森林・林業・林産業用語集(2020.10.11)
ア | カ | サ | タ | ナ | ハ | マ | ヤ | ラ | ワ |
読み方 | 用語 | 英語 | 概要 | 備考 |
ターフェルトゲンシ | ターフェルト原紙 | tar paper | ターフェルトの製造に用いる原紙。【参考】古紙を主原料とし,すき合わせて製造する。タール含浸性の良いことが要求される。坪量は110~120g/m2のものが多い。 | 【製紙関係】 |
ターポリンシ | ターポリン紙 | tarpaulin paper | 2枚のクラフト紙をアスファルトで接着させて製造した紙。【参考】防湿性や防水性が優れ,包装に用いる。 | 【製紙関係】 |
タールカッショクシ | タール褐色紙 | tarred brown paper | 水及び水蒸気の浸透をある程度防止するために石炭,木材,アスファルトなどのタールを塗工又は浸透させて製造した紙。 | 【製紙関係】 |
タールサバク | タール砂漠 | the Thar Desert; the Great Indian Desert | インド・ラージャスターン州からパキスタン東部に位置する砂漠 | 【砂漠】 |
タイアルカリシ | 耐アルカリ紙 | alkali-resistant paper | 石けんなどのアルカリ性の物質に接触しても変色,劣化しにくい紙の総称。 | 【製紙関係】 |
ダイオキシン | ダイオキシン | dioxin | 性質の似た有機塩素化合物の総称で、75種類のポリ塩化ジベンゾパラダイオキシン(PCDDs)と、135種類のポリ塩化ジベンゾフラン(PCDFs)をさす。漂白工程において、塩素を使うことで発生する。 | 【製紙】 |
タイカ | 袋果 | 乾果の一種で、1個の心皮からなる果実。熟すると心皮の合わせ目から裂開して種子が飛び出す。ガガイモなどがこのタイプ。 | ||
タイカシ | 耐火紙 | fire-resistant paper, fire-resistant board | 1)無機繊維など耐火材料を配合したり,薬品加工をして耐火性をもたせた紙。【参考】黒く焦げても炎が出ないことが要求される。2)ある程度の不燃性を付与するための処理を施した紙又は板紙。 | 【製紙関係】 |
タイカンセイクブン | 耐寒性区分 | hardness zone | アメリカ農務省が採用している植物耐寒性の指標。過去の最低気温の平均値から一定の温度幅を1~11までのゾーンに分類。欧米では植栽する植物を選ぶ時の重要な要素(耐寒性)の一つとして、活用している。別名、ハーディネスゾーン | |
タイカンセイショクブツ | 耐寒性植物 | 寒さに強く、0度以下の低温に耐えることのできる植物。冬でも戸外で育てられる。 | ||
タイキオセンガイ | 大気汚染害 | 大気汚染によって起こる災害のこと。いわゆるスモッグによる一次汚染害と、光化学スモッグや酸性雨などによる二次汚染害とがある。 | 【気象災害】 | |
タイキカンキョウボク | 大気環境木 | きれいな空を守り、よりよい大気環境を創り出す樹木を「大気環境木」として選定。 | ||
タイキュウセイ | 耐久性 | Durability | 腐朽菌、害虫、フナクイムシなどの害に対する抵抗力。 | |
ダイキリ | 台切り | キリやクヌギなどの植栽木を地際から切断し,その切り株から萌芽により,勢いのよい新しい幹を育てる作業。 地上のある高さで幹を切ること。 |
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タイクウヒョウシキ | 対空標識 | 撮影された空中写真と、地上との関係を明らかにするため、撮影の前に空中写真に写るよう、三角点などの位置のわかっている点に設置する標識をいう。矢羽状や四角が多いが、道路上の白い標識など、既設のものを使う場合もある。 | 【測量関係】 | |
タイコウシ | 大光紙 | 楮だけでなく、レーヨンで花を作る事も始まった。越前では、楮の大礼と混同しないように、敢えてレーヨンの花の大礼は「大光紙」と呼ぶ。「楮の花」が落ちついた自然な仕上がりなのに比べ、「レーヨンの花」はピカピカ光るのが特徴。このピカピカが高級に見えるか、安っぽく見えるかは意見の分かれるところ。 | 【和紙関係】 | |
タイコバリ | 太鼓張り | フラッシュ戸、両面縁甲板張戸などのように、板を両面に張ること。又、縁を付けない襖、という意味もある。 | 【建具】 | |
タイコビョウ | 太鼓鋲 | 太鼓の皮を止めてあるのと、同じ形の鋲。主に、釘隠しのために'飾り鋲'として使う。 | 【建具】 | |
タイコンソウ | 耐根層 | 防根層ともいい、樹木の根が生長して防水層を破ることを防ぐ目的のものをいう。防根層ともいう | ||
タイサコウバイ | 堆砂勾配 | 砂防ダムの堆砂勾配は、ほとんど水平に近い勾配から現渓床勾配程度の勾配の間で変化するが、土石流発生時に確実に土石流を捕捉できる勾配を計画堆砂勾配と定義する。 計画堆砂勾配は、一般に既往実験等によりダム地点の現渓床勾配の1/2から2/3の間の勾配とする。ただし計画堆砂勾配は1:6.0の勾配(tanθ)を上限とする。 平常時堆砂勾配は既往実績をもとに現渓床勾配の1/2までとする。 |
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タイサンシ | 耐酸紙 | acid-resistant paper | 酸性の液又はガスに侵されないように加工した紙。 | 【製紙関係】 |
ダイサンシャキカン | 第三者機関 | third party | 運営機関(Operational Entity:OE)としての認定を申請する組織。申請を受けたCDM認定パネルが審査し、CDM理事会が認定する。 申請組織とも言う。 |
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タイジバイヨウ | 対峙培養 | 2種類の菌を対峙して接種し培養すること | 【茸・菌類】 | |
タイシャヨウリョウ | 堆砂容量 | 貯水池流域の地形、地質、気象、水文、その他の流域特性等により、貯水池の比堆砂量を推定し、これを基にして想定したおおむね100年間の堆砂量が水平に堆砂すると仮定して設定した容量のことです。 | ||
ダイシュクシャクズ | 大縮尺図 | 縮尺が1/5000程度より大きい(分母が小さい)地図 | 【測量関係】 | |
ダイショウショクセイ | 代償植生 | さまざまな人為的影響が加えられた後に成立した植生。自然植生の対語として使われる。 農耕地や人工林などのほか、刈り取り、伐採などによって成立した里山林や草原なども含む。人為的影響がなくなると徐々にその構成種が変化して自然植生に向けて遷移する。日本の現存植生のほとんどは代償植生。 里地、里山を形成する代償植生は自然に成立したものではないが、長期間に渡って維持されてきたため、そうした環境に適応した生物も多数存在している。 近年、山村地域における過疎化や高齢化、産業活動の低下に伴って、コナラ林に代表される代償植生の伐採がほとんど行われなくなっている。これにより生物相に変化が起こり、生物多様性保全の面から問題視されている。 |
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タイショク | 退色 | discoloration | 光又は空気などの作用で紙の色が自然に変化すること。 | 【製紙関係】 |
タイショクド | 退色度 | fading resistance | パルプ又は紙が長時間にわたって日光,熱,空気などの作用を受けたとき生じる白色度又は色差の変化の程度。 | 【製紙関係】 |
タイスイカザイ | 耐水化剤 | water resistant additive | 紙又は塗工層の耐水性を上げる薬品。【参考】メラミンホルマリン樹脂,尿素ホルマリン樹脂,エポキシ化ポリアミド樹脂などの合成樹脂又はホルマリン,グリオキザールなどの架橋剤を用いる。 | 【製紙関係】 |
タイセイ | 対生 | 葉のつき方の1つで、茎の節に2枚の葉が向かい合ってつくことをいう。 1節に2個づつの葉が茎の両側に相対してつくもの。 |
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タイセツツヨサ | 耐折強さ | folding endurance | 15mm幅の試験片を標準の張力条件の下で往復折り曲げたとき,破断するに要した耐折回数の常用対数。【参考】試験機としてはショッパー形とMIT形の2種類がある。 | 【製紙関係】 |
ダイダイタケ | ダイダイタケ | 傘の形は半円形で重なり合って生え、色は黄色みがかかった褐色でビロードのように密生する。太径木や乾燥不十分な生木状態の原木に出やすい。 | 【茸・菌類】 | |
ダイチ | だいち | 2006年1月宇宙航空研究開発機構(JAXA)により打ち上げられた陸域観測技術衛星の名前で、高度約692km、同じ軌道にもどってくる回帰日数は46日である。衛星に搭載されているセンサーは、(1)パンクロマチック立体視センサー(地上分解能2.5mのセンサーが35kmの幅で直下と前方、後方の3方向に観測しており、立体視が可能となり、2.5万分の1の地形図作成が可能とされている)、(2)高性能可視近赤外放射計2型(地上分解能10m観測幅70kmで、可視域3波長、近赤外1波長の観測)、(3)Lバンド合成開口レーダ(雲や植物の影響なく地上の観測ができる波長のレーダで、観測幅70km地上分解能10mで観測)の3種がある。データの一般提供は2006年10月から行われている。2007年の新潟県中越沖地震の際の合成開口レーダのデータを使った面的な地殻変動の解析など、世界の災害状況の把握、発展途上国での中縮尺図の作成などの利用が期待されている。 | 【測量関係】 | |
タイチコウド | 対地高度 | 広域の航空写真撮影の場合、地表の高さの差により写った写真の縮尺が異なってくるため、地域の平均的な高度を定め、その高さに実際に求める写真縮尺に応じた高さを加えた撮影の高度のことをいう。 | 【測量関係】 | |
タイテンシ | 大典紙 | 福井県で雲竜紙をつくりはじめたのは大正14年(1925)で、昭和3年(1928)昭和天皇即位の大典があったので、雲竜紙を大典紙と呼称した。…手ちぎりの長い繊維の量が少ないのを大典紙といい、量が多いのを雲竜紙と区別するところもある。 | 【和紙関係】 | |
タイテンシ | 大典紙 | 雲竜紙の原型といえるもの。三椏の地紙に楮の手ちぎりの長い繊維を散らした紙。昭和の初め、即位の大典でにぎわった頃に越前紙がはじめ、以後、他産地でも行われるようになった。 | 【和紙関係】 | |
ダイナミックソクチケイ | ダイナミック測地系 | 地殻変動にあわせ国家基準点の成果を常時変更をおこなう測地系をいう。わが国では地殻変動が大きいこと、電子基準点が全国に約1200点あり、常時観測体制ができていることなどから、研究がされている測地系である。ただ国家基準点の成果が毎年変わっていくと問題も大きいことから、世界測地系に改正された時点の国家基準点の成果である測地2000のデータ(1997年1月1日の値)を変更せずに地殻変動の補正を組み込んだセミ・ダイナミック測地系も研究されている。 | 【測量関係】 | |
