め1年から数十年で再生産できる植物体を起源とするものを指す。エネルギーになるバイオマスの種類としては、木材、海草、生ゴミ、紙、動物の死骸・糞尿、プランクトンなどの有機物がある。バイオマスエネルギーはCO2の発生が少ない自然エネルギーで、古来から薪や炭のように原始的な形で利用されてきたが、今日では新たな各種技術による活用が可能になり、化石燃料に代わるエネルギー源として期待されている。総合エネルギー統計及び、電気事業法に基づく認可・届出の実績値によると、1998年度時点での一次エネルギー供給(58,910原油換算万kl)に占める新エネルギーの割合は1.2%(679.6)であり、その中に占めるバイオマスエネルギーの割合は68.7%(467.0)となっている。このバイオマスエネルギーの活用の増進を目指して「バイオマス・ニッポン総合戦略」が2002年12月に閣議決定された。
「再生可能な生物由来の有機性資源で、化石資源を除いたもの」。バイオマスは、地球に降り注ぐ太陽のエネルギーを使って、無機物である水と二酸化炭素から、生物が光合成によって生成した有機物であり、ライフサイクルの中で、生命と太陽エネルギーがある限り持続的に再生可能な資源である。
エネルギー源として活用が可能な木製品廃材やし尿などの有機物のこと。再生可能エネルギーの一つ。発酵させ発生するメタンガスを燃料として利用することもある。
バイオマスは、生物(bio)の量(mass)に由来し、「バイオマス・ニッポン総合戦略」では、「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」とされている。
バイオマス・ニッポン総合戦略は、平成14年12月に地球温暖化防止等を目的として、バイオマスを最大限に利活用するための具体的取組や行動計画として国が定めたもの。平成18年3月に見直しを行い、輸送用燃料などへのバイオマスエネルギーの導入促進を強化した。
バイオディーゼルとは、一般的に、動植物の油脂を加工してディーゼルエンジン用燃料としたものを指し、BioDieselFuelの頭文字をとってBDFと呼ばれることもある。漁船で使用されている化石燃料(重油や軽油)に代替可能な、植物等が吸収した炭素を循環させることにより二酸化炭素量の増大につながらないカーボンニュートラルな燃料を用いる。
バイオマスエネルギー バイオマスエネルギー 生物体をエネルギー源に用いることです。バイオマスは、太陽エネルギー、空気、水、土壌の作用で生成されるため無限に再生が可能です。地球上で1,550億トンのバイオマスが生産され、日本では約14億7,500万トンが生産されています。
バイオマスタウン バイオマスタウン 域内において、広く地域の関係者の連携の下、バイオマスの発生から利用までが効率的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築され、安定的かつ適正なバイオマス利活用が行われているか、あるいは今後行われることが見込まれる地域
バイオマスニッポンソウゴウセンリャク バイオマス・ニッポン総合戦略 新たな総合戦略では、バイオマス由来燃料の利用の促進、未利用バイオマスの活用等によるバイオマスタウン構築の加速化、アジア諸国等海外との連携等を図るとされている。
地球温暖化防止、循環型社会の形成等の観点からバイオマスの総合的な利活用の推進に向けて、持続的に発展可能な社会「バイオマス・ニッポン」を早期実現するため14年12月に閣議決定された戦略。その後、それまでの対策・施策の進捗状況等を踏まえ、18年3月に見直しが行われた。
バイオ燃料 バイオ燃料 トウモロコシやサトウキビなどの農産物のほか、食品廃棄物などの廃棄物を原料として作り、ガソリンなどを代替する燃料。ガソリンの代替燃料となる「バイオエタノール」、ディーゼルエンジン用になる軽油の代替燃料「バイオディーゼル」が代表的。バイオ燃料は原料となる農作物などが育つ間に、温暖化の原因になるCO2を吸収するため、バイオ燃料を燃やした際に出るCO2排出量を相殺できるとして、注目が高まっている。ただ、近年バイオ燃料の需要が急上昇したため、原料となるトウモロコシなど食料価格が高騰し、国際問題化。食料の供給を妨げないために、食料にならない稲ワラや植物の茎を使ったバイオ燃料の研究も始まっている。
ハイシュツケントリヒキ 排出権取引 京都議定書で定められた温室効果ガスの排出削減目標を達成出来ないA国(あるいは企業)が、目標を上回って達成したB国(あるいは企業)から余剰分を購入することで、自国の排出削減量を補完するしくみ。
バイチ 培地 菌床や原木など、菌糸を繁殖させるもの 【茸・菌類】
バイチキザイ 培地基材 オガコやバガスなど、菌床の主材料 【茸・菌類】
バイチテンカブツ 培地添加物 菌糸の蔓延、キノコの増収の為の栄養体 【茸・菌類】
バイデン 売電 自宅や会社で発電した電気を電気会社へ売却すること。例えば、自宅に太陽光から発電が可能な、ソーラーパネルを設置し、自宅で消費する以上に発電した電気の余剰を電力会社へ売ることを売電(電気を売る)行為となる。売電にあたっては、電力会社との電気の売買契約、電気量を測るための売電用の電力計の設置が必要となる。
ハイドロカルチャー ハイドロカルチャー 水耕栽培の一種。発泡煉石等を用いて植物を栽培する方法。
ハイドロサルファイトヒョウハク ハイドロサルファイト漂白 hydrosulphite bleaching, hydrosulfite bleaching 亜二チオン酸ナトリウムなどを用いた還元漂白。【参考】ハイドロサルファイトは亜二チオン酸塩の俗称。機械パルプなどに用いられる。 【製紙関係】
ハイドロフォイル ハイドロフォイル hydrofoil 形状は平面又は曲面平板状で,その先端付近を抄紙機の長網の下面に接触させて用いる脱水装置。 【製紙関係】
パイピング パイピング piping 土中の浸透水により土粒子が移動・流出して、土中に水みちができる現象。自然斜面や盛土斜面などでパイピング現象が生じ、崩壊の発生原因になることが多い。
ハイブン 灰分 ash content 所定条件で燃焼した後の灰化残留物の量。【参考】試料の絶乾質量に対する百分率として表す。 【製紙関係】
バイヨウシツ 培養室 菌糸の蔓延を円滑に行うための部屋 【茸・菌類】
バイヨウド 培養土 容器栽培に用いる植物栽培用土。様々な原料をブレンドして、各植物ごとに適した保水性、排水性、通気性、酸度などを整えてあるものや汎用培養土として多くの植物に適するもの。元肥として肥料があらかじめ配合しているものもある。
バイヨウブクロ 培養袋 培地を入れる袋 【茸・菌類】
バインダ バインダ binder 1)紙の表面強度,内部強度などを上げるために内添及び表面塗工に用いる薬品。【参考】でんぷん,PVA,ポリアクリルアミドなどがある。2)塗工紙に顔料とともに配合し塗膜強度を与える薬品。【参考】でんぷん,ラテックス,カゼインなどがある。 【製紙関係】
ハウチバリ 羽打張り 目板を入れずに、板を斜めに削って重ね張りする工法。 【建具】
バガスパルプ バガスパルプ bagasse pulp サトウキビの搾りかすを原材料の一部に使用したパルプのこと。 【製紙】
ハカマゴシ 袴腰 なま留の胴付。腰唐戸の中桟などに行なう。 【建具】
ハガラザイ 羽柄材 板類、タルキ、敷居、鴨居など造作に用いられるものの総称で、柱、土台、桁などの構造材以外の製材品をいう。
ハガラシ 葉枯らし 原木の水分を抜くため枝葉をつけて乾かす事 【茸・菌類】
ハガラシ 葉枯らし 伐採した木を枝葉をつけたまま林内に数ヶ月放置して、葉が黄・赤変するまで自然乾燥させること。
品質(収縮、反りなどの狂いが少なく、色艶がよい)やコスト面(含水率を落とすことで搬出効率の向上)で優れているが、反面、害虫の侵入する危険がある。
ハギグチ 矧口 矧いだ'合わせ目'のところ。 【建具】
パキバシウムキン パキバシウム菌 ボタンタケ属菌のカビの時代の名称である。初期は白くゴマ状に中期になると緑色の文生胞子が大きくなる。榾木どうしの接触感染、土壌からの土壌感染、榾木の傷跡やシイタケの採取跡からの感染、中温で過湿からの感染(日本海の豪雪地域)など多種類ある。防除はシイタケ菌の活動を弱めない環境に整えておくことが第一である。 【茸・菌類】
ハク white 1)一次光源放射への適用(applied to radiation from a primary source)昼光に近い放射特性。2)物体への適用(applied to a body)?可視光線を吸収しない散光器(ディフューザ)。?可視光線の全波長で高度に拡散し,しかも均一かつ高度に反射するような比較的不透明な物体。3)感覚分野への適用(applied to the field of sensation)白色一次光源によってもたらされる感覚,又は白色光に照射された白色物体が反射した光によってもたらされる感覚。 【製紙関係】
ハグ 矧ぐ 板材など、材の巾を足して広くすること。 【建具】
ハクアイシ 箔合紙 金箔と金箔の間に敷く三椏紙で、金箔台紙などともいう。金箔を貼る際、この箔合紙ごと、ピンセットなどではさんで操作するため、独自のしなやかさを持つ。金箔を保存するのに重要な紙で、箔を打つ雁皮紙(打紙)とは異なる。 【和紙関係】
ハクエキ 白液 white liquor クラフト法におけるパルプ製造において、加える硫化ナトリウムや水酸化ナトリウムを含む薬品液のこと。
クラフト法又はソーダ法の緑液をかせい化した後のアルカリ液。【参考】蒸解に用いる。
【製紙関係】
ハクショクド 白色度 brightness, blue reflectance factor, blue reflectance factor brightness 1)パルプ及び紙の白さの程度。【参考】ハンター方式,拡散照明方式などの白色度試験方法がある。2)方向性青色反射率係数及び拡散青色光反射率係数(ISO白色度)という用語は,スペクトルの紫及び青色部分における白色又はそれに近い物体に対するスペクトル反射率係数の値。【参考】単なる(無条件の)白色度という用語は,視感反射率係数及び白色度(whiteness)と混同するため,使用しないほうがよい。 【製紙関係】
ハクショクド 白色度 whiteness 物体が,高明度,高拡散及び最小知覚可能色相なため,ほぼ白色のように見える視覚のもつ複雑な属性。 【製紙関係】
ハクスイ 白水 white water 砕木機,抄紙機などから排出される水。【参考】微細繊維を含んでいて白く見えるのでこの名がある。未ざらしパルプの場合又は色紙をつくる場合は,特有の色をもつが,これも白水と呼ぶ。 【製紙関係】
ハグチ 刃口 鉋台の刃先のところ。 【建具】
ハクドエキ 白土液 clay slip 顔料が白土,液が水であるクレー液。 【製紙関係】
ハクリシ はく離紙 release paper シリコーンを片面又は両面に塗工した紙。【参考】粘着性物質の保護に用いる。 【製紙関係】
ハケ 刷毛 獣毛を束ねて木製の柄に植え、端を切りそろえたもの。糊・漆・染料・顔料・塗料などを塗るのに用い、紙漉きは湿紙を干し板に張るのに用いる。 【和紙関係】
ハコジャク 箱尺 水準測量用の標尺のひとつで、箱型で引き出せるようになっており、一般には3m程度の長さとなる。最小メモリは5mmで、一般土木用である。 【測量関係】
ハコジョウ 箱錠 ドア本体内部につける鍵の一種で、鍵付、空錠などがある。 【建具】
ハコドメ 箱留 外部から留に見えて、内部に、ほぞ加工などをする方法。 【建具】
ハザードマップ ハザードマップ 洪水、火山、土砂、津波など自然災害に対し、どのような災害が想定されるか、どのような避難が適切かなどを地図に表わしたものをいう。自然災害が必ずしも防災施設だけでは防ぎきれないことから、近年防災対策のソフト面として重視されてきている。 【測量関係】
ハシキラズ はしきらず 漉きあげ、干しあげたままの紙で、紙の四辺の縁が裁断してないものをいう。耳付きともいう。江戸時代には特定の銘柄をさすようになったが、詳細は不明。近年は手漉きの証明ともなるので多くなった。 【和紙関係】
ハシュ 播種 植物のたねをまくこと。
ハシリコ 走り子 最初に発生するキノコ 【茸・菌類】
ハスウ 波数 wave number 搬送波位相を積算するときの単位。通常、0.01波位までの精度、すなわち長さにして2mm位まで測定する。単位はサイクル(cycle)。
パスポイント パスポイント 空中三角測量において、撮影コース上の隣接する写真の接合のため、重複する部分に両方から明瞭に把握できるところを示した点をいう。一般には図化する写真(ポジフィルム)に点刻している。 【測量関係】
ハセン 派川 ある川から分かれて流れる河川。派川には放水路など人工的に分岐させたものがある。
バダインジャランサバク バダインジャラン砂漠 the Badain Jaran Desert 中国内モンゴル自治区南西部の砂漠 【砂漠】
ハタガネ 端金 締付け用工具。墨付け、板矧ぎなど、使用途が多い。 【建具】
ハタチョウバン 旗蝶番 羽根が軸を中心として、左右が上下になっているもの。 【建具】
ハチアゲ 鉢上げ 播種後に発芽した苗、または挿し木後に発根した苗を床から鉢へ移植すること。
ハチガケシチュウ 八掛け支柱 三本の柱で植栽木の高い位置で支持するもの。
ハチブガンナ 八分鉋 建具製作用の鉋で、最も使われる物。1寸8分巾まで削れる、と言うところから付けた名称。 【建具】
ハチマイガラスド 八枚硝子戸 ガラスが8枚入るという意味。中桟3本、縦束1本の硝子戸。 【建具】
ハチマキ はちまき 葉のついている枝に見られる、枝を一周する輪。モクレン科やクワ科の一部など、特定の樹種でしか見られないので、樹木を見分ける手がかりとなる。
ハツガ 発芽 germination 種子の多くは水分を失い休眠状態であるが、一定の条件(発芽条件)を満たすと休眠状態が解除され、根や芽がでる。これを発芽という。
一般的に、発芽条件は十分な水、酸素、温度が重要であるが、植物によっては光、煙、種子につくキズなども発芽の重要な条件となる。
また、近い将来に植林を予定している場合は、果肉を取るなどの発芽までの期間を短縮させる作業も行われることがある。
バッキ 伐期 更新を前提とした林木の伐採・収穫までの期間
主伐が予定される時期。
バッキレイ 伐期齢 林木が成熟期に達し、更新を前提として伐採・収穫される年齢。
(林分が完全な成長をして、施業目的に従い成熟期に達して)主伐によって収穫する林齢をいう。
バックセット バックセット 開き戸で、大手から握り玉の中心までの寸法のこと。框ドアは、その寸法で、框見付を決めることがある。 【建具】
バッサイトドケ 伐採届 普通林での伐採前の森林法に基づく市町村長への届け出制度。自己の所有林であっても、また森林育成のための伐採であっても、無届けの場合は、森林法第207条により30万円以下の罰金となります。
バッサイトドケデセイド 伐採届出制度 森林法第10条の8に伐採の届出制が定められており,森林所有者などは地域森林計画の対象となっている民有林(保安林及び保安施設地区の区域内の森林を除く)を伐採する場合,あらかじめ都道府県知事に森林の所在場所,伐採面積,伐採方法,伐採齢,伐採後の造林の方法,期間及び樹種などを記載した伐採及び伐採後の造林の届出書を提出しなければならないことになっている。
バッサイハンシュツ 伐採・搬出 木材として十分育った木はチェーンソーで伐採され、集材機等で山から運び出されます。最近ではタワーヤーダ等の大型の林業機械が導入され、作業の効率化、安全化が図られています。
パッシブデザイン パッシブデザイン 特別な機械装置を用いることなく、建物自体の性能によって熱や空気の流れを自然に制御し、暖かさ、涼しさの効果を得ようとする設計技法の総称。
パッシブホウ パッシブ法 ポンプなどを用いず,専用の捕集管を測定対象空間に設置することによって空気捕集を行う方法。高価なポンプを必要としないが,通常,捕集には長時間の暴露が必要。 【林産関係】
ハッスイセイ 撥水性 water repellency 紙の表面が水をはじく性質。【参考】ワックスエマルション,シリコーンなどの表面塗工を行うことによってこの性質が生じる。 【製紙関係】
