きこりの森林・林業の教科書

森林・林業・林産業用語集(2020.10.11)

読み方 用語 英語 概要 備考
カーシェアリング カーシェアリング 複数の人が自動車を共同で保有して、交互に利用すること。個人で所有するマイカーに対し、自動車の新しい所有・使用形態を提唱。走行距離や利用時間に応じて課金されるため、適正な自動車利用を促し、公共交通など自動車以外の移動手段の活用を促すとされる。自動車への過度の依存が生んだ環境負荷の軽減や、交通渋滞の緩和、駐車場問題の解決、公共交通の活性化などが期待される。
世界的に最も古いカーシェアリング取り組みは、1948年にスイスのチューリッヒにおいて実施された。当時の取り組みは、経済的理由から車を購入できない人を対象とした限られたものであった。その後、いくつかの実験的取り組みを経て、本格的には1987年にスイスのチューリッヒおよびスタンスで相次いでカーシェアリング会社が設立。その後、世界各地に広まり、2006年現在で600都市(4大陸・世界18カ国)で、約35万人の会員と約2万台の共用車運用により実施されている(うち、60%がヨーロッパにおける取り組み)。日本でも横浜市や福岡市等で、企業や市民団体、自治体などによってカーシェアリングが実施されている。
なお、日本ではカーシェアリングを提供する事業者は、道路運送法第79条(共同使用の許可)および第80条(有償運送の禁止及び賃貸の制限)などの規定によりレンタカーと同じ規制を受け、国土交通大臣の許可を得なければならないとされている。また2005年には「環境にやさしいレンタカー型カーシェアリング」を推進するための構造改革特区制度が創設され、利便性の向上と事業者負担の軽減などが図られている。
ガーデニング ガーデニング 庭やバルコニーで,庭づくり,草花の育成を楽しむことです。どちらかというと平面的な広がりより,限られた敷地を有効的に活用した立体的な配置や色彩を工夫したりします。
カーテントコウ カーテン塗工 curtain coating 幅方向に設置したスリットから噴射される塗工液の流れによって紙及び板紙を塗工する方式。 【製紙関係】
カードヨウアツガミ カード用厚紙 cardboard 板紙のうち,アイボリーに次ぐ高級グレード。【参考】表層及び裏層は,さらし化学パルプを用い,中層は機械パルプ又は漂白脱墨古紙パルプを用いたもので,両面塗工品,片面塗工品,非塗工品がある。白色度や強度などで,わずかにアイボリーに劣るのが一般的である。 【製紙関係】
カートンコンパクト カートンコンパクト “carton compact” 包装箱の製造に適合するよう,少なくとも一層は高強度のクラフト又はそれと同等のライナーを用いた,坪量1000g/m2以上のはり合せ板紙。【参考】このフランス語に相当する用語は,英語にはない。 【製紙関係】
カーボン・オフセット カーボン・オフセット Off Set 二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を回避・分離・封鎖する、あるいは置き換えること。
カーボン・オフセットとは、温室効果ガスの排出について企業や家庭、個人が主体的に削減努力を行ったが、どうしても削減が困難だった排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出量を購入することで埋め合わせる(相殺する)という考え方。
カーボン・オフセットを活用することで、家庭などでの温室効果ガスの削減に期待が寄せられる一方で、欧州ではオフセット(相殺する)のための削減活動が実質的な温室効果ガスの削減に結びついていないことが指摘されている。
カーボンゲンシ カーボン原紙 carbonizing base paper 強度,特にあな開け強度の高い軽量紙で,顔料塗工に適した均一な厚さ,平たん性をもち,塗工液が紙をしみ通ってしまうような欠陥をもたないもの。 【製紙関係】
カーボンシ カーボン紙 carbon paper 通常,片面に圧力又は衝撃によって転写できる顔料塗工層をもった紙で,手書き又はタイプライタで打つと同時に,そのコピーを作成できるもの。 【製紙関係】
カーボンニュートラル カーボンニュートラル Carbon Neutral バイオマスは、生物が光合成によって生成した有機物であり、バイオマスを燃焼すること等により放出される二酸化炭素は、生物の成長過程で光合成により大気中から吸収した二酸化炭素であることから、バイオマスは、ライフサイクルの中では大気中の二酸化炭素を増加させない。この特性を称して「カーボン・ニュートラル」という。
ライフサイクルの中で、二酸化炭素の排出と吸収がプラスマイナスゼロのことを言う。例えば、植物の成長過程における光合成による二酸化炭素の吸収量と、植物の焼却による二酸化炭素の排出量が相殺され、実際に大気中の二酸化炭素の増減に影響を与えないことが考えられる。このように、化石燃料の代わりにバイオマスエネルギーの利用はカーボン・ニュートラルだと考えれ、二酸化炭素の発生と固定を平衡し、地球上の二酸化炭素を一定量に保つことができる。また、二酸化炭素排出量を削減するための植林や自然エネルギーの導入などは、人間活動による二酸化炭素の排出量を相殺できることもカーボン・ニュートラルと呼ぶことがある。
植物は光合成によって大気中のCO2を吸収して育つため、植物をプラスチックにして使用後に仮に燃やしても、排出されるCO2はもともと生態系に存在したもので排出増にはならないという考え方。
京都議定書でもこうしたCO2は排出にカウントされない。
カール カール curl 紙がわん曲すること。【参考】湿度変化によって起こる場合は普通抄紙方向を軸として生じる傾向がある。これは紙の両面性,繊維配向性などが原因で起こる場合が多い。その他に機械的応力によって起こるカールもある。 【製紙関係】
カールプラグ カールプラグ 鉛で出来ていている筒状の金具。コンクリートなどに埋め込み、ネジを差し込むと、広がって抜けなくなる。 【建具】
カイカセキ 貝化石 土壌の酸性を矯正するときにつかう。アルカリ分35%程含んだ貝の化石を粉末にしたもの。酸度調整以外にもケイ酸分やミネラル分も含んでいるので、果樹園で好んで使われる。
ガイクキジュンテン 街区基準点 国土交通省が平成16年度から3カ年計画で始めた都市再生街区基本調査に基づき、街区の各角の近傍に設置される基準点で、街区の角の座標や街区内の土地の測量の基準となるものをいう。人口集中地区(DID地区)に約200mに1点程度設置されてきている。座標を求めた測量方法により、街区三角点や街区多角点ともいう。 【測量関係】
ガイクキジュンテンソクリョウ 街区基準点測量 都市再生街区基本調査の中で、現況測量結果図を作成する作業である。このため地籍測量のために設置されている4等三角点や公共基準点等を基準として、街区基準点を設置して測量し、この街区基準点をもとに街区点を測量し、現況測量図を作成するものである。 【測量関係】
ガイクテン 街区点 国土交通省が平成16年度から3カ年計画で行った都市再生街区基準点測量で測量された街区の角の点 【測量関係】
ガイクレベルイチサンショウジョウホウ 街区レベル位置参照情報 平成13年4月から国土交通省のホームページで公開されている街区名(○町○丁目○番)と地図上の位置座標を対応づけたデータをいう。これにより住所や地名の位置情報を持ったデータをGISとして活用できるようになった。 【測量関係】
カイコウ 開口 開口は、窓やドアの開いた部分のこと。窓やドアの、窓・ドアそのものを取り払った部分と考えると良いでしょう。 【造作材】
ガイザイ 外材 米材
主にアメリカの太平洋岸とカナダのブリティッシュ・コロンビア州から出材される木材。
日本に輸入される樹種は米マツ・米ツガ・米ヒバ・米モミなどがある。
近年、製品・半製品の輸入量が増えてきている。
南洋材
一般に、東南アジア諸国で算出される木材の総称。インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ブルネイ、ソロモン諸島、パプアニューギニアの7カ国から輸入された丸太及び製材品をさしている。合板の原料となるラワンなどがある。
北洋材
旧ソ連極東地域から出材され、日本に輸入される木材の総称。主な樹種はエゾマス、トドマツ、シベリアカラマツ、欧州アカマツ、紅マツなどで40%前後がエゾマツ、トドマツで占められている。
ニュージーランド材
ニュージーランドで生産される木材。主にラジアータパイン
カイシ 懐紙 紙をたたんで懐に入れ、書き付けに使ったり、拭い紙に使ったりする。前者の用途から詩歌などを描く料紙が生まれ、檀紙・杉原・奉書が使われた(例えば熊野懐紙など)。後者からは吉野紙(やわら)や京花紙などが生まれた。
たたんで懐に入れておく紙で、ふところがみ、たとうがみともいう。
【和紙関係】
カイシュウボイラ 回収ボイラ recovery boiler クラフトパルプなどの製造の際に生じる廃液を濃縮燃焼して,再度使用できる薬品を回収するボイラ。【参考】この際に燃焼熱も利用する。 【製紙関係】
カイジョウハロウガイ 海上波浪害 波浪害のひとつで、高波による海上の船舶の破損や沈没などの災害をいう。 【気象災害】
カイショク 改植 植え替えのこと
カイズ 海図 航海用海図を指し、推進、底質、暗礁等航海に必要な情報が表されている地図をいう。わが国では、海上保安庁海洋情報部が作成している。 【測量関係】
ガイスイハンラン 外水氾濫 河川の堤防から水が溢れ又は破堤して家屋や田畑が浸水すること。
カイセキズカキ 解析図化機 アナログ式の図化機に対して、コンピュータにより写真の立体的再現を行って図化する機械である。今は多くがこの図化機となっている。道路や河川、標高は、人間の目で3次元的に読み取って描画しており、自動的に読み取って図化するものではない。なお最近では立体視をするため、ペアの写真に偏光をかけ偏光めがねで見るタイプが主流となっている。 【測量関係】
カイソク 改測 既成の地図の表示内容を現況に改める場合、地図が古くて変化量が多い場合や修正を何度も繰り返したため地図の骨格がずれてしまっている場合に行う全面的な地図作成をいう。 【測量関係】
カイダンコウ 階段工 樹木を植栽する場所や筋工、柵工等を設置する場所を造成するため、斜面の一部を切り取る工種。地表水の分散流下と流下速度の低減、雪雪崩に対する抵抗力の増加などに効果がある。通常、階段は、目的に応じた間隔で斜面に水平に設ける。
カイダンダムコウ 階段ダム工 step dams 渓流の縦侵食を防止するために、床固工を階段状に設ける工法。どの床固工の堆砂線も一つ上流の床固工の基礎に達して前庭部の洗掘を堆砂で防ぐように設計する。
ガイチュウテイコウセイ 害虫抵抗性 害虫に強い性質のこと。遺伝子組み換え農作物では、Btトウモロコシなどがその例。害虫の天敵微生物(バチルス・チューリンゲンシス、Bt)から特定の昆虫のみを殺すタンパク質、例えばBtタンパク質を作る遺伝子を取り出して、導入することによって作られている。導入するタンパク質は特定の種類の昆虫だけに殺虫力を示すので、それ以外の生物に影響をおよぼすことはない。また、通常の育種においても、ネコブセンチュウに対して抵抗性を持つトマトなど様々な害虫抵抗性の品種がある。
カイテントッテ 回転取手 引込戸などで、大手に埋め込んで、取手部分を回転させて、引出す金物のこと。 【建具】
カイテンマド 回転窓 回転させて開閉する窓のこと。 【建具】
カイバツ 皆伐 一定範囲の樹木を一時に全部又は大部分伐採する主伐の一種。
ガイヒマク 外被膜 幼菌時にキノコを包み込んでいた外被膜がキノコが成長した事によって破れて根元部分に残ったものをツボと呼びます。 【茸・菌類】
ガイヒマクヘン 外被膜片 幼菌時にキノコを包み込んでいた外被膜が破れてキノコのカサの部分に残ったもの。イボ状、綿毛状、膜状、繊維状のものなどがあります。
いぼとも言う
【茸・菌類】
カイヒョウガイ 海氷害 海氷の塊や群が原因となって起こる災害のこと。沖合いでは、船舶が海氷の塊との衝突や、海氷の群にはさまれて起こる船体破損、沈没、船体放棄などの災害がある。また、沿岸では海氷による漁礁、魚網、漁具の破損や流出、港湾施設の破損、港口封鎖などの災害がある。 【気象災害】
ガイブケイザイコウカ 外部経済効果 ある経済主体の経済活動が、市場を介さずに、他の経済主体の経済活動に及ぼす影響を外部効果といい、それがよい効果である場合は外部経済といい、望ましくない効果である場合は外部不経済という。後者の典型は公害である。農業の有する多面的機能は、対価が払われることなく、他の主体にプラスの効果を与えるという意味で外部経済効果の性格を有している。
カイモノ 飼物 隙間などの所に入れて、ドアなど釣込み易く、動かぬように止める材。 【建具】
ガイライシュ 外来種 人間の様々な活動に伴って、本来生息している分布範囲を超えて持ち込まれた生き物のことです。これに対して、海や陸地、山脈などによって分布を制限され、長い年月をかけて地域の環境に適応し、進化してきた生物を「在来種」と呼びます。
カイリョウシ 改良紙 明治時代にペン書き用や印刷効果の良さなどから、三椏紙が大量に使われるようになり、改良紙と呼ばれた。その後、次第に木材パルプを混入した紙が多くなると、その紙をさして改良紙と呼ぶようにもなった。 【和紙関係】
カヴィールサバク カヴィール砂漠 the Dasht-e Kavir イラン北部、イラン高原にある砂漠 【砂漠】
カウサバク カウ砂漠 the Kau Desert 合衆国ハワイ州ハワイ島南部にある砂漠 【砂漠】
カエデ 広葉樹で、床柱や器具などに使用される。=もみじ。 【建具】
カエリモク 返り杢 腰板などの杢目が、著しく上下に動いているもの。 【建具】
カエンメッキン 火炎滅菌 火炎にあてて滅菌する事 【茸・菌類】
カオリン カオリン kaolin 含水けい酸アルミニウムを主成分とする精製白色粘土。【参考】塗工用顔料及び一部は?料として使用される。 【製紙関係】
ガカク 画角 カメラレンズの中心が撮影画面の対角線を挟む角をいう。航空写真用のカメラでは、通常画角が90度程度の広角が使われている。また60度程度のを普通角、120度程度のを超広角という。広角になるほど撮影面積が広がり効率的であるが、画面周辺はゆがみ(通常「寝る」という)が大きくなる。普通角は森林やビル街の撮影に使われている。 【測量関係】
カガクセンイシ 化学繊維紙 chemical fiber paper 化学繊維としてのレーヨン・ステープルを主体に湿式抄紙した紙。 【製紙関係】
カガクパルプ 化学パルプ chemical pulp KP法など、薬品を使って繊維を取り出す方法で製造されたパルプ。
1)広義には木材,その他のセルロース繊維原料を化学的に処理して製造したパルプ。普通は木材のパルプをいう。【参考】亜硫酸パルプ,クラフトパルプ,ソーダパルプなどがある。略称はCP。2)化学的処理(例えば,蒸解)によって除去可能な非セルロース成分を原料から多量に除去することによって製造したパルプ。【参考】繊維をほぐすための機械的な後処理を必要としない。
【製紙関係】
カガクブッシツナドアンゼンデータシート 化学物質等安全データシート MSDS(Material Safety Data Sheet)とも。化学物質およびそれらを含有する製品についての情報を記載したデータシート。化学物質管理促進法により,事業者が提供する。記載内容は,含有する物質,危険有害性,取扱の注意点など。 【林産関係】
カガミイタ 鏡板 鏡板とは、腰壁(こしかべ)、天井、扉などの枠、框組(かまちぐみ)など特定の区画内に張った一枚板の総称のことを言います。組み上げた枠の中にはめ込む、大きくて平らな板のことです。当社で言うドアのパネルは、この鏡板のことで、例えば2パネルタイプドアとは鏡板を上下に2枚使用しているドアのことを意味しています。
框や枠などに嵌め込んだ、一枚板のこと。
【建具】
カガユウゼンシ 加賀友禅紙 金沢市二俣町の斎藤博氏が考案したもので、友禅の型紙を使って染めた繊維を数多く漉き重ねる。染色や顔料の色を重ねると灰色に鈍くなるが、染めた繊維の重なりは点描の作用で、色彩が鮮明に輝き、文様が立体的に浮き上がる。 【和紙関係】
カカリ 掛かり 高さや巾の、内法に加える寸法のことで、加えた寸法を、掛かり代(かかりしろ)という。 【建具】
カカリギ 懸木 立木の伐採作業で伐倒木が隣接した立木の枝などにもたれかかること。
カカン 過旱 乾きすぎ、またはこれにともなう植物の乾燥
カキ 欠き 部材の一部分を、欠き取ること。 【建具】
カキオコシ かき起こし ササなどの下層植生を取り除き、種子の発芽や稚樹の生育を促す作業のこと。
カキカット 夏期カット 椎茸菌床栽培で表面被膜を丈夫にするための作業 【茸・菌類】
カキシブ 柿渋 渋柿の実を、絞って採取した液のこと。防腐、強度を高める作用があり、漆の下塗り、紙などに使用される。 【建具】
カキシブガミ 柿渋紙 渋紙ともいう。渋柿の実から取った汁を塗った紙で、防水性がある。紙衣(かみこ)や敷物、本の表紙などに使われる。 【和紙関係】
カギノテ 鍵の手 直角に曲がっていること。=矩(かね) 【建具】
ガク 障子、フラッシュ戸などの一部に、装飾、明り取りの目的に合せて、入れるもの。 【建具】
カクシクギ 隠し釘 外から見えないように、釘で止める工法。 【建具】
カクダイゾウリン 拡大造林 林種転換を目的として天然林を伐採した跡地に行う人工造林や未立木地や原野等に行う人工造林をいう。
カクチョウディーエム 拡張DM 国土交通省公共測量作業規程で規定されているDMデータファイルの仕様や分類コードでは、応用測量の測量成果を電子納品するためには、規定されていない部分があったため、これを含めるためDMデータファイル仕様を「拡張ディジタルマッピング実装規約(案)」として平成16年5月国土地理院から公開されている。その後実行上の問題にあわせ修正されている。 【測量関係】
カクネンケッカ 隔年結果 隔年結果とは、1年おきに実がついたり、つかなくなったりすること。多数の実に養分を使い果たし樹勢が回復していないために起こる。
ミカン・カキなど、花が咲いてから実が熟すまで長くかかる果樹に多くみられる。
当たり年に実を成らせすぎると、翌年は実つきが悪くなるので、花が咲いたあと摘果して防ぐようにする。
果実の結実が1年おきに起こることをいう。カキやミカン類などに見られる現象で、実がたくさんとれたと喜んでいると、その翌年は実付きが悪くなってしまう。これは養分の多くを果実にとられる形で樹の栄養不足となることが原因で、枝の伸長、開花が十分に行えなくなってしまうことによって起こる。対策として毎年平均した個数の実を付けるように適切な摘果や収穫後に十分なお礼肥を施すことが重要。
ガクブチ 額縁 出入り口や窓廻りなど、四方廻りに用いる、見切りのための、細長い化粧材のこと。 【建具】
カクメン、カドメン 角面 障子、板戸などで、一般的に多く取られる面の形。 【建具】
カクリホジョウ 隔離圃場 隔離圃場は、農林水産省が定める「遺伝子組み換え体の利用指針」に基づき、組み換え作物の環境に対する安全性評価試験を行うための施設で、周囲をフェンスで囲み、焼却炉、洗い場を備えた小規模で柵など他の場所と隔てられた農場をいう。導入遺伝子の発現、周囲の生物への影響、花粉の飛散による環境への影響などを調べる。
カケアマド 掛雨戸 主に、茶室の窓に雨仕舞のために、掛けるもの。 【建具】
カケイ 花茎 花茎とは、葉はつけないで花だけをつける茎のこと。タンポポなどのようにロゼットから直接でて花だけをつけたもの。
カケガネ 掛け金 戸締りや、箱のふたなどを締めるために、取り付ける金物。 【建具】
ガケクズレ がけ崩れ 地中にしみこんだ雨や地震、気温の変化などによって斜面が崩れ落ちる現象を指します。がけ崩れは土石流や地すべりと比べて規模は小さいが、突発的に発生するのが特徴です。都市化による丘陵地への宅地造成等により、がけ地に隣接して生活するケースが増加しつつあることから、民家の近くで発生し、被害の割合が高くなってきています。
ガケクズレガイ がけ崩れ害 大雨害のひとつで、宅地造成斜面の崩落など、斜面を崩落する物質の全部または大部分が、人工の堆積物であるか、人工的な切り取り場所の崩落による災害のこと。 【気象災害】
カケショウジ 掛障子 抜壁などに掛ける障子。壁飾りとして、使用されることも多い。 【建具】
カケヒキド 掛引戸 ハンガーレールに、戸の上部を吊って、引く戸のこと。 【建具】
カコウ 花梗 チューリップのように地下茎や根から直接出て、葉をつけずに花をつける茎。
カコウヨウシ 加工用紙 converting paper 塗布,含浸,成形,はり合せなどの加工を施すための原紙。 【製紙関係】
カサ きのこの傘
まず目に入る上の部分。最初は丸く、生長するにつれ半球状から平べったくなるものが多い。傘をもたないものもある。
【茸・菌類】
カサ かさ bulk 一定の圧力(通常50?60kPa)の下で,紙の一定枚数の積重ねの高さ。【参考】この数値は書籍,雑誌などの厚さの計算上重要である。 【製紙関係】
カサアゲコウ 嵩上工 raising work ①砂防ダムの貯砂量を大きくするために既設ダムの天端を高くすること。②河川工事で河積を増やすために既設の堤防の上に盛土して天端を高くすること。
カサギ 笠木 階段手すりの上部。体を支えるための手すりではなく、洋式のオープンスタイル階段に取りつけられている、意匠性の濃い手すりの上部です。映画で子供が滑り降りたりしていますね。英語はHead BoardまたはCap。Capはひょっとすると手すり角部分の柱の頭の事かもしれません。 【造作材】
カサギ 笠木 鳥居、門、板塀、スクリーンなどの、上方をつなぐ物で、金属製の物もある。 【建具】
カサギ 笠木 直射日光などから榾木を守るため、榾木の上に笠のようにのせた小枝のこと 【茸・菌類】
カサダカ かさ高 to bulk 見掛け密度が低い紙又は板紙。 【製紙関係】
カサネガマチ 重ね框 引違い戸の、重なる所の框。 【建具】
カサンカブツヒョウハク 過酸化物漂白 peroxide bleaching 過酸化物(過酸化水素,過酸化ナトリウムなど)を用いる漂白方法。【参考】あらゆるパルプ,特に機械パルプの漂白に用いる。セルロースの損傷が少ない。この漂白液には,pH調節用及び重金属による分解を防ぐ薬品を配合する。 【製紙関係】
カシ かし カシューナッツを原料とした塗料。 【建具】
カシ 赤樫と白樫があり、材は堅く、鉋台・のみの柄などに使用される。実はどんぐり。 【建具】
カジガミ 梶紙 梶は楮の別名で、正倉院文書にも加地紙などの名称がある。梶と楮の植物学上の違いは指摘されてはいるが、現在の名称では混乱しており、区別は困難である。 【和紙関係】
カシノナガキクイムシ カシノナガキクイムシ コナラ、ミズナラなどの木材の内部まで穿孔して繁殖する昆虫。被害木は枯れる。体長5ミリ弱のキクイムシの一種。
体長4.5mm。ナラ枯れの要因。ナラ枯れは、カシノナガキクイムシのメスと幼虫が、ナラ類を枯死させる菌を木の孔に持ち込むことによって生じる。多くの樹種に穿孔するが,主にブナ科のコナラ、ミズナラ、アカガシなどの生立木を好む。アタックのピークは初夏。年輪に沿った弧状の坑道が縦に連なる複雑な坑道を掘り,ここで特殊な共生菌を栽培して幼虫を育てる。
カシミール カシミール 3次元地図ナビゲータと称しているフリーソフトで、国土地理院の50mメッシュ、1/25,000地形図、ランドサット画像などの数値データを3次元表示できる。 【測量関係】
カシューウルシ カシュー漆 カシュー漆とは、カシューナッツの殻から搾り出した油を原料とする漆の代用塗料。光沢ある塗膜は漆と殆ど見た目に変わらず、耐水性、耐熱性に優れ高硬度で弾力性がある実用的な塗料となっている。見た目は漆とほとんど変わらず、水、熱に強く、キズがつきにくい。
カジョ 花序 茎や枝に規則正しくつく花の配列状態、あるいは花をつけた茎又は枝の部分の総称。
カショウバンヨウゲンシ 化粧板用原紙 saturating decorative paper 建材,インテリア材としての化粧板の表面化粧用紙。【参考】樹脂を含浸後ホットプレスで化粧板とする。 【製紙関係】
カジル かじる 組子などを組む時に、堅くて傷になった状態。 【建具】
カスガイ 部材同士の合わせめを、つなぎ止める、両端の曲がった釘のこと。 【建具】
ガスクロマトグラフ ガスクロマトグラフ GC/MS(Gas Chromatograph/Mass Spectrometer)とも。VOCの分析に用いられる装置。サンプル中に含まれる物質の種類や質量を測定することができる。質量分析計ともいう 【林産関係】