ダイニゲンズ | 第2原図 | コピーなどにより地図等の製図原図を傷がつかないよう保存するため、日常の利用に供するための透明なポリエステルシートなどに複写したものをいう。 | 【測量関係】 | |
タイヒ | 堆肥 | わらや樹皮などに家畜のふんなどを加えて堆積し、腐熟させたもの。肥料としてより、土の通気性をよくし、肥料もちをよくするなど、土壌改良材として使われる。 牛等家畜の糞とワラやおがくず等の植物質を堆積混合し、熟成させたもの。肥料効果と土壌改良効果があるが、堆肥原料によって成分や効果は異なる。 |
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タイヒョウ | 対標 | 対空標識の略で、撮影された空中写真と、地上との関係を明らかにするため、撮影の前に空中写真に写るよう、三角点などの位置のわかっている点に設置する標識をいう。矢羽状や四角が多いが、道路上の白い標識など、既設のものを使う場合もある。 | 【測量関係】 | |
タイプライタヨウシ | タイプライタ用紙 | typewriting paper | タイプライタで用いるサイズを十分にきかせた,機械的強度の高い紙で,タイプライタの活字の打込み及び抹消に対する抵抗力に優れているもの。 | 【製紙関係】 |
タイプワン | タイプ1 | 完全耐水合板のこと。タイプ1=耐水合板。タイプ2=普通耐水合板。 | 【建具】 | |
タイポイント | タイポイント | 空中三角測量において、撮影コース間の接合のため、コースの重複する部分に両方から明瞭に把握できるところを示した点をいう。一般には図化する写真(ポジフィルム)に点刻している。 | 【測量関係】 | |
ダイポールモードゲンショウ | ダイポールモード現象 | ダイポールとは「二極」の意味。エルニーニョ・ラニーニャと似たような現象で、インド洋熱帯域の西部の海水温が上昇し、東部の海水温が下降する現象。これにより、ケニアなどインド洋西岸の降水量は増え、逆にインドネシア周辺の降水量は減る。原因として考えられているのは、スマトラ島沖の東インド洋で南東貿易風が強まり、暖水が西インド洋に押しやられた結果、西インド洋では深層にある冷水が上昇せずますます海面温度が上昇し、一方東インド洋では、深層の冷水が上昇することで海面温度が下降するためと考えられる。この現象は、1999年に東京大学の山形俊男教授のグループにより発見されたもの | ||
タイマモウヅヨサ | 耐摩耗強さ | abrasion resistance | 一定条件の摩擦作用を試験片の表面に加えたときの摩擦に対する抵抗性。【参考】定められた摩擦物を用いて一定の荷重及び速度で試料を摩擦した場合の試料の質量減少割合,表面の毛羽立ちが生じるまでの回数などで表す。 | 【製紙関係】 |
タイユシ | 耐油紙 | greaseproof paper, grease resistant paper, grease resistant board | 耐油性をもたせた紙の総称。【参考】高度に叩解した化学パルプを用いて抄造した紙,及び油脂類に対して抵抗性をもつように化学処理及び/又は塗工をした紙がある。2)グリース又は脂肪の浸透に対して極めて大きな抵抗力をもった紙又は板紙。 グリース又は脂肪の浸透に対して極めて大きな抵抗力をもった紙又は板紙。【参考】ある種の紙,例えばカーボン原紙は,これらの物質の浸透を完全に阻止する。 |
【製紙関係】 |
タイユセイ | 耐油性 | greaseproof | 紙料調製中に強い機械的処理を行うことによって付与され,機械パルプを含まない,グリース又は脂肪の浸透に対して大きな抵抗性をもつ性質。 | 【製紙関係】 |
タイユド | 耐油度 | grease resistance | 紙に油脂類が浸透するときの抵抗性。テレビン油の浸透時間で表す。 | 【製紙関係】 |
タイラガミ | 平紙 | 奈良時代の正倉院文書にあらわれてくる紙名の一つで、槌で打つ打紙や動物の牙で磨く。瑩紙(えいし)のように、何らかの加工をして平滑にした紙を指すものと思われる。特に麻紙には、その加工が必要であった。 | 【和紙関係】 | |
タイレイシ | 大礼紙 | 雲竜紙に似ているが、大礼紙は楮の繊維が固まった形で散らばっているもの。 大礼紙と言う言葉自体が越前和紙協同組合の登録商標になっている。大正時代にすでに発案されており、やがて昭和の時代となり、昭和3年の天皇即位式の「大礼」にちなんで、大礼紙と名付けられたという説もある。この「大礼紙」の特徴とも言える繊維の結束は、楮をトロロアオイと明礬で凝固させて花弁の様にする。この結束の事を地元(越前)では「花(華)」とよぶ。 |
【和紙関係】 | |
ダイワレ | 台割れ | 鉋台が割れること。直射日光に当てたり、頭部の'中央部分のみ'を叩くときに、起こりやすい。 | 【建具】 | |
ダイワレチギリ | 台割千切り | 鉋台の割れを防ぐための'千切り'。堅材で作り、鉋台に埋めておく物。 | 【建具】 | |
タイワンスギ | 台湾杉 | 台湾産の杉。加工性の良い、建具材。 | 【建具】 | |
タイワンヒノキ | 台湾檜 | 台湾産の檜。'たいひ'と呼ばれ、湿気に強く、有用な建具材。 | 【建具】 | |
タオルヨウシ | タオル用紙 | towel paper | タオルの代用として使うクレープ紙【参考】化学パルプ,古紙などを原料として作る。普通湿潤強力樹脂を配合する。特性は柔軟性,吸水性,無臭,湿潤強さの大きいこと。 | 【製紙関係】 |
タカウエ | 高植え | 根の上部が地面より高くなるように植えつけること | ||
タカクソクリョウ | 多角測量 | 距離と角度を測定して位置を求める方法で、ただ1箇所の測定でなく、連続して数点の測量を行う場合の便利である。トラバー測量ともいう。 | 【測量関係】 | |
タカクテン | 多角点 | 多角測量により設置した基準点 | 【測量関係】 | |
タカシオガイ | 高潮害 | 高潮によって海水が陸地に浸入して起こる災害。通常、高潮は暴風によって起こる激しい波を伴い、高潮害と波浪害が複合して起こることが多い。 | 【気象災害】 | |
タガヤサン | 鉄刀木 | '唐木三木'の一つで、インド、タイなどに産する常緑樹。材質は堅く、器具用。 | 【建具】 | |
タクバツ | 択伐 | 森林内の樹木の一部を抜き伐りする主伐の一種。 伐倒期に達した林の伐採方法で皆伐と対比される。林をいっせいに伐採するのでなく、抜き伐りの形に伐る方法を択伐という。このような伐り方をする林は、保安林、急傾斜地など皆伐によりほかに与える影響が大きい林とか、小面積の林を有効に使う場合などに行われるが、伐採経費がかかるすぎるとか、残した木が傷むなどの欠点もある。しかし、森林の多面的機能が重視される場合の伐採方法としては適しているといえる。 |
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タクヨウ | 托葉 | 葉柄の基部や、基部が茎を抱く部分につく一対の葉に似た付属体で、葉の一部を構成するが、形や大きさには植物によって様々であり(エンドウ:大きな葉形、タデ科:葉鞘、ニセアカシア:刺状など)、これを欠く葉もある。 | ||
タクラマカンサバク | タクラマカン砂漠 | the Taklamakan Desert | 中央アジア、中国の新疆ウイグル自治区にある砂漠 | 【砂漠】 |
タケクギ | 竹釘 | 竹で作った釘のこと。 | 【建具】 | |
タケコマイ | 竹木舞 | 竹を使用した壁下地。 | 【建具】 | |
タケナガ | 丈長 | あるいは丈永(たけなが)、丈高(たけたか)などという。例えば、丈長奉書、丈長檀紙などというように、通常の規格より紙の天地方向の長さが長いものをさす。従って、通常のものを「ただ檀紙」とよび、やや長いものを小高檀紙などといった。 | 【和紙関係】 | |
タケノコモク | 筍杢 | 板の中央部に'たけのこ状'に現れる杢目のこと。 | 【建具】 | |
タケパルプ | 竹パルプ | bamboo pulp | 竹の茎を原料としたパルプ。 | 【製紙関係】 |
タシゼンガタゴガン | 多自然型護岸 | 自然の土や石などをより多く使って、植物が繁茂し、魚や虫などの生物が生息しやすいように工夫して施工される岸辺のこと。 | ||
ダスティング | ダスティング | dusting | 製紙工程又は加工や印刷作業中に,?料や繊維,塗料が粉となって紙から離れること。【参考】この粉を紙粉という。 | 【製紙関係】 |
タソウイタガミ | 多層板紙 | multi-layer board | 製造中に結合させた三つ以上の紙料層から成る板紙で,接着剤を用いないで,湿紙の状態で結合させたもの。【参考】二つ又はそれ以上の紙料層を同じ組成にしてもよい。 | 【製紙関係】 |
タソウシ | 多層紙 | multi-layer paper | 製造中に結合させた三つ以上の紙料層から成る紙で,接着剤を用いないで,湿紙の状態で結合させたもの。【参考】二つ又はそれ以上の紙料層を同じ組成にしてもよい。 | 【製紙関係】 |
タソウスキ | 多層すき | multiply forming | 2層以上の抄き合せ抄紙法。【参考】抄紙した湿紙を重ね合わせる方式,ヘッドボックスのスライスから層構造の紙料を同時に流出させ抄紙する方式,及び多段ヘッドボックスによる方式がある。板紙やティシュマシンに主として用いられる。 | 【製紙関係】 |
タタミモノ | 畳物 | 地図など、1枚の紙をそのまま利用した書物を一枚物といい、これを折り畳んで表紙をつけた時、「畳物」という。 | 【和紙関係】 | |
タタミヨセ | 畳寄 | 和室(畳)の壁と床(畳下)の角に取りつける角材のことです。巾木と違い、畳とほぼ同じ高さになります。 | 【造作材】 | |
タダンヒョウハク | 多段漂白 | multistage bleaching | 数次の処理段階で行う漂白。【参考】塩素,次亜塩素酸塩,二酸化塩素,水酸化ナトリウム,酸素処理などを組み合わせて行う。単段漂白に比べて高品質のパルプが低価格で得られる。 | 【製紙関係】 |
ダツインキ | 脱インキ | deinking | 古紙を水中に分散させてインキを遊離させ、スクリーン洗浄または浮上法で取り除き、白い紙にすること。脱墨ともいう。 印刷した古紙からインキを除いて白いパルプを作ること。【参考】古紙を水中に分散させ,インキを機械的・化学的方法で遊離し,これを洗浄法又はフローテーション法で取り除く。 |
【製紙】 |
ダツインキパルプ | 脱インキパルプ | deinked pulp | 古紙を原料として,離解,除じん(塵),脱インキの処理工程を経て製造した再生パルプ。【参考】上級紙用途のものは,更に漂白処理をすることがある。略称はDIP。 | 【製紙関係】 |
ダツエンソショリ | 脱塩素処理 | dechlorination | 【製紙】 | |