ハッスンゴシ 八寸腰 腰の高さが、約8寸の障子のこと。 【建具】
ハッセイシツ 発生室 キノコの発生管理を行うための部屋 【茸・菌類】
バットウクジョ 伐倒駆除 松くい虫被害木を伐採・倒伏し、薬剤散布や焼却、くん蒸などの処理をすることにより、被害木の内部にいる病原体(マツノザイセンチュウ)の運び屋(マツノマダラカミキリ)の幼虫を駆除するもの。
バットウホウコウ 伐倒方向 傾斜地にある立木の伐倒方向は、横方向または斜め下へ倒すのがふつうです。斜面の上側へ倒せば、伐倒した材が滑り落ちて作業者が危険ですし、真下の方向では、伐倒した木が地面に強く当たって材が折れたり割れたりする恐れがあります。
伐倒作業は、木を傷つけないように、次の工程である造材や集材作業がやりやすいように、そして作業者に危険がないように、行わなければなりません。
立木を倒す方向は、周囲の地面の凹凸、障害物の有無、立木の傾き、風の方向などを考慮して決めます。集材するときの都合を考えることも忘れてはなりません。
バツボクゾウザイ 伐木造材 立木を伐採して、目的・用途にあった寸法に玉切りする作業。
ハトロンシ ハトロン紙 machine glazed brown wrapping paper 褐色の片つやの紙。【参考】軽包装,封筒などに用いる。 【製紙関係】
ハナ 「大礼紙」の特徴とも言える繊維の結束で、楮をトロロアオイと明礬で凝固させて花弁の様にする。この結束の事を越前では「花(華)」とよぶ。 【和紙関係】
ハナ 花(ハナ)を参照 【和紙関係】
ハナ 框の上部のところで、角(つの)とも言う。又、木取のとき、使用寸法より、延ばしておく部分など。 【建具】
ハナギリ 端切 建付け時、框の角を切ること。又、木取り時に、(砂など、付いてある恐れがあるため)材料の先を切ること。 【建具】
ハナザマ 花狭間 社寺の建具などに見られる、格子の隅に入れる花文様のもの。 【建具】
ハニカムザイ ハニカム材 紙やアルミ箔などで造った、蜂の巣状のもの。フラッシュドア、スクリーンなどの芯材に使われる。 【建具】
ハネイタ 羽板 ガラリの羽など、薄い板状のもの。 【建具】
パネル パネル 建具用語では、扉の框(カマチ)にはさまれた、鏡板のことを一般にパネルと言っている。 【建具】
パネル パネル 板、板状のもの。 【建具】
ハバギ 巾木 巾木(幅木)は、壁面が床と接する部分に取りつける、厚さ5~15mm、幅50~100mmほどの薄い部材のことです。壁と床の仕上げ部分のおさまりを美しく仕上げる(というか、ごまかす)ために設置されます。英語はSkirting(女性のスカートと同じスペルです、やはり「被う」と言う意味。英語の方がわかりやすいですね)またはBase board。 【造作材】
バブルトコウシ バブル塗工紙 bubble coated paper 塗工液の中に導入された微小な気泡によって生じた空げきが,塗工層に含まれるようにして塗工した紙。 【製紙関係】
ハボシ 葉干し 紅葉が始まった木を伐採し、葉を付けたまま放置することにより材内の水分を均一に減少させる作業 【茸・菌類】
ハミズ 葉水 葉に水をかけること。ほこりやハダニを洗い落とす、植物の温度を下げる、空中湿度を高めるなどの目的で行われる。
植物の葉に水を掛けて蒸散を抑えること。
ハメゴロシ 嵌殺し 動かないように嵌め込むこと、取り付けること。彫刻欄間などの、取り付け場所に見られる。 【建具】
ハヤケ 葉焼け 葉に強光が当たることで変色したり、枯れてしまうこと。移植直後や室内に置かれていた植物を急に直射日光に当てたときに起きやすい。植物によってもクンシランやシンビジュームなど起こりやすい植物もあるので注意する。
強い光によって、葉が焼けて褐色になった状態
バユダサバク バユダ砂漠 the Bayuda Desert 北アフリカスーダンハルツーム西部に位置 【砂漠】
バライタシ バライタ紙 baryta paper 高純度の化学パルプを用い,紙面に硫酸バリウムとゼラチンを塗工した後,スーパーカレンダ仕上げをした平滑な紙。【参考】写真印画紙用の原紙で,感光乳剤に悪影響を与える物質を含まないことが要求される。 【製紙関係】
パラジクロロベンゼン パラジクロロベンゼン 常温では無色または白色の結晶。衣類の防虫剤やトイレの芳香剤(球状のもの)として用いられる。 【林産関係】
ハラタケルイ ハラタケ類 カサ、ヒダ(管孔)、柄の三つの部分からなるもので一般的にキノコと呼ばれているものの多くを含みます。 【茸・菌類】
パラフィンシ パラフィン紙 waxed paper, waxed board グラシン紙,模造紙,クラフト紙などにパラフィンを主とした塗工剤を塗工又は含浸させて製造した紙。【参考】食料品,し好品,機械類などの包装に用いる。 【製紙関係】
ハラム はらむ フラッシュ戸など、板の表面湿度が高くなる場合、部分的に膨らむこと。 【建具】
ハリアワセ はり合せ pasting 紙,板紙などの紙匹又はシートを,適当な接着剤を使って別のシート又は紙匹の全面に接着すること。 【製紙関係】
ハリアワセアイボリー はり合せアイボリー pasted ivory board さらし化学パルプを用いた紙匹を2層以上はり合わせて製造した坪量150g/m2以上の筆記・印刷用の紙又は板紙。【参考】平滑で剛直,きれいな外観及び均一な地合をもっている。名刺などに用いられる。北米では,これをブリストル(上質の厚い紙の総称)の一種とみなしている。 【製紙関係】
ハリクギ 針釘 針のように細い釘のこと。 【建具】
ハリシタジ 張下地 上張りをする物の、下地の板、芯材のこと。 【建具】
ハリシバコウ 張芝工 sodding のり面保護工の一種。小面積施工の多い急傾斜地崩壊防止工事に最もよく用いられる工法の一つである。張芝工に用いられる芝は野芝が多く、芝1枚の大きさは、36cm×28cmであり、一束10枚で1m2となる。施工に当たっては、凍上のある所では晩秋から冬にかけての施工は避けるほうが望ましい。また日照りによる芝枯れの危険性から盛夏の施工も望ましくない。
ハリナガシ 張流し 打流し張、と同じ。 【建具】
ハリモノ 張物 張ってある物と言う意味。⇔むく材。 【建具】
バルカナイズドファイバー バルカナイズドファイバー vulcanized fibre 原紙を塩化亜鉛溶液で処理して一部こう(膠)化させた後巻き取り,水洗,乾燥,圧搾,光沢付けなどの工程を経て製造した紙。【参考】組織がち密で強く,電気絶縁性がある。絶縁材料,容器又は器具などの部品に用いる。 【製紙関係】
バルクアツサ バルク厚さ bulking thickness 標準試験法に従って,ある静荷重を付与した状態で測定した,たい積シートの厚さから算出した紙又は板紙の単一シート厚さ。 【製紙関係】
ハルコ 春子 春発生したキノコ 【茸・菌類】
パルパー パルパー pulper パルプ,古紙,損紙などを離解する機械。【参考】槽の中で回転羽根によって水に渦流を起こし,その作用で離解する。形式には縦形,横形の別がある。 【製紙関係】
パルパー パルパー pulper 離解する装置のことで、層の中で回転する羽根により水に渦巻を起こし、その作用を利用している。 【製紙】
ハルプ パルプ
パルプ パルプ pulp 1)木材その他の植物から機械的又は化学的処理によって抽出したセルロース繊維の集合体。【参考】製造方法によって機械パルプ,化学パルプなどに,用途によって製紙パルプ,溶解パルプなどに分類される。2)通常,天然植物を原料とした繊維状物質のこと。後の製造工程で利用するために作られたもの。 【製紙関係】
パルプ パルプ pulp 【製紙】
パルプ パルプ 【和紙関係】
パルプジョジン パルプ除塵 pulp cleaning 物理的な手段を用いて,パルプ中の不必要な物質を原料から除去する操作。比重,遠心力を利用した除塵,目孔を通しての除塵などがある。 【製紙関係】
パルプセイケイヒン パルプ成型品 moulded pulp products 製紙用パルプから作られた成型品。 【製紙関係】
パルプネンド パルプ粘度 viscosity of pulp パルプを銅アンモニア溶液,銅エチレンジアミン溶液などに溶かした溶液の粘度。【参考】パルプ粘度は銅安液に対する相対粘度で表す。セルロースの重合度は,希釈セルロース溶液の粘度から計算される。 【製紙関係】
パルプノウシュクキ パルプ濃縮機 pulp thickener パルプ懸濁液を脱水,濃縮する機械。 【製紙関係】
パルプノオクリジョウシツリョウ パルプの送り状質量 invoiced mass of pulp, invoiced mass 売り主が送り状に表示した販売質量。 【製紙関係】
パルプノハンバイシツリョウ パルプの販売質量 saleable mass of pulp, saleable mass 総質量に絶乾率を乗じ,それを理論的商取引絶乾率で割った値。通常,風乾質量と近似した値となる。 【製紙関係】
パルプノフウカンシツリョウ パルプの風乾質量 air-dry mass of pulp, air-dry mass 水分が周囲の雰囲気と平衡状態にあるときのパルプの質量。 【製紙関係】
パルプノリロンテキショウトリヒキゼッカンリツ パルプの理論的商取引絶乾率 theoretical commercial dryness of pulp, theoretical commercial dryness 商取引上,理論的商取引絶乾率として認められている協定上の平衡値。【参考】国及び/又は商取引上の合意値は,88%若しくは90%である。もし風乾率が90%ならば,質量基準で,パルプが絶乾繊維を90%,水分を10%含むことを示す(88%の場合も同様)。 【製紙関係】
パルプマシン パルプマシン pulp machine パルプを抄造する機械。【参考】機構的には長網抄紙機とほとんど同じである。 【製紙関係】
ハレツツヨサ 破裂強さ bursting strength 紙及び板紙の表面にゴム膜を介して定速で圧力を加え,試験紙が破れるときの圧力。【参考】キロパスカル(kPa)で表す。試験機は主にミューレン形が用いられている。 【製紙関係】
バレハ ばれは 採取がおくれて傘が不整形になったキノコ 【茸・菌類】
ハロウガイ 波浪害 高波のために海岸や海上で起こる災害。沿岸波浪害と海上波浪害がある。ただし長期間に渡って緩慢に進行する海岸の浸食、砂泥の移動、沈積による海岸地形の変形のような災害は含めない。 【気象災害】
ハンインジュ 半陰樹 日照時間が短くても、明るい日陰なら問題なく育つもの
-落葉樹-
ヤマモミジ/リキュウバイ/ツツジ/オオテマリ/マンサク/モクレン/コブシ/ハナミズキ/ジンチョウゲ/ボタン/ドウダンツツジ/ミツマタ/ユキヤナギ/ヤマブキ/ハナズオウ/トサミズキ/アジサイ/ヒメシャラ/ナツツバキ/ムクゲ/ハギ/ロウバイ/ニシキギ/マユミ/ムラサキシキブ
-常緑樹-
モチノキ(ソヨゴ)/イヌマキ/イヌツゲ/ヒマラヤヤマボウシ/ツツジ/ワビスケ(ツバキ)/マザキ/シャクナゲ/キンモクセイ/レッドロビン/サザンカ/カルミア/アセビ/クチナシ/
ツタ類
セイヨウヒイラギ/ゲッケイジュ
-果樹
ユスラウメ/ヤマモモ/ナンテン
ハンガーズリ ハンガー吊り 折戸のように、上枠にハンガーレールを取り付け、建具上部に専用の金物を付けて、吊ること。 【建具】
ハンガマチ 半框 片引きなどで、框を半分、掛けること。框見付の半分のこと。 【建具】
ハンキリガミ 半切紙 檀紙・杉原紙などを横半分に二つ折りした折り線に沿って切り離した形の紙。17世紀後期からは庶民も用件を手紙に書くようになって需要が急増した。その産地が増えると共に大坂・京都で色半切・絵半切などの加工が盛んになった。また、これを横に張り継いだものが巻紙である。 【和紙関係】
バンキング バンキング Banking、Carry over 約束期間に温室効果ガスを削減目標を上回り削減した場合、その余剰分を次の約束期間の目標達成のために使える仕組み。キャリーオーバーとも言う。
バンコン 板根 buttresses 幹の側面に発達した板状の根を板根と呼ぶ。熱帯雨林に生育する樹木には板根を形成するものが多い。イエローキャラビーンなどが板根を形成する代表的な樹木である。
熱帯雨林に生育する樹木が板根を形成する理由として、①幹が倒れないようにする支柱の役割、②貧栄養な土壌から効率的に栄養を吸収する役割、③呼吸する役割などが挙げられていている。
ハンザラシパルプ 半ざらしパルプ semi-bleache pulp 中程度の白色度まで漂白したパルプ。 【製紙関係】
ハンシ 半紙 HAN-SHI 杉原紙延判半分の大きさの紙。こうぞを原料とし,純白強じん(靭)であるが,紙面は比較的粗剛な和紙。みつまた原料で紙面を平滑にしたものを改良半紙という。【参考】現在は化学パルプの機械すきが多い。寸法は縦24cm,横33cmが基準。 【製紙関係】
ハンシイナ 半粃 半透明の胚皮のみ存在する種子。 【育種育苗関係】
パンシャープン パンシャープン 衛星画像で、カラー画像の解像度を上げるため、低解像度のカラー画像と高解像度の白黒画像を合成したものをいう。 【測量関係】
ハンシャシキジッタイキョウ 反射式実体鏡 一組の空中写真を並べた状態で実体視できるよう反射鏡をつけた実体鏡で、拡大して実体視もできるようになっている。 【測量関係】
ハンシャリツケイスウ 反射率係数 reflectance factor 同じ条件の下で,規定されたコーン内にある物体の反射量と完全反射拡散面による反射量の比。【参考】測定は,標準的な条件の下で行う。 【製紙関係】
ハンジョウリョクジュ 半常緑樹 サツキやツツジのように、春に伸びて夏に繁る春葉と、夏に伸びて一部は冬を越す夏葉の、2型の葉をもつ樹木をいう。
バンスイセイ 番水制 農家の人が自分の田んぼに引く水を、何日か交代で、水を引ける日と引けない日を決め、協力して水利用すること
ハンソウハ 搬送波 carrier 電波を用いて情報を伝達するときのもととなる高周波。搬送波だけでは、その周波数の連続した一定のサイン波である。情報に応じて、例えば、振幅、周波数、位相に変化をつけることによって、通信の相手方に伝達する。GPSでは搬送波はL1、L2の周波数の波で、伝達すべき情報はC/Aコード、Pコード、航法メッセージである。これらの情報はすべてディジタルデータであるので0°と180°の位相変化によって搬送波に乗せる。
ハンターハクショクド ハンター白色度 Hunter's brightness, directional blue reflectance factor 1)ハンター白色度試験機によって青色フィルタを用いて測定したパルプ又は紙の反射率。【参考】酸化マグネシウム標準白色板の反射量に対する百分率で表す。2)白色及び白色に近い紙・パルプに対し,45°照明を採用した機器を用いて有効波長457nmで完全反射拡散面と比較した反射率係数。 【製紙関係】
ハンタイカッテ 反対勝手 故意に右前を左前にすることなど、勝手を反対にすること。 【建具】
ハンタイカンセイ 半耐寒性 植物が耐えうる気温のレベルが0℃前後である能力を半耐寒性という。半耐寒性植物の越冬には、霜や寒風を避ける器具を用いたり、それらを回避できる場所に移すなどの処置が必要である。半耐寒性よりも強い耐寒性のある植物であれば霜よけの必要も無い。
ハンタイカンセイショクブツ 半耐寒性植物 0度近くまでの低温に耐え、霜が当たらなければ冬越しできる植物。
バンドルホウ バンドル法 空中三角測量における調整計算法のひとつで、各写真上で対応する点を空間上で結ぶ事により写真相互間のつながりをつけてモデル全体を計算する方法である。現在ではこの方法が主流となっている。 【測量関係】
ハンバシラ 半柱 厚さを半分にしたもので、片引戸の嵌る場所などの柱。 【建具】
ハンヒカゲ 半日陰 明るさを保った日陰のこと。時折、木漏れ日が当たる位の日差しを得る事ができる場所。あるいは、一日の内3~4時間だけ日照を得ることができる場所も含む。
ヒアツ 被圧 日照環境で優位に立とうとする競争の結果、劣勢となった樹木が有効な日照を得ることができず、樹勢が衰退していくこと。