カスケードリヨウ カスケード利用 cascading 資源やエネルギーを1回だけの使いきりにするのではなく、利用したことで性質が変わった資源や、利用時に出る廃棄物を別の用途に使い、その後もさらに別の用途に活かす、というように、高レベルの利用から低レベルの利用へと、多段階(カスケード)に活用すること。これにより、資源の利用効率が向上する。たとえばエネルギーの場合、石油やガスなどを燃焼させたエネルギーで発電し、その排熱を冷暖房に利用し、さらにその排熱で給湯するなどのカスケード利用がある。また、一般的な発電では、約30%のエネルギーが電力に利用されて残りは捨てられているが、発電と併せて排熱を利用するコージェネレーションシステムでは、エネルギーの利用効率が70~80%になるといわれている。さらに、カスケード利用は、多種多様な物質に幅広く応用できる考え方である。木材では、木屑に合成樹脂接着剤を塗布して熱圧成型し、比較的厚い板材にしたパーティクルボードが家具などに利用されているほか、ボードとして利用できなくなったものの燃料化や、端材からの精油抽出、残渣の環境浄化への活用など、さまざまなカスケード利用が実用化されている。
カセイカソウチ かせい化装置 causticizing plant 炭酸ナトリウム溶液を石灰乳で処理して水酸化ナトリウムに変える装置。【参考】クラフト法,ソーダ法などの薬液回収に用いる。 【製紙関係】
カセイカリツ かせい化率 causticizing efficiency, causticity 炭酸ナトリウム溶液を石灰乳でかせい化して水酸化ナトリウムを作るとき,炭酸ナトリウムが水酸化ナトリウムに変わる割合。かせい化率(%)はNaOHに換算して表す。【参考】クラフト法及びソーダ法の緑液をかせい化するときの重要な管理指標である。 【製紙関係】
カセイソーダ 苛性ソーダ caustic soda 高温高圧をかけて処理をし、繊維を取り出す際に使用される物質。水酸化ナトリウムともいう。 【製紙】
カセイチケイズ 仮製地形図 仮製図ともいい、明治17年から22年にかけて旧陸軍陸地測量部が京阪神地方について、縮尺2万分の1で94面作成した地形図をいう。高さの基準が大阪湾の平均海面で、正確な三角測量を待たずに作成したことから仮製が付いている。 【測量関係】
カセイヒリョウ 化成肥料 自然界に存在する硫安や過石、塩化カリなど肥料の三要素のひとつずつを含んだ化学肥料を混ぜ合わせて作り出したものをいいます。粒状になっているものが多くあります。
カゼイン カゼイン casein 牛乳などの中にあるりんたんぱく質の混合物。【参考】等電点 pH4.5?4.6。脱脂乳から酸又は酵素で沈殿させて製造する。塗工紙その他の塗工用接着剤,水性塗料,乳化剤などに用いる。 【製紙関係】
ガセンシ 画仙紙 GASEN-SHI 書画用の紙。【参考】原料には,みつまた,竹パルプ,こうぞ,わらパルプ,化学パルプなどが使用され,品質によって各種の原料が配合される。手すきと機械すきとがある。
本来は中国の書画用紙で、宣紙にちなむといわれる。墨の滲みに変化があり、筆の滑りの良い中国風の書画用紙を漉く試みは江戸時代にもあったが、本格化するのは昭和二十年代初期で因州画仙(鳥取)、甲州画仙(山梨)などの産地が生まれた。
【製紙関係】
カセンシュウザイ 架線集材 空中に張ったワイヤーロープを使って、伐採した木を林道端等に集める方法。
架線集材は、ワイヤーロープを空中に張って組み立てた集材装置を使って材を集める方法です。地形が急峻で道が少ないわが国の森林では、架線集材の利用価値は高く、地形や作業条件に合わせて、大規模なものから小規模なものまでいろいろな架線集材の方法が発達しています。大規模な集材架線はその長さが1,000mを超えることもあり、吊り荷重量も1トンを超える場合が少なくありません。最近では小規模な間伐作業が多くなったことから、運転操作が簡単な集材架線が利用されることも多くなっています。
装置の架設に人手がかかり、集材作業も3~5人程度の組作業となります。
集材の能率は高く、材が泥に汚れることが少なく、林地を荒らすことも少ないといえます。
カソウカンバツ 下層間伐 一番行いやすい間伐で、「普通間伐」とも呼ばれます。
残存木の成長を促進するという、間伐に求められる重要な効果は一番少ない方法です。なぜなら、間伐せずに放置しておいてもやがて枯れていく木を、早めに伐るにすぎないからです。そのかわり選木はしやすく、残存木の均等配置は一番とりやすくなります。
また、間伐後の台風などの気象災害に対しては最も安全です。
カソウキジュンテンホウシキ 仮想基準点方式 VRS-GPSともいい、GPSの固定点(わが国では国土地理院の電子基準点が対応)のリアルタイムの情報を使って、GPSで測定しようとする近傍に仮想の基準点が設けられ、その点との相対測位で、1cm程度の精度でリアルタイムに位置情報が把握できる方式である。そのためには固定点の情報がリアルタイムで送信されている事、その情報が携帯電話等で受信できるシステムが必要であるが、現在国土地理院による電子基準点約1000点の情報の配信が行われており、その配信会社も3社あり、実用化されてきている。 【測量関係】
カソクレッカ 加速劣化 accelerated aging 紙及び板紙の長期保存に伴う劣化を推定するため試料を加温又は加温及び加湿によって強制的に劣化させること。【参考】劣化の程度は耐折強さ,引張強さ,白色度,pHなどの特性の残存率,変化率などで評価する。 【製紙関係】
カソザイ 可塑剤 熱可塑性合成樹脂(例えばポリ塩化ビニル樹脂:通称塩ビ)に柔軟性や耐候性などを与えるために添加される薬剤。フタル酸ジ-n-ブチルなどがある。 【林産関係】
カタカキ 肩欠き 'ほぞ'の巾を欠くこと。小穴の掛かるとき、又、見付が大きい横桟のときなどに行う。 【建具】
カタガミ 型紙 pattern paper 衣料などの断裁の際に型にする紙。【参考】適度のこわさと耐久性をもち,鉛筆の付きがよく,寸法安定性が要求される。 【製紙関係】
カタガミナッセン 型紙捺染 型紙を用いて染める技法の一つで、型は図柄にある色数だけつくり、順次摺り重ねていく。 【和紙関係】
カタギ 堅木 質の堅い木材の総称。楢、樫など。 【建具】
カタツヤクラフトシ 片つやクラフト紙 machine glazed kraft paper ヤンキー式抄紙機で抄造するロール紙のうち,未ざらしクラフトパルプを原料とするもの。【参考】地合むらがなく,異物混入が少ないので外観がよく,表面の光沢度・平滑性・強度が高いので印刷適性に優れている。 【製紙関係】
カタツヤヅケ 片つや付け machine glazing ヤンキードライヤ面にタッチロールで湿紙を押し付け,乾燥と同時に光沢を付けること。 【製紙関係】
カタバ 片刃 片側だけ切刃をつけた、刃物のこと。 【建具】
カタビキ 片引き 一本引きのこと。 【建具】
カタヒキド 片引戸 片引戸とは、一枚の扉で、開口部から壁面に沿ってスライドさせて開け閉めする引戸の事を言います。壁面に沿って動くため、開き戸と違い、開けた時もスペースを取りません。最近は片引戸の採用が増えているようです。 【建具】
カタビラキ 片開き 一本開きのこと。 【建具】
カタメンチャクショクイタガミ 片面着色板紙 one-side coloured board 製造中に片面だけを着色した板紙。 【製紙関係】
カタメンチャクショクガミ 片面着色紙 one-side coloured paper 製造中に片面だけを着色した紙。 【製紙関係】
カタメントフスマ 片面戸襖 片面が戸襖の物のこと。 【建具】
カタメンフラッシュド 片面フラッシュ戸 片面だけ板を張った、フラッシュ戸のこと。 【建具】
カタワク 型枠 form コンクリートを成形する際の一時的工作物で、コンクリートに直接に接するせき板をさん木で連結した型板と、型板の位置を確保するための貫(ぬき)材やつなぎ材の総称である。小工事や曲線部分の場合には木製が、大工事や標準部分の多い場合は合板や鋼製が用いられる。
ガッコウカンキョウエイセイノキジュン 学校環境衛生の基準 文部科学省が設定した,学校の明るさ,騒音,水質などの基準,VOC関連ではホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・パラジクロロベンゼン・エチルベンゼン・スチレンについて定められている。[文部科学省学校環境衛生の基準] 【林産関係】
ガッコウリン 学校林 学校の財産として、または、教育利用を目的として、小学校、中学校、高等学校が保有している森林。
カッショクキカイパルプ 褐色機械パルプ brown mechanical pulp 木材を蒸気又は煮沸処理してから作った機械パルプ。 【製紙関係】
カッショクキカンパルプイタガミ 褐色機械パルプ板紙 brown mechanical pulp board 褐色機械パルプを主体に製造した板紙。 【製紙関係】
カッショクコンゴウパルプイタガミ 褐色混合パルプ板紙 brown mixed pulp board 古紙,ときにはパルプを配合して製造し,両面を褐色に着色した板紙。 【製紙関係】
カッショクシンリンド 褐色森林土 我が国の森林に分布する土壌の一つで、温帯を中心に暖温帯から亜寒帯、亜高山帯の一部にかけて広く分布し、我が国に分布する森林土壌の7割以上を占める。
最も広く分布する森林土壌で、BD型(適潤性褐色森林土)に代表されるようにスギ、ヒノキ人工林や広葉樹林が生立している。
カッセイアルカリ 活性アルカリ active alkali クラフト法及びソーダ法蒸解液のアルカリ度の表現法の一つ。活性アルカリはNaOHに換算して表す。 【製紙関係】
カッチャク 活着 植えつけた種菌が原木内の組織に食い込み活動を始めた状態のこと 【茸・菌類】
カッテ 勝手 使い勝手、開き勝手など多様される言葉。間取りで言う台所。 【建具】
カッテチガイ 勝手違い 使い方が反対のこと。引違い戸を左前にするなど、故意に反対にすることもある。 【建具】
カットオフ カットオフ cut off 止水壁および止水工の総称。砂防ダムでも前庭部分の洗掘から基礎部分を保護するため下流側の堤敷きを一部深く掘り込んで止水壁とすることがある。
カットガラス カットガラス 面取りガラス。 【建具】
カッパーチ カッパー価 Kappa number 収率の比較的低い易漂白パルプから,収率60%までの広範囲のパルプに適用できるように過マンガン酸カリウム価(K価)を改良したもの。【参考】パルプの蒸解度の表示方法の一つである。所定条件(K価測定の場合と異なる)で絶乾パルプ1gが消費する20mmol/l過マンガン酸カリウム溶液の量。ミリリットル(ml)で表す。 【製紙関係】
カツラ 広葉樹。彫刻の材料、船材、治具などに使われる。引出しの側板に使用すると、滑りが良い。 【建具】
カツリョクザイ 活力剤 液体から固体まで様々なものが売られているが、一般的には鉄(Fe)、ホウ素(Bo)などの微量要素やビタミン類などが含まれているものをいう。これらは、植物の生理活性を高める効果があるものの、あくまでも肥料ではないので、活力剤だけでは植物を良く育てることはできない。窒素、りん酸、カリ等の肥料分を十分に供給した上で補助的に与える事が望ましい。
カツロシュウザイ 滑路集材 プラスチックなどで作った天樋状の人工シュラを架設して、丸太をこれに入れて、自重で滑らせて集材する。
カナバカリズ 矩計図 建物の高さの割付を、図面で表したもの。 【建具】
カナブラシ 金刷子 金属製のブラシのことで、腰板などの杢目出しに使用する。 【建具】
カヌマツチ 鹿沼土 約4.5万年前の赤城山噴火によって飛ばされた火山性軽石が主に鹿沼市付近の下層に堆積・風化してできた黄白色で弱酸性の土。通気性、透水性、保水性に優れている。
鹿沼地方の通気・保水・水はけのよい弱酸性の土
カネ・カネバ 矩・矩場 直角のこと。=矩の手、鍵の手。矩場とは、場所において(例・敷居と柱など)直角を差す。 【建具】
カハンショクセイ 河畔植生 riparian vegetation 河畔は、水流部とそれに隣接する陸地によって構成され、そこに成立する植生を河畔植生という。
河畔植生は、その特徴から陸生の生態系、水生の生態系、下流域の3つに影響を与えるため、非常に重要であると考えられている。
陸生の生態系に河畔植生が及ぼす影響は、生息地の提供、断片地をつなぐ自然のコリドーの創生、乾季の避難場所(水を提供する場)、土壌流出の防止、栄養塩の保持機能があげられる。
水生の生態系に河畔植生が及ぼす影響では、水生動物の生息地の提供、水流部を直射日光から防ぐことによる水温維持、急流部や池など多様な環境の提供があげられる。
下流域が河畔植生が与える影響では、土壌流出を防ぐことによる水質浄化、富栄養化の防止、有害物質の流入防止機能があげられる。
カビ カビ キノコ(子実体)をつくらない菌類の総称 【茸・菌類】
カブダチ 株立ち 1本の木で、根元から複数の幹が生えている樹形。低木に多い形態。「株立ち状」と使う場合も多い。
カブワケ 株分け 株元からいくつもの茎を出して育つ植物体を縦に分割して、それぞれに茎と根が付いた状態にして増やしていく方法。根分け、芽分け、分株と呼ぶこともある。利点としては、根を付けた状態での繁殖なので、成功率が極めて高い事が挙げられる。その代わり、十分生育した株でないとできず、一度に殖やせる株数に限りがあるなど、効率性に難がある。繁殖以外にも株に刺激を与えたり、木を更新したり、生育を促すという働きもある。
カフンショウ 花粉症 スギやブタクサなどの植物の花粉が原因のアレルギー性鼻炎。季節的に発症するのが特徴。スギ花粉症の場合、花粉が飛ぶ2月から5月頃までの間、くしゃみ、鼻水、目の充血・かゆみ、流涙などの症状が出る。花粉症において重要な点は、化学物質と本人の体質的要因に起因して起こるということである。特に花粉症は大気中の粉塵によって悪化すると言われ、大気汚染と関係が深いと考えられている。また都心部はアスファルトに覆われ花粉が舞い上がりっぱなしであることも遠因と考えられている。一方で同じ環境にいても花粉症になる人とならない人がいる、ということから体質的な問題でもある。以上のことから花粉症は、環境要因と体質的要因の相互作用と捉えられている。
カフンソカイ 花粉疎開 花粉疎開とは、花粉の飛散する時期に花粉の飛散しない地域、例えばスギ花粉なら沖縄や北海道に一時的に避難、移住する事です。
花粉症は原因植物に接しなければ症状は現れませんので、花粉疎開は近年とくに増え、花粉疎開ツアーなるものも旅行代理店などにより企画されています。しかしこれは金銭的に余裕がある人など、限られた人にしか出来ない、贅沢で特別な花粉症対策です。
カフンフブキ 花粉吹雪 花粉吹雪とは、花粉の飛散する時期、特にスギ花粉などが強風により、花粉が吹雪のように舞うことです。花粉吹雪が起こると、空一帯は赤茶色に染まったように見えたり、黄色い煙状になります。こんな時は完全防備で外出するか、出来れば外出を控えたほうがよさそうです。
カベガミゲンシ 壁紙原紙 wall paper base 1)普通化学パルプと機械パルプとを配合して強サイズを施し難燃性を付与した紙。【参考】表面に塩化ビニル,クレーなどを塗工し,印刷,型付けなどを行って壁紙を製造する。2)壁紙への加工適性が要求されるもので,片面に塗工又は印刷し,他面にのり又は接着剤を塗布するように作られた紙。 【製紙関係】
ガホウシ 雅邦紙 大正末期に橋本雅邦画伯好みとして、福井県越前市(旧今立町)の岩野平三郎工房でつくった日本画用紙。のちに雁皮と楮の配合紙料で漉いたものに雅邦紙と名付け、岩野平三郎工房の代表的な画用紙のひとつになっている。 【和紙関係】
カボクショクサイ 下木植栽 すでに成立している林の中に植栽すること。樹下植栽,林内更新ともいう。植栽する下木は上木よりも耐陰性が強いことが普通で,複層林となる。上木を伐採しても下木があるので裸地化しないため林地保護が期待される。上木の保護の下で下木が完全に育成する,林地生産力を有効に使える,などの効用がある。
カマジョウ 鎌錠 片引き戸の、手先につける鍵のこと。 【建具】
カマチ 窓や扉、障子などの枠(開口部の枠ではなくて扉そのものの枠)のことを框と呼びます。枠で四角く組んだものは「框組(かまちぐみ)」です。一般的には、床の間など、高くなった床端に取りつける水平材を框と言い、例えば、玄関の床と上がり口の境につけるのはあがり框です。
床の間など、高くなった床端に取りつける水平材を框(かまち)と言います。玄関の床と上がり口の境につけるのはあがり框です。また、窓や扉、障子などの枠(開口部の枠ではなくて扉そのものの枠)も框と呼びます。
【建具】
カマンガンサンカリウムカ 過マンガン酸カリウム価 permanganate number 所定条件下で絶乾パルプ1gが消費する20mmol/l過マンガン酸カリウム溶液の量。ミリリットル(ml)で表す。【参考】パルプの蒸解度を示す方法の一つである。この値はリグニンの含有量に比例する。
K価ともいう。
【製紙関係】
カミ paper 1.1)植物繊維その他の繊維を膠着させて製造したもの。なお,広義には,素材として合成高分子物質を用いて製造した合成紙のほか,繊維状無機材料を配合した紙も含む。1.2)板紙に対応する語。【参考】新聞巻取紙,印刷情報用紙,包装用紙,衛生用紙などがある。2)平判又は紙匹の状態の素材に対する一般的な用語?製紙用パルプ又は溶解パルプのシート及びラップ並びに不織布は除外?植物,鉱物,動物又は合成繊維若しくはそれらの混合物に他物質を添加(又は無添加)して,適当な地合形成装置上に懸濁液を堆積させて作ったもの。参考1.紙としての本質を失わなければ,製造後に塗工,含浸などの変性を行ったものでもよい。一般の製紙工程では流体メジュームは水であるが,新規に開発した空気,その他の流体を利用したものを含む。2.一般的な概念として,紙という名称を4004及び4001で定義した紙,板紙の両方を指すために用いることもある。3.目的によっては,坪量225g/m2未満を紙,225g/m2以上を板紙とみなすことがある。しかしながら,紙と板紙の区分は,主としてその材料の特質,場合によっては用途に基づいて行っている。折畳み箱用板紙及び段ボール原紙といった材料の多くは,坪量が225g/m2未満でも板紙とみなされているし,225g/m2以上でも,吸取紙,フェルト紙及び図画用紙は,一般的には紙とみなされている。4.不織布には,別の定義がある。 【製紙関係】
カミアツカレンダ 紙厚カレンダ thickness calender ロールの間げきを調節して紙又は板紙を所要の厚さにする,2本の鋳鉄ロールから成る特殊なカレンダ。 【製紙関係】
カミオヨビイタガイノスンポウ 紙及び板紙の寸法 size of paper and board 紙(板紙)の種類,銘柄などによって定められた平判・巻取りの寸法。 【製紙関係】
カミカコウシアガリスンポウ 紙加工仕上寸法 trimmed size of paper 1)書籍,雑誌,証券,事務用紙,図画用紙,便せんなどに定められた仕上寸法。【参考】A列及びB列があり,それぞれ0から10まである。2)平判紙又は板紙の最終的な寸法。 【製紙関係】
カミガタヨウシ 紙型用紙 flong 鋳造ステロ版用の型を作るために用いる板紙。 【製紙関係】
カミキヌタ 紙砧 楮などの紙料を打つとき、あるいは生紙(きがみ)を平滑にするため打つときに用いる木または石の台。また、この打つこともさす。 【和紙関係】
カミコ 紙衣 紙子とも書く。楮紙を揉んで柔軟にして、衣服に用いたもの。はじめは東大寺二月堂のお水取りの僧が着るように宗教的な清浄さから用いられたが、次第に庶民も着るようになり、各地に紙衣の特産地が生まれた。 【和紙関係】
カミジャクリ 紙决くり 障子紙の貼るところを、决くること。 【建具】
カミチズ 紙地図 紙に描画されている地図。ディジタルデータ化された地図に対比して使用される用語であり、必ずしも一般的な用語ではない。通常はアナログ地図と言う。
カミツギ 紙継ぎ splice, splicing 紙を継ぐこと。
紙又は板紙の幅方向を接着剤又は接着テープで接合すること。【参考】その目的は,次のとおりである。?必要な大きさの巻取りを確保すること。?1本の巻取りの末端と次の巻取りの先端を接合して,操業を連続化すること。
【製紙関係】
カミナガト 紙長門 紙と漆でつくられるきわめて丈夫な生活用品。紙糸を編んで形にし、漆を塗って仕上げる。 【和紙関係】
カミノカテホウコウ 板紙の縦方向 machine direction 抄紙機で紙及び板紙を抄造する場合,進行方向に並行な紙の方向。流れ方向ともいう。略称はMD。 【製紙関係】
カミノシアゲ 紙の仕上げ finish 機械的な手段(例えば,カレンダリング)によって,紙に付与する表面特性。 【製紙関係】
カミノシソウ 紙の紙層 ply of paper, ply 紙抄紙機のワイヤ上に形成した均一組成の紙匹。 【製紙関係】
カミノソセイ 紙の組成 composition of paper, composition 紙の繊維成分及び非繊維成分の種類及び比率。 【製紙関係】
カミノマキトリノハバ 紙の巻取りの幅 width of a reel, width of a roll of paper 横(幅)方向に測定した紙の紙匹の寸法。
紙のリールの幅ともいう
【製紙関係】
カミノヨコホウコウ 紙の横方向 cross direction 抄紙機で紙及び板紙を抄造する場合,紙の進行方向に直角な紙の方向。略称はCD。 【製紙関係】
カミノリールノハバ 紙のリールの幅 width of a reel, width of a roll of paper 横(幅)方向に測定した紙の紙匹の寸法。
紙の巻取りの幅ともいう
【製紙関係】
カミヒモゲンシ 紙ひも原紙 paper string base テープにし,よりを掛け,紙ひもを製造するのに用いる紙。【参考】原料にはクラフトパルプ又は古紙を主に用いる。しわ,あななどがなく,引張強さの大きいことが要求される。 【製紙関係】
カミムケ 紙むけ picking 1)印刷の際,インキの粘着性が大きすぎるか,又は紙の表面強さの不足,塗工層の接着力不足などの要因によって紙面がむけること。2)表面に作用する外部からの張力が紙又は板紙の結合力より大きくなったときに起こる,抄紙又は印刷中の紙又は板紙表面層の破壊。 【製紙関係】
カミヤガミ 紙屋紙 古代の官営製紙所である紙屋院で漉かれた紙。紙屋院が嵯峨に設けられたのは大同年間(806?810)であった。はじめは高級な料紙等を漉いていたが、中世になると故紙を漉きかえした粗紙の生産が中心となった。 【和紙関係】
カミリール 紙リール reel of paper, reel 巻心に巻き取った長いままの紙又。【参考】北米では,リールという用語は,抄紙機の末端の金属ロールの周りに巻き取った長いままの紙を指すのに使われる。巻き直し後は,巻心の有無に関係なく巻取りと呼んでいる。 【製紙関係】
ガムヒキ ガム引き gumming 紙又は板紙シートの全面又は一部分に接着剤を塗布する操作。 【製紙関係】
カメロンコウカ カメロン効果 河川等の洪水流の表面を、短い間隔で空中写真の撮影を行い、そのステレオペアの写真で多数のごみ等の流れの差を利用した立体視を行うと、流れの速いところほど高く盛り上がって見える。この現象を言うが、流れが速いほど視差差が大きいと同じ効果を生じ、川全体が山の起伏と同じような状況になる。 【測量関係】
カモイ 鴨居 鴨居は、和室の障子や襖、引戸などの建具の開口上部に取りつける、溝を彫った水平材のことです。敷居と対になって設置されます。建具が入りやすいように、鴨居の溝は深く、敷居の溝は浅くなっています。敷居の溝が浅いのはつまずかないようにという配慮もありますが。 【造作材】
ガモウシ 蒲生紙 鹿児島県姶良郡(あいらぐん)蒲生町で野村正二氏が漉く。本州最南端の産地で、地元の楮を用いた石灰煮熟(せっかいしゃじく)等による強靱な楮紙。かつては傘紙に用いられ、現在は表装紙(黒皮煮)・書道用紙・書簡用紙などで、作家の海音寺潮五郎氏が愛用したことで知られる。 【和紙関係】
カヤ 広葉樹。碁盤、将棋盤などに使われる。 【建具】
カラーゴウハン カラー合板 ポリエステルなどで加工した、色彩のある合板のこと。 【建具】
カラーチャート カラーチャート 地図作成に用いる色の見本を集めた表をいう。色見本ともいう。 【測量関係】
カラキ 唐木 紫檀、黒檀、百壇などの、熱帯産の良質木材の総称。家具、装飾用。 【建具】
カラキサンボク 唐木三木 紫檀・黒檀・鉄刀木(タガヤサン)の、三木のこと。 【建具】
カラクムサバク カラクム砂漠 the Gara Gum Desert 中央アジアのトルクメニスタンにある砂漠 【砂漠】
カラクムサバク カラクム砂漠 the Karakum Desert 中央アジアのトルクメニスタンにある砂漠 【砂漠】
ガラスショウジ 硝子障子 障子の形で、紙の代わりに、硝子を入れたもの。 【建具】
ガラスセンイイリガミ ガラス繊維入り紙 漉き模様紙の一種で、雲竜紙に似ている。雲竜紙はあらく長い楮繊維を混ぜて漉き、その長い繊維が四方八方に動的にくねる。それを束に切ったガラス繊維に変えたもので、適当な接着剤を必要とする。輸出用でクリスマスカードなどにも使われる。 【和紙関係】
ガラスドア 硝子ドア 見付の大きい部材の、硝子の開き戸。 【建具】
カラト 唐戸 社寺などの、木柄の大きい戸。 【建具】
カラハリサバク カラハリ砂漠 the Kalahari Desert アフリカ南部、ボツワナ南部を中心とする砂漠 【砂漠】