ダッスイセイ | 脱水性 | drainability | 重力下で脱水したとき,紙料が懸濁水と分離しやすいかどうかを表す用語。 | 【製紙関係】 |
ダツチツ | 脱窒 | 硝酸態窒素(NO3-N)、亜硝酸態窒素(NO2-N)が、脱窒菌によって還元作用を受けて亜酸化窒素(N2O)、窒素ガス(N2)として空気中に放出される。これを脱窒作用という。酸素不足の土壌で起きやすく、土壌窒素の損失となる。 | ||
タッチロール | タッチロール | touch roll | ヤンキードライヤの入口において湿紙をドライヤ面に押しつけるために用いるゴムロール。【参考】一般に硬度の高いゴムロールを用いる。 | 【製紙関係】 |
ダツボクパルプ | 脱墨パルプ | deinked pulp (DIP) | 古紙パルプ製造において、脱インク処理を施したパルプのこと。 | 【製紙】 |
タツマキガイ | 竜巻害 | 風害のひとつで、竜巻によって起こる災害。被害は家屋の全壊など極めて激しい場合があり、隣接する家屋で大きな差がある場合もある。被害の範囲は細長く帯状に分布することが多い。 | 【気象災害】 | |
ダツリグニン | 脱リグニン | delignification | 木材などリグニンを含有するものから,化学的・生物的方法によってリグニンを除去すること。【参考】パルプ化,漂白などに応用される。 木材の原料に含まれるリグニンを化学的な方法で除去すること。 |
【製紙関係】 |
タテグ | 建具 | 「扉」は開き戸、「戸」は引戸を指すこともありますが、全く同じ意味に使われることが多いようです。「戸」の方が意味が広く、開き戸、引戸とは言いますが、開き扉、引き扉とは言いませんし、またガラス戸、格子戸などもガラス扉、格子扉と言う事はあまりありません。「建具」は更に意味が広く、障子(しょうじ)とか襖(ふすま)も含んだ全ての扉、戸の事を表す事が多いのですが、狭義では、障子、襖などの和風の戸のことです。一方ドアは、一般的に開き戸を指しますが、引戸をスライドドアと言うように、戸とほとんど同じ意味に使われることもあります。 | 【建具】 | |
タテツケ | 建付け | 建具を、嵌める(はめる)こと。取り付けること。又、柱や枠との'納まり状態'のこと。 | 【建具】 | |
タテビシ | 縦菱 | 組子の形の名称で'菱組'を立てた物。 | 【建具】 | |
タテホウコウ | 縦方向 | machine direction | 抄紙機で紙及び板紙を抄造する場合,進行方向に並行な紙の方向。流れ方向ともいう。略称はMD。 | 【製紙関係】 |
タテマイラ | 縦舞良 | 縦に'舞良'を入れること。障子の腰などに用いる。 | 【建具】 | |
タテワク | 縦枠 | 在来工法の和室には必要ありませんが、ツーバイフォーとかマンション内の和室には柱の代わりに縦枠がつきます。 | 【造作材】 | |
タトウシキドライヤー | 多筒式ドライヤー | multi-cylinder dryer | 数十本のドライヤーを使用、その表面に接触させることで、水分を蒸発させるドライヤー。 | 【製紙】 |
ダナキルサバク | ダナキル砂漠 | the Danakil Desert | エチオピア北東部、エリトリア南部 | 【砂漠】 |
タナバタガミ | 七夕紙 | 各種の色紙を小さな四角形に切ったものを地紙の上に散らし、その上に薄い紙を漉き合わせたもの。 | 【和紙関係】 | |
タナミサバク | タナミ砂漠 | the Tanami Desert | オーストラリア北部にある砂漠 | 【砂漠】 |
タニクショクブツ | 多肉植物 | 強光で乾燥する場所に生育する植物は葉、茎、根などが多肉質になることで環境に適応できるように進化した。多肉質の中は貯水組織になっている。こうした植物を多肉植物と呼んでいる。光合成の方法も独特なものがあり、昼間は気孔を閉じて水分が蒸散することを防ぎ、夜に気孔を開く性質を持っている。多肉植物の中でサボテン科はサボテンとして便宜上分けられる。他にはベンケイソウ科、トウダイグサ科、リュウゼツラン科など多数の科の植物で見られる。 | ||
タニジスウクブン | 谷次数区分 | 砂防計画基準点より上流を対象として、谷次数区分をHorton則により行う。使用する基図は、対象流域の面積により縮尺1/5,000~1/25,000程度。 谷筋の最上流部において、そこを谷と見なすか、山腹斜面と見なすかについては下図を参照する。 (Horton則)・・・同じ次数同士が合流して(n+1)次谷となる。たとえば、3次谷に1次谷や2次谷が合流しても3次谷のままだが、3次谷が合流すると4次谷となる。 |
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タニトメコウ | 谷止工 | small check dam | 渓流に造られる数メートル以下の低ダム。土砂を堆積させて山腹斜面を安定させたり、縦浸食を防止する。また20°以上の渓流では渓床堆積物を固定して土石流化するのを防ぐ。 | |
タネキン | 種菌 | シイタケやナメコなど、きのこの種を培養したもの | ||
タネゴマ | 種駒 | 培地に純粋培養したもの、駒・鋸屑・成形がある | 【茸・菌類】 | |
タネンソウ | 多年草 | 多年草とは一度種をまき植えると、一年に一度枯れるが、根が残り、また新しい芽が出てくる植物のことです。ほとんどは冬に枯れるが、冬でも地上部に葉を残すものや、地上部は枯れて根だけが残るもの(宿根草)などがあります。 | ||
ダビシ | 荼毘紙 | 故人の遺骨を粉にして漉き込んだ紙をいう。それに経典を記して故人の供養としたが、特に聖武天皇が光明皇后の荼毘紙に賢愚経を記したものは大聖武と呼ばれ、手鑑(てかがみ)の最初に貼られた。実際は香木の粉末だったので、大聖武のことを抹香切(まっこうぎれ)ともいう。 | 【和紙関係】 | |
ダブリュエムエス | WMS | Web map server interfaceの略で、位置情報を持った地理情報をインターネット上で共用できるようにするためのインターフェイスをいう。このインターフェイスは2005年12月にISO19128として国際標準が制定された。今後この規格に対応したソフトウエアの開発や位置情報を持った地理情報データ整備が期待されている。 | 【測量関係】 | |
ダブリュジーエス84 | WGS84 | アメリカで使用されている世界測地系の名称である。日本で採用されている世界測地系は、ITRF94とGRS80楕円体ですが、WGS84の準拠楕円体とは0.1mmほどしか違わないためほとんど同じものである。 | 【測量関係】 | |
ダブルウォールガタエンテイ | ダブルウォール型堰堤 | 堰堤の上下流の壁面をエキスパンドメタルや矢板等で組立てて、内部に現場発生土等で充填する工法。現場発生土を使えるため、残土処分費を節約でき、コンクリートの使用も最小限に抑えられる環境にやさしい工法であるが、内部が土砂のため、断面がコンクリート形式より大きくなる場合が多い。比較的軟弱な地形や残土を減らしたい場合に適した工法といえる。 断面を小さくできるINSEMダブルウォール工法もある。共生機構株式会社の製品で共生ダブルウォールがある。 |
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ダボグミ | だぼ組 | 部材同士に穴を開け、'だぼ'と呼ばれる部材により、つなぐ方法。 | 【建具】 | |
ダボツリ | だぼ釣 | 框の上下の端を円形にして、差込んで建具を取付ける'軸釣り'の一種。社寺の扉によく見られる。 | 【建具】 | |
タマキリ | 玉きり | 伐採した原木を栽培しやすい長さに切る事 | 【茸・菌類】 | |
タマギリ | 玉切り | 地域によりサイズが異なるが、原木サイズ90センチに切りそろえる様のこと | 【茸・菌類】 | |
タマギリ | 玉切り | 立木を伐倒して枝払いがすんだ後、樹幹の大小、曲がり、節、腐れなどの欠点を見極めて、用途に応じて定められた長さ(定尺)に切断して丸太にすること。 枝払いが終わると、材の長さを測って玉切りする位置を決めます。材の利用目的に合わせて材の直径に応じた長さが決められているのがふつうです。丸太の長さが規格より長いと材が無駄になるし、少しでも足りないと、商品としての価値が大きく低下します。正確な測尺とマーク付けを行わなければなりません。測尺と同時に、材の曲がりや腐れなど、材の欠点を避けて丸太を切り取るようにします。測尺には目盛りを付けた竹あるいは木の竿を使いますが、専用のスチールテープなども市販されています。 |
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タマブチ | 玉縁 | 襖の額などに見られる'化粧縁'。'付面'で使用される。 | 【建具】 | |
タマモク | 玉杢 | 材面に現れる'玉状の杢目'のこと。 | 【建具】 | |
タメズキ | 溜め漉き | 溜め漉きとは、叩解がおわった紙料を漉槽に入れて簀で汲み込み、水の滴下にまかせて簀の上に紙層を形成する漉き方です。簀桁をまったく動かさないでは紙面に凸凹ができやすいので、ゆるやかに縦横に揺り動かして漉きます。湿紙ができたあと布に移し、湿紙と布を交互に重ねていきます。 溜め漉きに使われる紙料は、繊維が短く、よく叩解されているものほど水中での分散がよく、簀で紙料を汲みこんだとき簀からの水漏れが遅いので、一回の汲み込みで湿紙の地合を作ることができます。一枚ごとに布を入れていたのは、叩解度の高い紙料は,湿紙と湿紙を重ねるとくっつきあい、乾燥するときに剥がすことが困難になるためです。 |
【和紙関係】 | |
タメヌリ | 溜塗り | 溜塗りとは、木地に下地塗りを施したあと朱に染め、その上に透明な漆を厚く塗る技法で、濃いワインカラーの深みのある仕上がりになります。 | ||
タモ | たも | 北海道地方に産する、広葉樹。唐戸などに使用される建具材。 | 【建具】 | |
タリョウヨウソ | 多量要素 | 生育に必要な17元素の内、植物体を構成するのに多く必要となる要素。窒素、りん酸、カリ、カルシウム、マグネシウム、イオウが該当する。この内、特に窒素、りん酸、カリを肥料の三要素、その他を中量要素という。マンガン、ホウ素など極少量必要とする要素は微量要素と呼ぶ。 | ||
タルミ | たるみ | wave, waviness | 通常,耳部及び幅方向に生じる,紙のゆがみ。 | 【製紙関係】 |
タワーヤーダ | タワーヤーダ | 架線集材に必要な元柱の代わりとなる人工支柱を装備した移動可能な集材車。林内からの丸太搬出のための集材機の一部を専用の車に搭載し、自走することにより移動性を高め、架設撤去の時間を短縮します。 | ||
ダン | 段 | flute | 波形紙又は段ボールの波形の段。 波形加工紙の波形部分。 |
【製紙関係】 |
タンイセイショク | 単為生殖 | 受精することなく、雌性、雄性のいずれか一方の栄養体だけから新しい個体を生ずる生殖形態。単為生殖は親の体の一部から個体が発生するため、遺伝子体はまったく同一である。バナナは元々、種子のある植物だったが、今は種子が無いものがほとんどで種子が無くても吸芽と呼ぶ器官によって単為生殖する。 | ||