ヒアツボク 被圧木 森林が成熟する過程で、林木個々の間の生長競争に負け、優勢木に圧迫された最も劣勢な木。圧迫の程度が大きくなるにつれて枯死する。
ピアノチョウバン ピアノ蝶番 ピアノに付いているものに似た、長い蝶番。 【建具】
ビー B standard size of series B 列本判765×1085mmの寸法をもつ我が国の標準原紙寸法。 【製紙関係】
ピィアールエヌコード PRNコード pseudo randon noise code 擬似雑音符合とよばれる0と1が、一見不規則に交替するディジタル符号列であるGPSのC/Aコード、Pコードはともに擬似雑音符号であって、0と1の配列を衛星ごとに変えることによって識別を行う。
ピィアールエヌバンゴウ PRN番号 PRN number GPS衛星の擬似雑音符号のビット配列に関係した番号であるが、現在は衛星番号と同一に扱われている。この番号によって、受信機内部では所定の擬似雑音符号を発生して受信波形と比較して、所望の衛星を捕捉・受信する。→SV番号
ビーエッチヒ BH比 写真撮影位置間の距離である基線長と撮影高度の比をいい、空中写真撮影の場合通常2~3、人工衛星画像の場合1程度である。BH比が大きいほど一般に高さの計測精度は向上する。 【測量関係】
ピーエフアイミル PFIミル PFI mill ノルウェー紙パルプ研究所で開発された試験用叩解機。【参考】回転する円筒形容器の内壁と,これに平行して容器と同じ向きに回転するロールの刃の間でパルプを遠心力によって拡散圧着させてこう解する。こう解面の相対速度が変えられ,高濃度こう解が可能で,所要時間が短いなどの特長がある。 【製紙関係】
ビーエム BM ベンチマークと読むのが通常で、地上基準点の事 【測量関係】
ビーエムケイ BM計 BM sensor 抄紙機の幅方向に走査することによって坪量(B),水分(M),厚さ,灰分などを連続的に計測する装置。【参考】抄紙機の最後部に設置される。 【製紙関係】
ビーエル BL 緯度経度のことで、Bはドイツ語のBreite(緯度の意味)、LはLange(aはウムラウトが付き経度の意味)の頭文字をとったものである。 【測量関係】
ビィガタスリット B型スリット 構造は、鋼管を組合わせた工法で、単純ながら立体ラーメン構造である。最下流型にも対応する。スリット高が6m以下での事例が多い。日鐵建材工業株式会社の製品。
ピークリュウリョウ ピーク流量 peak discharge ある地点で観測されたハイドログラフの最大流量を当該洪水のピーク流量と呼ぶ。砂防ダムの放水路や、流路工の断面決定にはこのピーク流量を基本に土砂混入を考慮した計画流量が用いられる。最大流量の観測値をもたない渓流におけるピーク流量の算定には、ラショナル式
Q=0.2778・fr・A
f:流出係数、r:豪雨の時間雨量(mm)、A:流域面積(km2)が用いられる。
ピーコード Pコード P code GPS衛星から発信されている測位用電波に乗っている信号。擬似距離を測定するためのタイムマークとしての役割と、24個のGPS衛星の識別符号としての役割を併せもっている。擬似雑音符号であって、ビット率10.23Mbps、符号列の長さは時間にして1週間という長大なものである。始めはこれによって秘密を維持しようとしたが、現在は実質、公開されている。L2帯はPコードによるが、コードレス方式によるのでなければ受信できない。
ビーター ビーター beater 1)中仕切りのある長円形の槽,刃の付いた回転ロール及び受刃から成る叩解機。【参考】ロールの刃と受刃との間をパルプ液が繰り返し回流することによってこう解される。2)ベッドプレート及びロールを装備し,水に分散した繊維状物質を処理して,所要特性のパルプ又は紙の製造に必要な性質を付与する装置。 【製紙関係】
ビーター ビーター 原料を叩解する機械。 【和紙関係】
ピーピーエム ppm 気中濃度を体積で示した場合の単位。空気1m3(1000L)中に含まれるVOCを体積で示したもの。百万分率ともいわれ,空気1000Lに対して1mLが1ppm。 【林産関係】
ピーピーシーヨウシ PPC用紙 paper for indirect electrostatic process, paper for indirect electrophotographic process 広義には感光層や誘電体層を塗工しない,いわゆる普通紙を用いる複写機や,プリンタなどの用紙。普通は,間接静電記録方式の機器に用いられる用紙。 【製紙関係】
ピーピービー ppb 気中濃度を体積で示した場合の単位。空気1m3(1000L)中に含まれるVOCを体積で示したもの。空気1000Lに対して0.001mLが1ppb。 【林産関係】
ヒービング ヒービング heaving 粘性土地盤の掘削工事の場合、土留壁背面の土が前面に回り込むような状態で背面地盤が沈下し、根切り付近の地盤が浮き上がって(heave)生ずる崩壊現象をいう。土留壁内外の水位差が大きいと、水圧の作用により底面付近の支持力が低下し、危険性が大きくなる。底面付近の土の透水性が高く、細粒で粒径が均一な緩い砂の場合は、底面付近の下方から上向きに水位が作用し、底面を押し上げることがある。このようなヒービングを特にパイピングと名付けている。ヒービング防止には、支持力の大きい層まで土留を打ち込むか、土留壁の根入れ深さ(土留壁の強度をチェック)を大きくする。
ヒエツリュウダンメン 非越流断面 重力式コンクリートの砂防ダムには、流水が流下する越流部と流水が越流しない構造の非越流部とがある。砂防ダムの堤長が長い場合、その経済性、施工性を考慮して越流部と形状を変えた非越流部の断面を決定することがある。この場合、非越流部の断面は上流のりが急で、下流側の下流のりが緩となるので、越流部断面に対して逆断面となると表現することがある。
ビオトープ ビオトープ 池などの水場の周囲に草木を植えて、野鳥や昆虫などを呼び、自然生態を構築したスペース。しかし、水場や水生植物を栽培しているスペースのことも、ビオトープと呼んでいることが多い。
野生生物の生息空間を意味するドイツ語で、いきものの繁殖地やねぐらだけでなく、隠れ場や移動経路も含んだ一定の空間的広がりをもった概念。都市化の進展とともに失われつつある身近な自然を都市の中に確保し、創造していくことがまちづくりの新しい課題になっている。
ドイツ語でBio(生命の)とTop(場所)の合成語です。特定の生物群集が生存できるような、特定の環境条件を備えた、均質なある限られた生物生息空間を言い、具体的には池沼(トンボ池)、湿地、里山林など様々なタイプがあります。本来は、生物が互いにつながりを持ちながら生息している空間を示す言葉ですが、特に、開発事業などによって環境の損なわれた土地や都市に点在する空き地や学校の校庭などに、人工的につくられた生物の生息、生育環境空間を指して言う場合もあります。このようなビオトープ造成事業では、特定の植物の生育環境や昆虫、魚、野鳥など小動物の生息環境を意識した空間造りが行われています。近年、都市的な土地利用が急速に進行し、沼や池、湿地、草地、雑木林などの身近な自然がなくなっていることから地方や地域単位で、ビオトープ整備が行われ、人工的に自然をつなぐ取り組みがなされています。
ヒガシアジアサンセイウモニタリングネットワーク 東アジア酸性雨モニタリングネットワーク 東アジア地域を中心に酸性雨に対する国際協力、モニタリング、調査研究を進め酸性雨による環境への影響を防止するために設立されたネットワークのことです。
東アジアにおける酸性雨への共通理解を形成し、情報交換による各国間の協力を推進することを目的としています。日本主導のもとで、1998年(平成10年)に試行稼働され、2001年(平成13年)から本格稼働しました。
2006年(平成18年)3月現在、カンボジア、中国、インドネシア、日本、韓国、ラオス、マレーシア、モンゴル、フィリピン、ロシア、タイ、ベトナム及びミャンマーの13カ国が参加しています。事務局は、国連環境計画(UNEP)にあり、ネットワークセンターとして新潟の日本環境衛生センター・酸性雨研究センターが指定されています。
ヒキアミ 引網 網物組子の一種。 【建具】
ヒキサキツヨサ 引裂強さ internal tearing strength 切れ目を入れた一枚の紙又は板紙を引裂き続けるのに要する平均の力。【参考】ミリニュートン(mN)で表す。試験機は,主にエルメンドルフ形が用いられる。 【製紙関係】
ヒキダシレール 引出しレール 引出しの、側面に埋め込む金物。引出しの、出し入れを軽くするためのもの。 【建具】
ヒキチガイド 引違戸 引違戸とは、日本従来の障子(しょうじ)、襖(ふすま)のように、2枚以上の引戸が、2本以上の敷居(しきい)またはレールにのって、左右に開閉される建具のことです。敷居、レールを使わず、上吊りレールだけの上吊り式引違戸もあります。 【建具】
ヒキテ 引手 戸、障子など、開閉するために、手を掛けるところ。又、手を掛ける物。 【建具】
ヒキテイタ 引手板 フラッシュ戸、戸襖など、引手を付ける位置に入れておく、下地板のこと。 【建具】
ヒキド 引戸 鴨居と敷居の溝に嵌めて、左右に開閉する戸のこと。、 【建具】
ヒキド 引き戸 溝やレールに案内され、左右にスライドして開閉する扉の事。最近引戸の金具類はかなり発達し、V溝をほったレール(Vレールと言います)の上を尖った車輪が走る、かなりスムーズな動きのものが多くなっています。また、下にはレール類を使用せず上部レールに吊る、上吊り引戸も増えています。上吊り式には、アウトセットと称す、縦枠(柱、方立てなど)を使わずに上部レールだけで開け閉めするタイプもあります。開き戸と違い前後のスペースを取らない事が長所ですが、開き戸と比べ気密性は劣り、枠部分のコストが高くなります。上吊りレールも結構高価です。 【建具】
ヒキワケド 引分け戸 二枚の建具を、鴨居と敷居の溝に嵌め、中央部で框が合い、両側へ引いて開ける戸。 【建具】
ヒゲネ ひげ根 ひげ根とは、主根の生長が早く止まり、茎の下端あたりから多数でた細い根のこと。単子葉類の普通の根の形。
ヒゴ ひご 木、竹を、細く割って、削った物。 【建具】
ヒコバエ ヒコバエ ひこばえとは、樹木の切り株や根元から生えてくる若い芽・枝葉のこと。「ヤゴ」ともいう。
ビサイセンイ 微細繊維 fines, flour 非常に短いパルプ繊維又は繊維断片。 【製紙関係】
ヒシ 斐紙 雁皮紙の古代名で、奈良時代の正倉院文書や平安時代の延喜式(927)などで使われている。肥紙と書かれているものも斐紙かと思われる。 【和紙関係】
ヒジカナモノ 肘金物 門扉などを釣る金物。これを用いたものを肘釣りという。 【建具】
ヒシグミモノ 菱組物 菱を基本形とする、組子などを言う。 【建具】
ヒシンケイ 披針形 先端が尖り中央より少し下に最大幅をもつ形(外科手術のメスに似る)。倒披針形は先端・基部がその逆となったもの。
ビスタ ビスタ 都市景観計画等において用いられる展望,眺め,見通し等を意味する言葉です。
ヒスタミン ヒスタミン ヒスタミンとは、免疫系に関係する信号伝達物質で、アレルゲン(花粉など)に反応して血液中の肥満細胞などから放出されるアミノ酸のヒスチジンから合成される一種です。鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどのアレルギー症状(花粉症など)は、ヒスタミンが過剰に放出された状態のことです。
ヒスタミンが過剰に分泌して起こる症状には、花粉症の場合のくしゃみ・鼻水・目のかゆみ、アトピー性皮膚炎やハウスダスト、またぜんそくなどもヒスタミンの過剰が原因といわれています。
ヒスタミンが過剰になるのを抑える薬剤に抗ヒスタミン薬があり、花粉症の治療にも抗ヒスタミン剤はよく使用されていますが、眠くなるなどの副作用があります。
ヒダ 菌襟 キノコの傘の裏のひだ、胞子ができるところ 【茸・菌類】
ヒダ ひだ 胞子を作る部分で、傘の裏にある放射線状のもの。多くのキノコに見られるが、その状態が密集しているか否か、形や色で種の判断の目安になる。
胞子が作られる所。イグチ科やオニイグチ科、サルノコシカケ科のキノコでは管孔に当たります。
【茸・菌類】
ヒタイカンセイショクブツ 非耐寒性植物 寒さに弱く、加温してやらないと越冬できない植物。
ヒダイセイチョウ 肥大成長 樹木の幹や枝の太さが大きくなる成長。
ヒツ 土地登記の用語で、土地の所在、地番、地目、地積、所有者によって認識され、登記簿の登記されものをいう。 【測量関係】
ヒッキヨウシ 筆記用紙 writing paper ノートブック,事務用紙,便せん用紙,帳簿用紙など筆記性のよい紙の総称。 【製紙関係】
ピックアップフェルト ピックアップフェルト pickup felt 湿紙をワイヤから取り上げ,プレスフェルト上に移す役目をする密に織ったフェルト。 【製紙関係】
ピッチショウガイ ピッチ障害 pitch trouble 主にパルプ材の樹脂による障害。【参考】ピッチはパルプ及び製紙工程の各所に凝集し,用具を汚し,製品の品質を損じ,また紙切れの原因となる。 【製紙関係】
ヒッパリツヨサ 引張強さ tensile strength 紙及び板紙の一定幅の試験片を,その一端に荷重を加えて破断するまでの最大荷重を幅1m当たりに換算した値。【参考】キロニュートン/メートル(kN/m)で表す。 【製紙関係】
ヒッパリハダンノビ 引張破断伸び stretch at break 引張強さ試験で試験片が破断するまでに示した最大引張ひずみ量。【参考】通常,引張破断伸びは荷重を加える前のつかみ間長さに対する百分率で表す。 【製紙関係】
ヒトクワウエ 一クワ植え 植栽能率を高めるために、また耕運による乾燥を最小限に防ぐために、「一クワ植え」という方法もよく用いられます。
植生と地被物を除いた後、クワを打ち込んで山側に押し付け、苗木を穴に差し込みます。この方法は掘りやすい土の場所で、競合する植生の比較的少ないところに適しています。
ビトコウインサツヨウシ 微塗工印刷用紙 ultra lightweight coat paper 1m2当たり両面に12g以下の塗料を塗工し,印刷適性をよくした印刷用紙。 【製紙関係】
ヒトコウシ 非塗工紙 uncoated paper 【製紙】
ビトコウシ 微塗工紙 lightweight coated paper (LWC); lightly coated paper; Bitokoshi 少量の白土(クレー)を塗布した用紙で、日本で開発されたためそのままローマ字表記でBitokoshiとも言われている。厳密にはLWCとも少し異なる。 【製紙】
ヒナガタ 雛形 実物を小さく、かたどったもの。見本。模型。 【建具】
ヒバ ひば 耐腐朽性の強い材で加工性も良く、建具材として、よく使われる。 【建具】
ヒバイ 肥培 肥培とは、生長期などに水と肥料をじゅうぶんに与え、強健に育てることをいう。
ヒハレツツヨサ 比破裂強さ index 紙及び板紙の破裂強さをその坪量で除した数値。 【製紙関係】
ヒヒキサキツヨサ 比引裂強さ tear index 紙及び板紙の引裂強さを坪量で除した数値。 【製紙関係】
ヒヒッパリツヨサ 比引張強さ tensile index 紙及び板紙の引張強さを坪量で除した数値。 【製紙関係】
ピボットヒンジ ピボットヒンジ 軸釣用の金物。床付けと、柱付けがある。 【建具】
ヒマンサイボウ 肥満細胞 肥満細胞とは、ヒスタミンなどの化学物質を含んだ大きい細胞という意味で、マスト細胞とも呼ばれ、決して肥満の人にある細胞という意味ではありません。肥満細胞は卵円形で丸々と太ったように見えるところからこう呼ばれていて、鼻の粘膜や眼の結膜はもちろん、身体のあちこちに存在している細胞なのです。
肥満細胞が関係するのは1型アレルギー(アナフィラキシー型、もしくは即時型とも呼ぶ)で、1型アレルギーの代表的疾患としては気管支喘息、花粉症、じんましん、アナフィラキシーショック、食物アレルギーなどです。
アレルゲン(花粉などの抗原)が体内に入ると、IgE抗体がどんどん作られ、ある水準を超え、再びアレルゲン(花粉などの抗原)が入って来ると、IgE抗体が抗原に対してさまざまな攻撃(抗原抗体反応)がこの肥満細胞の上で展開されるのです。