カラマツ 唐松 落葉松のことで、針葉樹。伸縮が大きい。耐水性があり、電柱、まくら木、造船用。 【建具】
カラミエダ からみ枝 他の枝にからむように出る良くない枝
ガラリド ガラリ戸 湿気対策などで、薄い木板などを組子に使用した、空気の流通出来る戸。片ガラリ、山型ガラリがある。 【建具】
カリー ガリー 降雨などによる地表流水が集まって生じた細流の浸食作用によって,軟弱な地表構成層中に深く刻み込まれたV字型またはU字型の横断形をもつ小谷のこと。
カリダシ 刈出し 更新を目的として、稚樹の発生や成長を促すために雑草木などを刈り払う作業。ササ等の被圧により天然更新目的樹種の更新が阻害されることを防ぐため、ササ等を刈り払うこと。
カリツケ 仮付け 開き戸など、仮に取り付けて状態などを見ること。 【建具】
カリネ 仮根 にせね・偽根(ぎこん)とも。柄のもとが植物の根のように伸びたもの。地衣類のそれとは異なり、水分を吸収する役割もある。 【茸・菌類】
カリフセ 仮伏せ 埴菌後菌糸の活着を保温保湿すること 【茸・菌類】
カリブセ 仮伏せ 原木内の種菌を活着、伸長させるために乾燥や寒さから保護する為の伏せこみ方
埴菌後菌糸の活着を保温保湿すること
【茸・菌類】
カリョクジュリン 夏緑樹林 落葉樹林の中の一つで、夏に葉をつけ、冬に葉を落とす樹木が集まった樹林。日本の落葉樹林はすべて夏緑樹林と考えてよい。これに対し、熱帯では乾期に葉を落とす雨緑林などがある。
ガリレオエイセイ ガリレオ衛星 ヨーロッパ連合(EU)が2008年の実用化を目指して進めている完全に民生用の衛星測位システムである。アメリカ国防省で打ち上げているGPS衛星からの脱却を目指しており、全体で30個の衛星を打ち上げる計画である。2005年12月試験衛星が打ちあがった。 【測量関係】
ガリレオケイカク ガリレオ計画 ヨーロッパ連合(EU)が進めている完全に民生用の衛星測位システムである。アメリカ国防省で打ち上げているGPS衛星とも共存を図るシステムで、全体で24~30個の衛星を打ち上げる計画である。2005年には中国も計画に参加し、現在のところ2008年の実用化を目指している。 【測量関係】
カリン 芽鱗 冬芽の外側を覆っている皮のようなもの。ウロコのように何枚も重なっていることが多い。冬芽の中の葉や花が開くときには、外側にむけて落ちる。鱗片(りんぺん)とも呼ぶ。
カリン 花梨 南方産の広葉樹で、家具、装飾用。 【建具】
カルコ 軽子 壷糸の先に付いている物で、その先端の針を差して、位置を決める。 【建具】
カルス カルス 植物体の一部を切り取り、オーキシンやサイトカイニン等の植物ホルモンを含む培地上で培養した時に形成される無定形の細胞隗を示す。植物体のあらゆる部分からカルスを形成させることができ、適当な条件下では無限にカルスの状態で成長を続ける。しかしある条件下で培養すれば、組織分化や不定芽、不定根が形成される。
カレイリン 過齢林 森林施業計画の対象とする森林のうち市町村森林整備計画において適正伐期齢が定められている森林であるものにつき,当該森林施業計画の始期においてその適正伐期齢に5年を加えた林齢を超える森林(森林法施行令第3条の2第2項に規定)。
カレンダ カレンダ calender 紙の平滑性などを付与するための装置。【参考】何本かのロールを重ねて使用するが,駆動ロールは1本だけである。 【製紙関係】
カレンダー カレンダー calender ドライヤーパートから出てきた紙の粗い表面を平滑でー様な厚さと光沢にするために使用される装置。 【製紙】
カレンダショリイタガミ カレンダ処理板紙 calendered board カレンダ処理を施した板紙。 【製紙関係】
カレンダショリガミ カレンダ処理紙 calendered paper カレンダ処理を施した紙 【製紙関係】
カレンダリング カレンダリング calendering 金属ロール又は金属ロールと弾性ロール間に紙を通してニップでの加圧,加熱,及び摩擦によって紙に光沢と平滑性又は透明性の付与,厚さ調整などを行う操作。【参考】スーパーカレンダ,ソフトカレンダなどの装置を用いる 【製紙関係】
カレンダロールヨウシ カレンダロール用紙 calender bowl paper 圧縮性及び高温での強度が要求されるため,圧縮しながら積層してカレンダロールを作るための紙。 【製紙関係】
カワウラ 川裏 堤防の川側が「川表」、住宅や町などがある側が「川裏」。
カワオモテ 川表 堤防の川側が「川表」、住宅や町などがある側が「川裏」。
カワハギ 皮剥ぎ 楮・雁皮など製紙原料の靭皮を剥ぎとる作業のこと。 【和紙関係】
カンアツフクシャシ 感圧複写紙 pressure sensitive copying 筆記圧によって複写をとる加工紙。広義には裏カーボン紙,ノーカーボン紙を指すが,狭義にはノーカーボン紙をいう。【参考】ノーカーボン紙の発色には化学的なものと物理的なものとがある。いずれも複写枚数が多い。 【製紙関係】
カンイボウカド 簡易防火戸 鉄板張りの戸。 【建具】
カンガイ 干害 長期間に渡る降水量の不足によって起こる産業と生活上の災害。産業の被害としては、工業用水の不足による生産性の低下。農業の被害としては、潅がい用水や土壌水分の不足による農作物の被害や病害虫の発生。生活上の被害としては、飲料水や生活用水の不足などがある。 【気象災害】
カンガイ 寒害 冬季の異常低温で、農作物が被害を受けること。広義には凍害なども含む。 【気象災害】
カンキ 換気 外気を取り入れ,室内の空気を排出すること。 【林産関係】
カンキカイスウ 換気回数 1時間に供給される空気の量を部屋の容積で割った値。換気回数1(回/h)で,1時間で部屋の空気が完全に入れかわる。 【林産関係】
カンキコウト 換気口戸 換気口、クーラーの吹出口などに、嵌める戸のこと。 【建具】
カンキョウアセスメント 環境アセスメント 環境に大きな影響を及ぼすおそれがある事業について、その事業の実施にあたりあらかじめその事業の環境への影響を調査、予測、評価し、その結果に基づき、その事業について適正な環境配慮を行うこと。わが国においては、環境影響評価法等に基づき、道路やダム、鉄道、発電所などの事業者が行う対象事業について、地域住民や専門家、環境担当行政機関が関与する手続が実施されている。環境汚染を未然に防止するための重要な手段の一つである。
環境影響評価
公共事業等の実施により環境に与える様々な影響に関して、その内容や規模などに応じた予測、評価、処置などを行うことです。
長野県環境影響評価条例によると、ダム建設では貯水池面積が50ha以上のものは必ず実施することに、同じく30ha以上のものは判定により実施をすることに定められていますが、実際にはほとんどのダム計画で環境調査・評価が行われています。
カンキョウカイケイ 環境会計 企業等が、持続可能な発展を目指して、社会との良好な関係を保ちつつ、環境保全への取組を効率的、かつ効果的に推進していくことを目的として、事業活動における環境保全のためのコストとその活動により得られた効果を定量的(貨幣または物量単位で表示)に把握(測定)し、分析し、公表するための仕組みのこと。
カンキョウカケイボ 環境家計簿 環境家計簿を活用することにより、今後一人ひとりが環境保全に配慮したライフスタイルを実践していくことが期待される。
日常生活において環境に負荷を与える行動や環境によい影響を与える行動を記録し、必要に応じて点数化したり、収支決算のように一定期間の集計を行なったりするもの。
多くの地方公共団体や消費者団体において作成され、この家計簿を付ける運動が広がっている。
地球温暖化に着目すると、毎月の電気、ガス、水道、自動車燃料の使用量、廃棄物の排出量等を記入しし、所定の計算を行うと、各家庭の二酸化炭素の排出量がわかるようになっている。
カンキョウキョウイク 環境教育 環境について、その望ましい姿を明らかにし、持続・改善することを目的とした教育。第2次世界大戦後間もなく活動を始めた国際自然保護連合(IUCN)やユネスコ、国連環境計画(UNEP)などによって強力に推進された。人間と環境とのかかわりについて理解と認識を深め、正しい知識に基づいて、望ましい環境の形成に向けて責任ある行動がとれるように教育をすることです。生涯教育として幼児から高齢者までのあらゆる年齢層の人々を対象として、家庭、地域社会、学校、企業、行政などがそれぞれ主体的に取り組まなくてはなりません。
カンキョウフカ 環境負荷 人が環境に与える負担のこと。単独では環境への悪影響を及ぼさないが、集積することで悪影響を及ぼすものも含む「環境基本法」では、環境への負荷を「人の活動により、環境に加えられる影響であって、環境の保全上の支障の原因となるおそれのあるものをいう」としている。
カンキョウホゼンガタノウギョウ 環境保全型農業 農薬や化学肥料の利用による環境負荷を減らし、生産性・収益性も考慮した持続可能な農業のことをいう。農林水産省では「農業の持つ物質循環機能を生かし、生産性との調和などに留意しつつ、土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業」と定義している。農業が有する物質循環が他産業としての特質を最大限に活用し、農業が持つ環境保全機能を一層向上させるとともに、環境への負荷をできるだけ減らしていくことを目指すタイプの農業をいう。具体的には、化学肥料や農業に大きく依存しない、家畜ふん尿などの農業関係排出物をリサイクル利用するなどの取組が挙げられる。
カンキョウリン 環境林 森林ゾーニングにより区分された、木材生産機能よりも公益的機能を重視する森林。一般的には環境保全機能等の高い森林のことをいうが,狭義には主として市街地,集落等の近郊に所在し,修景植栽等の森林造成及び歩道の開設などを行うことにより,木材の生産と生活環境の保全,保健文化機能等公益的機能の総合発揮の効果の及ぶ一定の広がりを有する森林をいう。
カンキョクセン 間曲線 地図において、緩やかな地形のところをより細かく表示するため、通常の等高線の中間にその半分の標高の間隔で描かれる補助曲線をいう。 【測量関係】
カングレ かんぐれ 紙塊と書く。漉き上がってまだ湿っている紙を積み重ねた状態のこと。紙床(しと)ともいう。 【和紙関係】
カンコウ 管孔 イグチ科やオニイグチ科、サルノコシカケ科のキノコに見られ、管状の穴が集合した子実層托。開口部分を孔口と言います。
傘の裏(下面)に見られるスポンジ状の部分。「ひだ」と同様に、その中で胞子が作られる。
【茸・菌類】
カンコウザイ 環孔材 大きな管孔が早材部(春材)に年輪界に沿って環状に並び、小さな管孔の晩材部(夏材)から明白に区別される材。
カンコウシ 感光紙 light sensitive paper 原紙に感光液を塗布して作った感光紙。【参考】原紙は,ぼろ又は化学パルプを原料とし,よく叩解し強サイズを行う。地合と平滑度がよく,吸水性が均一,湿潤強度が大で,感光液に対し有害な物質(特に鉄)を含まないことが要求される。 【製紙関係】
カンコウセイカセイヒリョウ 緩効性化成肥料 緩効性化成肥料とは、ゆっくりと効いていくようにした化成肥料のこと。急速に効いて、根を傷める心配が少ない。化学肥料の多くは即効性だが、その化学的、物理的形態を変えてゆっくりと効くようにしている。水に溶けにくくしたり、微生物に分解されてから効果を現すようにしたり、粒状にした肥料の表面をコーティングして徐々に溶け出すようにしたものなどがある。植物を植えつけるときの元肥や、開花期間の長い植物の追肥などに使われる。
カンコウセイヒリョウ 緩効性肥料 肥料の効果がゆっくりと効いてきて、効き目が長い肥料。最長で1年効き続けるものもある。
カンコウゾウリン 官行造林 土地所有者と契約を結び、収益を分収する条件で国が行う造林。
公有林野等官行造林法(大正9年7月27日法律第7号)に基づき、市町村有の林野に国費で造林し、その収入を国とその市町村等が分割収得するものである分収造林の一種。この法律は昭和36年5月19日に廃止
公共団体所有の林地のうち,荒廃林を整備して林産物供給能力を高め,または水源林などの保安林機能を高めるため,地方公共団体に代わって国が造林を行い,将来,造林後の林産物収益は契約に基づいて両者で配分する事業。
カンゴエ 寒肥 寒肥とは、12月から2月頃にかけての、冬の休眠期間中に花木、果樹などに与えておき、春の生育に役立たせる肥料のこと。有機質肥料が適している。
冬の寒い内に樹木等の永年性植物に肥料を施しておくことをいう。有機質肥料のように遅効性のものが使われる。こうすることで、春先になってから肥料成分が効果を発揮して、根が伸び始める時期の生育を促進する働きがある。
カンゴンシ 還魂紙 故人の手紙(消息)を漉き返して経典を記し、故人の供養を計った紙をいう。類似した行為としては、故人の手紙を張り重ね、紙胎の仏像を作ったり、故人の手紙を継いで、裏面に経典を記し、供養する場合などある。 【和紙関係】
カンザ 間座 軸釣の軸と、受木の間の材など、ワッシャーの役目をするもの。 【建具】
カンサク 間作 地ごしらえを行ったあと、一時的に林地に農作物を栽培すること。木場作ともいう。農作物はマメ類、イモ類など多様であり、間作の期間も時には10年前後に及ぶ
カンザラシ 寒晒し 榾木に真冬が来た事を感じさせる為に行う発生操作 【茸・菌類】
カンジ 冠字 明治中ごろから三角点の測量を実施する技術者に与えられた漢字1字で、氏名に関係した漢字が使われることが多い。今でも国土地理院の技術者に与えられている。冠字を見れば誰が観測した三角点かわかる仕組みとなっている。なお国土地理院から委託された民間会社にも、会社ごとに冠字が与えられておりその場合は○で囲まれている。最近では電子化に伴い○囲みではなく、漢字の前にKをつけてあらわしている。 【測量関係】
カンジュクタイヒ 完熟堆肥 完熟堆肥とは、ワラや落葉を腐らせてつくった堆肥の完全に腐りきったものをいう。未熟な堆肥は障害がでる恐れがあるので完熟堆肥を施すようにする。
カンショウサー 干渉SAR 人工衛星から送受信されるマイクロ波(SAR参照)から広範囲の地表面の変動を数cmの精度で把握する技術である。時期の異なる人工衛星からの距離の差によるマイクロ波の位相差を利用しており、通常位相差を虹色に表現して視覚的に見ることができる。わが国では阪神淡路大震災のときにその活用が始まった。 【測量関係】
カンショウソクイ 干渉測位 従来のGPSは搬送波の時間差を検出して測定するのに対して、搬送波そのものの位相差(波長の約1/100まで)測定して2点間の距離を測定する方法である。10kmはなれた2点間も数mmの精度で図ることができるが、観測時間は1時間程度かかる。 【測量関係】
カンジョウハクヒ 環状剥皮 環状剥皮とは、取り木する場合、発根させたい部分で枝の表皮を一回り、一定幅に指輪状に剥ぎ取り養分の流れを止めること。切り口をミズゴケなどで包んで発根を促す。リンキングとも呼ばれる。
花芽をできやすくする効果もあり、花つき、実つきが悪い株の改善策として試されることも多い。
ガンシントコウ 含浸塗工 dip coating 紙又は板紙の紙匹を,パン(皿)の塗工液に浸せきさせたロールの周りを通過させることよって塗工する方式。【参考】ロールを一部浸せきさせれば片面塗工,全部浸せきさせれば両面塗工が可能である。 【製紙関係】
カンスイ 冠水 洪水による氾濫によって住宅や田畑が水につかること。住宅などが水に浸かることを「浸水」、田畑や道路などが水に浸ることを「冠水」という。
カンスイ 潅水 水遣りのこと。
ガンスイリツ 含水率 Moisture Content; MC 木材中に含まれる水分の割合・W={(W1-W0)/W0}x100
W=求める含水率
W1=重量(そのときの)
W0=100~105℃に24時間保った時の絶対乾燥重量
木に含まれている水分の重量。木材の全乾重量に対する比率で表示される。
カンスボン 巻子本 書物の装訂として一番古い形式のもの。紙や絹を糊でつなぎ合わせて後方から巻き込んだものをいう。巻物(まきもの)、巻本(まきほん)、手巻(しゅかん)ともいう。巻子本は開閉が不便で、後ろの方に書かれた部分を少し確認するためだけでも、全部を開いていかなくてはならない。さらに丁寧に巻き取らないと形が崩れるなど取扱が不便。読書量の増加にも耐えにくいものとして、やがて新しい本の形(冊子本)が生まれることになる。 【和紙関係】
カンセイシリョウ 完成紙料 furnish 与えられた紙の紙料を構成する繊維成分及び非繊維成分の種類及び割合。 【製紙関係】
カンセイシリョウソウ 完成紙料層 furnish layer 湿潤中に,接着剤ではなく,圧力によって結合させた同じ完成紙料1層以上から成る紙又は板紙の層。 【製紙関係】
カンセイソクリョウ 慣性測量 加速度を積分すると速度に、速度を積分すると距離となる原理を使って、加速度をXYZの3軸方向に、ジャイロで角速度を測定する装置で移動距離を測定する装置である。GPSが使えない地下や樹木の中などの測量に適しており、測量精度は運用時間によるが、概ね地形測量程度の誤差を有している。 【測量関係】
カンセツガイ 冠雪害 立木の枝葉に雪が降り積もり、その重さのために、木が折れたり曲がったりする被害のことです。
冠雪害は、スギ林でよく発生することが知られています。しかし、最近は、冠雪害に強いといわれているヒノキ林でも、発生するようになりました。
冠雪害の被害の形は大きく分けて3つあります。
①幹折れ:木の幹が途中で折れる
②幹曲がり:幹が大きく曲がり回復不能になる
③根返り:立木が根元から倒れる
冠雪害は,湿った雪が樹木の枝や葉に付着し,その重量を幹や枝が支えきれずに折れたり,曲がったり,倒れたりする被害である。
四国の場合は,通常積雪の少ない地域であり,発生頻度も少ないが,一度大雪が降ると被害が発生しやすく,しかも大被害になりやすい傾向がある。この要因として考えられることは,戦後急速に推進された造林地が,冠雪害を受けやすい林齢に達していることと,これらの多くは除間伐が適切に行われていないため,樹高と胸高直径のバランスの取れていない林分になっていることがあげられる。
スギの場合,林齢が2~3齢級で胸高直径7~8までは幹曲がりや倒伏の割合が多く,雪の量が多い所ではこれに伴って一部に幹折れ,根元割れが発生する。また最も激しく冠雪害を受けるのは3~6齢級で,幹折れ,裂け,曲がり等の被害が発生しやすく,7齢級以上になると急激に被害が少なくなり,被害形態も比較的軽微な梢端折れが多くなる。一般に,齢級が高くなるとともに被害部位が上がっていく傾向があり,4~5齢級では幹の中央部での折れが最も多い。折損被害が発生しやすい胸高直径階は10~20である。なお,梢端折れは5以下の太さでの折れが最も多い。
次に,林分の被害をみると,林内に単木的に被害が散在する軽微な被害から集団的な被害や林分全体が壊滅的な被害を受ける場合までがある。この集団的な被害の発生は,林分内の密度が均等でないことにも原因があるようである。
カンセツスイジュンソクリョウ 間接水準測量 水準儀と標尺で行なう水準測量に対して、精度は落ちるがトータルステーションなど水準儀以外の機器を使って高さを求める測量をいう。 【測量関係】
カンゼンタイスイゴウハン 完全耐水合板 最も耐水性のある合板のこと。タイプ?(ワン)と呼ばれる。 【建具】
カンゼンハンシャカクサンメン 完全反射拡散面 perfect reflecting diffuser 反射率が1に等しい理想的な均質拡散面。 【製紙関係】
カンソウガイ 乾燥害 空気の相対湿度が著しく下がった状態に伴い起こる災害。乾燥害の主要なものとしては火災がある。火災の出火原因はほとんどが失火などの人為的なものであるが、火災の拡大には気象条件が大きく影響している。 【気象災害】
カンソウキ 乾燥機 キノコを人工的に乾燥させる機械 【茸・菌類】
カンソウコケイブンガンリョウ 乾燥固形分含量 dry solids content 標準試験法に従って乾燥した後の物質の質量と試料を採取したときの質量又は体積の比。 【製紙関係】
カンソウザイ 乾燥材 乾燥処理をした木材(製材品)。乾燥方法には人工乾燥と天然(自然)乾燥の2種がある。建築用材などとして使用する前に、あらかじめ乾燥させた木材。木材に含まれる水分を一定の水準まで減少させることにより、寸法の狂いやひび割れ等を防止し、強度を向上させる効果がある。
カンソウシリンダ 乾燥シリンダ drying cylinder 湿紙を押し付けて乾かすため内部に蒸気を通す鉄製のシリンダ。【参考】蒸気圧に耐えるように,また熱の伝導が容易なように製造してある。 【製紙関係】
カンソウブ 乾燥部 dryer part ドライヤーには、多筒式あるいはヤンキー式がある。 【製紙】
カンソウブドマリ 乾燥歩留まり 乾燥前製材品の投入量から期待でされる生産量に対して、実際に得られた乾燥後製材品生産数(量)の比率を言う
カンソクゴサ 観測誤差 観測誤差には、(1)過誤(数字の誤読、目標の誤認等)、(2)測量機器の系統的な誤差、(3)ランダム誤差からなり、(3)は観測回数を増やす事により、小さくなる。 【測量関係】
カンナカケ 鉋掛け 鉋で削ること。 【建具】
カンナマクラ 鉋枕 削った材の表面が、波を打ったような状態のこと。 【建具】
カンヌキ 門の扉を、閉めるための横木。 【建具】
カンネツシ 感熱紙 thermal recording paper 熱エネルギーによって画像を形成する感熱材料を塗工した紙。 【製紙関係】
カンノンビラキ 観音開き 真ん中から、左右に開く戸のこと。二枚開き、四枚開き、などがある。 【建具】
カンパシゲキ 寒波刺激 寒波の刺激できのこが発生する事 【茸・菌類】
カンバス カンバス canvas 湿紙を乾燥シリンダに運び,押し付けるときに用いる帆布。【参考】木綿,合成繊維を用いたものが多い。 【製紙関係】
カンバツ 間伐 育成段階にある森林において樹木の混み具合に応じて、育成する樹木の一部を伐採(間引き)し、残存木の成長を促進する作業。この作業により生産された丸太が間伐材。一般に、除伐後、主伐までの間に育成目的に応じて間断的に実施。森林を病虫害、雪折れ、風倒等の自然災害に対して抵抗力のある健全な状態に保ち、生産目的に合った木材を生産するため、主として優良木の生長を阻害する樹木等を間引き、樹木の密度を調整すること。
カンバツザイマーク 間伐材マーク 間伐や間伐材利用の重要性などをPRし、間伐をすすめていくための普及啓発・間伐材の利用促進・消費者の製品選択に資することなどを目的に設定されたマーク。間伐材を使用した製品などに表示する。間伐材マークの使用にあたっては申請・認証が必要となる。事務局は、全国森林組合連合会間伐材マーク事務局。
カンバツシ 間伐紙 国内の間伐材と古紙パルプとを配合した紙。印刷用紙・封筒用紙・ファイル用紙・名刺などのほか、カート缶(紙缶飲料製品)などに使用されている。間伐材の使用率は、10%から20%で製品によって異なる。
カンバツジッシリツ 間伐実施率 間伐が必要な森林面積に対する間伐実施面積の割合。
カンバツリヨウリツ 間伐利用率 間伐材の素材換算材積に対する利用材積の割合。
カンピ 寒肥 冬の寒い内に樹木等の永年性植物に肥料を施しておくことをいう。有機質肥料のように遅効性のものが使われる。こうすることで、春先になってから肥料成分が効果を発揮して、根が伸び始める時期の生育を促進する働きがある。
ガンピシ 雁皮紙 GANPI-SHI 雁皮を原料とした強じんで平滑な光沢のある手すき和紙。【参考】現在は薄葉のものが多く,複写,図引紙などに用いる。 【製紙関係】
カンフウガイ 乾風害 風害のひとつで、非常に乾燥した強風が吹くと、植物体内の水分が急激に奪い取られて立ち枯れになるなどの災害が発生する。特に出穂期の水稲は「白穂」になるなどの被害が出る。 【気象災害】
カンボク 官木 国有林から出る木材のこと。=官材。 【建具】
カンマンド 完満度 樹幹の太りぐあいをいい、樹幹が円熟に育っている状態を完満という。
カンヨウイタガミ 缶用板紙 can board 丸缶用板紙。【参考】液体用缶には普通さらし化学パルプを用いて耐水加工を行う。乾燥物用缶には各種の板紙を用いる。 【製紙関係】
ガンリョウ 顔料 pigment 塗工に使用する無機又は有機の主として白色の粉体。【参考】無機顔料としてカオリン,炭酸カルシウム,二酸化チタンなど,有機顔料としてプラスチックピグメントなどがある。これによって印刷適性の優れた塗工紙が得られる。 【製紙関係】
カンレイシャ1 寒冷紗 遮光や防寒のために使う網目状に織った資材。
綿糸、麻糸等を粗めに織った薄い布地。
緑化工においては、種子や生育基盤材の流亡を防ぐために使用する。
苗木の養成、陰生植物の生育保持、蒸散抑制、寒風害の防止といった植物の生育環境を整備するために利用
カンワサヨウ 緩和作用 Regulating 汚染や気候の変動、害虫の急激な発生などの急激な変化を緩和し、人間社会に対する影響が緩和される効果を指す。
気候変動を緩和、害虫、病気、汚染を抑制
生態系に由来する人類の利益となる機能(生態系サービス)の4つのうちの一つ