タンキサイバイ | 短期栽培 | 促成栽培とも言う、人工環境下の短期間の栽培法 | 【茸・菌類】 | |
タンキチンシャクケン | 短期賃借権 | 賃貸借は処分行為ではありませんが、期間の長い賃貸借は処分行為に近い効果がでてくるので、処分の能力を持たない者(被保佐人)又は権限を持たない者(後見監督人が付いている後見人、不在者の財産管理人、相続財産管理人、権限の定めのない代理人など)が管理行為としてする賃貸借を短期賃貸借といいます。 植林用の山林で10年、その他の土地では5年、建物では3年、動産では6ヶ月以下の賃貸借をいいます。 |
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タンキュウタイセキブツ | 段丘堆積物 | 古期河床堆積物で、未固結~半固結の砂礫、砂、粘土から構成される。 | ||
ダンサイ | 段彩 | 山の高さなど連続する状態を幾つかの段階に分け、各段階ごとに色をつけて高低や濃淡等を視覚的にあらわす手法をいう。 | 【測量関係】 | |
ダンサイ | 断裁 | cutting | 紙又は板紙の紙匹を幅方向で同時に切断して,シートを製造すること。 | 【製紙関係】 |
タンサンカルシウム | 炭酸カルシウム | calcium carbonate | 紙に塗工する顔料として使用されている。 CaCO3。【参考】天然の石灰石などの原石を機械的に微粉砕した重質炭酸カルシウムと,生石灰を水に溶かし炭酸ガスを吹き込んで合成した軽質(沈降性)炭酸カルシウムがある。用途として,中性紙用?料及び塗工用顔料がある。原石はクラフト法における薬品回収に用いる。 |
【製紙関係】 |
タンシ | 短枝 | ごくわずかした生長せず、葉を多くつけ、花を咲かせる枝 | ||
ダンシ | 檀紙 | DAN-SHI | 目録,礼式包装,ふすま紙などに用い,紙質は厚くて白く,抄紙の際に紙面にしわを加えた手すき和紙。【参考】高級品はこうぞを,普通品は化学パルプを使用する。 奈良時代から現在まで続く紙名だが、当初の檀紙が、平安時代以後のように楮紙であるか、檀(まゆみ)を原料としたものかは不明。本来の檀紙は繊維が雲状にうず巻く腰の強い平滑な紙であるが、江戸時代半ばより現在のように皺入りになったという。 |
【製紙関係】 |
タンシキンルイ | 担子菌類 | 担子器、担子胞子をつくる菌類の総称。担子菌と呼ばれる事もあります | 【茸・菌類】 | |
タンジツショクブツ | 短日植物 | 一日の内、明かりの無い時間が一定時間よりも長くなったときに花芽分化が誘導されたり、促進されたりする植物。⇔長日植物 秋になって日が短くなると花芽をつけて花を咲かせる植物。 |
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タンジュンリン | 単純林 | 林冠層がただ1種類の樹種からなる森林。 純林とも言う |
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タンスイガイ | 湛水害 | 大雨害のひとつで、浸水後、水が引かないままの状態が数日間続くことによって起こる災害のこと。 | 【気象災害】 | |
タンスイメンセキ | 湛水面積 | ダムによって川の水を堰き止めて出来る湖の面積のことです。 | ||
タンセイカ | 単性花 | 1個の花の中に雄ずいか雌ずいの一方のみを有するもの。 | ||
ダンセイロール | 弾性ロール | elastic roll | 表面材質に繊維質(もめん,羊毛),プラスチック,ゴムなどの弾性材料を用いたロール。【参考】スーパーカレンダなどに金属ロールと組み合わせて使用する。 | 【製紙関係】 |
タンソウリン | 単層林 | 主要林木の樹冠がほぼ同じ高さの森林。 | ||
タンソカンサン | 炭素換算 | 二酸化炭素(CO2)の量を炭素(C)相当分で算出する方法。炭素換算値はCO2の量に0.273を掛けて得られる。逆に炭素換算の値に3.67を掛けるとCO2の量が得られる。 | ||
タンソジュンカン | 炭素循環 | 地球上の炭素の移動。化石燃料の燃焼による二酸化炭素の大気中への排出のほか、海洋、森林、土壌などによる吸収・排出を総合的に捕らえたもの。 | ||
タンソプール | 炭素プール | 大気、森林バイオマス、木材製品、土壌、海など、炭素を貯蔵あるいは放出することができるシステムのこと。 | ||
ダンディロール | ダンディロール | dandy roll | 長網抄紙機のワイヤ部でサクションボックス間の上部にあるワイヤを張った小形の中空ロール。【参考】一般に地合を良くし,紙面を滑らかにするのに用いるが,ワイヤに模様を付ければ,すき入れのある紙ができる。 | 【製紙関係】 |
ダントウガイ | 暖冬害 | 冬季の気温が高いために起こる災害。農作物、のりなどが季節はずれの生育をして受ける被害。例えば農作物は生育が進みすぎ、異常に早く出穂、開花したために、病気や低温に弱くなり収獲量、品質ともに低下するなどの被害が出る。 | 【気象災害】 | |
タンパン | 単板 | 'ベニヤ板'のこと。 | 【建具】 | |
タンバンセキソウザイ | 単板積層材(LVL) | 丸太から薄くむいた板(単板)の繊維(木目)の方向を揃えて接着したもの。家具、建具、構造材等に利用。 | ||
タンピ | 単肥 | 肥料成分の内、単一の成分のみ含んだ肥料のこと。例えば尿素は窒素のみ含んだ単肥であり、過燐酸石灰はりん酸のみ含んだ単肥である。 | ||
ダンペンカ | 断片化 | fragmentation | 断片化とは、大きな面積を占めていた熱帯雨林が、開発などによって細かなパッチのような状態になることをいう。一般に、1000ha未満の熱帯雨林は断片化した状態といわれることが多い。 片化の原因 オーストラリアの先住民であるアボリジニ人の生活や文化は、熱帯雨林と共存共栄するもので、熱帯雨林というリソースを上手に活用していた。その後ヨーロッパ人移住しはじめてからは熱帯雨林を伐採し農業用地として開拓したり、家具などの材料として多くを輸出した。その結果、熱帯雨林の断片化が起きた。 断片化が引き起こす問題 熱帯雨林が断片化すると主に二つの問題を引き起こす。一つは生息地の消失、もう一つは森林が小さくなり、さらに森を分断してしまう事である。その結果として初期排除、面積効果、孤立化、混み合い、エッジ効果(周縁効果)などの問題が起こる。 熱帯雨林の断片化で、限られた環境でしか生きられないスペシャリストの種は、生息地の減少により生息できなくなり絶滅する可能性が高まる。 |
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段ボール | 段ボール | corrugated fiberboard | 1)波形に成形した中しん原紙の片面又は両面にライナーをはったもの。【参考】片面段ボール,両面段ボール,複両面段ボール,複々両面段ボールの種類がある。また,用途によって個装用段ボール,内装用段ボール,外装用段ボールなどがある。さらに段数によってA段,B段,C段,E段などがある。2)1枚又は数枚の紙シートの間にはり合わせた1枚又はそれ以上の波形加工紙から成る板紙。【参考】次のような種類がある。1)片面段ボール(single face corrugated fibreboard)1枚の上張りシートに1枚の波形加工紙をはり合わせた板紙。2)両面段ボル(single wall corrugated fibreboard, doublefaced)2枚の上張りの間に波形加工紙を1枚張り合わせた板紙。3)複両面段ボル(double wall corrugated fibreboard, double-double faced)3枚の上張りの間に2枚の波形加工紙をはり合わせた板紙。4)複々両面段ボール(triple wall corrugated fibreboard)4枚の上張りの間に3枚の波形加工紙をはり合わせた板紙。 | 【製紙関係】 |
ダンボールゲンシ | 段ボール原紙 | liner and corrugating medium | 段ボールを製造するために用いる紙。段ボール用のライナーと中しん原紙の総称。 | 【製紙関係】 |
タンヨウ | 単葉 | 葉身が1枚の連続した面でできている葉。 | ||
タンリュウコウゾウ | 単粒構造 | 土の構造で、それぞれの粒子が独立しているもの。 | ||
ダンリュウコウゾウ | 団粒構造 | 赤玉土のように細かい土の粒子が集まって、より大きな粒をつくり、このつくられた粒が積み重なって出来たもの。孔隙の働きにより、保水、排水、通気という物理性に優れている。 土の構造で、細かい粒が集合して1cm位までの大きな塊になったもの。 |
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ダンリョクケイスウ | 弾力係数 | Modulus of Elasticity | ある材料を倍の長さに伸ばしたり、逆に半分の長さに圧縮するために必要な応力の推定値。クリアな小片を試験して数値を測定しており、樹種ごとに値をメガパスカル(MPa=平方ミリ当たりニュートン数)で表示する。 | |
チイ | 地位 | 林地の材積生産力を示すものである。樹種毎に40年生時の樹高を示して地位指数として表すこともある。 林地の材積生産量を示す指数で、気候、地勢、土壌条件等の地況因子が総合化されたものである。一般に1~5の5段階で区分し、数字が小さいほど材積成長量及び上長成長量が大きく、地位が高いことになる。 |
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チイキカンリケイエイケイカク | 地域管理経営計画 | 流域ごとに国有林野の管理経営に関する事項について、森林管理局長が定める5ヵ年計画。 | ||
チイキシンリンケイカク | 地域森林計画 | 森林法第5条の規定に基づき、「全国森林計画」で示された森林施業に関する目標及び基準に則して、森林の施業等(伐採・造林・間伐・林道・保安林の整備等)に関する基本的事項について、森林関連施策の方向、森林整備の目標等を定めた計画。県知事が、県の4つの計画区の対象民有林において、5年ごとに10年を一期とする計画をたてることとなっており、「市町村森林整備計画」の規範となるものである。 | ||
チイキツウカ | 地域通貨 | エコマネーは環境、福祉、教育、文化など今の貨幣で表しにくい価値をコミュニティのメンバー相互の交換により多様な形で伝える手段。地域の市民ボランティアが提供する介護サービスや文化教養的サービス、地域住民がふだん必要とする食料品や日用品、理容美容サービスなどが主な取引の対象となる。エコマネーは現在流通する貨幣のように銀行などを介して利子を得たり、銀行が預金以上に貸出を行う信用創造する金融仲介機能を持たない。経済の地域内循環を重視しており、手元に保有することはできるが決済機能のみのマネーである。日本国内でもいくつかの地域で実験が試みられている。 エコマネー |