ヒモク 皮目 枝や幹の表面に見られる小さな樹皮の模様。点状、線状、菱形など形は様々で、ここから気体が出入りして植物体が呼吸をする役割がある。
樹木の幹・枝・根の樹皮にコルク組織ができてから、気孔の代わりに空気の出入り口となっている組織。樹種によって特徴的な形をとり、肉眼で見える。カンバ類やサクラ類では横に長く、ポプラ類ではそろばん玉状。
ヒモクザイパルプ 非木材パルプ nonwood pulp 非木材の繊維原料から製造したパルプ。【参考】非木材パルプには,じん皮繊維のこうぞ,みつまた,種毛繊維のリンター,葉繊維のマニラ麻,草類繊維のわら,バガスなどのパルプがある。 【製紙関係】
ヒュウガツチ 日向土 日向土とは、宮崎県日向地方で産出される火山性の軽石。「日向ボラ」「日向砂」とも呼ばれる。
宮崎県日向地方で産出される火山性軽石。ボラとも呼ばれる。通気性、排水性が良く、軽石の中では保水性もあるので、ラン類や山野草、草花、野菜の栽培に使われる。
ヒョウガイ 雹害 霰害(アラレガイ)参照 【気象災害】
ヒョウコウノジドウチュウシュツ 標高の自動抽出 写真画像からディジタルオルソフォトを作成する場合、正射変換に必要な地形の高さ情報はステレオマッチングという技術で自動的に取得される。
ステレオマッチングとは、立体を構成する左右の写真画像から面積相関等により自動的に写された地形の同一場所を探索し、高さ情報に変換する技術である。この技術の開発により、ディジタル写真画像作成の自動化は急速に進んだ。
ヒョウジキ 表示器 トイレ戸などに付いてあるもので、使用中を表示する金物。 【建具】
ヒョウジジョウ 表示錠 中から鍵をかけると、錠の所に赤いマークなどが現れ、中に人がいる事を知らせてくれます。主にトイレなどに使用されています。
表示器と鍵の機能を備えている物。
【建具】
ヒョウシャク 標尺 水準測量用の機器でスタッフともよばれ、水準儀から高さを読み取れるよう測定点に垂直に立てるものである。木製の他金属、グラスファイバー、プラスチック製がある。 【測量関係】
ヒョウジュンガタテスキキ 標準形手すき機 standard sheet machine パルプの物理試験用シート調製装置。 【製紙関係】
ヒョウジュンソクイサービス 標準測位サービス standard positioning service:SPS これまではC/Aコード、L1帯による一般用の測位を指していた。しかし、Pコードが実質的に開放されているので、この用語の意味は曖昧になっている。
ヒョウジュンチイキメッシュコード 標準地域メッシュコード 統計に用いるものとして、昭和48年に行政管理庁より告示がなされ、JISで規格されている。それでは8桁の数字で表され、始めの4桁は第1次地域区画をあらわし、1度ごとの経線と偶数緯度を3等分した緯度で囲まれた地域をさし、次の2桁は第2次地域区画を表し、第一次地域区画を経線方向と緯線方向にそれぞれ8等分したものをさし、次の2桁は第3次地域区画をさし、第2次地域区画をそれぞれ10等分したものをさす。第3次地域区画は基準地域メッシュと呼ばれ、約1km2である。なお平成14年4月から測量法の改正に伴い、緯度経度の変換が行われたため、従来の地域メッシュの範囲は、JIS規格で追補されている。
一定間隔の経緯線によって地域を分割した標準メッシュに付与したコード番号のことであり、一次元の情報である「数」で、二次元の情報である「面的位置」が表現できる。
【測量関係】
ヒョウジュンバッキレイ 標準伐期齢 地域森林計画において林業経営の指導基準として定められる伐期齢をいう。標準伐期齢の定め方は、主要樹種について平均成長量が最大となる年齢を基準とし、既往における平均伐採齢を勘案し原則として5の倍数で定めることとされている。
主伐を行う標準的林齢。主要樹種について、平均的成長量が最大となる林齢を基準とし、公益的機能を発揮できる状況及び既往の平均伐期齢を勘案して定める。原則として5の倍数とし、市町村森林整備計画において定める。
ヒョウジュンメッシュ 標準メッシュ メッシュを標準化しておいて、様々な情報をそうした共通単位毎にデータ化しておけば、地域解析などに好都合である。こうした目的で定められたメッシュを標準メッシュと呼ぶ。
わが国では20万分の1地勢図の区画の1次メッシュ、それを8x8に区分した2万5000分の1地形図の区画の2次メッシュ、更にそれを10x10に区分した区画の3次メッシュ(経度で45秒、緯度で30秒の幅となる)などのメッシュ系が定められ、JISメッシュなどと呼ばれている。このメッシュ系は経緯度で区画が決められるから緯度によって区画の面積は異なる。これに対し自治体などでは公共座標系に基づくメッシュを用いている場合が多く、こちらは等幅メッシュなどと呼ばれる。
ヒョウジュンリカイキ 標準離解機 standard disintegrator パルプを一定条件で離解する,試験用の標準回転プロペラ付き離解機。 【製紙関係】
ヒョウジュンワメイ 標準和名 植物学の分野で最も一般的に使われている和名。しかし、厳密な標準和名というのは定められていない。例えば、ニセアカシアとハリエンジュ、ムシカリとオオカメノキなどは、いずれも標準和名として使われている。
ヒョウスイブン 俵水分 average moisture of pulp, bales 包装されたパルプの水分。各荷口ごとに平均した数値を原パルプ質量に対する百分率で表す。
ベール水分とも言う
【製紙関係】
ヒョウセキ 標石 地上の位置又は高さを永久に表すために設置されるもので、昔からの花崗岩の他、コンクリート柱、金属標などがある。基本的な形は、測量法のほか、国土交通省公共測量作業規定に定められている。 【測量関係】
ヒョウタンメン 瓢箪面 唐戸や硝子戸など。見付の大きい物に取る、瓢箪のような形の面 【建具】
ヒョウテイ 標定 連続的に撮影された空中写真について、図化機にかけたときに、撮影された時の状況の傾き等が再現されている状況をいう。A8などの図化機では、機械式に再現させるため1モデル1時間以上かかっていたが、解析図化機では、数分で完了させることができる。 【測量関係】
ヒョウテイズ 標定図 空中写真測量で、空中写真の撮影コースと番号を地図の上にあらわしたものをいう。一般にコースの両端は写真の主点(中心)の位置と撮影範囲を描いているが、後は写真の主点のみで示す事が多い。 【測量関係】
ヒョウテイテン 標定点 空中三角測量や図化作業において、写真上の点と地上の座標との関係をつけるために測定される地上の点で、その点が写真上に明瞭でない場合には、写真上に刺針を行い、位置を明確にしている。 【測量関係】
ヒョウハク 漂白 bleaching パルプの着色不純物を除去又は無色に変えて,パルプの白色度を増すこと。【参考】漂白剤としては酸化剤,還元剤が用いられる。白く見せるために,蛍光染料を用いた場合は,蛍光増白という。 【製紙関係】
ヒョウメンサイズ 表面サイズ surface sizing, surface sizing agent 紙の表面にサイズを施すこと,又はそのサイズ剤。【参考】表面のぬれ特性や表面強度の向上を目的として主にサイズプレスで行う。 【製紙関係】
ヒョウメンサイズシ 表面サイズ紙 surface sized paper 表面特性を改善するために表面塗布を施した紙。 【製紙関係】
ヒョウメンツヨサ 表面強さ surface strength 紙むけに対して抵抗する強さ。 【製紙関係】
ヒョウメントコウ 表面塗工 surface application 紙又は板紙の特性を変えるために,その表面に適当な物質を塗工すること。 【製紙関係】
ヒョウメンペーハー 表面pH surface pH 紙の表面に冷水を滴下し,一定時間後に測定した抽出液のpH。【参考】pH指示薬又は特殊なpH電極で測定する。紙の抽出液の水素イオン濃度(pH)の簡易試験法。 【製紙関係】
ヒラキカッテ 開き勝手 左・右・外・内など、開く方向のこと。 【建具】
ヒラキカナモノ 開き金物 開き戸に使用する、各種の金物のこと。 【建具】
ヒラキド 開き戸 前後に開閉する、蝶番とノブ(またはハンドル)のついた普通のドアの事です。片開き戸、シングルドアと呼ばれる事も多い。引戸と比べ気密性が優れている事と、枠の設置が容易な事が長所です。最近は、通気性を良くするために、ドアと床の間にクリアランス(隙間)を10ミリ程度設けるのが普通です。無垢ドアの場合、サイズ(特に幅)の膨張・収縮には引戸より影響を受けやすく、その分精度が必要です。
柱に、蝶番などで取り付けた、開閉する戸のこと。
【建具】
ヒラジョイン 平書院 付書院に対して、柱内に納められている書院窓のこと。 【建具】
ヒラバン 平判 sheet of paper or board, sheet 一定寸法の長方形のシートに仕上げた紙及び板紙。【参考】大きさには,紙のA判,B判,板紙のL判,K判などがある。 【製紙関係】
ヒラバンノスンポウ 平判の寸法 size of a sheet, size ISO規格では,紙又は板紙の寸法は,幅(小さいほうの寸法),長さの順序で表示。 【製紙関係】
ヒリュウリョウ 比流量 speciffe discharge 流域の単位面積当たりの流量のことで、一般にm3/sec/km2単位で示される。ラショナル式における0.2778frを比流量と呼ぶ。流域面積が異なる流域間の流出量の比較や、性格が類似した他の流域の流量の推定に用いられる。また、比流量は、流域が少ないほど大きくなるのが普通である。
ヒリョウアタリ 肥料あたり 肥料あたりとは、濃い肥料を与えたことにより、葉先や縁が枯れる障害をいう。ひどい場合は株ごと枯れてしまうこともある。「肥料負け」「肥料障害」ともいう。
ヒリョウノゴヨウソ 肥料の5要素 肥料の5要素とは、肥料の3要素にマグネシウム、カルシウムを加えたものをいう。
ヒリョウノサンヨウソ 肥料の3要素 肥料の3要素とは、植物が生育するのに必要な栄養素のうち、最も大切な成分のチッ素、リン酸、カリの3つをいう。
ヒリョウノビリョウヨウソ 肥料の微量要素 肥料の微量要素とは、肥料の成分のうち微量でもよいが不可欠な成分をいう。鉄、マンガン、ホウ素、亜鉛、銅、塩素、イオウなどがあげられる。
ヒリョウボク 肥料木 周辺の樹木の生育によい影響をもたらす樹木の通称。根に根粒菌が着生して、チッソを土壌に還元するためやせ地が改良される。
ヒリョウヤケ 肥料焼け 肥料をやりすぎたり、肥料が直接根に触れる等して起こる障害。浸透圧により、植物体の水分が肥料に奪われることでしおれて生じる。
ビリョウヨウソケツボウショウ 微量要素欠乏症 マンガンやホウ素といった微量要素が欠乏することで起こる障害。葉色が悪くなったり、生長が滞ったりする。
ヒロイクデ 拾い組手 原寸図から組手の位置、角度を取ること。 【建具】
ヒロイダシ 拾い出し 図面などから、必要なもの(材料、金物、数量など)を、調べること。 【建具】
ヒワコ 日和子 雨にあわずに育った水分の少ないキノコ 【茸・菌類】
ヒワレ 日割れ 材料が乾燥していくにつれて、表面や木口に、入る割れのこと。 【建具】
ヒワレ 干割れ Checks 天然乾燥の過程で起こる割れで深くならず、完成品となったときに目に見えない程度のもの。
ビンサイバイ 瓶栽培 瓶を容器とする菌床栽培 【茸・菌類】
ピンチ ピンチ ピンチとは、伸びてきた枝先についた芽や芯を摘むこと。枝数が少ない樹木などは、芽をかきとることによって枝を多く出させることができる。「摘心」「芯摘み」ともいう。
ピンホール ピンホール pinhole 紙にある微細な孔。 【製紙関係】
まだら。ぶち。はん点。楢材などの、板目に現れるもの。 【建具】
尺貫法の長さの単位。寸の10分の1。約3,0mm。 【建具】
ファイバーボード ファイバーボード 木材繊維に接着剤を添加して整形した板状の製品の総称。比重により、硬質繊維板(HB)、中質繊維板(MDF)、軟質繊維板(IB)に区分される。
ファシリテーター ファシリテーター 単なる司会・進行役ではなく、グループなどで何かが起こるのを助け、促進する役割を担う人のこと。メンバーと「共にある」こと、援助的であること、感受性が豊かであることなどが要求される。
ワークショップなど参加型学習会の司会進行役の呼び名ですが、単なる司会進行役ではなく、学習を楽しく円滑に進める役割を担う人をいう。
環境学習の場には様々な意見や考え方を持った人が参加しますが、そのような人々が持つ多様な経験や意見をうまく引き出し、全員が主体的に学習に参加できるように促していくことがファシリテーターの重要な役割である。
【環境教育】
ファミリーフォレストガーデン ファミリー・フォレストガーデン ファミリー・フォレストガーデンでは、森林の中で家族の皆さんが、自分の時間をのんびりと過ごしていただくとともに、森林の中で様々なアイデアを活かして、森林づくり活動や親林活動(森林に親しむ活動)を楽しむ場
ファラフラ ファラフラ the Farafra Oasis アラビア半島にあるオアシス 【砂漠】
ブイアールエス VRS ネットワーク型RTK-GPS観測のうちの仮想基準点方式をいう。これは、移動局から概略の位置情報を電子基準点のリアルタイムデータの配信業者に送信し、配信業者では、移動局周辺の3点以上の電子基準点の観測量から補正情報を求め、そのデータを携帯電話を使って移動局に送信し、正確な位置をリアルタイムに求める方式である。現在「ネットワーク型RTK-GPRを利用する公共測量作業マニュアル」として、FKP方式とあわせこの方法の作業方法等が国土地理院より出されている。 【測量関係】
フィードバック フィードバック この用語は、元来、自動制御回路などの電子工学の分野で用いられているもの。この分野では、アクティビティやプログラムを指導した人に対して、それを受けた人々が率直な感想を伝えてあげることをいう。アラ探しではなく、その人の成長のために行う建設的批評のこと。 【環境教育】
ブイエルビーアイ VLBI Very Long Baseline Interferometry Very Long Baseline Interferometryの略で、はるか数十億光年先にある電波星から出される電波を、複数のアンテナで同時に受信し、その到達時間差を計測する技術である。この原理を使って、アメリカと日本の間など長距離をcmの精度で測量できるようになり、大陸移動などの大規模な測量も行なっている。国土地理院では4基あり、アンテナは直径数m~32mとなっている。 【測量関係】
ブイオーシー VOC →揮発性有機化合物 【林産関係】
フィトンチッド フィトンチッド フィトンとは植物、チッドとは殺すという意味で、植物が周囲の微生物から身を守るために発散しているもので、樹木からは多く出され、人間にとっては抗菌性や精神安定作用があり、森林浴の効用のひとつとされる。
植物によって作られ、他の植物や昆虫、動物に影響を与える活性物質の総称。樹木から発散される主な成分はテルペン類であり、香りが良く抗菌性を持つものや精神安定作用などを持つ活性物質が含まれている。
ロシア語で、「樹木から放散されて周囲の微生物などを殺す働きを持つ物質」を意味する。フィトン(植物)、チッド(殺す)。
樹木の香気成分であるテルペン類がこれに相当すると考えられており、森林浴の効用の源となっているばかりでなく、古くから生活の知恵として様々な場面で利用されてきた。主なものに、抗菌・防虫・防腐・消臭・脱臭効果、漢方薬・生薬としての利用などがある。
近年の研究で、肝臓の活動を高める酵素の活性化、香りによる清涼効果、生理機能の促進、二日酔い・体調不良時の頭痛・吐き気の軽減やリラックス効果(副交感神経の刺激による、精神安定・開放感を与えたり、ストレスの解消など)が、わかってきた。
フィブリルカ フィブリル化 fibrillation 例えば,叩解などの処理を受けた繊維が部分的に裂けて枝状化した状態。 【製紙関係】
フィルタリング フィルタリング 航空レーザ測量の場合、レーザ測量により得られたデータのうち、地表面以外のデータを取り除く作業 【測量関係】
フィンガージョイント フィンガージョイント 細かく、とがった形で突き合せてつなぐ、長さ継ぎ工法。 【建具】