キーストーンシュ キーストーン種 存在量に比べてずっと大きな作用を、その種が属する生物群集や生態系に及ぼしていて、その種がいなくなると、他の多くの種の絶滅が引き起こされたり、生態系の構造や機能に大きな影響がもたらされるような生物。キーストーン種には、食物連鎖の末端にいる上位捕食者が多い。キーストーン種として有名なラッコは、大量のウニを食べることで、ウニの増殖を抑える。そのおかげで多くの生物が依存するケルプ(海草)の森が発達するが、ラッコがいなくなると、ウニは藻場を食べあらし、海底を裸地化してしまう。
キイタガミ 黄板紙 straw board, yellow strawpaper 古紙,石灰乳蒸解のわらなどを主原料として製造した板紙。【参考】安価な組立箱,表紙,紙管などに用いる。黄ボールともいう。
通常黄色い色をしている,未ざらしのわらパルプだけで作られた板紙。
【製紙関係】
キウラ 木裏 板目板で樹心に近い方の面。板目板は木裏を凸にして反帳(はんちょう)する。板目材の樹心側。木裏は繊維が浮き出たようになる。
キウルシ 生漆 漆の木から、採取したままの漆。 【建具】
キウロコタケ キウロコタケ 色は灰黄色、裏面は黄褐色である。湿気が多く、光線不足の環境に多く発生し接触感染する。低温、多湿の年にも多い。防除は榾場の環境整備の改善が必要となる 【茸・菌類】
キオモテ 木表 板目材の樹皮側。木表は木目が優しく、化粧面に適する。乾燥すると木表側に反る傾向がある。
キカイスキワシ 機械漉き和紙 手漉きに対応して抄紙機で漉いた和紙。 【和紙関係】
キカイテキカンバツ 機械的間伐 優勢的や劣勢木などに関係なく、1本置きに伐るといったように機械的に間伐していくもので、2列残して1列伐るなどという「列状間伐」は機械的間伐の代表例です。
列状間伐は作業効率は高いのですが、質的生産の上で欠点があり、仮に列状間伐を採用しても残された列の中で形質の悪い木は除去するなどの考慮は必要です。
キカイトウキュウクブン 機械等級区分 機械で曲げヤング係数を測定し、この値によって非破壊的に強度を推定して等級格づけする。
キカイパルプ 機械パルプ mechanical pulp 叩く、つぶすなど、化学薬品を使わない方法で作られたパルプ。
1)木材を,そのまま又は熱処理しながら機械的に処理して製造したパルプ。【参考】製造方法によって砕木パルプ,加圧式砕木パルプ,リファイナ砕木パルプ,サーモメカニカルパルプ,ケミサーモメカニカルパルプなどがある。略称はMP。2)種々の原料(通常は木材)から機械的な処理だけを用いて製造した製紙用パルプ。
【製紙関係】
キカイパルプイタガミ 機械パルプ板紙 mechanical pulp board 機械パルプを主体に製造した板紙。
その繊維組成の本質的な構成要素として機械パルプを含んでいる板紙。
【製紙関係】
キカイパルプシ 機械パルプ紙 mechanical woodpulp その繊維組成の本質的な構成要素として機械パルプを含んでいる紙。 【製紙関係】
ギカクイタバン 擬革板紙 leatherfibre board すき合せ板紙抄紙機で製造した板紙で,皮革を50%以上含むもの。 【製紙関係】
ギカクシ 擬革紙 imitation leather paper, imitation leather board 強度の大きい紙の表面に塗工し,更に型付けなどの特殊な仕上げを行って製造した皮革に似た紙。【参考】書籍の表紙,壁紙,家具の上張りなどに用いる。 【製紙関係】
キカショクブツ 帰化植物 本来の野生地から、人間の移動や動物の媒介によって他の地域に持ち込まれ、自然に定着した植物をいう。イネ科、マメ科、アブラナ科、ナス科などの種に多い。
キガマ 木釜 digester パルプ製造のために,木材チップその他原料を蒸解する釜。【参考】木材の場合加圧で用いることが多い。形状,加熱方法など,種々の種類がある。
蒸解釜ともいう
【製紙関係】
キガミ 生紙 古代の紙名で、仕上がったまま、加工が施されていない紙。対照の紙名が熟紙。平安時代の女流文学等に出てくる、素紙(ただのかみ)はこれに相当する。当時の楮紙や雁皮紙が生紙のまま評価されるようになったことを示す。 【和紙関係】
キガラ 木柄 部材の大きさや、木材の性質の良し悪しを差す。 【建具】
キカンザイ 気乾材 天然乾燥で、大気湿度に合った状態の材。 【建具】
キカンサギョウドウ 基幹作業道 林道を補完する基幹的な作業道であり、高性能林業機械の活用を踏まえ、伐採、搬出などの作業を行うための恒久的な道路。
キキケンテイ 機器検定 トータルステーションなど測量機器が目的とする測量を行うのに必要な精度を有しているか等を調べ、その適否を判定することをいう。現在(社)日本測量協会及び日本測量機器工業会で行っており、検定証明書が発行されている。検定有効期間は水準標尺が3年間のほかは1年間である。 【測量関係】
キクギ 木釘 木の釘。卯木などで作る。 【建具】
キグチ 木口 原木または榾木の切断面のこと 【茸・菌類】
キゴ 木子 球根植物で、母球の周りにできる小さな球根。
キゴウシ 木格子 窓に細い桟を並べて、釘止めした格子のこと。 【建具】
キコウテキオウ 気候適応 地球温暖化などの気候変動に対する生理的あるいは行動的な適応。
キゴウドウロ 記号道路 道路を地図上に表す場合、例えば1/25,000の中縮尺図では縮尺にあわせて表示すると細くなり見にくくなることから、2車線の道路は0.4mm、4車線の道路は0.8mmの幅に記号化して表示しており、このように表された道路をいう。これに対し、実際の縮尺に応じた幅で地図上に表された道路を真幅道路という。 【測量関係】
キコウヘンドウ 気候変動 全球の大気の組成を変化させる人間活動に直接または間接に起因する気候変化のことで、それと同程度の長さの期間にわたって観測される自然な気候変動に加えて生じるものをいう。気候変化とも訳される。近年では、地球温暖化と同義語として用いられることが多い。
キコウヘンドウニカンスルセイフカンパネル 気候変動に関する政府間パネル UNEP(国連環境計画)とWMO(世界気象機関)によって1988年11月に設置された、各国の研究者が政府の資格で参加して地球温暖化問題について議論を行なう公式の場。地球温暖化に関する最新の自然科学的および社会科学的知見をまとめ、地球温暖化対策に科学的基礎を与えることを目的としている。ほぼ5~6年おきに世界中の約1,000人の科学者・専門家が参加・検討して「評価報告書」をまとめ、信頼できる科学的な知識を提供している。1990年に第1次評価報告書、1995年に第2次評価報告書、2001年に第3次評価報告書をまとめ、2007年に第4次評価報告書が発表された。
キコウヘンドウワクグミジョウヤク 気候変動枠組条約 大気中の温室効果ガスの濃度の安定化を究極的な目的とし、地球温暖化がもたらすさまざまな悪影響を防止するための国際的な枠組みを定めた条約。1994年3月発効。温室効果ガスの排出・吸収の目録、温暖化対策の国別計画の策定等を締約国の義務とし、さらに先進締約国には、温室効果ガスの排出量を2000年に1990年レベルに戻すことを目的として政策措置をとることなどの追加的な義務を課している。
キゴロシ 木殺し 材を一時的に圧縮させ、組立てなどに役立てること。 【建具】
キコン 気根 地上の幹から出た根が地下に入って樹幹を支える役目をするもの。ガジュマルの他,沼地や泥土地帯で地中の酸素が欠乏するところに生育するラクウショウ,マングローブ,タコノキ類などにみられる。気根の表面は無数の皮目があり,そこから空気中の酸素をとって地下茎に供給している。
ギコン 偽根 にせね・仮根(かりね)とも。柄のもとが植物の根のように伸びたもの。地衣類のそれとは異なり、水分を吸収する役割もある。 【茸・菌類】
キザキ 季咲き 自然の開花期に花をつけること。
キジシアゲ 生地仕上げ 塗装しないこと。又、生地の色を、そのまま'仕上げる塗装方法'のこともある。 【建具】
キジュンシヒョウ 基準・指標 Criteria&Indicators 「基準・指標」の活用により森林の持続可能性を科学的に把握しようとする取組が世界的に進められてきている。ここで言う「基準」とは、森林経営の持続可能性に関わる分野・カテゴリーを示し、例えば、「生物多様性の保全」、「森林生態系の生産力の維持」、などがあり、一方、「指標」はこうした基準を定期的に計測するための「ものさし」にたとえられ、「生物多様性の保全」の基準に対応する指標としては「森林タイプ別の森林面積」、「森林に依存する生物種数」などが挙げられる。
キジュンチイキメッシュ 基準地域メッシュ 土地に関する情報を数値化する場合の基準的な区画であり、その基準は昭和38年に行政管理庁告示(現総務省)で示されている。全国を第1次地域区画(国土地理院の1/20万地勢図に対応)、第2次地域区画(同1/2.5万地形図に対応)、第3次地域区画(第2次地域区画を縦横10等分)に分けられており、基準地域メッシュはこの第3次地域区画にあたる。1メッシュは約1km2である。なお平成14年4月に測量法の改正により緯度経度の変更があり、基準が500mほどずれたため、統計の連続性から旧緯度経度(日本測地系)と新経度緯度(世界測地系)に二本立てとなっている。 【測量関係】
キジュンテン 基準点 測量の基準となる点で、通常標石や金属標で位置を明確化し、座標値が示されているものをいう。水準点は含めない事が多い。 【測量関係】
キジュンテンソクリョウ 基準点測量 基準点の設置からその位置(高さを含む場合もあり)を測定する測量及び設置されている基準点の成果の更新のための測量をいう。通常GPSやトランシット等の測量機器で測量する。 【測量関係】
キジュンテンモウズ 基準点網図 地図上に基準点の位置、名称を示したもので、国土地理院の国家基準点は1/25000地図に記入され、水準点も含めインターネットでも閲覧できるようになっている。 【測量関係】
キジュンネン 基準年 温室効果ガスの削減に関し、基準となる年。京都議定書では基準年を原則的に1990年としている。ただし、HFC類、PFC類、SF6については1995年を基準年とすることができるとしている。
キジュンメン 基準面 高さを測定するための基準の面を言う。日本全国の高さの基準は神奈川県三浦半島の油壷で測定された平均海面である。なお航空写真撮影の場合の基準面は、撮影地域の平均的な高さを捉えて定め、その基準面で写真縮尺が決められたものとなるよう撮影高度が定められる。 【測量関係】
キショウガイ 気象害 気象現象により森林に悪影響を及ぼす被害。風害、雪害、凍害、潮害など。
キショウサイガイ 気象災害 自然災害の発生および拡大の主な要因が、大雨、強風、雷などの気象現象である災害のこと。気象災害は人間生活と気象のかかわり合いから起きるもので、人間生活の移り変わりとともに変化している。
大雨、強風、雷、雪などの気象によって生じる災害。気象災害は雨によるものが最も多く、ほかに風、雪、雷、雹などによるものがある。災害がいちじるしく広範囲におよぶと、多数の死傷者をもたらし深刻な被害となることもある。
【気象災害】
キジルクムサバク キジルクム砂漠 the Kyzyl Kum Desert カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンの一部に広がる砂漠 【砂漠】
キジルクムサバク キジルクム砂漠 the Qyzylqum Desert カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンの一部に広がる砂漠 【砂漠】
キシレン キシレン 芳香族有機化合物。樹脂の原料,溶剤として用いられる。[環境省化学物質ファクトシート] 【林産関係】
キズ 基図 主題図や編集図を作成するときに使う基となる地図 【測量関係】
キスウウジョウフクヨウ 奇数羽状複葉 最先端の小葉が1枚だけである羽状複葉。
キズキガミ 生漉紙 純粋に楮だけで漉かれている紙をいう。雁皮紙や三椏紙の場合もあり得るはずだが、実際には楮紙について使う場合が多い。とかく楮紙の種類が圧倒的に多く、楮紙には木材パルプなどの混入があったので、純楮であることが強調された。
紙面を白く滑らかにするための米粉や土粉を紙料に混和しないで、トロロアオイなどの粘剤を加えるだけで漉いた紙。また生紙ともいう。
【和紙関係】
キズレゴウシド 木連格子戸 組子を入れた板戸。=狐(きつね)格子とも言う。 【建具】
キセツセイアレルギーショウジョウ 季節性アレルギー症状 季節性アレルギー症状とは、1年の特定の時期にだけ症状が現れるアレルギーで、花粉症は典型的な季節性アレルギーです。
キセンコウドヒ 基線高度比 連続して撮影された空中写真の主点間の地表上での距離と対地高度の比をいう。実体視したときの過高感の違いを表している。 【測量関係】
キセンチョウ 基線長 連続して撮影された空中写真の主点間の地表上での距離 【測量関係】
キソヒノキ 木曽檜 長野県木曾地方産の檜で、価値の高い建具材として、使用されてる。 【建具】
キダチセイ 木立ち性 木立ち性とは、草本でありながら茎が木の幹のように太くなり、立つ性質のことをいう。
キタヤマスギ 北山杉 京都府北山産の杉。建築材として使われている。 【建具】
キチュウノウド 気中濃度 空気1m3中に含まれるVOCの量を示したもの。VOCの量の表し方は,容積で表す場合と質量で表す場合がある。容積で表す場合はppm,ppb。質量で表す場合はmg/m3,μg/m3。 【林産関係】
キックバック キックバック チェーンソー・刈払機で、回転中のソーチェーン・刈刃が木材や障害物に当たって、回転の反対方向に跳ね上げられる現象。キックバックを起こしやすい部分は、チェーンソーではガイドバー先端部上側の円周部分、刈払機では刈刃の正面から右90度の部分。
キップヨウシ 切符用紙 ticket board, ticket paper 入場券,乗車券,乗船券などに用いる紙の総称。 【製紙関係】
キド 木戸 塀や庭の中に作られる、板戸のことなどを言う。 【建具】
キドリ 木取り 木取りの語義には、(1)伐採原木から造作仕様書に基づく定尺採木と、(2)素材をノコ挽きにして製材品を生産するときの木取り法の二つがある。
(1)の場合は、材の長短、曲直、品等に影響する欠点などを調べ、元口から末に向かって玉の寸法をきめて印をつけ、直角に切断する。
(2)は、大別して角材と板材に分け、板材は柾目木取りと板目木取りに分けられ、そのほか樹種、品等用途によって多様な木取り方法がある。
製作前に、所要の寸法に材料を準備し、揃えておくこと。
キドリザイ 木取材 木取りした材。又、大きさを、所要寸法に挽いて、販売されている材料のこと。 【建具】
キナガシ 木流し 洪水時の水防活動で使われる手段で、木におもしの土のうをつけて川の中に流し、堤防に当たる流れの勢いを弱めて堤防が洗掘されるのを防ぎます。枝葉の繁茂した樹木におもり土のうをつけて、洗掘部をカバーするものである。この工法は、設定も容易で流速を緩和するので、激流による洗掘予防、拡大予防に用いられ、数個並置することにより大きな効果が期待される。
キヌメガミ 絹目紙 絹の布目をあらわした紙。三椏などの原料で漉いた湿紙を一枚ごと絹の布でおおい、圧搾機にかけて絹目を湿紙に移している。乾燥するには紙の周囲に糊をつけて干し板に張りつける。襖障子用のほか印刷・装幀・画材などに用いられる。 【和紙関係】
キネマティックホウ キネマティック法 RTK-GPSともいい、既知点からの補正観測情報を携帯電話や無線を利用して移動局に送信し、移動局の位置をリアルタイムで測定する方法をいう。精度は数cm程度で精密なGPS衛星の軌道データを後日入手して補正する方法に比べ若干劣るが、リアルタイムの価値は高い。同じリアルタイム計測であるディファレンシャルGPSに比べて精度は良い。 【測量関係】
キノウシ 機能紙 high performance paper 従来の紙に新たな機能を付与した紙。【参考】植物繊維に限らず無機・有機・金属繊維など幅広い素材を用い,製紙及び加工の工程で高機能が付与され,主に情報・電子・医用などの先端分野の素材として用いられる。 【製紙関係】
キノコ キノコ 菌類の子実体、坦子菌類と子のう菌類に分れる 【茸・菌類】
キノコノレツ キノコの列 木の根の先端部分に沿ってキノコが発生するとキノコの列ができる事があります。 【茸・菌類】
キノンルイテンカジョウカイ キノン類添加蒸解 quinone additive cooking クラフト法,ソーダ法,ポリサルファイド法,中性又はアルカリ性亜硫酸塩法の各蒸解法において,アントラキノン,テトラヒドロアントラキノンなどのキノン類をごく少量添加する方法。【参考】脱リグニンの促進と炭水化物の安定化によって,蒸解速度が速くなり,アルカリの節減や蒸解収率の向上が可能となる。 【製紙関係】
キハダ 木肌 樹木の外皮。建具材の場合、挽いた木材の表面のことを言う。 【建具】
キハツセイユウキカゴウブツ 揮発性有機化合物 VOC(Volatile Organic Compounds)とも。沸点が50~260℃の有機化合物全体を指す。トルエン,キシレン,ベンゼンなど。 【林産関係】
キバンチズジョウホウ 基盤地図情報 平成19年5月に成立した地理空間情報活用推進基本法は、電子地図上における地理空間情報の位置を定めるための基準となる位置情報であって電磁的方式により記録されたものを基盤地図情報と定義している。基盤地図情報として国土交通省令で規定されているものは(1)測量の基準点、(2)海岸線、(3)道路区域界、(4)河川区域界、(5)行政区画の境界線及び代表点、(6)道路縁、(7)河川堤防の表法肩の法線、(8)軌道の中心線、(9)標高点、(10)水涯線、(11)建築物の外周線、(12)市町村の町もしくは字の境界線及び代表点、(13)街区の境界線及び代表点の13項目である。なお、基盤地図情報は、測量法で規定されている基本測量、公共測量および水路業務法で規定された水路測量の成果であることとされている。 【測量関係】
キヒザイ 忌避剤 動物や鳥類などが嫌忌する薬剤。
主に人の生活や農業上、被害を与えるような昆虫や鳥獣に対して、それらが嫌う臭いなどを利用して、近寄らせないようにする資材。
キビロイ 木拾い 必要な材料の、種類や寸法などを、調べ出すこと。 【建具】
ギブソンサバク ギブソン砂漠 the Gibson Desert オーストラリア西オーストラリア州にある砂漠 【砂漠】
キボシ 木乾し ほだ木についたまま自然に乾燥した椎茸 【茸・菌類】
ギボシチョウバン 義星蝶番 蝶番の軸の上下に、擬宝珠(欄干の柱の上などに被せてある、'ねぎの花'の形をした飾り)形の物が付いている、厚手の蝶番。 【建具】
キホンクウカンデータ 基本空間データ 工業統計や商業統計などGIS解析のために利用頻度が高いデータをいう。平成11年3月30日にGIS関係省庁連絡会議が発表した「国土空間データ基盤標準及び整備計画」では、「空間データ基盤」に結び付けられて利用される台帳、統計情報等のうち公共的観点から基本的なものと考えられるデータを「基本空間データ」と呼んでいる。 【測量関係】
キホンズ 基本図 国の測量機関が、統一した図式で体系的に作成された地図をいい、わが国では、1/2.5万地形図をいっている。 【測量関係】
キホンソクリョウ 基本測量 測量法で定められており、すべての測量の基礎となる測量で、国土地理院が行うものをいう。そのため基本測量は、実施にあたって、都道府県知事にあらかじめ通知されている。 【測量関係】
キホンソクリョウチョウキケイカク 基本測量長期計画 測量法に基づき、国土交通大臣が基本測量の長期計画を定めるもので、平成16年6月30日に、第6次(平成16年度~平成25年度)が策定された。いつでもどこでも誰でも位置情報・地理情報を容易に共有できる環境の構築を目指している。 【測量関係】
キホンタカミズ 基本高水・基本高水流量 基本高水は、人工的な施設で洪水調節が行われていない状態、つまり流域に降った計画規模の降雨がそのまま河川に流れ出た場合の河川流量を表現したハイドログラフ(流量が時間的に変化する様子を表したグラフ)となっている。基本高水流量は、このグラフに示される最大流量から決定された流量の値である。
キャクド 客土 植栽地の土質が植物の生育に適しないところや、瓦礫などの多い土地に植栽するときに、在来の不良土を取り除き、ほかから良質の土壌を搬入して入れ替えることをいいます。
元々ある土が、栽培上問題があるような場合に、よそから栽培に適した土を運んで、置き換えることをいう。水田の土壌で行われることが多いが、例えば新興住宅地で庭土を使って家庭菜園を行うようなとき、庭土が砂や粘土が多くて栽培に適していない場合には園芸店などで、黒土などを買い客土することも有効。
キャストコートシ キャストコート紙 cast coated paper, cast coated board 1)原紙に塗工された塗料が可塑性のある間に,硬い鏡のように仕上げた面に押し付けて乾かし,強光沢をもつようにした紙。2)塗工表面を,よく磨いた金属面をもつシリンダ又はベルトと接触させて乾燥した紙又は板紙。 【製紙関係】
キャド CAD Computer Aided Design Computer Aided Designの略で、コンピュータの支援を得ながら、設計や製図などのための図形処理を行なうことをいう。なお電子納品のため、国土交通省では、「CAD製図基準(案)」を定めている。 【測量関係】
キャドシステム CADシステム Computer-Aided Design CADは、Computer-Aided Designの略で、コンピュータを活用して設計図の作成を行うシステム
キュウカンシヨウリンヤ 旧慣使用林野 旧慣使用権とは、地方自治法の規定により、当該市町村の住民が、旧来の慣例に基づいて市町村又は財産区の所有する公有財産を使用する権利である。
旧慣使用林野とは、この権利に基づき主として、木竹の育成又は採草、放牧に利用される土地をいう
キュウシュウゲン 吸収源 大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスを吸収し、比較的長期間にわたり固定することのできる森林や海洋などのこと。京都議定書では、先進締約国が温室効果ガス削減目標を達成する手段として、新規植林、再植林、土地利用変化などの活動を考慮することが規定されている。
キュウシュウシ 吸収紙 absorbent paper 紙おむつや生理用品などに使用されている。 【製紙】
キュウシュウド 吸収度 absorbency 紙又は板紙が液体と接触したとき,その液体を吸収し,保持する能力。標準試験法に従って吸収度又は吸収速度を測定する。 【製紙関係】
キュウシュシ 吸取紙 blotting paper インキの吸収などに用いる紙。【参考】ぼろ,化学パルプ,機械パルプなどを用いた無サイズ紙でかさ高の紙。多孔性で吸水性の大きいことが要求される。 【製紙関係】
キュウスイ 給水 榾木内に浸透するくらいたっぷりと掛ける水掛のこと 【茸・菌類】
キュウスイド 吸水度 water absorbence 紙及び板紙が水を吸収する程度。 【製紙関係】
キュウスイポリマー 吸水ポリマー おむつ等に使われている細かい微粒子で水を吸収する力が強く、吸収すると膨張して保水する。砂漠の緑化等にも使われることがある。
キュウテン 求点 座標値や標高を測量する点をいう。求点の座標値等の精度は、測量に使う与点の精度と測量方法によることとなる。 【測量関係】
キュウハンチズ 旧版地図 国土地理院で、過去に刊行され、その後新刊の地図の刊行によって絶版になった地図をいう。国土地理院および地方測量部で閲覧したり、謄本(コピー)を入手することができる。 【測量関係】
キュウミンキ 休眠期 生長に適さない環境下で植物が一時的に生長を休む時期。
キュウユド 吸油度 oil absorbence 紙が印刷インキなどを吸収する程度。【参考】光電式の油吸収メータを用いて測定する。 【製紙関係】
キョウウガイ 強雨害 大雨害のひとつで、強い雨の際、落下する雨の力や、地表を流れる雨水による表層土壌の流出による被害をいう。 【気象災害】
キョウカニソウタールシ 強化二層タール紙 reinforced union paper 二層タール紙の層間にガラス繊維,合成繊維又は天然繊維の糸又は布を混合して補強した紙。 【製紙関係】
キョウキュウサヨウ 供給作用 Provisionong 人間社会が生態系に依存して衣食住を得ていることを指す。
食料、繊維、燃料、淡水、遺伝子、資源
生態系に由来する人類の利益となる機能(生態系サービス)の4つのうちの一つ
キョウキュウノクサリ 供給の鎖 原材料の調達から生産・販売・物流を経て最終需要者に至る、製品・サービス提供のために行われるビジネス諸活動の一連の流れのこと。業種によって詳細は異なるが、製造業であれば設計開発、資材調達、生産、物流、販売などのビジネス機能(事業者)が実施する供給・提供活動の連鎖構造をいう。 【流通】