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チイキュウ | 地位級 | 主要な樹種別に伐期(適正伐期齢)総平均成長量をm3単位の等級に区分したもの。 | ||
チーク | チーク | 東南アジアに産する広葉樹。材質は、堅くて軽く、腐りにくい。'唐戸'などの框廻りや、突板用に有用な建具材。 | 【建具】 | |
チームマイナスロクパーセント | チーム・マイナス6% | 深刻化している地球温暖化を防止するために、日本は京都議定書で2008~2012年のあいだに温室効果ガスを6%削減することを約束。これを実現するための国民的プロジェクトが「チーム・マイナス6%」。モットーは、毎日の生活の中で「1人1日1キログラムのCO2排出量削減をめざそう!」。しかし、日本の温室効果ガスの排出量は年々増加する傾向にあって、とくに「家庭部門」やオフィスなどの「業務その他部門」における05年の温室効果ガス排出量は1990年比で約4割増加しており、対策の強化が求められている。 | ||
チイルイ | 地衣類 | 菌類と藻類が共生してできた特殊な植物群。 | ||
チオリグニン | チオリグニン | thiolignin, kraft lignin, sulphate lignin, sulfate lignin | クラフト法廃液(黒液)を酸で中和して得られる1?3%の硫黄を含む濃褐色のリグニン。クラフトリグニン,サルフェートリグニンともいう。【参考】廃液からソーダ回収の際の熱量供給物及び硫化ナトリウムの生成に利用されている。一部はプラスチック原料又は合成ゴムの添加剤として用いられる。 | 【製紙関係】 |
チカケイ | 地下茎 | 地中にある茎。地下で伸長し、地上に新葉を出して繁殖する。球根類にも分類されるが、その形から根茎、塊茎、球茎等に分類される。 | ||
チカラエダ | 力枝 | 樹木の枝の中で、最も太い枝のこと。 樹冠の中で最も長大な枝。これより下の枝はしだいに光合成が衰えて最後には枯れ落ちるので、樹冠最下部の枝となる。成長期の樹木では力枝は漸次上の枝と代わる。 |
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チキュウオンダンカ | 地球温暖化 | 近年、産業の発展や森林の開拓などの人間活動の活発化に伴って「温室効果ガス」が大量に放出され、大気中に吸収される熱が増えたことにより、地球全体の平均気温が上昇する現象。 海水の膨張や氷河などの融解により海面が上昇したり、気候メカニズムの変化により異常気象が頻発する恐れがあり、自然生態系や生活環境、農業などへの影響が懸念されている。(水不足や水害、絶滅する種の増加、沿岸域の水没、死亡率や伝染病危険地帯の増加、公害問題など) |
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チキュウオンダンカボウシシンリンキュウシュウゲン10カネンタイサク | 地球温暖化防止森林吸収源10ヶ年対策 | 地球温暖化対策推進大綱に基づき、我が国の森林による二酸化炭素吸収量を確保することを目的に、平成14年12月に農林水産省が策定した、森林整備・保全や吸収量の報告・検証体制強化等に関する10年間の対策。 | ||
チキュウサミット | 地球サミット | 環境と開発に関する国際連合会議(UNCED:United Nations Conference on Environment and Development)のこと。1992年6月3~14日までブラジルのリオ・デ・ジャネイロで国連が開催した。約180カ国 と1地域(EU)、そして102名の首脳が参加する国連史上最大規模の会議となった。また世界各国から約1万ものNGOが参加したといわれている。この会議では気候変動枠組条約や生物多様性保全条約の署名が開始されただけではなく、『リオ宣言』や、21世紀に向けた行動計画を定めた40章約500ページにわたる『アジェンダ21』、『森林原則声明』が採択された。世界中から参加した環境NGOは、地球サミットで各国政府は期待された決定をしなかったとし、それに替わるものとして34の『NGO条約』を策定した。 | ||
チキュウダエンタイ | 地球楕円体 | 地球の形に非常に近い回転楕円体のことをいう。2002年以降測量法でGRS80と呼ばれる回転楕円体を基に地球楕円体が世界測地系として決定されている。 | 【測量関係】 | |
チキュウチズ | 地球地図 | 地球環境問題の解決のため、国土交通省が世界各国の測量機関に提唱して始まったプロジェクトで、地球環境の現状を把握するための1km2の精度の標高、土地利用、植生、交通網、行政界等のデータを、統一の仕様で作成している。2006年10月現在151ヶ国16地域が加盟し、平成12年11月より、日本を含め24ヶ国1地域のデータがインターネットで一般提供されている。 | 【測量関係】 | |
チキョウ | 地況 | 位置、気候、地勢、地質、土壌、地位及び地利等の要素を一括して地況という。 | ||
チギリ | 千切り | 部材同士を結ぶ物で、装飾を兼ねさせることもある。 | 【建具】 | |
チクサクエキ | 竹酢液 | 竹炭を焼くときの煙から得られるもので、優れた殺菌効果を持つ竹のエキスです。 主成分は酢酢で、その他にもフェノール類を中心に30種類以上の成分が含まれています |
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チクセキ | 蓄積 | 樹木の幹の部分の容積を「材積」という。ある森林を構成する立ち木の材積の和のことを「蓄積」という。 林分の材積の総量を指し、森林簿では小班ごとに整数のm3単位で表している。 |
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チクリキシュウザイ | 畜力集材 | 馬を使って、地引きで、またはソリに載せて、材を引き出す。積雪期を選んで行われることもある。最近では少ない。 | ||
チザイチショウ | 地材地消 | 地域の森林から産出された木材を地域の工場で加工し、住宅や家具などとして地域で使用すること。 | ||
チサン | 治山 | 荒廃山地などの復旧や森林の維持・造成を通して水資源のかん養と土砂流出の防止を進め、国土の保全及び水資源の確保を図ること。公共事業として農林水産省が森林法に基づき治山事業を行っている。 | ||
チサンジギョウ | 治山事業 | 治山治水緊急措置法において①森林法に規定する保安施設事業と、②地すべり等防止法に規定する地すべり防止工事または、ぼた山崩壊防止工事に関する事業を治山事業という。 | ||
チサンタイサク | 治山対策 | 山地に起因する災害から国民の生命・財産を保全するために実施するダム工、山腹工や森林整備。 | ||
チサンボウサイチリジョウホウシステム | 治山防災地理情報システム | 治山の計画から施設管理までの一体的地理情報システム。災害情報、計画策定、施設管理、危険地管理の他、地形解析により効果的・効率的な事業実施が可能。 | ||
チジュ | 稚樹 | 樹木の子ども。高さ30cm程度のまでのものを指す場合が多いが、はっきりした基準はない。 | ||
チジョウガタレーザーケイソク | 地上型レーザー計測 | レーザー光を使って複雑な対象物を高速でスキャンし、高精度で3次元的な計測をすることをいう。その機器をレーザープロファイラーともいう。計測現場に近づけない遠方や危険な場所、触れる事のできないもの等の計測にも適している。弊社でも遺構、道路の裏側、などの計測を行っている。 | 【測量関係】 | |
チズキゴウ | 地図記号 | 地図に地表の事象を表示する場合使われる記号をいう。1/25,000の地形図の記号は日本の地図の基本となっており、大縮尺図の地図記号の基本は「国土交通省公共測量作業規程」に定められている。 | 【測量関係】 | |
チズコンランチイキ | 地図混乱地域 | 登記所に備え付けの地図と現地の各筆の位置、形状が著しく異なっている地域をいう。 | 【測量関係】 | |
チズジョウホウレベル | 地図情報レベル | 数値地形図などデジタル化された地図でその位置や高さの精度を示すために使われることばで、アナログ地図の縮尺の概念と同じである。例えば地図情報レベル2500とは、アナログ地図で1/2500の縮尺の地図の位置と高さの精度があることを示している。 | 【測量関係】 | |
チズヨウシ | 地図用紙 | map paper | 1)地図作製に用いる印刷用紙。【参考】平滑性,印刷適性,寸法安定性,こわさ及び耐折強さの良いことが,また特別の使用には湿潤強さが要求される。2)湿潤強度を付与した機械パルプを含まない強サイズの印刷用紙。【参考】特に引裂強さ,耐折強さ,耐摩耗性及び寸法安定性が優れている。 | 【製紙関係】 |
チズリョクケンテイシケン | 地図力検定試験 | 平成16年10月から、(財)日本地図センターが、地図の知識を豊かにし、地図を楽しく読み・使う力を養うために実施している試験である。年に2度ほど行われている。 | 【測量関係】 | |
チズリョクハカセ | 地図力博士 | (財)日本地図センターが年に1~2回行っている地図力検定試験で、96点以上上げた者及び1級認定を5回以上受けた者に与えられる称号である。 | 【測量関係】 | |
チセキカツヨウジーアイエススイシンジギョウ | 地籍活用GIS推進事業 | 国土交通省土地・水資源局国土調査課が実施している地籍調査を実施した市町村がGISを構築する際に、基図サーバ・構内通信網・地籍維持管理システム等の整備について支援している事業である。 | ||
チセキズ | 地籍図 | 一筆ごとの土地について、境界、地番、地目の正確な測量を行い、その結果を1/250~5,000程度の地図に取りまとめたものをいう。 国土調査法第2条により地方公共団体が主体となり地籍調査(土地の所有者、地番、地目の調査及び地籍に関する測量)の結果を図面に表したものである。作成する図面の縮尺は1/500~1/5,000の間で作成されており、主に宅地の場合は1/500、農地の場合は1/2,500、山林の場合は1/2,500あるいは1/5,000で作成されていることが多い。 |
【測量関係】 | |
チセキチョウサ | 地籍調査 | 一般には国土調査法に基づく地籍の調査をいい、基本的には市町村が事業主体となって進められるもので、一筆地調査と地籍測量に分けられる。 一筆ごとの土地に関する所有者、地目、地番などの記録を地籍という。地籍調査とは、土地における地籍の明確化を図る目的をもって、毎筆の土地についてその所有者、地目及び地番を調査するとともに、境界の測量、面積の測定を行い、地図(地籍図)及び簿冊(地籍簿)を作成する調査である。 |
【測量関係】 | |
チッソコテイキン | 窒素固定菌 | 空気中の遊離(分子状)窒素を固定して有機態窒素(タンパク質)に変えることができる細菌。 | ||
チッパー | チッパー | chipper | チップを製造する機械。【参考】ナイフを放射状に取り付けた回転円板で木材を切削する。 | 【製紙関係】 |
チップダスト | チップダスト | チップのふるい下に出る木材片 | 【茸・菌類】 | |