フウガイ 風害 強い風によって起こる災害と、塩風や乾風などによって引き起こされる被害の総称。強風害、竜巻害、塩風害、乾風害がある。風害を起こす原因には台風、低気圧、季節風、前線、竜巻、雷雨などがある。低気圧などによる原因のほか、地形の影響が加わって起こる局地的な風害もある。 【気象災害】
フウカンシ 風乾紙 air-dried paper 空気中にさらして乾燥した紙。 【製紙関係】
フウカンパルプ 風乾パルプ air-dried pulp 1)含有水分が大気中の湿度と平衡しているパルプ。【参考】我が国の商習慣では水分含有量10%に換算して取引される。2)商取引上は,売手及び買手が合意した理論的な水分をもつパルプ。 【製紙関係】
フウショウジュケイ 風衝樹形 恒常風の影響で変形した樹形。
フウスイガイ 風水害 強風や大雨による災害および洪水、高潮、波浪による災害が複合して起こる災害のこと。 【気象災害】
フウチリン 風致林 社寺・名所・旧跡の景観や自然景観を維持するために、保護されている森林。
名勝旧跡などに付随して,その景観を一層引き立てる要素となっている森林。
フウチング フーチング footing 柱や壁などの構造物の荷重が土の表面の限られた部分に集中して作用すると、土層は破壊または沈下するので、それを防止するために荷重を広い面積に分散させ、地盤または杭に伝えて支持させるように底面を広げてある基礎構造物のこと。
フウトウ 封筒 correspondence envelope or correspondence pocket 通常,1枚の紙シートから作られた長方形の平らな袋。【参考】表面は平たん,裏面は四つの折返しが重なるように折り畳まれている。一般に,三つ(場合によっては二つ)の折返しは互いにのり付けされており,4番目の折返しには,封をするとき便利なように,のりが塗ってあることもある。この4番目の折返しは,長方形の長辺側又は短辺側のどちらにあってもよい。封筒の表面及び/又は裏面には透明な窓が一つ又はそれ以上あってもよい。 【製紙関係】
フウトウヨウシ 封筒用紙 envelope paper 通信用の封筒や袋を製造するのに必要な強度をもった紙で,筆記及びのり付けに対する適性を備えたもの。 【製紙関係】
フウバイカ 風媒花 風媒花とは、花粉を風によって運んでもらうタイプの植物をいいます。一方、花粉を虫に運んでもらうタイプの植物を虫媒花といいます。南の地方の樹木では虫媒花をもつ植物が多いのに対し、北の地方では風媒花をもつ植物が多いのが特徴です。
一般的に風媒花は虫媒花よりも大量の花粉を作り、遠くまで運ぶので、より花粉症の原因になりやすいと考えられています。
風媒花の代表的なものとしては、スギ・ヒノキ・シラカンバ(シラカバ)・カバノキ・ハンノキ・ヨモギ・ブタクサ・カモガヤ(イネ科)などの花粉症の原因植物が多く、虫媒花の代表的なものはイチゴ、リンゴ、バラ、ウメなど、それほど花粉症患者が多くない植物が多い。
フウロウ 封ろう 原木に植えた種菌を熱したろうで被覆すること 【茸・菌類】
フェアリーリング フェアリーリング 輪を描くような形でキノコが並んで発生している現象で海外ではフェアリーリングと呼ばれています。中央から外側に向かって成長した菌糸の先端からキノコが発生したものでリング状になっているものは中央の古い菌糸は死滅しています。 【茸・菌類】
フェーンゲンショウ フェーン現象 湿った空気が山を越えて吹き降りる際に、風下側で気温が上がって乾燥する現象。湿った空気が山脈をのぼり雨を降らせる際には気温は100mにつき0.5度下がるが、水分を失った空気が山を下るときは100mにつき1度ほど上昇するため、風下側では風上側より高温となり乾燥する。この現象をフェーン現象と呼ぶ。日本では、主に日本海に台風や低気圧が進んだ際、山脈を越えてくる南よりの風が日本海側に吹き降りて発生する。フェーン現象が発生すると、異常高温、大火、融雪による洪水などを引き起こす。
フェルト フェルト felt 羊毛,合成繊維を用い,エンドレスに仕上げた織物。【参考】抄紙機で紙匹を運び,湿紙から水分を除去するために用いる。大別すると,織フェルト,ニードルフェルト及びセミニードルフェルトなどがある。 【製紙関係】
フェルトボード フェルトボード felt board ばらばらにした柔らかい紡織繊維を含む板紙。 【製紙関係】
フェルトマーク フェルトマーク felt mark 抄紙機のフェルト(毛布)によって紙又は板紙に残された跡。 【製紙関係】
フエンド 不炎度 degree of non-flammability 特定の試験条件下で燃焼したとき,紙又は板紙が燃焼に耐える程度。 【製紙関係】
フォーミングボード フォーミングボード forming board スライスジェットがワイヤ面に衝突する部分,ブレストロールとフォイルの間に設置し,ワイヤを支えるとともに初期脱水を調整する板。 【製紙関係】
フォームヨウシ フォーム用紙 business form, continuous business form フォーム印刷機によって印刷・加工して,コンピュータなどの出力に用いる紙の総称。
連続伝票用紙とも言う。
【製紙関係】
フォルスカラー フォルスカラー リモートセンシングの解析に使われる手法で、近赤外の波長のデータを赤、可視光のうち緑付近の波長のデータを緑、青付近の波長のデータを青で合成して作られる画像である。これによると植生が多いところは赤く強調された画像となる。なおフォルス(false)とは擬似という意味である。 【測量関係】
フォワーダ フォワーダ 林地内の丸太を林道端等まで積載・集材する車両機械で、ハーベスタと組み合わせて使用されることが多いです。
フカウエ 深植え 深植えとは、苗や球根を深く植えることをいう。
フカス Vレール 相手材より、幾分か出すこと。又、曲げ木する時、蒸気で蒸すこと。 【建具】
フキウルシ 拭漆 拭漆とは、木地に生うるし(精製しないナマのうるし・透明)を直接摺り込み、余分な漆を拭き取り、乾いたら磨く工程を繰り返す塗りの技法。摺漆(すりうるし)とも言います。木地に漆がしっかりしみ込むので丈夫、木目がきれいに浮き出るのが特徴です。
フキヌケ 吹抜け 風や空気が通り抜けるもので、硝子や紙などを使用しない物。 【建具】
フキュウ 腐朽 Decay 腐朽菌により生じる腐食。「dote」、「rot」も同じ状態を意味する。初期の腐れは腐食が組織を軟化するほど進んでおらず、硬さに変化が見られない状態を指す。通常、わずかな変色あるいは脱色を伴う。進んだ(典型的な)腐れは、柔らかく、海綿状であったり繊維状、あばた状、崩れやすいなどの特徴を持ち、見ただけで直ぐに分かる。
フキヨセ 吹寄せ 障子の桟を、一ヶ所に二本ずつ配置する形式。 【建具】
フキヨセクミコ 吹寄せ組子 組子を、吹寄せに入れること。 【建具】
フキヨセマイラ 吹寄せ舞良 舞良桟を、吹寄せに入れること。 【建具】
フクガ 副芽 副芽とは、主芽に寄り添うようについた主芽よりちいさい芽のこと。主芽が順調に生育すると芽吹かないが、主芽が生育しなかった場合に主芽と交代する。
フクシャゲンシ 複写原紙 manifold base paper ノーカーボン紙,裏カーボン紙などの原紙。 【製紙関係】
フクシャネツ 輻射熱 輻射熱とは、太陽の直射熱で熱くなった壁や床などから照り返される熱のことをいう。
フクセイ 複製 測量法29条では、国土地理院で測量した基本測量の成果のうち地図その他図表等をそのまま複製して利用する場合をいい、承認事項であるが営利目的では承認されない。 【測量関係】
フクソウリン 複層林 樹齢の異なる樹木群が、同一の土地の上に混在して生育している森林のこと。樹木の枝葉部分が上下2層以上で構成されており、上層の樹木を伐採しても下に次世代の樹木が生長しています。そのため水源かん養機能等の森林の公益的機能が継続的に発揮されます。
人工更新により造成され、樹齢、樹高の異なる樹木により構成される森林。上層木の伐採後、裸地にならない利点があるが、下層木の成長が遅いことや育林や伐採コストが上昇する欠点がある。
フクソウリンセギョウ 複層林施業 原則として人工更新により造成した森林において、森林の構成する林木を部分的に伐採し、人工更新により複数の樹冠層を有する森林(施業の関係上一時的に単層となる森林を含む)を造成する施業。
フクダビジョン 福田ビジョン 福田康夫首相が、洞爺湖サミットの開催前の2008年6月9日に発表した地球温暖化対策の柱となる将来像。長期目標として、世界的には2050年までに温暖化ガスを現状より半減。日本では60~80%の削減を掲げている。
具体的な政策として、(1)革新技術の開発と、省エネや再生可能エネルギーの普及など既存の先進的技術のさらなる活用(2)排出権取引や地球環境税の導入など、国全体を低炭素化に動かしていくための仕組みづくり(3)「地産地消」の促進など、地方の活躍(4)国民一人ひとりが低炭素化社会の実現の意義や重要性を認識し、行動すること。国民主役の低炭素化――が4本柱。
福田首相は、「産業革命後につくりあげられた化石エネルギーへの依存を断ち切り、『将来の世代』のための『低炭素社会』へと大きく舵を切らなければいけない」と、決意を述べている。
(出典:「低炭素化社会・日本」をめざして福田首相の記者会見から)
フクダム1 副ダム counter-dam ダム工において、主ダム下流部の洗掘防止のために設けられる工法。一般に主ダム、副ダムともに岩盤上に設けられ、ウォータークッションにより自由落下水脈の衝撃力を緩和させ基礎の保護を目的として施工される。副ダムの位置は経験により
L=(1.5~2.0)(H1+h0)
H1:水叩き天端から本ダム高、h0:本ダムの越流水深、L;本・副ダム間の長さ、で示される。また、副ダムの高さは
H2=(1/3~1/4)H0
H0:ダムの堰高、H2:本ダムと副ダムの重複高、で示される。砂防ダムの堤高が高く、越流水深が大きい場合には、副ダムの堤高も大きくなる。そこで下流の洗掘防止対策として、第2副ダムや沈床、ブロックなどの護床工を施工する場合もある。
フクド 覆土 マッシュルーム栽培で菌床の上を土で覆う事 【茸・菌類】
フクド 覆土 覆土とは、球根を植えたり種を播いた後その上に土をかけること。一般的な目安としては、種の直径の2~3倍の厚さが適当だが、好光性種子には覆土は行わない。
種子や球根などを植えた後、その上に土を掛けること。目的としては種子を乾燥させないようにすることや、嫌光性種子の場合に光を土で遮るためと、芽が土の中を通って出ることで種皮がはがれて子葉が展開しやすくさせる働きもある。
フクヨウ 複葉 葉身が完全に分裂して二つ以上の小葉からなる葉。
フクリンボク 副林木 一般的には林分を構成する主要な林木以外を副林木という。一斉林では育林の対象となるものを主林木、そうでないものを副林木といい、間伐の立場では、次回間伐又は主伐期まで残されるものが主林木、間伐されるものが副林木とされる。
フクレ ふくれ blister 紙面の部分的なふくれやひずみ。【参考】抄紙時に過激な乾燥を受けたとき水分の急速な蒸発によって生じる。そのほか,塗工紙のヒートセット印刷における火ぶくれ現象なども指す。紙の欠点の一つである。
ブリスタとも言う。
【製紙関係】
フクロサイバイ 袋栽培 袋を容器とする菌床栽培 【茸・菌類】
フクロトジ 袋綴 線装本(せんそうぼん)ともいう。文字の書かれた面を外側に二つ折りし、これらを重ねて折り目の反対側を糸で綴じる。和本・唐本・韓本の一般的な装丁の方法。 【和紙関係】
フクロトダナ 袋戸棚 床の間、書院などの、脇の壁の外に設えた戸棚のこと。 【建具】
フクロバリ 袋貼り 襖の下張りのこと。上質の襖紙を使用するときなどに行なう。 【建具】
フケ ふけ Pith Flecks 立木であったときに受けた虫害を原因とする髄のような脱色した繊維の筋が不規則に入っていること。
ブザイ 部材 建具を構成する、それぞれの材料のこと。 【建具】
フザイソンシンリンショユウシャ 不在村森林所有者 自分の森林の所在する市区町村の区域に居住していない森林所有者。県内の森林面積の約10%が不在村森林所有者により占められている。
所有する森林とは別の市町村に居住する個人又は主たる事務所のある法人。
フサトッテ 房取手 襖戸などに付いてある、房の付いた取手。 【建具】
フシ 幹が太くなるにつれ、枝が幹の中に包み込まれた部分。
フショクフ 不織布 non-wovens 織機を使わずに天然,再生,合成繊維など各種の繊維のウェブを機械的,化学的,熱的,又はそれらの組合せによって処理し,接着剤又は繊維自体の融着力によって構成繊維を互いに接合して作ったシート状の材料。【参考】乾式不織布及び湿式不織布がある。 【製紙関係】
フスマ 木でほねを組み、両面に紙、又は、布を張った建具のこと。唐紙。 【建具】
フセイキン 腐生菌 植物や動物の遺体や排泄物を分解する菌類。動物の遺体やし尿を分解するものをアンモニア菌、木材を分解するものを腐朽菌と言います。 【茸・菌類】
フセイゴウ 不整合 地層と地層の境界に非常に長い不連続があり、侵食により一部の地層が欠落しているものを不整合という。
フゾクショイチコク 附属書I国 ANNEXⅠ country 気候変動枠組条約(FCCC)で規定される先進国および旧ソ連、東欧諸国を指し、温室効果ガスの削減やさまざまな報告の義務を負う。
UNFCCCの附属書Ⅰに記載された締約国。先進国と経済移行国からなる。途上国に先行して温室効果ガスの排出削減に関する義務を負う。
フゾクショエ 附属書A ANNEX A 京都議定書の附属書の一つ。対象とする温室効果ガスの種類と発生源分野のリストが掲げられている。
フゾクショニコク 附属書II国 ANNEXⅡ country 気候変動枠組条約(FCCC)で規定される先進国(OECD加盟国)のこと。温室効果ガス削減やさまざまな報告義務のほか、途上国への資金提供などの義務を負う。
フゾクショビィ 附属書B ANNEX B 京都議定書の附属書の一つ。締約国およびその排出削減数値目標のリストを掲げる。ここに掲げられている国を付属書B国という場合もある。
付属書B国は、京都議定書の附属書Bに記載された、排出削減を数量的約束している国。
フタンブンニンノゲンソク 負担分任の原則 租税原則(地方税の特別原則)のひとつ。「地方税は、住民が広くその共通費用の負担を分かち合う税であることが望ましい」という原則。
フチ フラッシュ戸の大手や四方に張る材。襖の縁。又、両側や四廻り材などの呼び名。 【建具】
フチマワリ 縁廻り 框廻りの材のこと。 【建具】
フチャクコン 付着根 付着根とは、よじのぼり植物の茎から出る気根の一種のこと。樹幹や壁面などに密着させて張りつく。キヅタなど。
フツウカクカメラ 普通角カメラ 画角が90度程度のカメラで、広角カメラでは写真の周辺にゆがみが大きいため、撮影面積は小さくなるがそれを防ぐためのカメラである。森林関係、高いビルのある都市の撮影などに使われている。 【測量関係】
フツウカセン 普通河川 一級河川及び二級河川以外の河川、湖沼、水路などで、市町村長が管理している区間を普通河川という。このうち改修などを進めるために特に指定したものを準用河川という。
フツウゴウハン 普通合板 化粧合板や特殊合板でない合板のこと。 【建具】
フツウリン 普通林 制限林以外の森林で、法令で立木の伐採規制のある森林を除いた森林。
フッキンルイ 腹菌類 穀皮で包まれた子実体の内部で胞子を成熟させるキノコ。 【茸・菌類】
フデ ひと続きとなって所有された土地の最小単位を筆と呼ぶ。その境界が筆界である。
フテイガ 不定芽 徒長枝に多い、変なところから現れる芽
不定芽とは、茎などが損傷を受けたとき、茎の先端や葉腋以外の部分からでる芽のこと。葉や根の一部からでるものもある。さし木などで、枝茎が切断されたときに発生しやすい。
葉、根、茎の節間など、普通には芽をつくらない部分からでる芽。節など定まったところから出た芽を定芽という。
本来、芽が発生するべき場所以外から発生する芽。特に、挿し木などで枝茎が切断されたときに発生しやすい
フテイコン 不定根 本来発生しない場所から発生する根系で、枝や幹からも発生する。