キョウケチ・キョウケツソメ 夾纈染 夾纈は挟み染、即ち板締めの技法であり、布を二つ折り以上にたたみ板に挟んで防染染料をかけたり、或は染液に浸して文様を出し、板締めの圧力が多彩色の変化を生み出す染色方法。 【和紙関係】
キョウコウセイショクブツ 強光性植物 強光性植物とは、もっとも光を欲しがる植物のこと。
真夏の直射日光の明るさを好むので、一年を通して日当たりの良い場所で育てる。
ペチュニア、マリーゴールド、キクなど
キョウコウタクミルボード 強光沢ミルボード glazed millboard 密度が高くて硬い,非常に剛直な,平滑性のある耐水性の板紙。 【製紙関係】
キョウコウチョッケイ 胸高直径 立木材積測定に用いられ、成人の胸の高さの位置の樹木の直径をいう。通常は地上1.2mの高さである。
立木材積測定の1つ。成人の胸の高さの位置における樹木の直径をいう。日本では,一般的に1.2m(北海道では1.3m),ヨーロッパ諸国では1.3m,アメリカでは1.37mを採用している。
人の胸の高さの位置で測る立木の直径。日本では1.2m(北海道では1.3m)欧米及び森林生態学では1.3mを胸高とする。
キョウザツブツ 夾雑物 dirt, pulp and paper contraries 1)パルプ又は紙の中に含まれるちり,結束繊維及び樹脂はん点などの総称。2)パルプ,紙料,紙及び板紙中に存在する好ましくない物質。 【製紙関係】
キョウシ 経紙 写経の料紙。 【和紙関係】
キョウジヤ 経師屋 屏風、襖などを仕立てることを、職業とする家・人。=表具師。 【建具】
キョウセンテイ 強剪定 形を整えたり生長を抑える目的でふだんの剪定より短めに切ること。
キョウドウジッシ 共同実施(JI) 京都メカニズムの1つで、JIは、Joint Implementationの頭文字。投資対象国で二酸化炭素を削減する手段に、投資をした複数の国が、その見返りに排出権をクレジットとして獲得できる仕組み。
キョウドウジッシカツドウ 共同実施活動 Activities Implemented Jointly:AIJ 途上国を含めた世界全体の温室効果ガス排出量をできるだけ費用効果的に抑制していくために、各国が有する技術、ノウハウ、資金等を適切に組み合わせて具体的な対策プロジェクトを進めていく手法。結果として得られる排出削減量は、プロジェクト参加先進国の削減量にカウントしない。気候変動枠組み条約第1回締約国会議(COP1)で、1990年代末までをパイロットフェーズ(試行的段階)とすることが決まっている。 【温暖化対策】
キョウトカイギ 京都会議 気候変動枠組条約による第3回締約国会議(COP3)のこと。
キョウトギテイショ 京都議定書 地球温暖化防止のため、先進国の温室効果ガス排出量について、各国ごとに数値目標を定めたもの。1997年12月、京都で開催された気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)において採択、2005年2月に発効。対象となる温室効果ガスを二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、パーフルオロカーボン(PFC)、六フッ化硫黄(SF6)の6種類とし、ロシア、東欧を含む先進国全体の排出量を2008年から2012年の5年間の平均で、1990年の実績から(HFC、PFC、SF6については、1995年を基準とすることも可)、少なくとも5%削減することとしている。各国の削減率は、日本マイナス6%、アメリカマイナス7%、EUマイナス8%、その他の国8%削減~10%増加と国別に決められている。(アメリカは離脱を表明)
1997年12月に京都で開催された「気候変動枠組条約」の第3回締結国会議で採択された議定書のこと。地球温暖化対策の枠組みを定めた「気候変動枠組条約」(1994年3月発効)に盛り込まれていなかった温室効果ガスの排出削減に関する具体的な数値目標や削減手段を、この京都会議で検討、以下のようにまとめた。1:先進国全体で2008~2012年の5年間(第1約束期間)で、温室効果ガスの排出量を、1990年比で最低5%削減。これに伴う国別の削減目標を、たとえば日本はマイナス6%、米国マイナス7%、EU全体でマイナス8%などに設定。しかし、米国はこれを批准せずに、京都議定書の枠組みから離脱している。2:開発途上国には削減義務を課さない。3:森林などの吸収源による二酸化炭素吸収量も算入可能にした。4:クリーン開発メカニズムや排出権取引など、国際的に協調して目標を達成するための仕組みづくりを導入する。
キョウトギテイショテイヤクコクカイギ 京都議定書締約国会議 略称COP/MOP(コップモップ)。気候変動枠組み条約の締約国会議(COP)が京都議定書の締約国会合として機能している。京都議定書の締約国ではないが、気候変動枠組み条約の締約国(たとえばアメリカなど)は、オブザーバーとして参加することができる。
COP : Conference of the Parties to the Convention
MOP : Meeting of Parties to the Protocol
キョウドシュ 郷土種 郷土種とは、もともとその地域に生育していた植物種のこと。
これに対して、何らかの理由で対象とする地域や個体群の中に外部から入り込んだ個体の種のことを「外来種」「移入種」といい、外来種(移入種)は在来の生物種や生態系に様々な影響を及ぼすことから、郷土種による森づくりが必要とされている。
キョウハナガミ 京花紙 KYOHANA-GAMI こうぞ又は木材パルプですいた薄葉紙。【参考】近年では機械すきが多い。高級なティシュペーパーとして用いる。 【製紙関係】
キョウフウガイ 強風害 風害のひとつで、暴風や突風などの強風および急激な風速変動によって発生する建造物の倒壊、破損などの災害のこと。竜巻の突風などによる災害もある。 【気象災害】
キョウマ 京間 一間を六尺五寸、又は、六尺三寸とする建物。=関西間。 【建具】
キョウメンコウタクド 鏡面光沢度 specular glossiness 鏡面反射によって測定した光沢度。【参考】カレンダ仕上げの紙,アート紙などに対しては75度の鏡面反射光量によって測定する。 【製紙関係】
キョウユウチノヒゲキ 共有地の悲劇 ハーディンが共有(牧)地を各自が自分の利益を最大化しようとして使う結果、過度の放牧が起こり、個々の農家が分配すれば持続可能な共有地が破滅的な結果が起こるという人間行動生態学の用語。現代社会の文脈では情報化社会問題などでも使われるが、環境問題ではマクロには地球温暖化問題の二酸化炭素排出の議論、ミクロにはゴミの分別など、この筋で説明される問題は多い。
キョウユウリン 共有林 複数の所有者により共有されている森林。実質的には、集落有林等に属するもの。
キョウヨウリンヤ 共用林野 国有林野を地元民が活用する方法の一種で、契約により、林産物の採取(自家用薪炭原木、落葉、下草、きのこ等)や放牧利用の権利が認められている国有林野である。
キョカショウ 許可証 Allowance ある遵守期間内の温室効果ガスの排出量あるいはその発生源の生産・輸入量もしくは販売量に相当する量に対して割り当てられる許可証のこと。排出枠の総量をquota、取引を行う排出枠の一部をpermitと区別している場合もある。 【温暖化対策】
キョクシ 局紙 Japanese vellum みつまたを主原料とした紙。【参考】大蔵省印刷局で鳥の子に模して製造した紙に由来する。
明治七年、東京の王子に創設され、その後、我が国独自の紙を作り出すための努力を積んだ大蔵省印刷局抄紙部が、明治11年のパリ万国博覧会に出品して高く評価された紙。三椏を原料とし、平滑で腰が強く、鮮明な印刷ができる厚紙。鳥の子局紙と言う呼び方もあるので基本的には鳥の子の一種。局紙は現在では主に株券や卒業証書として多く用いられる。
【製紙関係】
キョクソウリン 極相林 コケ→一年生の草→多年生の草→低木(アオキ等)→高木(タブノキ等)というように、植生は自然のまま放置しておくと、群落として生活のパターンをつぎつぎに発達させます。そして最後は、適度の湿り気をもった豊かな土壌の上の木の群落(森林)に落ち着きます。このように生活パターンを変えていく、いわゆる「遷移」(サクセッション)の最終段階のことを、極相(クライマックス)といい、この段階に到達した森林は、一応自然の完成した姿と言え、極相林と呼ばれます。→原生林
極相林とは極相に達した森林のこと。
極相とは植物群落が遷移(年月の推移とともに群落を構成する種が、周辺の環境条件に応じてだんだん変化すること)し、最終的に到達する段階のこと。群落が極相に達すると、気候など群落を取り巻く環境が変わらない限り同じ群落が存続し続ける。東北日本のブナ林、西南日本のシイ、カシ林などが代表的群落。
キョシ 鋸歯 葉の縁が鋸の歯のように細かく切れ込んだ状態を言う。切れ込みの深さや形状により、鈍鋸歯縁、鋸歯縁、歯牙縁、重鋸歯縁などに分類される。
葉のふちなどにあるギザギザのこと。確かにノコギリの歯のようだ。鋸歯のあるふちのことを鋸歯縁、ないものは全縁と呼ぶ。
葉や花弁の縁のぎざぎざ、あるいは交互に並んだ凹凸をいう。狭義には、鋸〈のこぎり〉の歯のように、あまり大きくなく先端が葉先の方に傾いているぎざぎざをもつ葉縁を鋸歯状という。他に、波状、歯牙状など。
キヨセサギョウ 木寄せ作業 木材を伐採して搬出する作業は、これまでに述べた伐倒、造材、運材が主なものですが、このほかに木寄せ作業と巻き立て作業があります。
林内で伐倒・造林作業が終わった段階では、丸太は林内にバラバラに散らばっています。このままでは集材がやりにくいので、集材に都合がよいように、丸太を1ヵ所にまとめる作業が必要です。この作業を木寄せ作業と呼びます。
キョセツ 鋸屑 製材所の副産物の培地基材、一般に粒度が細かい。ノコクズとも言う 【茸・菌類】
キョセツタネキン 鋸屑種菌 鋸屑を培地とする種菌
ノコクズシュキンとも言う。
【茸・菌類】
ギョドウ 魚道 河川に堰などの人工物が横断する形で建造されると、魚やその他の水生生物の通過が困難になり、生態系の混乱や破壊を招く。これを防ぎ、魚の遡上や降河など自由な回遊を助けるために設ける構造物のこと。魚道にはその形状や機能により、プール式、スロット式、エレベーター式などさまざまな種類がある。また、従来型の人工的魚道に対して、より自然の姿に近く生態系に配慮した多自然型、近自然型魚道などがあり、ドイツなどヨーロッパを中心に盛んに施工されている。
キョボク 巨木 地上約1.3mの位置での幹周りが、3m以上の木。地上約1.3mの位置において、幹が複数に分かれている場合には、それぞれの幹周りの合計が3m以上あり、主幹の幹周りが2m以上のもの。「巨木の定義:1988年環境庁(現環境省)」
キラモミ 雲母揉み 越前和紙の古典的な技法である雲母(キラ、ギラ)揉み。雲母は花崗岩などに多く含まれる鉱物で、この結晶を挽いて粉にする。はがれやすく、耐火性が強く、電気の絶縁にも用いられる。きら・きらら・マイカ・うんぼなどとも呼ばれる。表面に金属性の光沢がある。この雲母をフノリに溶いて刷毛引きし、「雲母引き紙」を作る。次にこの紙を揉んで皺を付ける。このとき皺の部分の雲母がはがれ落ちて、独特の柄が出来上がる。
ギラモミともいう。
【和紙関係】
ギラモミ 雲母揉み 雲母揉み(キラモミ)ともいう。 【和紙関係】
キリ 穴を、開ける物。 【建具】
キリ 広葉樹。腰板、欄間板、家具、箱物などに使用されている。 【建具】
キリズミ 切墨 'ここで切断する'という意味のしるし。 【建具】
キリッパナシ 切りっ放し 鋸で切るだけで収める工法。 【建具】
キリモドシ 切り戻し 長く伸びた枝や古くなった部分を切り詰めること。新しくて強い枝を出す目的でも行う。
切り戻しとは、花木や庭木の剪定法で、長すぎたり不要な枝を任意の位置で切り捨てること。外芽の上で切り戻すと樹形が維持しやすい。徒長や枝の老朽化による着果不良などを防ぐ目的で行う。
また草本で、インパチェンスなどの生長を続けながら花を咲かせるものは、草丈を半分ほど切り戻して追肥すると、新しい芽が伸びてまた花が咲くようになる。
植物の茎や枝の先端部を切る(ピンチ)ことで、下部の茎から新しい芽が出やすくするための更新作業。分枝や花の数を増やす効果がある。
キリモミ 錐もみ 下穴を開けること。釘を打つ前に、材の割れることを防ぐため・釘が曲がる恐れのある時などに行う。 【建具】
キルビメーター キルビメーター 地図上で曲線距離を測る機械をいう。曲線に沿って小車を回転させて距離を読み取れるようになっている。 【測量関係】
キロクヨウシ 記録用紙 archival paper 長期間保存しなければならない文書に用いる耐老化性の高い紙。 【製紙関係】
ギロチンダンサイ ギロチン断裁 guillotining 剛直な刃によって紙又は板紙のシートを分割断裁すること。 【製紙関係】
ギロチンダンサイキ ギロチン断裁機 guillotine cutter 長いナイフが下方に動く押切断裁機。【参考】平判断裁に用いる。 【製紙関係】
ギロチントリミング ギロチントリミング guillotine trimming シート端部の角度及び寸法を正確にするために,紙又は板紙のシートパイル(山積みしたシート)の端部を切り取る操作。 【製紙関係】
キワガンナ 際鉋 决くり取る鉋のこと。左右の勝手がある。 【建具】
キンカキ 菌かき 菌床表面をかき取りきのこの発生を促す事 【茸・菌類】
キンカク 菌核 菌類の菌糸が緊密に集合して塊状になったもの 【茸・菌類】
キンカラカワシ 金唐皮紙 中国の金唐革に模して作った装飾紙。木型を用いて紙に草花紋などの凹凸を作り、色彩を施し、漆塗りして仕上げた。袋物や函貼りなどに用いていたが、明治時代にロール状の木型を用いて大判の壁紙を輸出用に生産した。が、震災で木型が消失して絶えた。 【和紙関係】
キンカン 菌環 キノコの群れが輪のようになって生育する状態。菌輪ともいう。英語だと天使の輪 【茸・菌類】
キンキヒン 禁忌品 reject 古紙をパルプの原料にするなど、再利用するにあたって妨げとなるものをいい、古紙回収の際、混ざってはいけないとされているもの。ビニールなどがある。 【製紙】
ギンコウケンヨウシ 銀行券用紙 banknote paper 耐久性のある証券用紙及び安全紙で,多色印刷ができ,取扱い及び折畳みに対する耐久性が優れているもの。 【製紙関係】
キンコン 菌根 菌類の菌糸と植物の細い根が共生関係の特にできる構造。特別なものだとされています 【茸・菌類】
キンコンキン 菌根菌 樹木の根と菌糸が絡み合った菌を作って樹木と共生するタイプの菌類 【茸・菌類】
キンシ 菌糸 地中や朽ちた木などの中に広がっているキノコの糸状の細胞。菌糸が集合してキノコを形成します。束になってヒモ状になったものを菌糸束と言います。
菌類のからだをつくっている糸状の細胞
【茸・菌類】
キンシソク 菌糸束 菌糸が集まってひも状になったもの 【茸・菌類】
キンシモン 菌糸紋 ほだ木の木口に出てくる菌糸の模様 【茸・菌類】
キンショウ 菌床 各種材料を混合したきのこ栽培用培地 【茸・菌類】
キンショウサイバイ 菌床栽培 菌床を用いてキノコを生産する栽培法 【茸・菌類】
キンセンシ 金潜紙 紙に金銀箔を押し、さらにその上に薄紙を漉き重ねたもので、薄紙を透かして金色が見える。用途は、揮毫用の色紙など、書道用紙である。 【和紙関係】
キンゾクジョウチャクシ 金属蒸着紙 metallized paper 表面に薄い金属膜を蒸着させた紙。 【製紙関係】
キンゾクハクシ 金属はく紙 metal foil paper 金属はく(箔)をはった紙。 【製紙関係】
キンド 緊度 density 紙の単位容積に対する質量。見掛けの比重であり,比容積の逆数。緊度ともいう。密度(g/cm3) 【製紙関係】
キンド 緊度 apparent density of board 板紙の単位体積当たりの質量。坪量及び単一シート厚さから算出する。
密度とも言う
【製紙関係】
ギンナンメン 銀杏面 一種の面の形。 【建具】
キンモン 菌紋 植菌後木口に発生したシイタケ菌(はじめ白色後に褐色) 【茸・菌類】
キンリン 菌輪 輪を描くような形でキノコが並んで発生している現象で海外ではフェアリーリングと呼ばれています。中央から外側に向かって成長した菌糸の先端からキノコが発生したものでリング状になっているものは中央の古い菌糸は死滅しています。
キノコの群れが輪のようになって生育する状態。菌環ともいう。英語だと天使の輪、なんてシャレたいいかたもある。
【茸・菌類】
クイックバード クイックバード アメリカデジタルグローブ社が2001年10月に打ち上げた高性能観測衛星で、観測幅は16.5kmと狭いが、白黒で0.61m、カラーで2.44mの分解能がある。価格は白黒カラーともkm2当たり3600円で、オルソ画像になると4~5割増しとなる。 【測量関係】
クウカンジョウホウソウカツカンリギジュツシャ 空間情報総括管理技術者 測量を基に、広範な空間情報を通して国土管理の業務を効果的に遂行するための高度な専門知識と豊富な知見・経験を有する技術者として、平成17年度から(社)日本測量協会が認定している資格である。 【測量関係】
クウカンデータ 空間データ 緯度経度や住所など地球上の位置に直接または間接的に関連付けられたデータ
地図データのほか台帳類、統計資料類やその他画像データ、音声データも、位置の情報を含んでいれば、空間データとなる。
【測量関係】
クウカンデータキバン 空間データ基盤 空間データのうち国土地理院が公開している数値地図25000(全国の25000分の1地形図のうち道路、鉄道、河川、行政界、標高等10項目を数値化したもの)及び数値地図2500(都市計画地域を中心に2500分の1地図の精度を持った行政界、街区、道路、鉄道、公共建物等7項目を数値化したもの)をいう。平成11年3月30日にGIS関係省庁連絡会議が発表した「国土空間データ基盤標準及び整備計画」では「国土全体の地勢や行政界等の基盤的な地図データ」を「空間データ基盤」と呼んでいる。
空間データを地球上の正しい位置に対応付ける仕組を兼ね備えたデータのこと。即ち、道路、河川、鉄道、行政界などの基本的な地理的な情報(Base)を持つ地図に空間データを空間の正しい位置に対応付けるための仕組(機能)を付加したものが、空間データ基盤となる。
【測量関係】
クウカンデータマイニング 空間データマイニング 「大量の空間データの中からコンピュータによって半自動的に規則やパターンを発見する手法」である。主にマーケティングの分野で用いられているデータマイニングの空間データ版といえる。
クウキカンソウ 空気乾燥 air-drying 紙の乾燥に用いる方法。【参考】シートの空気乾燥は,通常,自由に循環する空気との接触で行う。紙匹の空気乾燥は,室内又はトンネル内(懸架ドライヤ)で加熱空気と接触させて行う。 【製紙関係】
グーグル・アース グーグル・アース アメリカのグーグル社が2005年6月からインターネットで始めたサービスで、サイトから無料でダウンロードできるソフトウエアを使って、世界各地の詳細な衛星写真と地形の立体画像、さらにアメリカ、カナダ、イギリスでは、レストラン、学校などの都市の詳細な3次元画像も見ることができるものである。空を飛ぶような感覚で移動する画像も見ることができる。無料版と有料版がある。 【測量関係】
クーチ クーチ couch ワイヤ部の末端部分にあって形成された湿紙を脱水し,プレス部(フェルト)へ転移できるようにする操作又は装置。【参考】クーチロール及びクーチピット(湿紙の耳回収槽)がある。 【製紙関係】
クウチュウサンカクソクリョウ 空中三角測量 空中写真を使って地図を作る場合、空中写真の位置や傾き等を再現させる必要があり、そのため連続する空中写真及び隣接コースの空中写真で写真間の相対的な位置関係を定め、空中写真に写っている対空標識などで地上との位置関係を定めて、空中写真の絶対的な位置関係を定める測量をいう。そのためには、空中写真1枚ごとの観測と観測結果の計算がある。 【測量関係】
クウチュウシャシン 空中写真 航空機などにより空中から地表を撮影した写真のことで、測量図の作成を目的に撮影されることがあります。
クウチョウサイバイ 空調栽培 空気、特に温度湿度を調節して栽培する方法 【茸・菌類】
クーチロール クーチロール couch roll 抄紙機のワイヤ部の末端(円網の場合は上部)で湿紙を脱水し,フェルトに移しやすくするロール。 【製紙関係】
クキ きのこの一部で傘を支える組織
柄(ヘイ)ともいう
【茸・菌類】
クギカクシ 釘隠し 釘を見せないで止める方法。 【建具】
クギシメ 釘締め ポンチのこと。 【建具】
クギドメ 釘止め 部材を釘で止めること。 【建具】
クギヌキ 釘抜き 釘を抜く工具。=俗語で'えんま'。 【建具】
クキフセ 茎伏せ 切り戻し等を行った際に切取った茎を、長さや節を調整した後、鹿沼土やバーミキュライト等の用土に寝かせ発根させて植物体を増やす方法。遺伝的に元の植物と同じものが得られる。
クグリド くぐり戸 くぐって出入りする、高さの低い戸。建具の一部に設けることもある。 【建具】
クサビ くさび くさびはチェーンが挟まれることを防ぐとともに、伐倒方向を正確にするためにも必要です。つるの幅を次第に狭くするように追い口を切り進めると、最後に残ったつるが蝶番のような役目をして、受け口の方向へ倒れます。
クサビ 材でV字形に作った建築・工作材料のこと。鉄や金属の物もある。 【建具】
クサビジメ 楔締め 楔で'ほぞ'の強度を増す工法。材の継ぎ目に差込み、かたく締めたりする。 【建具】
クジンシ 苦参紙 平安時代の「延喜式」(927年)の図書(ずしょ)寮紙屋(しおく)院の規定では、麻布・麻・楮(穀)・雁皮(斐)と並んで製紙原料とされているが、現実には紙の実物が見あたらず、幻の紙である。苦参はクララといい、漢方薬に用いる。 【和紙関係】
クズガミ 国栖紙 宇陀紙の別称。 【和紙関係】
クダケ 砕け crushing 1)既に形成された湿紙の地合が過剰な圧力によって乱れ,部分的に塊のように見える紙の欠陥。2)カレンダリング中に生じる大きな半透明部分,若しくはあな又は黒ずんだように見える紙の欠陥。 【製紙関係】
クダバシラ 管柱 2階建て以上の木造住宅で、1回だけ、あるいは2階建てにある柱のこと。管柱は、1回にある物の、2回にある物も、それぞれ上にかかる荷重を受ける構造材になっているが、複数の階を1本の柱で通す通し柱に比べると強度は落ちる。
クダモノカビンショウ 果物過敏症 果物過敏症とは、食物アレルギー症状・口腔アレルギー症候群とも呼ばれる、果物・野菜を食べた時に、くちびるや舌、のどの奥がかゆくなったり腫れたり、痛みを伴う症状の事です。
果物過敏症は時に、じんましんが出たり、気管支喘息の発作を起こしたり、吐き気や下痢、最悪の場合はアナフィラキシーを起こしてしまうこともあります。
果物過敏症の原因植物には、リンゴ・モモ・ナシ・キウィ・サクランボ・メロン・スイカなどがあり、果物過敏症を誘発する花粉は、シラカンバ・カモガヤ・ブタクサ・オオバヤシャブシ(ハンノキ属)などで、特にシラカンバ花粉症患者の多くが果物過敏症を合併するケースが多い理由は、シラカンバ花粉のタンパク質とアレルギーを起こす果物のタンパク質が似ていることが原因のようです。
食物アレルギー症状・口腔アレルギー症候群
クチウメ 口埋め 鉋の刃口が大きくなった時、堅木で埋めること。 【建具】
クチスウ 口数 一ヶ所を、一口とする数え方。 【建具】
クツズリ 沓ずり 下枠の事を沓擦りとも言います。英語ではDoor Sill。しばらく前までは、ドアが隙間なく閉まるように、図のような形をした物が普通でしたが、最近はバリヤーフリーのため薄く平らになり、床の高さとあまり変わらない物が増えています。 【造作材】
クツゾコヨウイタガミ 靴底用板紙 shoe board 靴の構成部材の製造に用いる板紙。 【製紙関係】
クデ 組手 組子などの組む所を、欠き取った部分のこと。 【建具】
クデゴシ 組手腰 面取組子の組手のこと。 【建具】
クドセッカイ 苦土石灰 アルカリ分だけでなく、葉色を良くするマグネシウムを含んだ石灰。消石灰とは原料になる石の種類が異なる。効き目は比較的穏やか。
クナイプリョウホウ クナイプ療法 ドイツ・バイエルン州のカトリック司祭であったセバスチャン・クナイプ(1821~1897)によって提唱された自然療法のこと。温冷水浴を使った「水療法」、森林散策などによる「運動療法」、栄養バランスのとれた食事をとる「食事療法」、ハーブ、薬草などを使った料理や入浴、アロマテラピーなどを取り入れた「植物療法」、心身や身体内外の自然との調和を図る「調和療法」の5療法からなる。ドイツのバート・ウェーリスホーフェンなどで盛んに行われている。
田園農地や郊外の森林など、身近な自然環境をそのままさりげなく保養環境として活用できる点が特徴である。
クマノザイ 熊野材 熊野川流域で産出される檜、杉などの材。 【建具】
クミコ 組子 障子などで、組み合わせた細い木のこと。 【建具】
クミコモノ 組子物 障子など、組子の入る建具のこと。 【建具】