チップボード | チーク | チップ状の木片を、圧縮接着して板状にしたもの。 | 【建具】 | |
チップボール | チップボール | chip board, chipboard | 雑誌などの下級古紙を主原料とした板紙。【参考】はり箱用として使用される。 連続式の板紙抄紙機で,主に下級古紙から製造した板紙。 |
【製紙関係】 |
チップリファイリング | チップリファイニング | chip refining | リファイナ機械パルプ製造のために,リファイナで木材チップを機械的に処理すること。 | 【製紙関係】 |
チドリウエ | 千鳥植 | 方形のグリッド上に植栽するのではなく、交互に植栽する方法。 じぐざぐ植え(千鳥植え)は三角植えに近い効果があり、積雪地帯でよく用いられます。列状植栽は2列植え、3列植えなどがあり、機械作業には便利です。 |
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チドリウチ | 千鳥打ち | 釘を一列毎に、間隔を交互にして打つこと。 | 【建具】 | |
チブツ | 地物 | (1)地図の表示で、道路、建物、河川、植生等の総称で、等高線等であらわされる地形に対比して使われる。(2)天然・人工にかかわらず、地上にある全ての物の概念のこと。現実世界に実在する物・現象・環境や実在はしないが適用業務上に仮想的に存在させるものも地物という。 | 【測量関係】 | |
チャクセイショクブツ | 着生植物 | epiphyte | 一般の植物は土壌を生育基盤とするが、着生植物は他の樹木や枝を生育基盤とする。 | |
チャクセツガイ | 着雪害 | 通信線や送電線、樹木に雪が付着し、雪の重みあるいは付着した雪が脱落するときの跳ね上がりによる災害のことで、電線の切断や電柱、支柱の傾斜、折損などによる通信の途絶や停電などが大きな社会的影響を及ぼす。 | 【気象災害】 | |
チャルビサバク | チャルビ砂漠 | the Chalbi Desert | エチオピア南部、ケニア北部にかかる小さな砂漠 | 【砂漠】 |
チャンバーホウ | チャンバー法 | 容器(チャンバー)に試験体を封入し,清浄空気で換気を行って排気中に含まれる揮発性有機化合物の濃度を測定することにより,試験体からの放散量を測定する方法。密閉状態で試験を行うデシケータ法に比べ,実際の空間に近い条件での試験であることが特徴。試験結果は放散速度(μg/m2・h)で得られる。 | 【林産関係】 | |
チュウエイ | 虫えい | 葉や枝の一部に、虫が寄生してできるコブのこと。ゴール。一般には「虫(むし)コブ」と呼ばれる。 | ||
チュウキ | 注記 | 地図に表示される地名、名称、標高等の数値 | 【測量関係】 | |
チュウクウ | 中空 | 柄の状態を示すことばで、真ん中に空洞があるもののこと。太いストローのような状態。 | 【茸・菌類】 | |
チュウサンカンチイキ | 中山間地域 | 山地や傾斜地が多く、地理的、社会的条件が不利な地域で、地域の産業基盤や生活基盤の整備が比較的遅れている地域。 中間農業地域と山間農業地域をあわせたもので、耕地率が20%未満、森林率50%以上の地域のことを指す。国土面積の7割、森林面積の8割を占めている。 山林や傾斜地が多く、まとまった平坦な耕地が少ないなど、農業上の諸条件が平場の地域に比べて不利な地域を指す。 |
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チュウジツ | 中実 | 柄の中身がぎっしりつまっているもの。中空とともに、種名判断の助けになる。 | 【茸・菌類】 | |
チュウシツシ | 中質紙 | wood containing paper | 大半の化学パルプと少量の砕木パルプを含む。上質紙より白色度が落ちるが裏が透けにくく、中級紙とも呼ばれる。文庫本などに使用。 印刷用紙B,C,グラビア用紙などの総称。 |
【製紙関係】 |
チュウシュクシャクズ | 中縮尺図 | 縮尺が1/1万~1/10万程度の地図をいう。 | 【測量関係】 | |
チュウシンゲンシ | 中しん原紙 | corrugating medium, fluting medium | 段ボールの波形部分を構成するのに用いる板紙。【参考】品質特性(裂断長及び圧縮強さ)によってA,B,Cの3種類がある。 | 【製紙関係】 |
チュウシンセイ | 中心生 | 柄がカサの中心部分についたもの | 【茸・菌類】 | |
チュウシントウエイ | 中心投影 | 航空カメラに限らないが、3次元の状況をレンズを通して2次元の画像に投影することをいう。 | 【測量関係】 | |
チュウセイアリュウサンエンホウ | 中性亜硫酸塩法 | neutral sulphite process, neutral sulfite process | 中性亜硫酸塩又はこれに緩衝剤として少量のアルカリを添加するパルプ化法。【参考】広葉樹,わらなどのパルプ化に用いる。亜硫酸塩としては,中性亜硫酸ソーダの使用例が多い。セミケミカルパルプ化法の一種。 | 【製紙関係】 |
チュウセイアリュウサンセミケミカルパルプ | 中性亜硫酸セミケミカルパルプ | neutral sulphate semichemical pulp, neutral sulfite semichemical pulp | 中性亜硫酸塩法を用いたセミケミカル法で製造した高収率パルプ。【参考】主に広葉樹チップを用い,板紙・中しんの原料となり,漂白したものは中下級印刷用紙原料となる。略称はNSSCP。 | 【製紙関係】 |
チュウセイアリョウサンエンパルプ | 中性亜硫酸塩パルプ | neutral sulphite pulp | 中性亜硫酸塩を含む液で原料を蒸解して作った化学パルプ。 | 【製紙関係】 |
チュウセイサイズ | 中性サイズ | neutral sizing, neutral sizing agent | 中性から弱アルカリ領域で抄紙する場合のサイズ処理,又はそれに用いる薬品。【参考】中性サイズ剤としてアルキルケテンダイマ,アルケニル無水こはく酸などがあり,?料に炭酸カルシウムが使える。酸性紙と比較して中性紙は経時保存性が著しく向上するといわれる。 | 【製紙関係】 |
チュウセイシ | 中性紙 | alkaline paper | 紙の耐久性などを高めるために中性領域で製造された紙。【参考】書籍などの一般用のほかステンレス,ガラスなどの合紙のような用途がある。 | 【製紙関係】 |
チュウトウ | 柱頭 | 被子植物の雌しべの先端の部分。花粉が付着しやすいように粘液を分泌する。 | ||
チュウバイカ | 虫媒花 | 昆虫によって花粉が運ばれ、受粉が行われる花。 | ||
チョウ | 帳 | quire | 一連の1/20,すなわち,25枚。 | 【製紙関係】 |
チョウアワセイタガミ | 張合せ板紙 | pasted lined board | のり付けしてはり合わせた板紙。 | 【製紙関係】 |
チョウガ | 頂芽 | 茎の先端にある芽。 冬芽のうち、枝の先端についている芽のこと。ふつうは側芽より大きくよく目立つ。 |
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チョウカンズ | 鳥瞰図 | 鳥の目から見たように、高いところから地表を見下ろした形で表現した図法である。 | 【測量関係】 | |
チョウキサイバイ | 長期栽培 | 自然栽培では培養~発生に長期間かかる | 【茸・菌類】 | |
チョウコウアツソウデン | 超高圧送電 | 発電所から消費地の近くまで電力を送る電線が送電線である。電気を送る場合、電圧が高いほど大量の電気を損失を少なくして送ることができる。送電線は送電電圧とともに発展してきた。送電電圧が27万5千ボルト以上のものを超高圧送電線という。1973年、東京電力が日本初の50万ボルト送電線の運転開始、50万ボルトの超高圧送電線で主要な送電ネットワークづくりをすすめてきた。1999年、世界初の100万ボルト設計送電線も完成した。現在は50万ボルトで送電している。 | ||
チョウコクランマ | 彫刻欄間 | 彫刻した板を入れた、欄間のこと。 | 【建具】 | |
チョウシ | 長枝 | 短枝の逆の普通の長い枝 | ||
チョウシツ | 調湿 | conditioning | 紙を一定の温度,湿度条件に置き,水分含有量を平衡安定させる操作。 | 【製紙関係】 |
チョウジツショクブツ | 長日植物 | 明かりの無い暗期が一定期間よりも短くなると(日照時間が長くなると)花芽分化を始めたり、花芽の発達が促進されたりする植物。⇔短日植物 短日植物とは逆に、春になり日が長くなってくると花芽を作って花を咲かせる植物。 |
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チョウジビキシ | 丁字引紙 | 刷毛に染料を含ませ、茶色の線を細く引いた装飾紙をいう。はじめはチョウジノキの蕾の煎じ汁を用いていたが、のちに煤灰などで同じ色を出す。特殊な櫛状の刷毛などで文様を表す専門職人がいて、和本表紙、函貼り、襖紙等に使用。 | 【和紙関係】 | |
チョウジュウホゴク | 鳥獣保護区 | 野生鳥獣の捕獲の禁止を始め、生育、繁殖に必要な巣箱、給水、給餌施設などを計画的に整備し、野生鳥獣の保護、繁殖を図ることを目的として、環境大臣または都道府県知事が設定した区域。このうち、特別保護地区が森林の伐採等の制限を受けるため、森林計画制度において制限林として位置づけられている。 野生鳥獣の保護繁殖を図るために「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に基づき、知事、または環境大臣が設定する区域。設定期間は10年以上、20年以内で更新できる。 |
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チョウセイ | 調成 | stock preparation | 完成した紙料として抄紙機に送り込む準備工程。【参考】パルプの離解及び叩解,損紙の処理,紙料の回収,不純物の除去,パルプ及び?料・薬品などの配合を行う。 | 【製紙関係】 |
チョウツガイ | 蝶番 | ヒンジのことです。蝶々の羽のように開いたり閉じたりするので蝶番(ちょうつがい)と言います。番(つがい)は二つのものをつなげるもの、例えば「間接」、オスとメスの「ツガイ」など。 | 【建具】 | |
チョウバッキセギョウ | 長伐期施業 | 通常の主伐林齢(例えばスギの場合40年程度)のおおむね2倍に相当する林齢を超える林齢で主伐を行う森林施業。 | ||
チョウバッキセギョウシンリン | 長伐期施業森林 | 市町村森林計画で定める森林の区域の一つで、この森林に指定されると、主伐年齢の下限値が標準伐期齢の2倍マイナス10年となり、長伐期施業が義務づけられる。 長伐期施業森林を指定する場合は、水土保全林の範囲内となる。 |