不定根とは、枝や茎の節や節の間、葉柄などから出る根のこと。不定とはいっても、それぞれ出るところは決まっている。
本来根の部分ではない、茎や枝、葉などから生じる根のこと。組織培養によって繁殖を行うときに生じる根も、不定根と呼ぶ。
フデカイ 筆界 ひと続きとなって所有された土地の最小単位を筆と呼ぶ。その境界が筆界である。
フトウカガタエンテイ 不透過型堰堤 砂防堰堤の形式の一種。上流から流れてくる土砂を堰堤に貯めて土石流などの災害を防止する形式。堰堤の上流側が土砂で埋まった状態(満砂)で効果を発揮するよう計算されている。
フトウメイド 不透明度 opacity 光が紙を透過しない割合。【参考】同じ一枚の試験片の裏面に白色標準板を当てたときと黒色標準板を当てたときの,試験片表面の反射光量の比を百分率で表す。 【製紙関係】
フトコロエダ 懐枝 幹に近い部分で内側に向かって出る小枝のこと
樹冠を形成している幹や主要な枝に混じって生じた弱小の枝をいいます。
ブドマリコウジョウザイ 歩留向上剤 retention aid ウエットパートにおける,パルプや?料その他の定着を向上させる薬品。【参考】ポリアクリルアミドなどが使用される。添加場所は,紙の種類や薬品の種類によって工程中の最適箇所が選ばれる。 【製紙関係】
フトンジャカゴ 布団蛇篭 gabion works 鉄線、竹、柳などを用いて四角のかごを編み、中に玉石または割石を充填して作る蛇かごの一種。粗度が大きく、屈撓性に富むので、護岸の根固め工、床固工、水叩工などに用いられるが、一般には耐用年数は10年以下である。
ブナ ふちまわり ぶな科の広葉樹。家具、建築用材。 【建具】
フナイタ 船板 船の底に置く板で、古船を解体した板のこと。欄間板、幕板などに、使われる。 【建具】
フナガタヒキテ 船形引手 平面が、船のような形の引手。 【建具】
フナゾコヒキテ 船底引手 船底のように、引手の底が弓形にになっている引手のこと。 【建具】
フネンド 不燃度 degree of non-combustibility 特定の試験条件下,空気中で加熱したとき,紙又は板紙が燃焼に耐える程度。 【製紙関係】
フヨウド 腐葉土 落葉を堆積して発酵させて腐らせた土。
通気・排水性が良い
広葉樹の落ち葉を堆積、腐熟させたもの。土に混ぜることで通気性、保肥力を高める働きがある。
プラグナエ プラグ苗 植え付けしやすいように、根鉢が一定の形状に育つように、極小型の容器で育てられた苗。セル苗とも呼ぶ。容器は主にプラスチック製で、そこへ土を充填し播種する。プラグは「栓」の意味。根鉢がコルク栓のような形になるところから由来。利点として、移植時に形が崩れず、植え付け効率が良い。機械での作業も可能になるので省力化に効果的。
ブラシトコウ ブラシ塗工 brush coating 塗工後,ブラシで塗工液を分散して平らにする塗工方式。【参考】ブラシには紙匹の幅方向にしゅう動するものと,固定式のものがある。 【製紙関係】
フラッシュド フラッシュ戸 下地の骨組みを、合板などの一枚板で、両面張りした戸のこと。 【建具】
プラニメーター プラニメーター 地図等に描かれた図形の形をなぞって1周する事で面積を簡単に計測する機械 【測量関係】
フランスオトシ フランス落し 両開き戸、親子ドアなどに取り付けられる、上げ下げ方式の鍵。一方の戸を固定する時に使用される。 【建具】
フリカエリ ふりかえり それぞれの活動(アクティビティ)をやりっ放しにしないで、自分がそれを経験してどう感じたのかを振り返って書き留めてみること。 【環境教育】
ブリスタ ブリスタ blister ふくれ参照 【製紙関係】
フリワケ 振分け 中心から両方へ、同じ寸法で分けていくこと。 【建具】
プリントゴウハン プリント合板 杢目文様などを印刷した合板のこと。 【建具】
プリントスルー プリントスルー print through 表面の印刷が裏面から見られる現象。【参考】一般には透き通しと,しみ通しの両者が組み合わされて起こる。 【製紙関係】
フルイワケド ふるい分け度 fibre classification パルプ繊維の長短の分布度合。【参考】パルプを4種類の標準金網で順次にふるい分けて,各金網上に留まったパルプ及び最も細かい金網を通過したパルプの質量を,それぞれ原パルプの絶乾質量に対する百分率で表す。 【製紙関係】
フルート フルート flute 波形紙又は段ボールの波形の段。
波形加工紙の波形部分。
【製紙関係】
ブレーカ ブレーカ breaker, breaker beater パルプシート,古紙,損紙,ぼろパルプ,ぼろなどの布片の離解に使用される。バーの付いたロールを装備した離解機。【参考】ベッドプレートがあるものとないものがある。ブレーカビーター 【製紙関係】
ブレーカスタック ブレーカスタック breaker stack 一般に2本のチルド(冷鋳鉄)ロールから成る装置。【参考】抄紙機乾燥部の中間に設けることがあり,水分のある間に紙の面を平らにし,一般にカレンダリングを助ける。 【製紙関係】
ブレーカビーター ブレーカビーター breaker, breaker beater パルプシート,古紙,損紙,ぼろパルプ,ぼろなどの布片の離解に使用される。バーの付いたロールを装備した離解機。【参考】ベッドプレートがあるものとないものがある。ブレーカ 【製紙関係】
プレートコウタクシアゲ プレート光沢仕上げ plate glazing プレート光沢仕上げカレンダによって,紙又は板紙のシートに平滑で,光沢のある表面を付与する操作。 【製紙関係】
プレートコウタクシアゲイタガミ プレート光沢仕上げ板紙 plate-glazed board プレート光沢仕上げカレンダで高度に光沢処理した板紙。 【製紙関係】
プレートコウタクシアゲガミ プレート光沢仕上げ紙 plate-glazed paper プレート光沢仕上げカレンダで高度に光沢処理した紙。 【製紙関係】
プレートコウタクシアゲカレンダ プレート光沢仕上げカレンダ plate glazing calender 光沢のある金属板の間に挟んだ紙又は板紙のシートを重ねてロール間を往復させて処理する,2本の鋳鉄ロールから成る特殊なカレンダ。 【製紙関係】
ブレードトコウ ブレード塗工 blade coating 塗工直後,ロールに支持された紙匹の塗工表面を押さえ付けている金属製のブレード(刃)によって塗工量を制御する塗工方式。 【製紙関係】
プレカット プレカット 我が国の伝統的建築工法である木造軸組工法による建築を行うに当たり、建築部材工場であらかじめ柱、梁、桁などの接合部の刻み加工を施すこと。大工技能者不足への対応、部材加工コストの低減化、住宅の工期短縮等を図ることが可能となる。
住宅等の建築に必要な柱、梁などの部材を工場であらかじめ加工すること。
フレキシブルボード フレキシブルボード 石綿を主材料とした板のこと。防火戸の表面に張ることがある。 【建具】
ブレストロール ブレストロール breast roll フローボックス又はスライスに隣接し,長網抄紙機の一端でワイヤを支えながら回転する大径のロール。 【製紙関係】
プレスパート プレスパート press part ワイヤーパートから出てきた紙を数組のロールとフェルト(毛布)の間に強く押し付けて脱水する工程。 【製紙】
プレスパン プレスパン presspahn カレンダ仕上げを強化した,硬くて光沢のあるプレスボード又はプレス用紙。 【製紙関係】
プレスボード プレスボード press board 1)クラフトパルプ又は一部木綿パルプを原料としてすいた薄いウェットシートを重ね合わせ,加熱・乾燥して作った紙。【参考】密度が大きく,機械的強度,絶縁破壊強度に優れ,化学的に中性である。2)天然植物の化学的純度が高いパルプからすき合せ板紙抄紙機で製造した板紙。【参考】密度が比較的高く,均一な厚さ,平滑な表面をもち,機械的な強度,柔軟性及び電気絶縁性に優れている。 【製紙関係】
プレスマーク プレスマーク press mark プレス部で,凹凸模様をもつマーキングロールを湿紙に押し付けて入れた透かし模様。 【製紙関係】
プレスヨウシ プレス用紙 press paper 天然植物の化学的純度の高いパルプから連続工程で製造した多層紙。【参考】密度が高く,均一な厚さ,平滑な表面をもち,機械的な強度,耐老化性及び電気絶縁性に優れている。 【製紙関係】
プレスロール プレスロール press roll 抄紙機において湿紙からの水分を圧搾除去するために用いる上下1組からなるロール。 【製紙関係】
フロアヒンジ フロアヒンジ 開き金物。下金物を床へ埋め込む。ストップ付きは、開けると戻ってこないようになっている。 【建具】
ブロー ブロー blow 二つの完成紙料層又はパイル間に残留する空気だまり。 【製紙関係】
ブロータンク ブロータンク blow tank 蒸解後に,パルプを放出するタンク。【参考】一般には密閉した鋼製タンクで,圧力に耐える構造をもつ。 【製紙関係】
フローティングダム フローティングダム floating dam 砂防ダム基礎部は一般に岩盤であることが望まれるが、ダム高15m以下の砂防ダムに限っては、基礎が岩着しない砂礫層上にダムを築造することがある。このダムを岩着している基礎を持つ砂防ダムに対して、フローティングダムと呼ぶ。フローティングダムの場合には前庭洗掘により転倒する恐れがあるので、前庭保護には十分注意が必要である。
プログラム プログラム コンニチワからサヨウナラまでの起承転結のある一連の時間の流れ。いくつかのアクティビティとその接着剤の組みあわせでプログラムが構成される。 【環境教育】
プログラムデザイン プログラムデザイン コンニチワからサヨウナラまでの数時間から数日間をどのように過すか構成(デザイン)すること。時間を組み立てる/構成する作業のこと。 【環境教育】
プロセッタ プロセッサ 枝が付いたまま集材された木を、枝を払って一定の長さの丸太に切る(造材)工程を行う機械です。
ブロッキング ブロッキング blocking 相接する紙面が湿度,圧力などによって互いに粘着すること。【参考】印刷物の裏移りが激しいときや,合成樹脂,パラフィンなどを用いた加工紙などを積み重ねた場合に起こることがある。 【製紙関係】
ブロックイチ ブロックⅠ BlockⅠ GPSの実験段階であった1972年2月以降1985年10月までに打ち上げられた11個の衛星(そのうち1個は打ち上げ失敗)。1992年現在、それらの半数は故障したり停止しているが、まだ数個が稼動していて、測位に利用されている。ブロックⅡの衛星の配備が完了次第、退役することになっている。
ブロックダム ブロックダム block dam 屈撓性を持たすためブロックによって築造されるダム。その性質上地すべり地でのダムに用いられている。またブロック継ぎ足しによって容易にダムの形状を大きくすることができるため、災害復旧工事などでも用いられている。しかし衝撃力に対応するには不適当で、土石流対策用のダムには向かない。また、基礎部の細粒砂の流出による形状変化が生じやすい。ブロックの大きさは積み重ねが可能な範囲で大きくするが、通常5t/個程度が用いられている。
ブロックチョウセイ ブロック調整 写真測量において、一定の地域で、すき間なく撮影した空中写真のそれぞれの位置と傾きを、同時に調整計算をして定める方法をいう。そのためには隣り合っている写真で同じ地点を探し、撮影コース間をパスポイントで、隣接するコース間をタイポイントで接続してから行う。最近では、その接続を写真の自動判読で行う方法も開発されてきている。 【測量関係】
ブロックニ ブロックⅡ BlockⅡ 1989年2月以降打ち上げられているGPSの実用機。基本的にはブロックⅠ衛星と同じ規格であるが、搭載原子時計の数、電源の容量等が増強されている。
ブロックワリ ブロック割 block 砂防ダムのコンクリート打設は、打ち継目と収縮継目によって行われる。この継目によるコンクリートの区切りをブロック割という。ブロック割の大きさはダムコンクリートのひび割れ防止とコンクリート打設能力、水替え施設、ダムの構造などを考慮して決定される。また、現場の事情で変更する例も多い。人工冷却の行われない砂防ダムの場合、ひび割れ防止の観点から1.5m以下のブロック割が適当である。
プロファイルセイギョソウチ プロファイル制御装置 profile controller BM計と連動して紙の幅方向の坪量,水分,厚さなどを均一に自動調整する装置。【参考】スライスの開度,プレスの加温,ロールのクラウン,紙匹の加湿などによって調整する。 【製紙関係】
フロログルシノールテイショクハンノウ フロログルシノール呈色反応 phloroglucinol color reaction 機械パルプを検出するために用いるリグニンの呈色反応の一つであって,フロログルシノール試薬(塩酸を含むフロログルシン・アルコール溶液)を滴下すると機械パルプが赤紫色を呈すること。 【製紙関係】
フワタガミ ふわた紙 越後の紙で、良寛が愛好したことで有名。現在も、新潟県門出で漉かれている。古格の小判の簀桁(すげた)で漉く、やや薄手の楮紙で、名称の由来は不明。鯖石判(さばいしばん)ともよばれる。 【和紙関係】
ブンカテキコウヨウ 文化的効用 Cultural 生態系がもたらす、文化や精神面での生活の豊かさを指す。
精神、宗教的な価値を支え、知識、教育、インスピレーションの土台、レクリエーションや美しい物の提供
生態系に由来する人類の利益となる機能(生態系サービス)の4つのうちの一つ
ブンシュウリンセイド 分収林制度 森林の土地所有者と造林又は保育を行う者の2者、あるいは、これらに費用負担者を加えた3者で契約を結び、植栽や保育等を行い伐採時に得られた収益を一定の割合で分け合う制度。分収林は、植林の段階から契約を結ぶ「分収造林」と育成途上の森林を対象に契約を結ぶ「分収育林」に大別。
ブンパン 分班 森林の位置と施業の便を考え「森林計画図」上に設定した森林区画の単位で、森林の植生を単位とした森林の区画の最小単位(分班の集合体を小班という。)
フンボクキ 砕木機 grinder 砕木パルプを製造する機械。【参考】回転する砕木と(砥)石面上に水をかけながら,木材を押し付けて摩砕する。ポケット砕木機,チェーン砕木機などがある。 【製紙関係】
フンボクトイシ 砕木砥石 grindstone, pulpstone 砕木機の回転砥石。【参考】天然石のものと人造石のものとがある。天然石は砂岩,人造石にはセメント人造石と焼成砥石がある。 【製紙関係】
フンボクパルプ 砕木パルプ groundwood, stone groundwood 1)木材を砕木機で磨砕して製造した機械パルプ。【参考】加熱,加圧条件下で製造するものもある。磨砕程度によって,特砕木パルプ,並砕木パルプの区別をする。新聞用紙など下級紙の原料となる。略称はGP。2)例えば,研磨した石の表面に木材を押し付けながら砕いて作った機械パルプ。 【製紙関係】
ペアガラス ペア硝子 複層ガラスとも言う。二枚のガラスの間に、乾燥した空気を密封にして、熱を通しにくい構造にしたガラスのこと。 【建具】
ヘイ きのこの一部で傘を支える組織
茎(クキ)とも言う
【茸・菌類】
ヘイカツド 平滑度 smoothness 紙の表面の凹凸の程度。測定には空気漏えい式,光学式,触針式などの試験機を用いる。 【製紙関係】
ヘイキンケイショウコウバイ 平均渓床勾配 砂防堰堤を計画する上で、計算の元となる主渓流の平均勾配のこと。一般に計画位置から上流200m前後までの平均勾配を表す。その数値を使って砂防堰堤の安定計算など構造を決定するために用いられる。計画当初では測量図がないため、1/2500地形図などを使って縦断図を作成し渓床勾配を割り出し、概略で堰堤の構造を決定する。
ベイクアウト ベイクアウト 部屋や建材を高温(40℃程度)に保ちながら換気を行うことによって,揮発性有機化合物(VOC)の蒸発を促すこと。新築住宅などのVOC気中濃度を下げるために行われることがある。 【林産関係】
ヘイコウゴウハン 平行合板 木材の繊維方向を揃えた薄板を、何枚も圧着した合板。 【建具】