クムタグサバク クムタグ砂漠 the Kumtag Desert 中国新疆ウイグル自治区の北東部から甘粛省西部に広がる砂漠 【砂漠】
クモショウジ 雲障子 煙抜障子のこと。 【建具】
クモスギ 雲杉 アジア産のスプルースのこと。加工性も良く、建具材として、よく使われる。 【建具】
クモハダマシ 雲肌麻紙 名紙匠・初代岩野平三郎氏が創った麻紙。日本画用として愛用されている。 【和紙関係】
クモランマ 雲欄間 高い位置に、はめられる欄間のこと。 【建具】
クモリガラス 曇硝子 つやを消した、透き通らないガラスのこと。=摺硝子、つや消硝子。 【建具】
グライ グライ 地下水の影響を受けて水が停滞し、青灰色を呈する土壌で、湖沼や湿地に多く出現し、林木の生長は悪い。
クラウン クラウン crown プレス及びカレンダなどで,ロール間の接触面の線圧を全長にわたって均一にするためのロール中央部の中高の量。中央部と端部の直径の差で表す。 【製紙関係】
グラウンドデータ グラウンドデータ 航空レーザ測量の場合、レーザ測量により得られたデータのうち、フィルタリングにより地表面以外のデータを取り除いたデータをいう。 【測量関係】
グラウンドワーク グラウンドワーク 1980年代に英国の都市周縁部(アーバンフリンジ)で始まった,パートナーシップによる地域での実践的な環境改善活動です。地域を構成する住民,企業,行政の三者が協力して専門組織(グラウンドワークトラスト)を作り,身近な環境を見直し,自らが汗を流して地域の環境を改善していくもの
グラシン グラシン glassine 化学パルプを高度に叩解して製造し,スーパー仕上げして製造した薄葉紙。【参考】本来,透明度の高いものが多いが,?料を加えて不透明にしたものもある。ピンホールがなく,耐脂性がよいことが要求される。食品包装,容器内張りなどに用いる。 【製紙関係】
グラスウール グラスウール 硝子繊維材。 【建具】
グラビアトコウ グラビア塗工 gravure coating 塗工物質が,微小な凹点がぎっしり刻まれた金属ロールによってアプリケータに供給されるロール塗工方式。 【製紙関係】
グラビアヨウシ グラビア用紙 rotogravure paper グラビア印刷用の紙。【参考】原料に化学パルプ単独又はこれに機械パルプを併用し,比較的多量の?料を配合して製造する。スーパー仕上げのものが多い。平滑で,不透明性が高いことが要求される。 【製紙関係】
クラフトシ クラフト紙 kraft paper クラフトパルプを原料にした強い紙の総称。【参考】両更クラフト紙,筋入クラフト紙,片つやクラフト紙などがある。 【製紙関係】
クラフトシンチョウシ クラフト伸張紙 extensible kraft paper 抄紙機上で紙を微細に収縮させることによって耐衝撃性に優れた伸張性能を与えたクラフト紙。【参考】紙の破断時の仕事量が大きいので,主に重包装用に使われる。 【製紙関係】
クラフトバリライナー クラフト張りライナー kraft faced liner 1層がクラフト製になっている2層ライナー。 【製紙関係】
クラフトパルプ クラフトパルプ kraft pulp, sulphate pulp, sulfate pulp 1)クラフト法で製造した化学パルプ。【参考】強度が大で難漂白である。未ざらしクラフトパルプは重袋・包装用クラフト紙に,多段漂白したさらしクラフトパルプは上級紙の主原料となる。また,前加水分解処理によって溶解用クラフトパルプも製造される。略称はKP。2)水酸化ナトリウム,硫化ナトリウム,黒液などを含む液で原料を蒸解して作ったパルプ。参考1.硫酸塩という用語は,液の回収工程で硫化ナトリウムの補充に硫酸ナトリウムを使うことに由来している。2.技術的な意味においては,クラフトパルプのほうが硫酸塩パルプより限定的であり,商業的にも区別している国がある。しかしながら,ほとんどの国では,これら二つの用語は同義語とみなされており,硫酸塩との混同を避けるために,クラフトパルプのほうがよく使われている。 【製紙関係】
クラフトホウ クラフト法 kraft process 水酸化ナトリウムや硫化ナトリウムを使い、リグニンを溶かすことでパルプ化する方法。KP法ともいう。 【製紙】
クラフトホウ クラフト法 kraft process, sulphate process, sulfate process 木材,その他の繊維原料を水酸化ナトリウム及び硫化ナトリウムを主成分とする薬液で蒸解する化学パルプ製造方法。【参考】ナトリウム分の補充には硫酸ナトリウムを用いる。これは回収工程で還元されて硫化ナトリウムになる。蒸解温度は亜硫酸法に比べて高く,時間は短い。最近は連続蒸解が多く行われている。硫酸塩法ともいう 【製紙関係】
クラフトボール クラフトボール kraft board 表層又は表裏層に未ざらしクラフトパルプをすき合わせた色板紙の1種。 【製紙関係】
クラフトライナー クラフトライナー kraft liner ほとんどクラフトパルプだけを原料としたライナー。【参考】この用語は,段ボールのフルート(段)にはる紙又は板紙にも用いる。 【製紙関係】
グランドカバーショクブツ グランドカバー植物 地被植物をいう。
林業上では落葉、こけなど林地上の被覆物をいい、造園上では低小の草木、かん木の類などの生物であって地表を完全に覆って生育するものをいう。
芝生用の芝草はその一つである。
グランドトゥルース グランドトゥルース リモートセンシングで得られる画像データから対象物を判読する場合に、その代表的な対象物の実際の地上のデータをいう。 【測量関係】
グランドパルプ グランドパルプ ground pulp (GP) 砕木パルプ。木材をすりつぶして得られるパルプ。機械パルプともいう。 【製紙】
クリ 広葉樹。堅く、腐りにくいので建築の土台などに使われる。 【建具】
クリアリングハウス クリアリングハウス インターネット上に分散している地理情報等の所在情報を、一斉に検索することができるシステムをいう。そのためには地理情報を所有している機関等が、インターネット上にサーバを接続し、メタデータを通じて公開し、利用者はクリアリングハウスのサーバを検索して所在情報を容易に検索できる事となる。なお政府の地理情報のクリアリングハウスは、国土地理院のサーバに設置されている。
空間データなどの所在とその規格、書式を教えてくれるサービス。クリアリングハウスがあれば、利用者が必要な情報を入手することが容易になるため、情報の流通が促進される。国土交通省国土地理院では、既に平成6年度より、メタデータの標準化と合わせて、クリアリングハウスに関する研究を開始している。
【測量関係】
クリイタ 繰板 ミシンで繰り抜いた板。=透かし板。 【建具】
クリーニングクロップ クリーニングクロップ 土壌への過剰施肥や畜産廃棄物による過剰養分の土壌からの除去,連作によって増加した土壌微生物やかたよった微生物相の是正,あるいは富栄養価した水域の浄化などを目的として栽培される作物.畑での過剰養分吸収のためには,吸肥能力の高い粗大イネ科作物のソルガムやトウモロコシ,連作障害回避のためには,センチュウ駆除効果のあるマリーゴールド,ハウス栽培における過剰養分吸収にはスイートコーン,水質の改善のためには,水生植物で養分吸収能力の高いホテイアオイなどが用いられる。
清耕作物ともいう
グリーンアイティ グリーンIT 「グリーンIT」とは、地球温暖化防止のために貢献できる情報技術(IT)のこと。「グリーンIT」には「Green of IT」と「Green by IT」の2通りの考え方がある。「Green of IT」は、IT機器のハードの部分で省エネ技術を開発・導入して温室効果ガス排出量を削減する方法。「Green by IT」は、ITを利用する産業活動のなかでビジネスモデル改革や事業の効率化で省エネを実現する方法をいう。
経済産業省のグリーンIT推進協議会によると、ITによる地球温暖化の影響を消費電力でみた場合、2006年に約500億キロワット時だったものが2015年には2.1倍に、2025年には5.2倍に膨れ上がるという。ITの「負」の影響はトラフィック量に比例しており、2006年から2025年にトラフィック量は約190倍増えると見込んでいる。
クリーンカイハツメカニズム クリーン開発メカニズム(CDM) Clean Development Mechanism 「グリーンIT」とは、地球温暖化防止のために貢献できる情報技術(IT)のこと。「グリーンIT」には「Green of IT」と「GreenbyIT」の2通りの考え方がある。「Green of IT」は、IT機器のハードの部分で省エネ技術を開発・導入して温室効果ガス排出量を削減する方法。「Green by IT」は、ITを利用する産業活動のなかでビジネスモデル改革や事業の効率化で省エネを実現する方法をいう。
経済産業省のグリーンIT推進協議会によると、ITによる地球温暖化の影響を消費電力でみた場合、2006年に約500億キロワット時だったものが2015年には2.1倍に、2025年には5.2倍に膨れ上がるという。ITの「負」の影響はトラフィック量に比例しており、2006年から2025年にトラフィック量は約190倍増えると見込んでいる。
温室効果ガスを削減するため、京都議定書(第12条)で設置されたメカニズムのひとつ。先進国が開発途上国内での温室効果ガスの排出削減のプロジェクトを実施し、その結果生じた排出削減量のクレジットを投資国(先進国)とホスト国(開発途上国)とで分け合う仕組み。国連のCDM理事会が、排出権(CER)の発行などを電子データの登録簿で管理する。投資国(先進国)、ホスト国(開発途上国)とも京都議定書の締結国であること、またDNA(指定国家機関=Designated National Authority)の承認が必要で、たとえば日本の企業が進出していても、台湾やカザフスタン、トルコなどは締結国ではないのでCDMのメカニズムは活用できない。また投資国(先進国)では、米国は京都議定書を批准していないので活用できない。 
クリーンカイハツメカニズムショクリン CDM植林 京都メカニズムの一形態であり、先進国と開発途上国が共同で植林事業を実施し、開発途上国の持続可能な開発に資するとともに、その事業による吸収分を先進国が京都議定書における自国の温室効果ガス削減目標達成に利用できる制度。
グリーンコンシューマー グリーンコンシューマー 環境などへの影響を重視する消費者。環境に配慮し、適切に管理された森林から生産された木材を選択的に購買することを通じて持続可能な森林経営を支援する。
グリーンツーリズム グリーン・ツーリズム 農山漁村地域において自然・文化、農林漁業とのふれ合いや人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動。
ヨーロッパ諸国では、既に国民の間にグリーン・ツーリズムが定着しており、緑豊かな農山漁村が育んできた自然、生活・文化ストックを広く都市の人々に開放し、これら市民が「ゆとり」や「やすらぎ」のある人間性豊かな農山漁村での余暇活動を楽しんでいる。
農山漁村における滞在型の余暇活動のことで,日本,イギリスではグリーン・ツーリズム,ドイツではルーラル・ツーリズム,フランスではアグリ・ツーリズムとよばれている。農林水産省のグリーン・ツーリズム研究会の中間報告(1992(平4)年)では,グリーン・ツーリズムの概念を,緑豊かな農山漁村地域において,その自然,文化,人々との交流を楽しむ,滞在型の余暇活動のことで,農山漁村と都市が相互に補完しあい,共生していくことにより,国土の均衡ある発展を目指すことを基本とし,農山漁村地域における開かれた美しいむらづくりに向けた意欲と,都市住民の側に芽生えた新たな形での余暇利用や農山漁村空間への思いとに橋をかけるものと定義している。
グリーンバンク グリーンバンク 緑の保全や創造を推進するため,市民や事業所からの苗木,労力,拠金などの提供を受け,町内会や施設などへ計画的に払い出す制度のことです。
グリーンプロット グリーンプロット まちかどに潤いをあたえる30~50平方メートル程度のスポット的な緑地のことです。
臨海部をウォーターフロントと呼ぶことに対して、関東平野の地形と緑地の状況から見て、秩父山地の緑の東端が丘陵、台地に出合う首都圏西部の山麓地域を“緑の波打ち際”の意味で「グリーンフロント」と捉えることができる。
クリダシグチ 繰出口 雨戸の、戸出し口。 【建具】
グリッドデータ グリッドデータ 格子状の標高データである数値標高モデル 【測量関係】
クリヤラッカー クリヤラッカー ワニスの一種。繊維素と樹脂とに顔料を溶かした、透明の塗料。 【建具】
グルーブドロール グルーブドロール grooved roll 表面全体に円周方向の細溝を切ったロール。【参考】紙匹や毛布からの搾水,排水を促進する。プレスロール,テーブルロールなどに用いる。 【製紙関係】
クルマエダ 車枝 1本の幹や枝を中心に、1カ所から放射状に発生し伸長した数本の枝の状態をさします。手入れにあたっては、小枝の枝数を2~3本に減らしてすっきりさせます。
クレーエキ クレー液 slip 顔料を含んだ懸濁液。 【製紙関係】
グレートサンディサバク グレートサンディ砂漠 the Great Sandy Desert オーストラリア北西部 【砂漠】
グレートビクトリアサバク グレートビクトリア砂漠 the Great Victoria Desert オーストラリア南部の砂漠 【砂漠】
クレーピング クレーピング creping 紙の伸張性及び柔らかさを出すために,紙にしわを付与する操作。 【製紙関係】
クレープシ クレープ紙 crepe paper 湿紙の状態でプレスロール又はヤンキードライヤなどの上で,ドクタを用いてしわを付けた紙の総称。【参考】包装紙,トイレットペーパー,化粧紙などに用いる。 【製紙関係】
クレセント クレセント サッシや、上げ下げ窓に使われる、戸締り用の金物。 【建具】
グレバ グレバ 腹菌類の胞子を作る組織と胞子の集合体の総称。成熟すると粘液状になって虫に運ばれたり、埃状になって空中に飛散します。 【茸・菌類】
クロ black 1)物体への適用(applied to a body)?完全黒体とは,すべての入射光を吸収し,全然反射しない物体。?拡張して,黒に近い素材を内張りした空洞に小さな孔を通して光を入射させたとき,入射光のすべての放射を極めて高い比率で非選択的に吸収する物体。2)感覚分野への適用(applied to the field of sensation)刺激が目の感覚限界以下であるため,光を感知しないこと。 【製紙関係】
クロウルシ 黒漆 黒漆とは、その名のとおり黒い漆のこと。生漆(きうるし)を透漆(すきうるし)に加工する際に水酸化鉄を混ぜると鉄の酸化作用で黒くなる。この黒漆から漆黒(しっこく)と呼ばれる神秘的かつ魅力的な黒い漆塗りの漆器が生まれます。
クロースレンジシャシンソクリョウ クロースレンジ写真測量 複雑な形の物や構造物などを、あらかじめ三次元測量したその物の多くの点を基に、細かいレンジでの撮影や多方向からの撮影された写真をマッチングさせて、その物を三次元測量することをいう。これにより三次元モデリングが可能となる。 【測量関係】
クローン クローン 個体を指す場合、細胞を指す場合、遺伝子を指す場合の3通りがあるが、いずれも同じ1個の起源のコピーであるような、遺伝子型が均一の無性的な生殖によって生じた生物的集団を意味する。遺伝子の場合は、組み換えDNA実験の開発によりクローン化が可能となり、遺伝子構造解析やその他多方面の研究に広く活用されている。
クローンザクラ クローンザクラ ソメイヨシノのこと。ソメイヨシノは2つの異なる種の間にできた雑種であり、全国に分布するソメイヨシノはすべてこの雑種のクローン(挿し木で殖やしたもの)である。全てのソメイヨシノの遺伝情報は寸分たがわず同じであるため、病気や環境の変化に弱いことが危惧される。ソメイヨシノが交配を行うことができないのは、同じ遺伝情報をもつサクラは交配できないため。しかも全国のサクラの8割がソメイヨシノといわれ、ソメイヨシノの寿命は60年ほどと短いため、近年日本のサクラが一斉に枯れだすこともありうると言う。
クロガキ 黒柿 広葉樹。木材の中心は黒く堅い。彫刻材などに使われる。 【建具】
クロカワケズリ 黒皮削り 楮の靭皮は外から、黒皮・甘皮・白皮の順に三層となっているが、外皮部を削って白皮にする作業。 【和紙関係】
クロコブタケ クロコブタケ 木口にうぐいす色のカビとしてあらわれる。後に黒い色で硬い半円形となる。湿気の多いところに出やすい 【茸・菌類】
クロザイ 黒材 杉などで、黒色に近い材。 【建具】
クロスカット クロスカット 木材の繊維を走行方向と直角に一本ずつ切って離してしまうというきり方。
グロスカレンダ グロスカレンダ gloss calender 表面を鏡面光沢に仕上げ,内部に高圧蒸気を送入した円筒の両側に1本ずつ耐熱性ゴムロールを押し付け,その間に紙を通して光沢を付ける装置。【参考】カレンダ仕上紙よりも,かさと印刷適性が増す。 【製紙関係】
クロスキイレガミ 黒透き入れ紙 透かしの部分に厚薄があって、立体的な文様を漉き入れてある紙。…日本では、明治初期から紙幣に用いられているが、1887(明治20)年「すき入紙製造取締規則」によって民間での製造を禁止し、1947(昭和22)年「すき入紙製造取締法(法律第149号)」によって、政府または政府の許可を受けたもの以外はこの製造を禁止する、としている。黒透かし紙ともいう。 【和紙関係】
クロチク 黒竹 幹が細く、外皮の黒い竹。夏障子などに使うことがある。 【建具】
クロツチ 黒土 関東ローム層の表層土。腐植質に富んでいて、保肥力が高い黒色の土。花壇や菜園の土に最適だが、酸性土でりん酸吸収係数が高い欠点があるので酸度を調整して、りん酸肥料を補給してから用いる必要がある。
グロナス グロナス(GLONASS) Global Navigation Satellite System Global Navigation Satellite Systemの略で、ロシア連邦国防省が運用する航空機や船舶などの航法支援装置で、ロシア版GPSといえる。1982年に第1号が打ち上げられて以来、順次衛星が打ち上げられてきたが、2007年12月には3機打ち上げられ、ロシア全体がカバーされた。2009年末までに24機打ち上げられ地球全体がカバーされる予定である。グロノスは、中高緯度地域に対して最適な飛行コースを取っており、アメリカのGPSとの併用などによる精度の向上が期待されている。なお座標系は旧ソ連の座標系であり、使用にあたっては変換の必要がある。 【測量関係】
クロマツ 黒松 まつ科の常緑高木で、樹皮が黒茶色のもの。材は堅く、建築用。建具材としては、あまり使われない。 【建具】
クロヨツ 黒四つ 埼玉産の細川紙は、群馬県産楮の本引きと称する白皮を用いる。その際、取り除いた黒皮の「かす」を用いて漉いたのが黒四つ塵紙で、石灰煮熟し、塵取りは行わないので表皮のひいらぎが混じる。従って伝統的な細川紙と黒四つは両者あいまって生産された。 【和紙関係】
クロルピリホス クロルピリホス 防蟻剤。有機リン系の殺虫剤で,揮発性は低い。 【林産関係】
クワ 広葉樹。引手、手掛、彫刻用、家具用。樹皮の繊維は製紙原料。 【建具】
グンジョウタクバツ 群状択伐 1地点から複数の立木をまとめて伐採する択伐。点状択伐に対する語。
クンタン くん炭 蒸し焼きにしてつくった炭のことをいうが、園芸ではほぼイネのモミガラを蒸し焼きにして炭化したもののことを指す。細かい孔隙が多いので、土に混ぜて通気性、排水性を良くするなど物理性の改善に使われる。カリウムやケイ酸を含んでおり、アルカリ性である。原料になるモミガラはイネの品種によって長いものや短いものがあるが総じて黒色で型崩れが少ないものが良品。
グンドウシ 軍道紙 東京都西多摩郡五日市町(あきる野市)軍道などで漉かれていた純楮紙。油こし・帳簿・袋などに用いられた。 【和紙関係】
ケイイドゲンテン 経緯度原点 国の経緯度座標の原点で、わが国では測量法第11条関連の施行令で位置が定められており、その標識は東京都港区麻布のロシア大使館横の旧東京天文台跡にある。 【測量関係】
ケイカ K価 permanganate number 過マンガン酸カリウム価参照 【製紙関係】
ケイカクタイシャコウバイ 計画堆砂勾配 一般に土石流対策堰堤では平均渓床勾配の2/3の勾配で上限を1/6とすることが多い。流砂調整堰堤では平均渓床勾配の1/2の勾配としている。図上で表される線のことを計画堆砂線、その範囲のことを計画堆砂域(けいかくたいしゃいき)という。
ケイカクタカミズスイリュウリョウ 計画高水流量・計画高水位 河道を建設する場合に基本となる流量で、基本高水を河道と各種洪水調節施設に合理的に配分した結果として求められる河道を流れる流量。言いかえれば、基本高水流量から各種洪水調節施設での洪水調節量を差し引いた流量が、計画高水流量となる。
計画高水位は、計画高水流量が河川改修後の河道断面(計画断面)を流下するときの水位。つまり、計画上、川の堤防が洪水に耐えられる最高の水位である。都賀川は100年に一度の大雨が降っても洪水(毎秒250m3)があふれないように河床を深く掘り下げている。
ケイカクホソクリョウ 計画捕捉量 不透過型堰堤では、平常時堆砂線から計画堆砂線の間で堆積する土砂量をいう。透過型堰堤では、通常は土砂を貯めない工法のため、現況地盤線から計画堆砂線までを計画捕捉量とすることができる。
ケイカクリュウカキョヨウリョウ 計画流下許容量 計画点から下流に対して流しうる土砂量で「E」と表す。一般にE=0としている。
ケイカンコウ 渓間工 森林の保全や下流域への土砂流出の防止を目的として渓流内で実施される工事。治山ダム工、流路工等がある。
ケイキョクセン 計曲線 等高線の一種で、等高線の標高値を読みやすくするために、通常5本に1本太めで表した等高線 【測量関係】
ケイコウゾウハク 蛍光増白 fluorescent whitening 紫外線を吸収して可視光線に変える蛍光染料などの物質を紙に加え,見掛け上の白さを向上させること。 【製紙関係】
ケイシツテンカン 形質転換 プラスミドやそれに結合した遺伝子なども含め、DNA分子を細胞に導入し、起こす遺伝現象のことをいう。遺伝子工学の基本技術の一つ。グリフィスが肺炎双球菌で、ある株の性質が他の株にうつる、この現象を発見し、遺伝子がDNAであることを証明するさきがけとなった。
ケイジョウヒ 形状比 樹幹の形状を示す物さしの1つで、樹高(H)を胸高直径(D)で割ったH/Dの値をいう。形状比が大きいほど細く長い幹なので、冠雪害などに対する抵抗力が小さくなる。
ケイセイソウ 形成層 樹皮と木質部の中間組織、菌糸が繁殖しやすい 【茸・菌類】
ケイド 経度 地球上の任意の点を緯度とともに表すもので、イギリスのグリニッチ天文台をとおる子午線を0度とし、同じ緯度にそって東回り及び西回りにそれぞれ180度までに細分している。 【測量関係】
ケイトウテキゴサ 系統的誤差 同じ条件下で測定を行ったときに生じる誤差で規則性のあるものをいう。これは何らかの方法で除去できるものである。 【測量関係】
ケイリョウコートシ 軽量コート紙 lightweight coat paper 1m2当たり両面で15g前後の塗料を塗工した紙。【参考】被覆力の大きい顔料を用い,印刷効果の低下を防いでいる。原紙には上質紙又は中質紙が用いられる。 【製紙関係】
ケイリョウシ 軽量紙 light-weight papers 通常,40g/m2未満の低米坪紙のこと。 【製紙関係】
ケーシング ケーシング もともと英語のCase(ケース=包装、被う)から来た言葉で、ドア枠と壁の境目を被い隠すもの。図は上(天井)から見たドア枠の断面図です。海外では、図(右側)のように壁と枠を面一にし裏の平らなケーシングを貼りつける方法が一般的です。日本では、普通L字型のケーシングを使い、壁厚の違いを調整できるようになっています(図参照)。英語はCasing。 【造作材】
ケーシングワク ケーシング枠 ケーシングを使うドア枠をケーシング枠、ケーシングを使わない、平らな板で出来ている枠が固定枠という。ケーシング枠が様々な壁厚に対応可能なのに対し、固定枠は壁厚に合わせて製作しますので、壁厚が変わると使えないために「固定的」という。 【造作材】
ケーピー KP kraft pulp クラフト法により製造されたパルプ。 【製紙】
ケーブルヨウゼツエンシ ケーブル用絶縁紙 cable insulating paper, cable paper 電力ケーブル及び通信ケーブルの絶縁に用いるクラフト紙。【参考】しわ,すきむら,ピンホールなどの欠点がなく化学的に中性で,電気的に有害な物質を含まないこと,及び電線に巻き付けるために厚さが均一で適当な柔軟性があることが要求される。 【製紙関係】
ケーブルヨウデンキゼツエンシ ケーブル用電気絶縁紙 paper for conductor insulation 電気導体を絶縁するために用いる低坪量の絶縁紙。 【製紙関係】
ケコミド 蹴込戸 玄関の'上がり框'の下に設ける下足入れの戸。 【建具】