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チョウバッキリン | 長伐期林 | 伐採林齢を通常の倍(40~60年→80~100年)に延ばし、下層植生と表土を安定させる森林。 | ||
チョウバン | 丁番 | いわゆるヒンジ、蝶番(ちょうつがい)のことです。一般的にはあまり使われていないようですが、建築関係の中では、普通、丁番と言っています。 | 【建具】 | |
チョウバン | 蝶番 | 丁番のことで、戸を釣る金物のこと。 | 【建具】 | |
チョクコン | 直根 | 地中にまっすぐ太く伸びている根のこと。対は側根 | ||
チョクセイ | 直生 | ヒダが水平方向にまっすぐにそろっており、柄とヒダについているもの | 【茸・菌類】 | |
チョクセツスイジュンソクリョウ | 直接水準測量 | 間接水準測量に対していう言葉で、水準儀と標尺で通常行なっている水準測量をいう。 | 【測量関係】 | |
チョクハン | 直播 | 育苗を経ずに種子を直接、花壇や畑にまくこと。移植を嫌う植物(ケイトウ、スイートピー、ダイコンなど)は直播されることが多い。対語は、移植栽培 ジカマキとも言う。 |
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チョサダム | 貯砂ダム | check dam, debris dam | 荒廃地から流出する土砂・石礫や、大出水時に上流域より流下する土砂・石礫を貯留する目的で設けられる砂防ダムのことをいう。 | |
チョッカクダンサイ | 直角断裁 | squaring | 紙又は板紙のシートを,きれいな端部及び四隅が直角(90°)な所要寸法のシートに断裁する操作。 | 【製紙関係】 |
チリ | 地利 | 林地が木材の運搬等に関して経済的位置の有利な程度を示すもので、木材市場や製材工場までの距離をランク付けて表す。 木材の搬出・輸送距離の長短による搬出難易等経済的位置の有利不利の度合を示すもの。森林簿では林班の中央から道路までの距離により区分される。 |
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チリイリシ | 塵入り紙 | 塵とは、普通のゴミではなく、楮の表皮の黒皮や繊維の太い結束などをさす。通常は塵取り作業で除かれてしまうものだが、装飾的な意図でこれらのものを混入して漉くもので、粗悪な紙の意味ではない。 | 【和紙関係】 | |
チリガミ | ちり紙 | CHIRI-GAMI | 薄葉衛生用紙の1種で平判の紙。【参考】京花紙,白ちり紙,黒ちり紙などがある。 | 【製紙関係】 |
チリキュウ | 地利級 | 樹種別に,当該林分における1m3当たりの立木価格の千円単位(百円単位を四捨五入)の数値をもって表記する。 | ||
チリクウカンジョウホウ | 地理空間情報 | 平成19年5月に成立した地理空間情報活用推進基本法では、空間上の特定の地点又は区域の位置を示す情報(位置情報)又は位置情報に関連づけられる情報からなる情報と定義している。 | 【測量関係】 | |
チリクウカンジョウホウカツヨウスイシンキホンホウ | 地理空間情報活用推進基本法 | 空間情報活用等推進計画の策定、基盤空間情報等の整備と積極的な提供、基盤空間情報の信頼性の確保、測位衛星によるサービスの確保などの基本を定めたもので、平成19年の通常国会で成立した法律である。 | 【測量関係】 | |
チリクウカンジョウホウセンモンギジュツシャ | 地理空間情報専門技術者 | 地理空間情報活用推進基本法の成立の見込みを受け、平成19年度から(社)日本測量協会が認定している資格である。19~20年度は今までの基準点測量1,2級、写真測量1,2級などの資格者に講習会と認定試験で認定される。 | 【測量関係】 | |
チリシキベツシ | 地理識別子 | 座標値でなく位置を示すものをいう。例えば、住所、郵便番号、建物名称、小学校区など位置を示すものをいう。これにより空間データの検索方法の多様化などが図られる。 | 【測量関係】 | |
チリジョウホウ | 地理情報 | 特定の場所(点であったり、広がりを持っていたり、あるいは空間を占有する構造物であったりする)に結び付いた情報一般である。その場所の位置や形状に関する情報とそれ以外の性質に関する情報とに分類されることがある空間データと同義である。 | ||
チリジョウホウシステム | 地理情報システム | GIS : Geographic Information Systems | 人文・自然の環境情報と社会経済的な情報の地理的位置分布状況をデータベース化し、データの入力及び更新、データの検索、さらにデータの統計的手法や分析手法によって地域の特異性を顕在化する。また、データの編集や融合を通してさまざまなシミュレーションを行ったりして、多くの人々へのビジュアルなプレゼンテーションが可能な出力表示機能を兼ね備えたシステムである。 自然、社会、経済等のデータを位置の情報を持たせて管理し、解析、利用するシステムをいう。GISと略して呼ぶ事が多い。 |
【測量関係】 |
チリジョウホウヒョウジュン | 地理情報標準 | 異なる地理情報システム(GIS)間で、地理情報を相互利用するために、データの交換方法を定めたものをいう。現在国際標準化機構(ISO)で国際標準案が作成されてきており、わが国でもこれに準拠して、国土地理院を中心に「地理情報標準第2版」が作成されている。政府で定めた「GISアクションプラン2002‐2005」でも、この地理情報標準を率先して使用するとされている。平成17年1月に、地理情報標準(日本工業規格JIS X 7100シリーズ)、地理情報に関する国際規格(ISO 19100シリーズ)の中から、実利用に必要最小限の部分を取り出して体系化した、地理情報標準プロファイル(JPGIS)が出されている。 | 【測量関係】 | |
チリヨリ | 塵選り | 煮た皮の不純物や傷跡、芽跡などの紙に塵となって残るものを取り除く為のこの作業は、実に根気のいる作業です。皮を1~2本水に浮かべて少しずつ広げながら指先で塵を取り、裏を返し表に返して枝皮の細い先まで丁寧に選っていきます。 上質な和紙にはこの塵取りは大切な工程であり、二度あるいは三度繰り返し徹底して行われます。 |
【和紙関係】 | |
チルドロール | チルドロール | chilled roll | 高炭素鋳鉄で,急冷によって表面が高硬度で耐摩耗性に作られたロール。【参考】スーパーカレンダなどに弾性ロールと組み合わせて使用する。 | 【製紙関係】 |
チンコウ | 沈降 | 沈降とは地面が海面に対して高度を減ずること。地殻変動、火山活動などによって地盤が絶対的に上昇・下降して起こる場合と、海面の下降・上昇によって相対的に地面の高度が変化する場合とがある。 | ||
チンサチ | 沈砂池 | settling basin | 砂だまり工とも呼ぶ。上流に土砂抑制の砂防ダムが十分計画できない場合、活火山地帯のように無限に土砂の供給源がある場合などは災害防止のため、流路の一部を拡大して流下土砂を貯留する目的で造られる工種である。沈砂池の容量は流域の諸条件(流域面積、地質、地形、降雨量、荒廃度など)によって異なるが、堆積土砂の排出を考慮して、年1~2回の土砂排出計画を見込んだ大きさとするのが一般的である。 | |
ツァイダムサバク | ツァイダム砂漠 | the Qaidam | 中国青海省のツァイダム盆地にある砂漠 | 【砂漠】 |
ツァイダムサバク | ツァイダム砂漠 | the Tsaidam | 中国青海省のツァイダム盆地にある砂漠 | 【砂漠】 |
ツイ | 対 | 二つ揃って一組のもの。 | 【建具】 | |
ツイカセイ | 追加性 | Additionality | JIやCDMなどのプロジェクトを行う際の基準の一つであり、「資金の追加性」と「環境の追加性」がある。「資金の追加性」については、プロジェクト実施に使われる資金は、ODAに対して、追加的であることが必要な要件であるとされている。「環境の追加性」については、そのプロジェクトがなければ生じなかったであろう、実質的で測定可能な環境面での長期的利益をもたらすことが要件とされる。 プロジェクトがない場合と比較して追加的であること、との京都議定書の要求事項。 |
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ツイヒ | 追肥 | 植物を植えつけて、ある程度生長した後に施す肥料。効き目が早い化成肥料や液体肥料が効果的。 | ||
ツインバック | ツインバッグ | フィルターを2個装着した栽培用袋 | 【茸・菌類】 | |
ツインワイヤイタガミ | ツインワイヤ板紙 | twin wire board | 接着剤を用いないで,二つの紙匹を結合させて抄造した2層重ねの板紙。【参考】現在,この用語は,2枚のワイヤの間で紙層形成した板紙に用いることが多い。 | 【製紙関係】 |
ツインワイヤガミ | ツインワイヤ紙 | twin wire paper | 接着剤を用いないで,二つの紙匹を結合させて抄造した2層重ねの紙。【参考】現在,この用語は,2枚のワイヤの間で紙層形成した紙に用いることが多い。 | 【製紙関係】 |
ツインワイヤフォーマ | ツインワイヤフォーマ | twin-wire former, double wire machine | 2枚のワイヤを用いて,紙層の両面から脱水する機構をもつ抄紙機。【参考】長網抄紙機より表裏差の少ない紙が製造される。 | 【製紙関係】 |
ツウネンセイアレルギーショウジョウ | 通年性アレルギー症状 | 通年性アレルギー症状とは、季節に関係なくいつでも症状が現れ、1年中続くアレルギー症状のことです。 通年性アレルギー症状の代表的なものとしては、ハウスダスト、カビや真菌の胞子、ダニ、昆虫の死骸などが原因で起こるアレルギー性鼻炎や、気管支喘息などです。 |
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ツーバイフォーコウホウ | ツーバイフォー工法 | 木材で組まれた枠組みに構造用合板等を打ち付けた壁、床等で荷重を支える木造建築工法の一種。枠組みとして多く使われる製材の呼称寸法が厚さ2インチ、幅4インチであるためツーバイフォー(2×4)工法と呼ばれている。 枠組壁工法ともいう |
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ツガ | 栂 | まつ科の常緑高木。'とが'とも呼ばれ、建具材にも使われる。 | 【建具】 | |
ツキアゲマド | 突上窓 | 上桟に蝶番を付け、上へ突上げて開ける窓のこと。 | 【建具】 | |
ツキイタゴウハン | 突板合板 | 天然木を、スライスした薄い板を張った、合板のこと。 | 【建具】 | |
ツギキ | 接ぎ木 | 植物の枝や芽(穂木)を、別の個体(台木)の幹や枝に密着させ、繁殖させる方法。 | ||
ツギテ | 継ぎ手 | 二つの物を、継ぎ合わせたところ。'継ぎめ'のこと。 | 【建具】 | |
ツキドメ | 突止め | 小穴や溝を、途中で止めること。例として、腰板を入れる'框の子穴'など。 | 【建具】 | |