ヘイゴウゴサ 閉合誤差 測量において、測定値は必ず誤差を持っており、三辺測量での中心角の合計が180度にならない、同じ点まで測定してきたときに必ず同じ値にはならないなど誤差が生じる。その誤差をいい、測量の精度にあわせ、許容範囲が決まっている。 【測量関係】
ベイザイ 米材 米国及びカナダから輸入される木材の総称。ベイマツ(ダグラスファー)、ベイツガ(ウエスタンヘムロック)等。
ヘイジョウジタイシャコウバイ 平常時堆砂勾配 不透過型堰堤の通常堆積するであろう土砂の範囲を表した勾配のこと。土石流対策堰堤では平均渓床勾配の1/2、流砂調整堰堤では平均渓床勾配の1/3としている。図上で表される線のことを平常時堆砂線、その範囲のことを平常時堆砂域(へいじょうじたいしゃいき)という。
ヘイタン 平たん flatness カール,しわ,たるみのない紙又は板紙の状態。 【製紙関係】
ヘイチリン 平地林 定義は,調査・研究の目的によって,また各県によって異なるが,茨城県では昭和52年より標高150m以下でかつ傾斜15度以下の森林と定めている。原則として市町村を単位とし,その森林面積の市町村の全森林面積に対する割合が70%以上の市町村を平地林地域とし,水戸市をはじめ63市町村(ただし,つくば市は旧筑波町地域を除く)がこれに該当する。
山地を除く、概ね標高が200m以下の平地部の森林で、そのほとんどは、雑木林、社寺林、屋敷林などの二次林である。
ヘイバンイタガミ 平判板紙 board in the flat 折り畳んだり,巻き取ったりしないで,平判のまま供給される板紙。 【製紙関係】
ヘイバンシ 平判紙 paperin the flat 折り畳んだり,巻き取ったりしないで,平判のまま供給される紙。 【製紙関係】
ヘイバンソクリョウ 平板測量 狭い範囲の地図作成に用いる測量機器で、水平に設置した平板の上にアリダードで任意の点を2方向以上で合わせて点の位置を決め、それを繰り返して地図を作成する。 【測量関係】
ヘイメンズ 平面図 建物の平面上の投影によって生じる図形。 【建具】
ヘイメンチョッカクザヒョウケイ 平面直角座標系 XY座標ともいい、地球は局面だが、狭い範囲の測量では平面として計算を行ったほうが便利であり大きな誤差も生じないことから、公共測量のような測量範囲の狭い場合に共通に利用できるよう定めた座標またはこの座標を基とした位置をいう。わが国では東西130km以内を適用範囲とする座標系が「国土交通省告示第9号(平成14年1月10日)で19系定められている。ちなみに兵庫、鳥取、岡山は第Ⅴ系(北緯36度、東経134度20分が原点)、福井、三重、滋賀、奈良、和歌山、京都、大阪は第Ⅵ系(北緯36度、東経136度が原点)となっている。 【測量関係】
ベークアウト ベークアウト →ベイクアウト 【林産関係】
ベータセルロース β?セルロース beta (β) -cellulose パルプを17.5%水酸化ナトリウム溶液で処理し,さらに10%に希釈したときのα?セルロースのろ液を酢酸で中和したときに再生する部分。 【製紙関係】
ペーパータオル ペーパータオル paper towel 【製紙】
ペーパーロール ペーパーロール paper roll 1)紙を重ね高圧でプレスして製造したロール。【参考】スーパーカレンダに用いる。2)抄紙機で紙を誘導するロール。3)紙の巻取り製品。 【製紙関係】
ベール ベール bale パルプ,紙,古紙などを荷造機で圧縮して縛った包み。
こりとも言う。
【製紙関係】
ベールスイブン ベール水分 average moisture of pulp, bales 包装されたパルプの水分。各荷口ごとに平均した数値を原パルプ質量に対する百分率で表す。
俵水分ともいう。
【製紙関係】
ヘギイタ へぎ板 檜や杉などの材を、薄く削って割った板のこと。 【建具】
ベクターデーター ベクターデータ 地図データやGISデータ-について使う場合、ラスターデータに対応した言葉で、位置の他隣接のデータとの関係を、結節点(ノード)、それらを結ぶ線分(アーク)、線分で囲まれる面(ポリゴン)という要素に分解して持ったデータで、データ解析には適した構造をもったデータとなっている。一般にラスターデータよりデータ-量は少ないが、作成費用はかかる。 【測量関係】
ヘゴボウ ヘゴ棒 ヘゴ棒とは、木生シダの一種のヘゴを材料に棒状に乾燥させたものをいう。支柱などに使用される。
ベタバリ べた張り 隙間の無いように、全面に張ること。 【建具】
ヘッドボックス ヘッドボックス headbox 抄紙機のスクリーンから出た紙料を整流して所要の厚さ及び速度でワイヤ上に流す装置。 【製紙関係】
ベニガラ 紅がら ペンキの着色料として使う赤色顔料。=ベンガラ。もと、インドのベンガルに産した。 【建具】
ベニヒ 紅檜 台湾産の赤色の檜。笹杢など、細かい木理が出るものが多い。 【建具】
ベニマツ 紅松 ロシア産の松。樹脂成分が表面に出やすい。 【建具】
ベニヤイタ ベニヤ板 薄い板を何枚も、もくめ違いに貼り合わせて、強度を増した板。=単板。 【建具】
ベビープレス ベビープレス baby press 板紙抄造の円網抄紙機において第1プレスロールの前に数組付けてある小径のプレスロール。【参考】従来は上下ともソリッドロールであったが,最近ではサクションロールを用いて,その数を減らしている。 【製紙関係】
ヘミセルロース ヘミセルロース hemi-cellulose 木材を構成する成分のひとつで、パルプの収量を多くし、繊維を叩解しやすくする。キシリトール多く含むので甘味料などに利用できる。 【製紙】
ヘリコプタシュウザイ ヘリコプタ集材 林道から遠い林地からの搬出にヘリコプタが利用されている。高品質の材で、出材量がまとまっている場合には経済的に成り立つ。
ヘルス ヘルス health GPS独特の用語であって、衛星から発信されている航法メッセージの中に「ヘルス」という情報があって、当該衛星の状態が正常であるかどうかを利用者に知らせる。これによって、その衛星の利用の可否を判定する。
ベルソ ベルソ verso レクトの反対の面。 【製紙関係】
ベルリンマンデート・アドホックグループ ベルリンマンデート・アドホックグループ Adhoc Group of Berlin Mandate:AGBM 1995年3月にベルリンで開催された気候変動枠組み条約第1回締約国会議での決定(ベルリンマンデート)に基づき、2000年以降の地球温暖化防止対策を規程する議定書等を検討した会合のこと。COP3までに8回開催された。 【温暖化対策】
ヘレット ペレット おが粉等を15mm程度の小さな円筒状に成形したもので、ストーブ・ボイラーの燃料として使用。
ヘンザイ 辺材 菌糸の蔓延する樹木の材の周辺部、普通白色 【茸・菌類】
ヘンザイ 辺材 Sapwood 木において樹皮の内側の層。心材よりも一般に色が淡く、耐朽性が小さい。
白太の部分。⇔赤身。
ヘンシン 偏心 基準点の測量や対空標識の設置の場合、その位置の測定が障害物のためにできないときに、近傍に点を仮に設け、その位置を観測し、その位置から基準点や対空標識点の観測を行うことをいう。 【測量関係】
ヘンシンセイ 偏心生 柄がカサの中心からずれた部分についたもの 【茸・菌類】
ヘンセイ 編成 地域森林計画を作成する業務を編成と呼ぶ。森林調査を行い、森林簿等を作成し、地域森林計画書を作成するまでの一連の業務をいう。
ペンチ ペンチ 釘や針金を切ったり、曲げたり、はさんだりする物。 【建具】
ベンチマーク ベンチマーク 水準点のこと 【測量関係】
ホアンリン 保安林 災害から国土を守り、良質で豊富な水資源をかん養し快適な生活環境と良好な自然環境の保全など、特定の公共目的を達成するため、森林法に基づき農林水産大臣、知事が指定し、一定の制限が課せられている森林で、水源かん養、土砂流出防備など17種類ある。
水源のかん養等特定の公共目的を達成するため、農林水産大臣又は都道府県知事によって指定される森林。伐採や土地の形質の変更が制限される。
水源のかん養機能、土砂の流出その他の災害の防備、レクリエーションの場の提供など、特定の公共目的を達成するため、森林法に基づいて一定の制限が課せられている森林です。土砂崩壊防備、飛砂防備、防風、魚つき、風致、保健など、17種類の保安林があります。
ホアンリンセイビケイカク 保安林整備計画 農林水産大臣が流域別に保安林の配備、森林施業、管理に関する基本方針や治山事業等保安林の機能確保のために実施する事業の展開方向などを定めた10年間の計画。
ホアンリンリツ 保安林率 天然林や人工林等の森林面積に対しての保安林の面積の割合のこと。
なお、保安林は、森林法に基づき、水源のかん養、土砂の流出の防備、魚つき、公衆の保健などの目的を達成するため農林水産大臣又は都道府県知事が指定した森林で、伐採・土地の形質変更などが制限される。
ホイク 保育 植栽終了後、育成の対象となる樹木の生育を促すために行う下刈、除伐等の作業の総称。
育成する目的樹種の成長を促すために行う作業の総称であり、下刈り、雪起こし、除伐、つる切りなどの作業がある。林木の生長を助ける作業をいう。下刈り、雪起こし、除伐、つる切りなどの作業がある。
ホイクカンバツ 保育間伐 育成段階の森林を、適正な密度にするよう間伐するが、間伐材を利用しないものをいう(切り捨ての間伐)
ボイリング ボイリング boiling お湯などが沸騰する意味の英語"boiling"が語源であり、根切り底面付近の砂地盤に上向きの浸透流が生じ、この水の浸透力が砂の水中での有効重量以上になった場合に、砂が持ち上げられ、沸騰した状態で破壊する現象をいい、クイックサンドと同一現象である。このほか、支柱や杭などのまわりから被圧が噴出してボイリングを起こすことがある。ボイリング防止には、ウエルポイントなどにより地下水位を下げ、浸透力を弱めるか、注入工法などにより、地盤を強化するとともに、難透水性の地盤にする方法などがある。
ボウガ 萌芽 通常の芽とは異なるところから新しい芽を発生させること。切り株からでた芽を指すことが多いが、幹の途中からでるものを幹萌芽という。
ホウガコウシン 萌芽更新 樹木を伐採した後に株から発生する萌芽を成長させ、森林の世代交代を図る方法。
薪炭林として利用されていたクヌギ林やコナラ林は、この方法で更新されていた。
ホウカジュリンタイ 防火樹林帯 森林火災発生時の延焼を防ぐために防火性、耐火性の強い樹種により林縁や林内に設けられる樹林帯、樹種としては常緑広葉樹のヤマモモ、サンゴジュ、アオキ、モッコクが多く使われる。
ホウガショウカン 萌芽小幹 萌芽から成長して木質化して幹になったもの。
ホウケイウエ 方形植え 方形植えは平地ではよいのですが、傾斜地では上下方向の空間が小さくなります。しかも傾斜地では、樹冠は谷側の部分が発達し、樹冠の山側の部分は、その上の木の樹冠の谷側の部分によって侵食されます。したがって、上下方向に距離の長い「矩形植え」は傾斜地で有効です。
正方形植えともいう。
ボウコンソウ 防根層 耐根層ともいい、樹木の根が生長して防水層を破ることを防ぐ目的のものをいう。
ボウザイ 棒材 建具用の規格寸法に、製材されている木取り材のこと。 【建具】
ホウサンソクド 放散速度 材料の表面積1m2につき,1時間ごとに放散されるVOCの質量を表す。単位は,μg/m2・h。 【林産関係】
ホウシ 胞子 菌類の繁殖の為の生殖細胞 【茸・菌類】
ボウシカケトアタリ 帽子掛戸当り 店舗などの、(内開き)トイレドアに、戸当りとして使われ、閉じた時、帽子掛けになる物。 【建具】
ボウシツシ 防湿紙 moistureproof paper 湿気の透過に対し,抵抗性をもつように加工した紙。【参考】パラフィン紙,ターポリン紙,ポリエチレン加工紙,塩化ビニリデン加工紙などがある。 【製紙関係】
ホウシャコウザイ 放射孔材 管孔が放射状に配列している材。導管は早材部では大きく晩材部へ向かって小さくなる。
ホウショ 奉書 古文書の形式に、直接、将軍が命令を書かず、下の者が仰せを奉って出すという間接的なものがあり、奉書という。三位以上の公家達の公文書に、御教書杉原として使用されていたが、延年3年(1341年)時の管領斯波高経(しばたかつね)の頃、良質の由をもって日本第一の折り紙をつけられ、また、将軍ご使用のため「奉書」の印を押すことをゆるされた。次第に奉書に用いられる高級な楮紙も奉書と呼ばれた。越前紙の奉書は評価が高い。現在の主な用途は版画用紙であるが,書画用紙や日本刀の拭い紙,書簡用巻紙等にも使用されている。 【和紙関係】
ホウショシ 奉書紙 HOSHO-SHI こうぞを原料としたかさのある手すき和紙。【参考】儀式用の包装,目録,書状などに用いる。さらし化学パルプを原料とした機械すきのものもある。
上質の楮紙で、昔は御教書紙と呼ばれ、高貴の人達の公文書に使用されていた。上品でふっくらとした紙肌と優美で洗練された風合いが上層階級にうけ、特に秀れていた越前ものは、延元3年頃(西暦1341年)に『奉書』と名付けられ他国のものと区別され重宝された。現在はパルプ漉きのもの、模様や文字などの透かし込みのものがある。生漉奉書は木版画用紙の最高級品とされている。
【製紙関係】
ホウジンノモリセイド 法人の森林(もり)制度 フィランソロピー活動としての森林づくり、社員教育の場としての森林づくり等、法人が、国土の保全や生活環境を守ること、森林資源の造成を図ることを目的として森林を作るための分収造林契約のこと。森林資源の造成を図ることを目的に農林水産省・林野庁が推進している。企業が社会貢献活動を実施するための場として、林野庁が国有林の一部を提供し、企業と林野庁が共同で森林を造成・育成する。H16年時点で、1864ha,399カ所が「法人の森林(もり)」に設定されている。
ボウスイシ 防水紙 waterproof paper 紙面を水不溶性の均一連続皮膜で加工した紙。【参考】はっ(撥)水性をもつ薬剤・樹脂で加工されたものも防水紙と呼ぶ。 【製紙関係】
ホウスイロ 放水路 河川が曲がっている所を直線的にするなど、洪水を安全に速く流下させるために人工的に開削する水路。海、湖、違う川と繋ぐ水路を「放水路」、同じ川を繋ぐ水路を「捷水路」という。
ボウズメン 坊主面 丸面、かまぼこ面のこと。 【建具】
ボウセイシ 防せい紙① non-tarnish paper 金属を包装する際,これを腐食しないようにする紙の総称。【参考】さび止め紙ともいい,次の四つ種類がある。さびの発生を防止する性能はないがその原因となる成分を含まない紙。 【製紙関係】
ボウセイシ 防せい紙② anti-tarnish paper 金属を包装する際,これを腐食しないようにする紙の総称。【参考】さび止め紙ともいい,次の四つ種類がある。さび止め剤を塗工又は含浸させて,さびの発生を防止する紙。これには気化性さび止め紙がある。 【製紙関係】
ボウセイシ 防せい紙④ non-rust paper 金属を包装する際,これを腐食しないようにする紙の総称。【参考】さび止め紙ともいい,次の四つ種類がある。第一鉄金属をさびさせるような化学物質を含まないようにした紙。 【製紙関係】
ボウセイシ 防せい紙③ anti-rust paper 金属を包装する際,これを腐食しないようにする紙の総称。【参考】さび止め紙ともいい,次の四つ種類がある。第一鉄金属表面のさびを防ぐような物質を混合して製造した紙。 【製紙関係】
ホウセイリン 法正林 毎年一定した収穫の出来る要件を完備した森林のことをいう。
材積収穫が計画に基づいて毎年正しく継続できる条件を備えた森林。経営目的に従って林木を伐採しても,その森林の生産力を保続することができる森林をいい,こうした状態を法正状態という。①法正齢級(伐期までの各年齢の立木が同面積ずつ存在すること),②法正林分配置(各林分の位置的関係が経営目的に適切であること),③法正蓄積(毎年,均等な材積収穫ができる森林),④法正成長量(法正蓄積による成長量)の4つの条を必要とする。
ホウセン 法線 alignment 構造物の平面的な配置を示す線。流路工計画においては、流路の法線は重要な一要素である。一般に、砂防流路工の法線は直線形が望ましいとされている。特に河床勾配が1/30より急な場合、S字の法線はできるだけ避けるべきである。