ケショウイタ 化粧板 鉋で削って、きれいに仕上げた板などのこと。 【建具】
ケショウゴウハン 化粧合板 プリントしたり、樹脂などで表面処理を施した合板のこと。 【建具】
ケショウザン 化粧桟 ガラス戸など、見付側だけに入れる桟のこと。 【建具】
ケズリカッテ 削り勝手 逆目を見ること。 【建具】
ケズリシロ 削り代 材を、所要の寸法に仕上げるために、削られる部分の大きさ。 【建具】
ゲタをハカス 下駄を履かす 下桟に、足し物をすること。痛んだ下桟の一部を取除き、足し物をすること。 【建具】
ケッコク 欠刻 葉に縁にふぞろいにできた大きく鋭い切れ込み。深・浅いろいろある。
ケッソク 欠測 観測機の故障・不具合等により、データの取得が出来ない状態
ケッソクセンイ 結束繊維 shives 1)パルプ中の離解されていない繊維の結束。【参考】これが紙の中に混じると紙の欠点となる。2)パルプ又は紙に存在する粗大な繊維片。 【製紙関係】
ケッテンケンシュソウチ 欠点検出装置 optical fault detecter 紙の穴,汚れ,夾雑物などの欠点,欠陥を連続的に検出する装置。【参考】透過光方式と反射光方式があり,抄紙機の最終部又は加工機に据え付ける。 【製紙関係】
ケトツチ ケト土 湿地に生息していたアシ、マコモなどの水生植物が長い年月を掛けて腐朽化した粘質土。良品の目安は植物の繊維が多少残っていることが挙げられる。粘質が強いので通気性は悪いが、保水性、保肥力は良い。主に盆栽や山草の石付けに使われる。
ケナフ ケナフ kenaf パルプ製造の代替原料として注目されている熱帯植物。袋やロープなどに使われる。
ケナフとは、アオイ科ハイビスカス属の植物で、熱帯性の1年草。半年で高さ3~4メートル、茎の太さが3~4センチに生育する。栽培が比較的容易であること、茎からパルプがとれることから、紙の原料としての利用が話題になった。また、早く育つので、二酸化炭素を早く吸収するなどの理由で、環境教育に使っている学校もある。しかし、ケナフパルプのコストが高すぎること、組織的に大規模にケナフを栽培したり、種子を配布したりすると、帰化して地域の植物の生態系を乱したりする心配もあり、ケナフの環境効果を疑問視する見方もある。
【製紙】
ケバ けば 地表の斜面を地図上にあらわすとき、傾斜の方向に単線をほぼ等間隔に表示した地図記号 【測量関係】
ケバダチ 毛羽立ち scuffing, linting, dusting, fluffing 紙又は板紙の表面が,摩擦その他の原因で起毛すること。主に,繊維,?料又はサイズ剤の粒子から成るけば,ダスト又は印刷中に発生したこれらの物質の非常に小さな集合体が紙又は板紙から離脱すること。【参考】これらの粒子は,表面から完全に離脱しているか,結合が緩いために印刷中に離脱しやすくなっている。 【製紙関係】
ケビキ 罫引き 材に'罫引き'をするための工具。 【建具】
ケビキをスル 罫引きをする 材と材とが、組み合わさる所に、印し線をすること。 【建具】
ケミグランドパルプ ケミグランドパルプ chemimechanical pulp, chemigroundwood 木材に薬液をしみ込ませてから,機械的に処理して製造した高収率パルプ。【参考】製造方法にはチップ法と丸太法があり,使用する薬液によって,コールドソーダ法,中性亜硫酸法などに区別する。略称はCGP(英語ではCMP)。 【製紙関係】
ケミサーモメカニカルパルプ ケミサーモメカニカルパルプ chemithermomechanical pulp 木材チップに短時間,低濃度の薬品をしみ込ませた後加熱し,高温下でリファイニングする改良サーモメカニカル法で製造した機械パルプ。【参考】結束繊維が少なく,易漂白性が特徴で印刷用紙にも使われる。略称はCTMP。 【製紙関係】
ケヤキ 広葉樹。材は堅く、高価。硝子戸の腰板、建築材、家具材などに使用される。 【建具】
ケリイタ 蹴り板 入口ドアの下桟の正面に張る、金属製の板のこと。 【建具】
ケン 柱と柱のあいだのこと。尺貫法の長さ単位で、一間=六尺(約1,82m)。 【建具】
ケンインカード 索引カード index card ファイリングシステムでデータ記録用に使われる硬い紙又は板紙。 【製紙関係】
ケンカ 堅果 果皮が木質で堅く、種子と密着しておらず、成熟しても裂開しない果実。殻斗〈かくと〉(カシ・ナラ類の皿、クリのいが等)を伴うものが多い。
注)「どんぐり」はカシ、クヌギ、ナラなどの果実の俗称。因みに、トチノキの果実は蒴果で、中からでてくるどんぐりに似ているものは種子である。
ケンカイシュウラク 限界集落 さらに、高齢で過疎化が進むことから、現在の世代で集落が途絶え、消滅することが予想され、その数は日本全国で2000以上とされている。今後それにより里山が消滅し、自然環境に影響を与える恐れがある。
近年の少子化や過疎化により、65歳以上の人口が50%以上になった集落を指す。これらの集落では商店の閉鎖や企業の撤退で、日々の活動(購買活動や冠婚葬祭、業務手続、医療など)に支障が出ている。生活環境は劣悪になるが、高齢のため転居も難しく、また居住者も土着心が強く、転居を嫌う傾向がある。赤字経営の地方自治体と相まって、今後居住者は深刻な状態になる恐れがある。
ゲンキ 原基 これが生長してキノコとなるキノコの基 【茸・菌類】
ケンコウセイシュシ 嫌光性種子 発芽する際に、光が当たると発芽しにくい性質を持った種子。覆土をしっかり掛けないと発芽しない。暗発芽種子ともいう。⇔好光性種子
ケンザイゲンシ 建材原紙 building material base ルーフィング,石こうボードなどの建築材料の製造に用いる板紙の総称。【参考】古紙,落綿などを主原料として抄造する。紙の場合は建材用原紙と呼ぶ。 【製紙関係】
ケンサンザイニンショウセイド 県産材認証制度 県産材のトレーサビリティ制度。生産地、木材の伐採を行った事業者から、加工して柱や家具などを生産する事業者、その製品を販売する事業者までの生産加工履歴を明らかにするもの。
ゲンシ 原紙 base paper, base board, body paper, body board, base 加工される前の紙。
塗工,含浸などの加工に用いる紙又は板紙。【参考】片面に他の物質(アルミニウム,プラスチックなど)を付加した紙に対しても,この用語を用いる国もある。
【製紙関係】
ゲンシスンポウ 原紙寸法 untrimmed size of paper 1)紙の原紙の標準寸法。【参考】紙加工仕上寸法に対応し断裁余白を含んだ寸法になっている。JISにはA列本判,B列本判,四六判,菊判及びハトロン判の5種類が定められている。主に書籍用紙,証券用紙,事務用紙などに用いられる。2)必要に応じて,加工仕上寸法が取れるような紙又は板紙の平判寸法。 【製紙関係】
ゲンジブスマ 源氏襖 襖で、切抜いた額の中に小障子を入れた物。戸襖の時は、源氏戸襖。 【建具】
ゲンシュ 原種 園芸用に品種改良を行うにあたり、その元となった種。例えば、ガーデンシクラメンは野生種の小型シクラメンを元に育種したもので、野生の個体に由来を現すとき、慣習的に原種と呼ぶ。
ゲンスン 原寸 もとのままの寸法。実物と同じ寸法。 【建具】
ゲンセイリン 原生林 過去に人手が加わらず、大きな自然撹乱の痕跡も見られない森林をいう。植物学者はおおむね原始林という。
絶対に人手が加わっていない森林はまれであるばかりでなく、各種の害を受けて樹種や立木構成状態がかなり変わっているのが普通で、厳密な原生林はほとんど存在しない。このため、文化人が計画的に伐採したことがなく、かつ近年重大な災害を受けていないことから、ほぼ極相とみなされるほど安定している森林を呼んでいる。
原始林とも言います。まったく人手のはいらない天然の林で、林学では、天然林と呼んでいます。文字通りの原始林は、この地球上にはないと言ってよく、しかし、これに近いものはかなり残されています。原生林は、普通その地域の気候条件でもっとも発達した極相林とほぼ同じものです。
ケンセツキジュンホウ 建築基準法 昭和25年法律第201号。建築物の敷地,構造,設備及び用途に関する最低の基準を定めて,国民の生命,健康及び財産の保護を図り,もって公共の福祉の増進に資することを目的とする(第1条)。 【林産関係】
ゲンゾンショクセイ 現存植生 現在、その土地に分布する植物群落のことをいいます。このうち、人の活動による影響を受けず、その土地の環境下に自然に成立しているものを「自然植生」、薪炭林利用、火入れ、植林などの人の活動により、その土地本来の植生に代わって成立しているものを「代償植生」といいます。
ケンチカン 検知管 特定の物質と触れると変色する試薬をつめたガラス管。手動あるいは電動のポンプを使って規定量の空気を通して使用する。現場で直接濃度を知ることができる。簡易測定用。 【林産関係】
ケンチクキジュンノセイノウキテイ 建築基準の性能規定 これまでの建築基準法では、材料、工法、寸法等を具体的に規定する、いわゆる仕様規定が中心であったが、昨今の技術革新の成果を積極的に採用した新技術や新材料の円滑な導入、海外の基準・規格との整合等を推進するため、建築基準法を改正し、建造物が満たすべき一定の性能項目・性能水準を明確化、それを満たせば多様な材料、設備、構造方法を採用できる仕組みとすること。
ゲンチハッセイド 現地発生土 山を切り開いたりすることにより現場で発生する土のこと
ケンテイ 検定 基準点測量の結果や地図については、後続の工事や調査に大きく影響する事から、その精度の確保が重要である。そこで、測量成果については測量に精通した第三者機関による精度の確保のための検査が行われている。それを検定と呼んでいる。その種類は、(1)測量機器、(2)基準点成果、(3)地図成果、(4)測量関係のソフトに分けられる。現在これを行うため国土地理院に認定の登録を受けている機関は三機関で、(社)日本測量協会ではすべてを、日本測量機器工業会では(1)を、(財)日本地図センターでは(3)を行っている。 【測量関係】
ケンテイズミライナー 検定済みライナー test liner 協定した試験仕様書に適合したライナー。 【製紙関係】
ケントシ ケント紙 Kent paper 紙質は硬く,主に製図用に使用する画用紙。【参考】イギリスのケント地方ではじめて製造されたのでこの名が付いた。我が国では名刺,カレンダにも用いる。 【製紙関係】
ケンドン けんどん 上下に溝をつけ、'はめ外し'の出来る方法。横溝方法=遣り返し(やりかえし)。 【建具】
ゲンノウ 玄翁 かなづちのこと。大、中、小など区別して呼ぶ。 【建具】
ゲンバ 現場 建具の、取付けられる場所。取付けた場所。 【建具】
ケンバラ 権原 ある法律行為または事実行為をすることを正当ならしめる法律上の原因をいい、権限と区別するため通称「ケンバラ」という。
例えば道路について言えば「土地を道路法上の道路として使用することを正当ならしめる法律上の根拠(原因)」のことで、所有権または地上権取得を原則とする。他に使用貸借、賃貸借などがある。
ゲンペイ 源平 赤身と白太が、入り混じっている材。杉の杢板など珍重される。 【建具】
ゲンボク 原木 キノコの栽培に使う木
クヌギ、コナラなど種菌を植える前の材のこと
【茸・菌類】
ゲンボクサイバイ 原木栽培 原木に菌糸を蔓延させ、キノコを栽培する方法 【茸・菌類】
ケンマゲンシ 研摩原紙 abrasive paper base 片面に研摩材料を接着して木材,金属などのに研削,研摩加工に用いる紙の原紙。 【製紙関係】
ゲンリュウカンリ 源流管理 開発・設計の段階にさかのぼった源流からの環境対策を講じることをいう。
細い部材のこと。組子、格子の子など。 【建具】
コア コア 芯材のこと。フラッシュ戸のコアなど。 【建具】
コアナ 小穴 細い溝のこと。硝子小穴、腰板子穴など。 【建具】
コウアツサッキン 高圧殺菌 圧力をかけ100℃以上の高温蒸気で殺菌する事 【茸・菌類】
ゴウイケイセイノウリョク 合意形成能力 環境問題解決のために「当事者意識」とならんで大切なことが「合意形成能力」です。地球の国と国。民族と民族。立場と立場。個人と個人。そしてヒトと他の生物たち。様々な利害や考え方の違う間で「どこで折り合いが付くのかな?」「何を我慢しなければいけないのかな?」・・・・「お互いの違いを認めあった上でお互いを認めあう、そして合意を模索する」こうした能力が求められています。 【環境教育】
コウオンショウガイ 高温障害 シイタケ菌が生育適温以上の高温を感じることによって受ける障害 【茸・菌類】
コウカイ 叩解 beating, refining 水中でパルプ繊維を機械的に叩き、磨砕すること。
叩解とは、煮る・晒す等の後も皮の繊維束集合体といわれるものは結束しているのでこれを叩きほぐすことで、繊維がほぐれて細かく柔軟になります。この叩解は紙造りの工程の中で煮熟と共に重要な作業になります。
よく叩解されてフィブリル化の進んだ繊維は接着がよく、引っ張りや破れに強い紙ができます。叩解が進むにしたがって折り曲げに対する丈夫さが増しますが、ある点を過ぎるとかえってもろくなったり、逆に叩解が充分でないと粗く腰の弱い強度の低い紙になってしまいます。叩解にあたっては、雁皮・三椏・楮・マニラ麻・木材パルプそれぞれの持つ特性を知った上で、それに最も適した方法をとることが大切です。
皮を「叩き盤」の上に置いて棒で気長に打ち叩く「紙叩き」は現在僅か一部に残ってはいますが、殆どはビーター叩解になっています。角刃のビーターは繊維を切る働きもあるので、三椏のように粘状のものには適していますが、激しい回流や攪拌(かくはん)によって繊維の「ふたりずれ」が出来易いため楮には不適だったりします。楮は楮叩き機による叩解やナギナタ刃ビーターで解きほぐすが適しています。
1)紙を抄造するための前処理として製紙用繊維を水とともに機械的に処理すること。【参考】繊維の切断,フィブリル化が主な作用である。紙の最終的な性質は,この処理の影響を受けることが大きい。2)ビーター又はリファイナで行う繊維状物質の機械的処理。2.1)こう解(beating):紙料をビーターで処理すること。2.2)こう解(refining):紙料をリファイナで処理すること。
【製紙】
コウカイキ 叩解機 beater パルプや古紙を叩解する装置のことで、リファイナともいう。 【製紙】
コウカイゾウドエイセイシャシン 高解像度衛星写真 高解像度衛星写真は、従来の衛星写真と比較して高い位置精度をもっており、より大縮尺の地図への適用が期待されている。また、ステレオ撮影により高さデータの取得も可能となる。
近年、米国政府は軍事技術の民間転用を進めており、衛星分野でも1m以上の高解像度の衛星を商用目的で打ち上げることを許可したため、日本全国を高解像度のオルソ画像でデータベース化し、有料で一般に提供されるようになった。
コウカクカメラ 広角カメラ 画角が90度程度のカメラで、写真測量用の航空カメラは広域撮影に適している事から通常これを使っている。写真測量用の場合より広範囲の撮影のための画角が120度程度の超広角カメラや、森林やビル街の撮影のための画角が60度程度の普通カメラがある。 【測量関係】
コウキョウソクリョウ 公共測量 測量法で定められており、基本測量以外の測量のうち局地的測量や精度を必要としない測量以外で費用の全部又は一部を国又は公共団体が負担しているものをいっている。公共測量はその基準、測量方法、成果の国土地理院への提出が義務付けられており、国土地理院の長は提出された計画書に付いて技術的助言をする事となっている。 【測量関係】
コウキョウソクリョウサギョウキテイ 公共測量作業規程 測量法第33条第1項の規定に基づき、公共団体等の測量計画機関が作成し、国土交通大臣の承認を得た作業規程を言う。国土交通省も"国土交通省公共測量作業規程"として公共測量作業規程を作成している。 【測量関係】
コウギョウヨウモクタン 工業用木炭 家庭用燃料に対し、鉱工業用に利用される木炭をいう。その種類は金属硅素、二酸化炭素、製鉄、チタン、青化ソーダ、硫化ソーダ、活性炭素、黒色火薬、研磨炭用などがあり、それぞれ用途により灰分、硬度、揮発性分等が異なっている。
コウクウカメラ 航空カメラ 主に写真測量用にセスナなどの小型飛行機の床に穴を開けて取り付ける大きなカメラをいう。このカメラは測量に使えるようゆがみのほとんどない広角レンズ(場合によっては普通角レンズや超広角レンズ)を使い、通常23cm×23cmのロールフィルムを使っている。 【測量関係】
コウクウレーザ 航空レーザ 航空機に搭載し、レーザーを連続的に発射し、その反射点の三次元位置を高密度にしかも安価に測定するシステムである。発射するレーザーは光に波長であるので、測定するものは樹木等の地物の表層面の値となり、DSMのデータとなる。DTMにするには地物等を自動的に取り除くフィルタリングの処理が重要となっている。 【測量関係】
コウゲンコウタイハンノウ 抗原抗体反応 抗原抗体反応とは、生体が自分の身体を守るために「異物を排除する」システムです。異物である抗原(花粉・ダニ・ウイルスなど)に対して身体の防衛機能が働き(敵だと判断し)、体内で抗原に対する抗体(IgE抗体)を作ります。そして外部からの抗原と生体を守ろうとする抗体が結合(反応)して、抗原の動きを止め、抗原を排除する、これが抗原抗体反応です。
コウコウセイシュシ 好光性種子 光が当たらないと発芽しない種子。タネをまくときは覆土はしないか、ごく薄く覆土する。
ベゴニア、ペチュニア、レタス等発芽する際に、光を必要とする種類の種。覆土をしないか、あるいは極薄くかけるようにしないと発芽しにくい。明発芽種子ともいう。⇔嫌光性種子
コウザイ 硬材 広葉樹のこと。 【建具】
コウサクズ 工作図 製作するための、図面、寸法、仕口、納まりなどを、示したもの。 【建具】
コウシ 格子 窓や戸に付ける物で、細い木を縦横に組み合わせて作った物。 【建具】
コウシグミ 格子組 感覚的に、太い材で'枡組'に組むこと。 【建具】
コウシュウリツパルプ 高収率パルプ high yield pulp 通常の化学パルプよりも高い収率で製造されるパルプ(GP,RGP,TMP,CTMP,CGP,SCPなど)の総称。【参考】従来の化学パルプ化法の改良又は新方式の開発によって蒸解収率の向上を図った化学パルプをいうこともある。
高歩留パルプともいう
【製紙関係】
コウシワクガタスリット 格子枠型スリット 鋼製透過型堰堤の一種で鋼管を格子状に組み合わせた工法であるため呼ばれる。鋼製透過型としては最も歴史が古く、施工例も一番多い。格子状のため、他工法に比べて施工費が高い。神戸製鋼株式会社の製品。
コウシン 香信 傘が7~8分開きの乾椎茸 【茸・菌類】
コウシンホウホウ 更新方法 新植,天然下種(更新),萌芽,更新困難地に区分される。
コウズ 公図 明治初期の地租改正のときに作られた地籍の地図(旧台帳付図)を基にその後の分合筆の変化を記入したものをいう。これは旧土地台帳法施行規則(昭和25年法務府令88号)第2条1項の「登記所には土地台帳の外に地図を備える」という規定により備えられてたものであることから、公図と呼ばれるようになった。現在法務局に保管されている地図440万枚のうち半分以上を占めている。
旧土地台帳の付属地図のことで古くは明治6年から14年の地租改正に伴い作成された「改租図」が基本となり徴税関係の法廷資料として税務署で管理されてきた。昭和35年不動産登記法の一部改正に伴い、法的根拠は失われた。昭和52年不動産登記法準則の改正により登記所の内部資料として“地図に準ずる図面”というあつかいで不動産登記法17条地図が整備されるまでの暫定的処置として登記所に保管され、土地の異動などに伴う所用の修正などを加えて、一般の閲覧に供されている。
【測量関係】
コウズイ 洪水 大雨や雪どけなどによって河川流量が普段より増大したり、氾濫すること。
コウズイガイ 洪水害 大雨害のひとつで、洪水によって起こる災害のこと。内水氾濫など、増水のために河川の内で起こる災害も含まれる。 【気象災害】
コウセイエンテイ 鋼製堰堤 鋼製透過型堰堤を一般に鋼製堰堤と呼んでいる。堰堤全体がコンクリートでなく鋼製材料を用いたものに、鋼製枠組堰堤、ダブルウォール型堰堤などがある。
ゴウセイカイコウレーダ 合成開口レーダ Synthetic Aperture Rader 略してSARともいい、マイクロ波のレーダを対象物に照射し、その反射波を解析することにより、対象物の起伏や構造を明らかにするリモートセンシング技術である。一般のレーダと異なる点は、対象物の分解能を上げるためには、アンテナを大きくする必要があるが、人工衛星等では飛行する事で反射波を受けるアンテナを大きくしたと同じ効果を生み出している点である。この方法の特徴は夜間はもちろん雲があっても観測できる事であるが、分解能は人工衛星で10m程度である。 【測量関係】
ゴウセイシ 合成紙 synthetic paper 合成高分子物質を主な素材とし,従来の紙的用途に用いるため,これを紙化加工したもの。 【製紙関係】
ゴウセイシンイガミ 合成繊維紙 synthetic fiber paper 合成繊維を主原料として製造した紙。【参考】普通,液状,粉状又は繊維状の接着剤を加えてシートにする。主にビニロン紙,ナイロン紙などをいう。 【製紙関係】
コウセイノウリンギョウキカイ 高性能林業機械 従来のチェーンソーや刈払機等作業の一工程を処理する林業機械に対し、先端技術により多行程を処理することができるようになった林業機械の総称である。高性能林業機械に該当する機種については、国において公表されている高性能林業機械化促進基本方針の中で、ハーベスタ、フェラーバンチャ、プロセッサ、タワーヤーダ、フォワーダ、スキッダの6機種が示されているが、岡山県では、その導入の必要性から、材の玉切り、移動、積込作業といった多行程を処理することができるグラップルソーを含め、合計7機種を高性能林業機械としている。
主な高性能林業機械は、フェラーバンチャ、スキッダ、プロセッサ、ハーベスタ、フォワーダ、タワーヤーダ、スイングヤーダ。
フェラ・バンチャ(伐倒機)
林内を走行して伐倒、木揃作業を行う林業専用の機械で一般的にスキッダ、プロセッサとセットで用い、大規模な伐倒作業地に適する。
フェラ・スキッダ(伐倒集材機)
林内を走行して伐倒し、その木を集材する林業専用機械。
スキッダ(索引集材車両)
主に全幹材をウインチ、グラップル等により索引して集材する専用のトラクタである。
プロセッサ(造材機)
主に全木集材された木材を枝払い、玉切りする林業専業機械。北米では、一般的に作業規模が大きく、全幹集材された木材をこの機械により枝払い、玉きりする。
デリマ(枝払機)
主に北米で用いられているプロセッサをデリマと呼んでいる。
グラップルソー(玉切機)
土場に集材され、枝払いされた全幹材を玉切りし、集積する林業専用機械。
ハーベスタ(伐倒造材機)
林内を走行し、伐木、造材作業を行う林業専用機械。一般的にフォワーダと組み合わせた短幹材作業に用いられ、北欧で発達した。
フォワーダ(積載集材車両)
主に短幹材を二台に積載して運び、ブーム式油圧グラップルを装備している。
タワーヤーダ(タワー付き集材機)
移動や架設が容易なようにタワーと集材機が一体となっている移動式架線集材機。一般的には大型機は全幹集材、小型機は短幹集材に用いられている。
ゴウセイパルプ 合成パルプ synthetic pulp 合成高分子物質(主としてポリオレフィン)を木材パルプの形状にしたもの。【参考】特殊な紙の原料として,親水性を与えて単独又は木材パルプと配合して抄紙する。 【製紙関係】
コウセン 溝線 傘の外周部全体に生じる放射状の線、溝。貝殻の外側のような模様。同定ポイントのひとつで、条線ともいう。 【茸・菌類】
コウゾ くわ科の落葉低木で、成木は3mあまりになり、栽培が容易で毎年収穫できます。陽性植物で強い日照を好むので、暖かい南面の山腹傾斜地が栽培に適しています。また、梅雨前後の雨が生育に大きく影響するので、降雨量が多く、強風は、枝同士が触れ合い靭皮を傷めるので、なるべく風当たりの少ないところで栽培します。
繁殖法には、分根法、挿し木法等がありますが、分根法が適しているようです。11月頃、地表近くに張っている根を掘り起こし、15cmほどの長さに切り、一カ所に集めて囲って冬を越させ、翌春の4月頃、適当な間隔に挿し、管理をします。中耕、除草は、春の萌芽前(3月)、梅雨頃(6月)、土用(8月)の年3回行なうのが普通です。
収穫は、落葉から翌年発芽する前まで(12月~1月頃)に行ない、毎年収穫できます。本格的に収穫できるのは3年目頃jからです。株の寿命は20~30年といわれていますが、100年経た古株でも収穫できるものもあるようです。
繊維は太くて長く強靭なので、幅広い用途に和紙原料として最も多く使用されます。
【和紙関係】
コウゾウカ 構造化 個々の空間データをネットワーク構造や面構造、位相構造にすることを構造化といい、構造化されたデータのことを構造化データという。構造化されていないデータのことをスパゲッティデータまたは単にスパゲッティと呼んでいる。 【測量関係】