ホウソウヨウシ 包装用紙 wrapping paper 物品の保護の目的で包装に用いる紙の総称。【参考】包装に必要な強度や特性をもつことが要求される。ときには装飾の役目をもつ場合もある。 【製紙関係】
ホウソウヨウティシュ 包装用ティシュ wrappig tissue 主に壊れやすい物を保護する包装及び贈答品の包装に用い,一般に,坪量が12?30g/m2の柔らかくて強度のある軽量包装紙。 【製紙関係】
ホウソウレキ 放送暦 broadcast ephemeris GPS衛星の航法メッセージの中にある、その衛星自身の軌道要素。これをもとに、衛星の位置を計算して測位計算を行う。
ホウダテ 方立 方立は、柱のない壁などに建具を取りつけるために立てる縦長の材で、柱寄(はしらよせ)、方立柱ともいいます。例えば、片引戸の開口部、柱の反対側には方立を設置します。
「ほだて」とも言う。中間に立てる材のこと。
【造作材】
ボウチュウアミ 防虫網 網戸用の網のこと。ステンレス製、ビニール製の物が多く使われる。 【建具】
ボウフウガイ 暴風害 暴風によって起こる災害。沿岸部では、風害、水害、波浪害、視程不良害の複合した災害で、高潮害は港湾など特殊な地形のところで顕著に現れる。内陸部では、一般に風害と水害の複合災害である。 【気象災害】
ボウフウセツガイ 暴風雪害 暴風雪によって起こる災害のこと。沿岸部では、風害、積雪害、着雪害、視程不良害、波浪害の複合した災害で、高潮害は港湾など特殊な地形のところで顕著に現れる。内陸部では、風害、積雪害、着雪害、視程不良害の複合した災害で、山間部では雪崩害が加わる。 【気象災害】
ボウフザイ 防腐材 防腐処理を施した木材のこと。フラッシュ戸の芯材などに使われる。 【建具】
ボウフザイ 防腐剤 木材など、腐るのを防ぐための薬剤。 【建具】
ホウボクチ 放牧地 grazing land 動物(家畜および野生動物)により採食される,あるいは採食される潜在性をもつあらゆる植生地。この用語は包括的で,動物に採食されうるすべての土地の種類および型を含む。
ポーチャ ポーチャ potcher, washer 多孔円筒形ロールの一部をパルプ懸濁液中に浸せきし,連続的に脱水することによって洗浄を行い,パルプ懸濁液の洗浄及び漂白に用いるもので,ブレーカの一種。洗浄機とも言う 【製紙関係】
ホギ 穂木 穂木とは、接ぎ木で殖やすときに、台木に接がれるほうの枝をいう。挿し木の場合は区別して「さし穂」ともいう。
ホキョウイタガミ 補強板紙 reinforced board 金属片,合成繊維糸又は天然繊維糸のような材料を混合することによって機械的強度を補強した板紙。 【製紙関係】
ホキョウガミ 補強紙 reinforced paper 金属片,合成繊維糸又は天然繊維糸のような材料を混合することによって機械的強度を補強した紙。 【製紙関係】
ホクヨウザイ 北洋材 ロシアから日本に輸入される木材の総称。北洋カラマツ等。
ポケットベンチレーション ポケットベンチレーション pocket ventilation 乾燥強化方式の一つ。【参考】ドライヤのポケット部に熱風を噴射することによって,乾燥能力及び効率の向上とともに乾燥むらを減少させることができる。 【製紙関係】
ホケンブンカキノウ 保健文化機能 文化的,教育的,保健休養的な諸活動のための場の提供,感銘を与える優れた自然環境の維持,形成等を通じて,人間の精神的,肉体的な健康の維持,増進や資質の向上に寄与する働き。また,原生的な環境の保護,貴重な動植物の生息の場の保存等を通じて,森林生態系を構成する生物の遺伝子資源を保全するとともに学術の振興に寄与する働き。
ホゴジュリンタイ 保護樹林帯 山地災害防止や植栽木の保護のため、前生樹の一部を等高線に沿って帯状に残した樹林帯をいう。
ホゴリンセイド 保護林制度 原生的な天然林や、貴重な動植物の保護、遺伝資源の保存等を目的として、区域を定め、禁伐等の管理経営を行うことにより、森林を保護する国有林野事業の制度。森林生態系保護地域、植物群落保護林等。
国有林において,学術の研究,貴重な動植物の保護,風致の維持等を目的として区域を定め,禁伐等の管理経営を行うことにより,森林を保護する制度。平成元年には,「森林生態系保護地域」の設定等を含む保護林の再編・拡充が実施された。
ボザイ 母材 土壌に含まれる鉱物粒子の素となる岩石
ボジュ 母樹 天然更新や人工的な苗木生産に必要な種子等を供給する親木。一般には、遺伝的に優良な個体を母樹とする。
ホシュウカン 捕集管 空気中の揮発性有機化合物をその場で精密に分析することは困難であり,測定対象空気を持ち帰ることも容積等の問題で不便であることから,揮発性有機化合物のみを選択的に捕集する試薬を用いる。この試薬を詰めた管を捕集管と呼ぶ。アクティブ法の場合,ポンプを用いて強制的に捕集管内に測定対象空気を送り込む。パッシブ法の場合は,測定対象室に捕集管をぶら下げるなどして空気に暴露させる。 【林産関係】
ホジョキョクセン 補助曲線 地図に等高線で地形をあらわす場合、基本的な等高線間隔を示す主曲線だけでは緩やかな地形や起伏が表せない場所で使う補助的な等高線で、等高線間隔の1/2や1/4の曲線が用いられる。 【測量関係】
ホショク 補植 新植後に発生した枯損苗木を補充するために行う植付けを補植という。また、天然更新が不十分な林地に対する植付けも補植という場合がある。
ポス POS Position and Orientation System Position and Orientation Systemの略で、カナダのAPPLANIX社のIMUの製品名である。これは航空機にGPSと慣性計測装置を搭載して、航空機の姿勢と位置を常時観測し、地上との位置関係を自動的に把握するものである。航空写真撮影や航空レーザー観測時など場合に使用し、計測の効率化を図ることができる。 【測量関係】
ポスターヨウシ ポスター用紙 poster paper 一定期間屋外で使用されることを想定して,サイズをよくきかせた片つや仕上げの印刷用紙。 【製紙関係】
ホゼンセイブツガク 保全生物学 基礎生物学分野と、社会科学の成果を応用しつつ、生物多様性の保全という具体的成果を目指す学問。従来の生物学との違いは、森林開発や野生生物の利用など、人間活動とのかかわりを分析すること、調査研究だけでなく、対象とする生物の個体数回復や、それをとりまく生態系回復など具体的課題に焦点を当てていることなどである。
ホゾ ほぞ つなぎ合わせる材木の、一方の端に作った突起のこと。 【建具】
ホゾアナ ほぞ穴 ほぞの入る穴。 【建具】
ホゾク 保続 収穫が毎年連続してあることをいう(収穫の保続)林業経営が連続的に出来ることを保続経営ともいう。
ホゾンジュ 保存樹 うるおいある都市の緑のシンボルとして、重要な役割を果たす巨木・古木を、市の基準に基づき、保存樹として指定している。保存樹は、次世代に引き継ぐ貴重な財産であるため、健全な生育ができるよう樹勢の診断や保護等を行っている。
ホゾンスベキマツバヤシ 保全すべき松林 保安林に指定されている松林とか、美しい景観を形成し松以外の樹木ではとってかわることの出来ないような役割を果たしている松林を他の松林と区分しており、この松林では松くい虫の被害が蔓延しないように各種防除措置を実施している。
ホダオコシ ほだ起こし キノコが発生しやすい環境にほだ木を並べなおす作業 【茸・菌類】
ホダギ 榾木 種菌を植え、菌糸が蔓延した原木
クヌギ、コナラなどに種菌を植えた後の原木のこと
【茸・菌類】
ホダバ ほだ場 キノコを発生させるためのほだ木の置き場所 【茸・菌類】
ホダヨセ 榾寄せ (株)秋山種菌研究所独自の画期的仮伏せ方法。この方法を行うことで100%活着可能 【茸・菌類】
ホッケハッコウ 法華八講 仏教の開祖である釈尊が説かれた諸経の中で、最高の仏法とされる法華経(八巻)を八座に分け、一座ごとに問者、講師間で問答往復(論議)させながら、仏説の真理を明らかにすることを目的とした講讃儀式法要である。 【和紙関係】
ホットスポット ホットスポット 絶滅危惧種(RDB種)が特に多種生息する地域。地域固有種の多い南西諸島などや、高山、奥山の自然地域、また、平地から丘陵地にかけての農地や二次林など、人の生活域に近い場所に多く分布していることが注目され、水系をまとまりとした分布も多く見られる。健全な生態系を維持・回復し生物多様性を確保するためには、捕獲や採取の規制等により、RDB種を種として保存することに加え、ホットスポットを面的に保全するための対策が必要であると考えられる。
ポットナエ ポット苗 ポット苗とは、ポリエチレン製などの鉢(ポット)に植えられた苗のこと。花壇やコンテナに定植して育てる。
ポット苗は掘り取りによる根の痛みはなく、輸送や植え付け作業中の根の乾燥もないために、小さな苗から比較的大きなものまで、どのようなものを植えても活着は容易です。
ポット苗の場合は、比較的細長いものでもよく、むしろある程度細長いものが、林地で雑草木との競争で上に抜き出るために有利です。(ただし、そのような細長い苗木は積雪地帯には適しません。)
大型のポット苗は非皆伐施業に有効です。
林内で風の影響が少なく、日陰で雑草木の生長が遅いので、背丈の高い苗を植えると下刈りを大幅に軽減でき、あるいはほとんど下刈りをしなくてすむ場合もあります。
ホットナエショクサイ ポット苗植栽 ポットをつけたまま植栽する場合(ジフィーポット)は、ポット内の土の高さと植栽後の周辺の土の高さが同じになるか、ポットが埋まる程度までの深さで植栽します。
ポットを外して植栽する場合は、根鉢(鉢土)を崩さないように注意しながら、根鉢の上面と植栽後の周辺の土の高さが同じになるように植栽します。
ジフィーポットの場合も、ポットや根鉢の大きさだけ穴を掘って埋めるのではなく、それよりも少し大きめに掘るのが望ましいでしょう。これは、穴の中が過湿になるのを防ぐためです
ホットメルトトコウ ホットメルト塗工 hot melt coating 固形分100%のワックス,樹脂,ポリマーなどを加熱液状化し,冷却装置の付いた塗工機(ロール,グラビア又は押出塗工機)で基質に塗工する方式。 【製紙関係】
ホットロール ホットロール hot roll 金属ロールの内部に加熱装置を備えたロール。【参考】ソフトカレンダ,スーパーカレンダに使用され,低加圧で紙厚を維持しながら目的の平滑性・光沢度が得られる。 【製紙関係】
ホドゾル ポドゾル 寒冷で湿潤な気候化にある亜高山帯、亜寒帯、冷温帯の森林で、強酸性腐植の有機酸により、鉄、アルミニウムなどが土層の上部から下層に溶脱集積することによって生成される酸性の強い土壌。日本では北海道の北部地帯、中部地方以北の高山地帯のヒバ、ヒノキ、コウヤマキの樹林下に見られる。
寒冷湿潤な高標高域の針葉樹林帯に出現し、酸性が強いため、土壌中の鉄やアルミニウムが溶脱し、下層に集積する。灰白色を呈し林木の生長は悪い。
ホドムラ 程村 紙名は産地である栃木県那須郡烏山町境字程村に由来し、今もなお紙屋が残る。水戸藩に隣接する烏山藩が奨励し、西の内と並んで高い評価を得た楮紙で、西の内よりやや厚く、ネリをきかせた溜め漉きの古風な紙である。 【和紙関係】
ホネ 障子などを、組み立てる芯となる材料。 【建具】
ホヒリョク 保肥力 保肥力とは、土が持つ肥料成分を保持する能力のこと。保肥力があることを「肥料持ちがいい」などといいます。
肥料分を保持する力。CEC(塩基置換容量)という分析で保肥力を測定することができる。この力が強ければ、与えた肥料が水で流れ出して無駄になることが少ない。有機質、ゼオライト、粘土等でこの力が強い。
ボビンカッタ ボビンカッタ bobbin cutter 小幅の巻取(ボビン)に巻き上げる仕上げ機械。【参考】ライスペーパー,紙糸原紙などの仕上げに用いる。 【製紙関係】
ホフクセイ 匍匐性 植物が地表を這うように生長する性質。草丈は低いままで、茎あるいは匍匐茎を横方向へ伸長させる。イチゴ、アジュガ、バコパ、ポーチュラカ、シバザクラ、スイートアリッサムなど。キンギョソウやバーベナのように、品種により立性と匍匐性の両方の性質を示す種類もある。ランナーもこの一種で、先端部が新たな個体となり、栄養繁殖の役割も担う。
ポリウレタン ポリウレタン 合成樹脂塗料。 【建具】
ポリエステルケショウゴウハン ポリエステル化粧合板 ポリエステルで、表面加工を施した合板。 【建具】
ポリエンカジベンゾパラダイオキシン ポリ塩化ジベンゾパラダイオキシン polychlorinated dibenzo-p-dioxin ダイオキシンの種類の総称。 【製紙】
ポリエンカジベンゾフラン ポリ塩化ジベンゾフラン polychlorinated dibenzofurans ダイオキシンの種類の総称。 【製紙】
ホリコミカドウ 掘込河道 流路工を施工する際に護岸天端を周囲地盤と同一もしくはそれより低い所に位置させる。流路工が周囲より低いため掘込河道と呼ぶ。これは洪水流を安全に流下させる目的で施工されるものであるが、掘込河道による短所、すなわち地下水位の変化、自然環境の変化などにも十分配慮する必要がある。
ホリコミカナモノ 掘込金物 材に、掘り込んで取り付ける金物のこと。引手付捻締など。 【建具】
ホルムアルデヒド ホルムアルデヒド メタノールを酸化すると生じるアルデヒド。融点-92℃、沸点-19.3℃。刺激臭を持つ。接着剤や樹脂の原料として広く使われる。粘膜を刺激し,炎症を起こす。 【林産関係】
ホロニックエネルギーシステム ホロニックエネルギーシステム その語源である「ホロン(HOLON)」とは、英国の哲学者アーサー・ケストラーが1970年代に提唱した概念で、ギリシャ語の「ホロス(HOLOS)」(全体)と「オン(ON)」(個や部分)の合成語です。その意味は、すべてのモノは、全体の一部分「構成要素」でありながら、それ自体がひとつの「全体」でもあるという考え方であり、日本語では、「全体子」と訳され、「個と全体の有機的調和」という意味で用いられています。その概念をエネルギーシステムに適用したものがホロニック・エネルギーシステムです。具体的には、分散型エネルギーシステムの最適な導入規模・形態・運用などについての設計技術、コージェネレーションに加え、風力・太陽光・バイオマスなどの再生可能エネルギーの利用やエネルギー貯蔵、熱利用などのシステムを構成する要素技術について個々にまた全体として調和をとりながら研究開発を行うというもの。
ボロパルプ ぼろパルプ rag pulp 1)新しいコットンリンタ断裁片又は使い古した亜麻,麻,ラミー,木綿のぼろを原料としたパルプ。2)織物工場から直接持ち込まれた亜麻,麻,ラミー又は木綿を原料としたパルプ。 【製紙関係】
ホンスウチョウセイバツ 本数調整伐 過密化により保安林機能の低下した森林に対し、林内環境の改善を目的として、上木の立木密度を調整するために行う選択的な伐採。
ホンセン 本川 その水系を代表する河川。本川は一般的に水量、長さなどが同一水系の中で、最も大きい場合が多い。
ポンチ ポンチ 釘頭を沈めるもの。工作物の中心となる所に、印を付ける物。 【建具】
ボンドシ ボンド紙 bond paper さらし化学パルプ,ぼろを原料とし,よく叩解して製造した強サイズで締まった良質の筆記用紙。 【製紙関係】
ホントリノコシ 本鳥之子紙 本鳥之子紙は、次の原料を使用し吟味を重ねて一枚一枚丹念に手作りします。[手漉き]
・特号…雁皮を原料とする
・1号…雁皮と三椏を原料とする
・2号…三椏を原料とする
・3号…三椏とパルプを原料とする
・4号…パルプと三椏又はマニラ麻を原料とする
【和紙関係】
ホントリノコスキモヨウ 本鳥之子漉模様 昭和初期頃より、手漉鳥之子襖紙に多様な漉込み模様の技巧が取り入れられ、現在では越前産地の最高級の襖紙です。[手漉き] 【和紙関係】
ホンブセ 本伏せ 仮伏から発生までの原木栽培の管理法 【茸・菌類】
ホンヤマト 本やまと 厚板に小穴を突いて、薄板を入れる'やまと張り'の形式のこと。又、やまと張りの重ね部分を相决くりする方法。 【建具】
ホンヨセ 本伏せ 仮伏から発生までの原木栽培の管理法 【茸・菌類】




きこりの森林・林業の教科書

By きこりのホームページ