コウゾウザイ 構造材 木造建築の骨格となる土台、柱、大引、梁、小屋組みなどに使用される木材。乾燥したもので節、腐れ、丸味などの欠点がないものがよく、スギ、ヒノキ、アカマツ、ヒバ、カラマツ、米ツガ、米マツなどが主に使われている。
コウソウシツゲン 高層湿原 寒冷多湿に生育するミズゴケの泥炭が堆積することにより、湿原の表面が地下水位面より盛り上がり、凸レンズ上の形となった貧栄養・弱酸性の湿原。湿原の形成過程は、浅い沼から低層湿原へ、さらに高層湿原への成長の過程を示す
コウソクエキタイクロマオグラフ 高速液体クロマトグラフ HPLC(High Performance Liquid Chromatography)とも。アルデヒドの分析に用いられる装置。サンプル中に含まれる物質の種類や質量を測定することができる。 【林産関係】
コウゾメガミ 香染紙 丁字のつぼみの煮汁で染めた黄色がかった薄紅色の紙。 【和紙関係】
コウタク 光沢 gloss of a surface, gloss 表面に見られる反射ハイライト部又は画像の程度に起因する方向選択的な反射特性 【製紙関係】
コウタクシアゲ 光沢仕上げ glazed finish 乾燥又はカレンダリングによって紙に光沢を付与する操作。【参考】ヤンキードライヤ,スーパーカレンダ,ソフトカレンダなどの装置を用いる。 【製紙関係】
コウチ 耕地 Cropland
ゴウテンジョウ 格天井 寺社などに多く見られる、格子形に組んだ、天井のこと。 【建具】
コウド 硬度 Hardness 摩擦やくぼみに対する木材の強さを言う。直径11.3mmの鋼球を半径分まで木材表面に押し込むのに必要な荷重をニュートン(N)で表示する。
ゴウド 剛度 stiffness 紙及び板紙に曲げを与えたときの抵抗性を表す性質。こわさともいう。【参考】紙及び板紙のこわさを示す方法に,クラークこわさ試験機による自重曲げ法とテーパーこわさ試験機による荷重曲げ法とがある。 【製紙関係】
コウハソッキョギ 光波測距儀 測定点にプリズム反射鏡を置き反射してくる光波の測定により距離を測定する装置をいう。2~300mの近距離用としては最近ノンプリズム型として反射鏡を置かない測距儀が主流となっている。 【測量関係】
コウバツ 後伐 漸伐の1種。漸伐は伐期に達した一斉林で行われる主伐であるが,予備伐と下種伐と後伐に分けて行われる。予備伐は稚樹の成長を促すために行い,下種伐は,結実年に行うもの。後伐は下種伐の後に母樹及び保護樹として残された成熟木を伐採する作業をいう。
ゴウバン 合板 ベニヤ板のこと。薄い板を何枚も'杢目'違いに貼り合わせて、強度を増した板。
丸太から薄くむいた板(単板)を、繊維(木目)の方向が直交するように交互に重ね、接着したもの。
木材の薄い板を繊維方向を互いに直角に接着したもの。建材・家具材料として広く使われる。
【建具】
コウブドマリパルプ 高歩留パルプ high yield pulp 高収率パルプ参照 【製紙関係】
コウホウコウカイホウ 後方交会法 位置を求める点から、位置のわかっている2点に方向角を測り、位置を求める方法をいい、平板測量などで利用されている。 【測量関係】
コウボクソウ 高木層 森林の最上層の林冠を構成する部分。草本層・低木層に対していう。
コウユウリン 公有林 県、市町村、財産組合等の地方公共団体が所有している森林です。
コウヨウジュ 広葉樹 Hardwood 樹木を葉の形態で分類した名称で、針葉樹に対応する語。カシワ、ケヤキ、クスなど偏平な葉をもった樹木で、常緑樹と落葉樹に分けられる。常緑樹にはシイ、カシ、クス、ツバキ、ヒサカキなどがあり、落葉樹にはケヤキ、ブナ、ナラ、クロモジ、ムラサキシキブなどがある。広葉樹を主体として構成される森林を広葉樹林という。
落葉樹および常緑広葉樹の樹種の総称。Angiosperms英語ではHardwood。
平たくて巾の広い葉をもつ木。桜、欅、楢など、硬木のこと。
コウヨウジュノナエギ 広葉樹の苗木 広葉樹の苗木は直根性のものが多く、地上部も枝張りが少なく、全体として細長く、針葉樹の苗木の評価法はそのまま当てはまりませんが、根がしっかりしていること、枝張り、着葉が均整のとれていることなどは、よい苗としての大事な点です。
比較苗高(苗高/根元直径)は主要針葉樹では50以下が求められますが、ケヤキ、ミズナラ、コナラなどの広葉樹では110~120以下であればよいのです。しかし根がしっかりしていること、枝張り、着葉が均整のとれていることなどは、よい苗としての大事な点です。
下刈り作業において、広葉樹の場合は針葉樹よりもさらに植栽木と雑草木との区別がつきにくいので、苗木は大きめのものを選ぶことが望ましいでしょう。
ケヤキ、ミズナラ、コナラなどは苗高80~100cmぐらいのものが適当で、2年生ないしは3年生苗を選びます。
苗木の取り扱いについて
裸苗の場合は早春の新芽が吹き出すまでの間か、秋の彼岸から霜の降りるまでの間に植栽します。
根を乾かさないことが最も重要で、苗木の搬出移動から植栽までの間に根が直射日光に当たること、風にさらされることは極力避けなければなりません。
輸送時に根が乾燥し、水分欠乏がみられるものは、束のままスギで3~4日、ヒノキで1~2日根部を流水に浸します。林地に苗木の束が到着後は、日陰に置いてむしろをかぶせます。
植栽までしばらく林地に置いておく必要のある場合は、日陰に溝を掘り、1列並べにして土が根に十分接するように土をかけ、水をやります。植栽はバッグ(背負い式が便利)に苗木を入れて、1本ずつ順次取り出して植栽します。
ポット苗の場合はポットを詰めた箱が林地に着いたらまず日陰に置いて、箱を順次植栽位置に運びます。ミズゴケ泥炭と特殊パルプに肥料を添加して成型したピートポット(ジフィーポット)の場合は、穴を掘ってポットのまま埋めます。
ビニールポット、プラスチックポット、木製ポットなどの場合は、まず穴を掘り、ポットから根鉢(鉢土)を外して、根鉢を崩さないように植え込みます。このように、ポット苗は根を空気にほとんどさらさない状態で作業ができます。
コウヨウジュパルプ 広葉樹パルプ hardwood pulp 広葉樹を原料としたパルプ。【参考】繊維は,一般に針葉樹より短い。 【製紙関係】
コウヨウジュリンカ 広葉樹林化 森林の有する多面的な機能を十分発揮させるため、これまで造成され利用期を迎えたスギ・ヒノキ等の森林について、皆伐を避け、広葉樹を主体とした森林へ誘導する取組。
コウリンセギョウ 高林施業 木を大きくすること
メリットは、木がうっ閉している限りは、管理は年1回ササを刈ればよい(ササが茂り過ぎなければそれも不要)だけであること。
デメリットとしては、伐る必要が出てきた際、プロが必要、周辺が民家や畑などの場合、日照権の問題が起きること
コーキング コーキング 充填材を、隙間に詰めること。 【建具】
コースノズレ コースのずれ 空中写真撮影の場合の撮影コースの計画コースからのずれをいい、横方向のずれは撮影高度の15%以内、上下方向のずれは計画高度の5%以内、に抑える事が普通である。 【測量関係】
コータ コータ coater 塗工機のこと。 【製紙】
コーター コーター coater, coating machine 原紙に塗剤を塗る機械。【参考】コーターには,抄紙中に塗るオンマシンコーターと,抄紙後に塗るオフマシンコーターがある。
塗工機とも言う。
【製紙関係】
コーティング コーティング coating 印刷,包装などの用途に応じた特性を紙にもたせるために,コーターによって原紙に塗剤を塗ること。【参考】コーティングの方法として,ブレードコーティング,エアナイフコーティング,ロールコーティング,押出しコーティングなどがある。また,1度塗り,2度塗り,両面塗工もある。 【製紙関係】
コートシ コート紙 coat paper, coated paper アート紙よりも一般に塗工量が少ない塗工紙。我が国固有の名称。
上質紙、中質紙に白土(クレー)を塗工した用紙で、コート量がアート紙より少ないため、平滑度は落ちるが廉価。
【製紙関係】
コールドソーダパルプ コールドソーダパルプ cold soda pulp 木材チップを水酸化ナトリウムで常温前処理した後,リファイナで処理して製造したケミグラウンド法による高収率パルプ。冷ソーダパルプ 【製紙関係】
コガタナ 小刀 工作用の小さい刃物。 【建具】
ゴガンコウ 護岸工 河岸や海岸または堤防などの河川工作物を流れによる崩壊から保護するために、斜面などに施工する工事または工作物。
コギクガミ 小菊紙 楮製で鼻紙の極上品といわれた薄紙。小美濃・小折紙ともいう。 【和紙関係】
コキュウコン 呼吸根 呼吸根とは、地下を伸びる根の一部が地上に突出したもの。水湿地に生育する植物にみられる。膝根とも呼ばれる。ヌマスギ(スギ科)など。
コクエキ 黒液 black liquor 1)クラフトパルプなどアルカリ法パルプの廃液。【参考】黒色で蒸解液に含まれている無機物及び植物から溶出したリグニンなどの有機物を含む。大部分は回収して蒸解液を作るのに用いる。2)蒸解工程生成物から化学パルプ(普通は,硫酸塩パルプ又はソーダパルプ)を分離して回収した液。
クラフト法において、木材中のリグニンが蒸解液中に溶出したもので、液中に含まれるリグニンおよびその他の有機物は、工場内で燃料としてリサイクルされる。
【製紙関係】
コクサイフラワーエキスポ 国際フラワーEXPO IFEX 会場は切花・鉢物・種苗・花材包装資材、花加工品等花に関するあらゆる商品が一堂に集結する花業界日本最大の国際商談展のこと。2007年からはガーデニング関係のブースが枝分かれしてGARDEXが同時開催されている。
コクショガイ 酷暑害 夏季高温が原因となって起こる災害。通常はある程度長期に渡って乾燥や小雨などと同時、あるいは複合的に起こることが多い。ときには1日あるいは数日の極端な高温によって起こることもある。人的に被害の熱死や熱射病、農作物・家畜・養殖魚貝などの被害、あるいは鉄道線路の損傷などの被害がある。 【気象災害】
コクタン 黒檀 唐木の一種。材は、堅く、黒くて艶があり、家具、装飾用。 【建具】
コグチ 木口 木材の切り口、断面。 【建具】
コクドキホンズ 国土基本図 国土地理院では、都市域で作成する1/2,500や農村地域で作成する1/5,000の地図のことをいう。昭和35年から作成をはじめ、主要な平野部で作成が行なわれたが、現在ではほとんど作成されていない。 【測量関係】
コクドスウチジョウホウ 国土数値情報 国土庁が国土地理院とともに、昭和49年度から作成している日本全域をカバーする数値地理データである。内容は地形、土地分類、指定地域、行政界、湖沼、島、文化財、土地利用、砂防等指定地域、流域などからなる。標準メッシュ(JISメッシュ)を基盤としたデータが主体だが、行政界、海岸線などベクタ型のデータも含まれる。3次メッシュを4×4等分した格子点の標高データは、広域的なDEMデータとしてしばしば利用される。
コクボクド 黒ボク土 火山山麓などにみられる、火山放出物の風化堆積層の上部に暗褐色ないし黒色を呈する非泥炭質の腐食が集積した土壌。物理性は良好だが、養分の保持能力は比較的小さい。
コクユウリンヤノカンリケイエイニカンスルキホンケイカク 国有林野の管理経営に関する基本計画 国有林野の管理経営に関する基本的事項について、5年ごとに10年を1期として農林水産大臣が定める計画。毎年9月30日までに、この計画の実施状況が公表されることとなっている。
コクレンキコウヘンドウワクグミジョウヤク 国連気候変動枠組条約(UNFCCC) United Nations Framework Convention on Climate Change 正式名称を、「気候変動に関する国際連合枠組条約」(United Nations Framework Convention on Climate Change)。地球温暖化防止条約ともいわれる。二酸化炭素(CO2)やメタン、一酸化二窒素などの温室効果ガスの増大が地球温暖化を引き起こし、自然の生態系などに悪影響を及ぼすおそれがあることを背景に、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させることを目的として、1992年にブラジル・リオデジャネイロで開催された地球サミット(UNCED)で制定された条約。94年に発効した。07年8月現在で、世界191か国と欧州共同体(EU)が締結している。 
コシ 古紙 waste paper 使用済み又は加工工程から回収した紙又は板紙。再パルプ化して紙又は板紙を製造するときに再利用する。 【製紙関係】
コシ 中桟で、見切られる下部。 【建具】
コシイタ 腰板 腰へ入れる、板のこと。 【建具】
コシイブツ 古紙異物 waste paper impurities 古紙(古板紙を含む,以下同じ)に含まれ,古紙から製造される紙又は板紙に悪影響を及ぼす物質。若しくは抄紙設備の損傷又は再パルプ化の障害となる物質。古紙夾雑物トモイウ 【製紙関係】
コジェネレーション コ・ジェネレーション 熱電併給。電力と熱とを併給することをいい、発電と同時にそれに使った排熱を利用するシステム。燃料を燃やして得られる熱を電力に変えると同時に、蒸気、熱水を暖房・給湯などにも利用するため、熱効率がきわめて高い(70~80%)のが特徴である。
コシカベ 腰壁 腰壁とは、壁の下方部分に張りめぐらせた板材の壁部分のことです。腰の高さ、90cm程度まで張られるので、腰壁と呼びます。本来は装飾として使われますが、最近はペットが壁を傷めないように取りつける人もめずらしくありません。 【造作材】
コシキョウザツブツ 古紙夾雑物 waste paper contraries or impurities 古紙(古板紙を含む,以下同じ)に含まれ,古紙から製造される紙又は板紙に悪影響を及ぼす物質若。しくは抄紙設備の損傷又は再パルプ化の障害となる物質。古紙異物とも言う 【製紙関係】
コシダカショウジ 腰高障子 腰の高い、障子のこと。 【建具】
コシツキ 腰付き 腰板を、入れた物を言う。腰付障子、腰付きガラス戸など。 【建具】
コシナシ 腰なし 腰板を、用いないこと。=水腰(みずごし)。 【建具】
コシパルプ 古紙パルプ recycled fiber 使用済みの紙・板紙又は紙・板紙の断裁くずなどを離解処理又は離解・脱インキ処理して得たパルプ。 【製紙関係】
コシミズ 腰水 鉢の下に受け皿などを置き、そこに水を張って底面から水を吸わせる方法。浸透灌水、底面灌水。
コショウジ 小障子 寸法的に、小さい障子のこと。 【建具】
コシライナー 古紙ライナー couverture ordinaire 古紙から作ったライナー。【参考】この用語に相当する英語はない。 【製紙関係】
コシリサイクル 古紙リサイクル 製品としての使用を終えた紙、すなわち古紙を製紙原料などに再生してトイレットペーパーや各種用紙など他の紙製品に再利用したり、他の用途に用いること。従来古紙利用製品は、パルプ100%に比べて白色度や質感などが低く価格も高かった。しかし、近年品質が格段に向上しコストも下がったため、コピー用紙などを中心に利用が急増し、企業や官庁のオフィスにおける古紙の回収・分別、そして再生紙の利用はもはや常識となっている。ただ、古紙価格は回収量などの要因で変動しやすく、それにより需要が左右されて古紙の不足やだぶつきが起きやすい点が、リサイクルを阻害する大きな問題となっている。
ゴセイ 互生 葉序(茎上の葉の配列)型の一つで、各節に1個ずつの葉がつき、茎に対しては互い違いに見えるもの。
コテイワク 固定枠 ケーシングを使うドア枠をケーシング枠、ケーシングを使わない、平らな板で出来ている枠が固定枠という。ケーシング枠が様々な壁厚に対応可能なのに対し、固定枠は壁厚に合わせて製作しますので、壁厚が変わると使えないために「固定的」という。 【造作材】
コネ 子根 上下桟の'目違い止め'に入れるもの。 【建具】
ゴビサバク ゴビ砂漠 the Gobi Desert 内モンゴル自治区からモンゴルにかけて広がる砂漠 【砂漠】
コマガエシ 駒返し 桟の見付と、同じ'あき'にすること。又、それに近い形も含める。 【建具】
コマガミ 小間紙 本来、包み紙や懐中紙など女性が身の回りでよく使う紙で、可憐な文様などが装飾されていた。次第に小判の紙から、漉き模様をほどこした襖紙など、大判の紙まで応用範囲が広がり、美術紙などとも呼ばれている。
美術工芸紙、美術小間紙ともいう。
【和紙関係】
コマキン コマ菌 広葉樹の木片に菌を培養した種菌のこと 【茸・菌類】
コマダネキン 駒種菌 材を駒の形にした原木用の種駒 【茸・菌類】
コミセン 込栓 差込んだ'ほぞ'などが、抜けない用に入れる'だぼ'のこと。 【建具】
ゴムタケ ゴムタケ 円錐を逆さにした形でゴムのように弾力がある。初年度の榾木に梅雨期から夏にかけて発生する。材の腐朽力は弱く直接被害は少ないが榾木の水分状態の目安に利用できる。 【茸・菌類】
ゴムマーク ゴムマーク rubber mark 湿紙をマーキングプレスに通すことによって,抄紙中の紙に施した型(パターン)。 【製紙関係】
コリ こり bale パルプ,紙,古紙などを荷造機で圧縮して縛った包み。
ベールとも言う。
【製紙関係】
コリツカ 孤立化 isolation 熱帯雨林の孤立化は、開発などによる伐採によって他の熱帯雨林との距離が遠い状態に断片化することをいう。地上性の動物はもちろん、種子分散者としての鳥類なども行き来できないことが多い。そのため、種多様性や遺伝子多様性の減少、混み合い効果が大きな問題となる。
特に、原生林からの距離があるほど、生息できる種の数が少なくなると言われている。
熱帯雨林が孤立化するとそこに生息している生物の遺伝的な多様性が低くなることで最後には環境に対応できなくなり、地域絶滅してしまうことがある。
コリドー コリドー corridor 保全生態学におけるコリドーは、2つの離れた生息地を、その地にあった植生を創生することで連結させることをいう。帯状の植生をコリドーという場合もある。
コリドー創生のメリットは、遺伝的多様性の増加、それぞれの野生生物の移動、生息地の増加などが期待できることである。
一方、コリドー創生のデメリットは、エッジ効果の増大、捕食圧、コリドーの距離、病原菌の移動などが指摘されている。
しかし、デメリットとメリットのどちらにプライオリティを置くかが重要である。
コルチゾール コルチゾール cortisol コルチゾール(cortisol)はストレスによって発散される副腎皮質ホルモンの一種のうちの3種の糖質コルチコイドの一種であり、ヒドロコルチゾン、ハイドロコーチゾン(hydrocotisone)とも呼ばれる。この3種のうちではもっとも量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。
また、このホルモンは、過剰なストレスにより多量に分泌された場合、脳の海馬を萎縮させることが、近年PTSD患者の脳のMRIなどを例として観察されている。海馬は記憶形態に深く関わり、これらの患者の生化学的後遺症のひとつとされている。
コロラドサバク コロラド砂漠 the Colorado Desert アメリカ、カリフォルニア州南東部からメキシコに広がる砂漠 【砂漠】
コワサ こわさ stiffness 紙及び板紙に曲げを与えたときの抵抗性を表す性質。剛度ともいう。【参考】紙及び板紙のこわさを示す方法に,クラークこわさ試験機による自重曲げ法とテーパーこわさ試験機による荷重曲げ法とがある。 【製紙関係】
コワスギハラ 強杉原 杉原紙の一種で、普通の杉原紙よりも堅く厚いもの。主として加賀に産し、強紙(こわがみ)ともいわれた。 【和紙関係】
コンガ 混芽 冬芽のうち、葉と花の両方になる芽のこと。つまり、葉の赤ちゃんと花の赤ちゃんの両方が入っている。一部の樹種で見られる。
コンケイ 根茎 地下茎の一種で、タケ、ヨシ、シバなどのように、横に長く伸びて新しい茎を作るものをいう。
コンコウブアイ 混交歩合 樹種別の立木材積により,百分率をもってあらわされたもの。
コンコウメンセキ 混交面積 混交林や複層林の場合,小班の総森林面積が表記される。
コンコウリン 混交林 2種類以上の樹種が混在する森林のこと。ただし,ここでいう2種以上の樹種には林業に関係のない下木の類は含まれない。
林冠層が2種類以上の樹種からなる森林。二つ以上あってもその大部分が1樹種のものは純林とされる。針葉樹と広葉樹の混生したもの、すなわち針広混交林に限って混交林ということもある。
コンゴウワラパルプイタガミ 混合わらパルプ板紙 mixed straw board 未ざらしわらパルプの配合を主体とした板紙。 【製紙関係】
コンゴウワラパルプガミ 混合わらパルプ紙 mixed straw paper 未ざらしわらパルプの配合を主体とした紙。 【製紙関係】
コンショク・コンサク 混植・混作 自然の野山では一つの植物だけが広範囲に植わっていることはあまりなく、雑多な混植・混作状態でお互いバランスをとっている。人為的に「栽培」するとなると、ある程度決まった作物を作付けせざるを得ないわけだが、そんな中になるべく他の作物も取り入れて、多自然型・複雑系の畑にしようという工夫が各地で生まれている。一種類の作物で埋めつくされた畑よりも、いろいろなものが植わっている畑のほうが病害虫にやられにくい。土着天敵や根のまわりの菌もいろんな種類が増える。作物どうしのアレロパシー(他感作用)もある。
ネギ・ニラ混植はもちろん、ラッカセイとキュウリ、バジルとトマトなどは、代表的なコンパニオンプランツ。ナスの周囲にソルゴーを植えて天敵をよぶバンカープランツや、マルチムギ、果樹の草生栽培なども、混植・混作の事例といえる。
害虫、天敵、ただの虫、根の分泌物や根圏微生物、そしてそれぞれの作物固有の性格など、複雑系の畑では、いろんな自然力が作用する。とはいうものの、複雑系の畑は大型機械では作業しにくいし、農薬散布も作物ごとに登録が違うので、現状ではなかなかやりにくいのも事実。だが、自然力を生かして作物どうしの力を引き出し、農薬を減らせるこの方法に、農家の関心は大。
コンテナガーデン コンテナガーデン 植物を栽培する容器を総称してコンテナと呼んでおり、これらで植物を栽培したものをコンテナガーデンと呼んでいる。
コンデンサシ コンデンサ紙 capacitor tissue paper コンデンサの極板に挟んで誘電体として用いる紙。【参考】クラフトパルプなどを主原料とし,ピンホールがなく,化学的に中性で,電気的に有害な物質,特に導電性微粒子を極力含まないことなどが要求される。 【製紙関係】
コンテントトプロセス コンテントとプロセス 「コンテント」とは、グループの課題や仕事などの「内容」、「プロセス」とはグループの中で起こっている人と人との「関係の様子」をさす。例えば、グループが課題「プログラムをつくる」を与えられた時、完成したプログラムの内容そのものが「コンテント」、完成までの過程でグループの中で起こったことやメンバーの関わりが「プロセス」である 【環境教育】
コンパニオンプランツ コンパニオンプランツ 植物から出る特殊な成分によって、近くにある他の植物に好影響を与える植物同士を混植するとき、それら植物のことをコンパニオンプランツと呼ぶ。病害虫の発生を抑えたり生長を助けるなどの例がある。マリーゴールドやハーブ類、ニンニクが有名。これらは他感作用(アレロパシー)を利用したものだが、好影響だけでなく生育阻害のように悪影響を与える成分も存在する。
コンボクリン 混牧林 幼齢造林地等で林地の雑草木を飼料として利用するために林内に放牧し、除草の省力化と蹄耕、施肥の効果をはかって畜産的利用をしている森林。
農業振興地域の整備に関する法律第3条第2号に規定される「主として木竹の生育に供され、従として耕作又は養畜の業務のための採草又は家畜の放牧の目的に供される土地」をいう。
混牧林は林業と畜産の複合利用を意図したもので、農用地としても扱われる。
コンポスト コンポスト 有機質を発酵熟成させた堆肥のこと。しかし、一般的には食物残渣などを短期間に機械を利用して好気条件化で発酵させたものを指すことが多い。生ゴミ処理機でつくったものの場合には生ゴミコンポストと呼ぶ。
コンポストカ コンポスト化 ごみや家畜ふん尿、木屑などの有機物を、微生物により発酵させて堆肥化し、肥料や土壌改良材として農業用に再利用することをいう。家庭生ごみを堆肥化する簡便なコンポスト器も市販されている。
コンリュウ 根粒 マメ科植物及び特定の非マメ科植物の根に共生菌が住み着いてできた粒状のもの。窒素同化作用をもつバクテリアとの共生関係があることから肥沃な土壌に改良される。肥料木として利用され、ヤシャブシ等がある。
有用菌の代表格として挙げられる植物と共生して窒素固定を行う根粒菌や放線菌が、根に侵入してつくる粒状の組織を呼ぶ。マメ科植物、ハンノキ、ソテツなどに見られる。根粒菌は空気中の窒素を固定し、その窒素を植物の生育に役立てることができ、その代わり植物からは菌の生育のための栄養をもらっている。




きこりの森林・林業の教科書

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