ツギロウ | つぎロウ | つぎ木の時につぎ口に塗るロウをいう | ||
ツクリツケカグ | 作り付家具 | 建物などに、動かせないように固定して付ける家具のこと。 | 【建具】 | |
ツゲ | 黄楊 | つげ科の常緑小高木。櫛を作る材料として知られている。建具の引手材、将棋の駒などにも、使われる。 | 【建具】 | |
ツケジョイン | 付書院 | 廊下側に出ている書院のこと。本書院、出書院などとも呼ばれる。 | 【建具】 | |
ツケメン | 付面 | 面の部分だけを別に作り、後から付ける方法。 | 【建具】 | |
ツチクラゲビョウ | つちくらげ病 | 焚き火や山火事を誘因として発生し、病原菌が根を侵してマツ類を枯死させる土壌病害のひとつ 東北地方の太平洋側、日本海沿岸の海岸松林で発生 |
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ツチヨセ | 土寄せ | 除草や保温、植物を支持するなどの目的で株元に土を寄せること。 | ||
ツノカコウ | 角加工 | 戸首を加工することを、角加工とも言います。突き出ているので「角」(つの)加工と言いますが、あまり一般的に使われている言葉では無いようです。 | 【建具】 | |
ツバ | つば | 障子戸の、框廻りに付られた、障子紙を貼るための部材。框廻りの、額縁のようなもの。 | 【建具】 | |
ツバ | ツバ | 幼菌時、子実層托を覆っている膜が柄の部分に残ったもの。膜状、繊維状、粘膜状のものなどがあります。 幼菌時にひだや管孔を保護していた内皮膜の名残り。柄の上部に袴のように垂れ下がる。 |
【茸・菌類】 | |
ツバツキショウジ | つば付障子 | 'つば'の付いた障子戸のこと。 | 【建具】 | |
ツブレ | つぶれ | crushing | 砕け(クダケ)参照 | 【製紙関係】 |
ツボ | 坪 | 尺貫法の面積単位。'六尺平方'のこと。 | 【建具】 | |
ツボ | ツボ | 幼菌時にキノコを包み込んでいた外被膜がキノコが成長した事によって破れて根元部分に残ったものをツボと呼びます。 幼いキノコを包んでいた外飛膜が破れ、柄の下、土に接する部分に残ったもの。?? |
【茸・菌類】 | |
ツボリョウ | 坪量 | basis weight, grammage | 紙及び板紙の面積1平方メートル(m2)当たりの質量をグラム(g)で表した値。 | 【製紙関係】 |
ツマ | 妻 | 正面に対して、側面のこと。 | 【建具】 | |
ツマミ | つまみ | 開き戸などに取付けられる、つまんで持つ'取手'のこと。 | 【建具】 | |
ツヤケシアートガミ | つや消しアート紙 | mat art paper | 平滑性を高くして,低い光沢度に仕上げたアート紙。【参考】塗料に炭酸カルシウム,硫酸バリウムなどの顔料を多量に用いて製造する。 | 【製紙関係】 |
ツユザシ | 梅雨ざし | 6~7月中旬の梅雨時に行う挿し木の呼び方。若い新梢(当年生枝)を使用するものが多いため、緑枝挿しとも呼ばれる。この時期は気温が挿し木に最適な20℃前後でほぼ一定し、湿度も80%に及ぶ。挿し穂の地下部分は地上部分より少し温度が高い方が良いため、梅雨の時期は挿し木の適期となる。 | ||
ツラ | 面 | 表面のこと。平らに納めることを'面一(つらいち)'などと言う。 | 【建具】 | |
ツラズケ | 面付け | 金物など、掘り込まずに取付けること。 | 【建具】 | |
ツリカッテ | 釣勝手 | 内外、左右などの、釣元勝手のこと。 | 【建具】 | |
ツリコミ | 釣込 | 建具の取り付けのこと。 | 【建具】 | |
ツリズカ | 吊束 | 建物の梁から、鴨居などを吊っている束のこと。 | 【建具】 | |
ツリド | 吊り戸 | ハンガーレール吊り等で、上方へ金物を付けて、開閉する戸。 | 【建具】 | |
ツリド | 釣戸 | 蝶番などを用いて、開閉するもの。 | 【建具】 | |
ツリモト | 釣元 | 開き戸の、釣金物を取付ける所。 | 【建具】 | |
ツル | つる | 立ち木を伐倒で、追い口を切り進んだとき、追い口と受け口の間に切り残される部分。木が倒れるときに、蝶つがいの働きを利用して、伐倒方向を確実にし、倒れる速度を調整するという大切な働きをする。 | ||
ツルキリ | つる切り | 育成しようとする樹木に巻き付くつる類を取り除くこと。通常、下刈を終了してから、育成しようとする樹木の枝葉が互いに接する状態になるまでの間に行う。 下刈りの終わった造林地において、造林木に巻き付き、または樹冠に登ってこれを覆い被圧するなど、造林木の生育に障害を及ぼしている、つる植物を除去する保育施業。 下刈りを終了した後に、つる植物を切ることで、クズ、フジ、アケビ等のつる植物が植栽木に巻き付く場合、ナタや除草剤でこれらを除去する作業をいう。 |
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ツルショクブツ | つる植物 | vine, climber | つる植物は他の植物の枝や幹にまきつくなどして、光を獲得するために茎を上層に伸張させる。生育期間が短いつる植物は「Vines」、生育期間が長く木本性のつる植物は「lianas」と呼び分けることがある。 | |
デアイガマチ | 出合框 | 引分戸、引違い戸など'真ん中'で合う框のこと。=召合せ框。 | 【建具】 | |
ディーイーエム | DEM | Digital Elevation Modelの略で、数値地形モデルをいう。通常格子モデルをいうことが多い。 | 【測量関係】 | |
ティーエイチニ | Th2 | Th2とは、鼻やのどをはじめ人間の身体のあらゆる粘膜で異物の侵入を防ぐ免疫細胞のひとつで、どこかの粘膜に異物が侵入したと感知すればすぐにIgE抗体を配置して身体を守ってくれる細胞のことです。 花粉症や、アトピーなどの症状を引き起こす「IgE抗体」を作り出しているのはこのTh2細胞なのです。さまざまな要因からこのTh2細胞の働きが強くなると、本来は人体に害のないものにも反応してしまい、アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・花粉症・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎・喘息などのアレルギー症状を引き起こします。 このTh2細胞の働きを抑えているのがTh1細胞と呼ばれる細胞で、Th1とTh2はお互いを抑制してバランスを取っていますが、Th1が上手く働いてないとTh2が優位になり、さまざまなアレルギー症状となって現れるのです。 現代人の身体は、肉類などの高タンパク質の食生活でTh2が活性化しすぎ、必要以上のヒスタミンを過剰に分泌し、IgE抗体の生産過多になっています。花粉はタンパク質でできていて、体内がこれを異種タンパク質として捉えることによって、IgE抗体は過剰に花粉を攻撃し続けるというわけです。ですからTh2が活性化しすぎないよう、過剰なタンパク質の摂取をさけることは、花粉症対策にはとても大切で、重要なことなのです。 |
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ティーエス | TS | トータルステーションと読むのが通常で、トータルステーションの事である。 | 【測量関係】 | |
ディーエスエム | DSM | Degital Surface Model | Degital Surface Modelの略で、数値地表モデルをいう。DEMが樹木や建物を除いた地表面の高さをいうのに対して、それらを含んだ高さのモデルをいう。 | 【測量関係】 |
ディーエム | DM | ディジタルマッピングの略で、空中写真測量等により、地形、地物というにかかわる地図情報をデジタル方式で測定し、コンピュータで数値地形図を作成する作業をいう。現在ではこれが主流となっている。 | 【測量関係】 | |
ディーエムシー | DMC | Digital Mapping Camera | デジタル航空カメラ(Digital Mapping Camera)の略で、航空写真測量用のデジタルカメラである。今までのアナログ式の航空カメラと同程度の広さの写真のため、取得するデータ量が膨大となることなどから、写真を4分割して撮影しコンピュータで合成する方法などが取られている。 | 【測量関係】 |
ディーティーエム | DTM | Digital Terrain Modelの略で、数値地形モデルをいう。通常格子モデルをいうことが多い。 | 【測量関係】 | |
ティーバックヨウシ | ティーバッグ用紙 | tea bag paper | 即席用の茶袋薄葉紙。【参考】原料に長繊維の化学パルプ,レーヨン,合成繊維などを使用し,極めて多孔質にすいて作る。特性は吸水性で湿潤強さの大きいこと。 | 【製紙関係】 |
ティーピー | TP | Tokyo Peilの略で、東京湾平均海面をいう。 | 【測量関係】 | |
ティウ゛イオーシー | TVOC | →総揮発性有機化合物 | 【林産関係】 | |
ディエヌピーエッチカートリッジ | DNPHカートリッジ | アルデヒドの気中濃度を測定するために用いる捕集管。試薬(DNPH)を染み込ませたシリカゲルが詰め込まれている。 | 【林産関係】 | |
テイオンショリ | 低温処理 | 植物の生育を調節するために、種子や球根、苗などを一定期間低温におくこと | ||
テイガ | 定芽 | 節など定まったところから出る芽。葉、根、茎の節間など、普通には芽をつくらない部分からでる芽を不定芽という。 | ||
テイカンブ | 堤冠部 | ダムの水通し敷高より上の部分 | ||
テイカンホゴコウ | 堤冠保護工 | 砂防ダムの水通しを送流砂礫などによる摩耗や欠損を防ぐため、水通し部を富配合のコンクリートで(厚さ30cm程度)保護すること | ||
ディジタルマッピング | ディジタルマッピング | 空中写真測量等により、地形、地物というにかかわる地図情報をデジタル方式で測定し、コンピュータで数値地形図を作成する作業をいう。現在ではこれが主流となっている。 一般用語としてはディジタル方式での地図作成・管理一般を指すこともあるが、固有名詞としては国土地理院が標準化を進めている大縮尺実測図の測量・図化・編集・更新を通してのディジタル処理体系を指す。 |
【測量関係】 | |
テイシッチ | 低湿地 | 湿地とは排水不良の土地で、つねに湛水するか洪水時に湛水しやすい土地を指す。湖沼が干上がったり、周囲から流入する堆積物によって埋め立てられていく過程で生じる場合が多い。沖積平野などの低所にみられる湿地は一般に低湿地とよばれることもある。湛水する部分が広くなれば沼沢といわれるが厳密な区別は困難であり、欧米でも両者は同様の言葉で表現されている。 | ||
テイジャクモノ | 定尺物 | 一定寸法で、出来ているもの。既製品のこと。 | 【建具】 | |
ティシュペーパー | ティシュペーパー | facial tissue, soft tissue | 1)木材パルプを原料としドライクレープ加工を行った薄葉衛生用紙。柔軟で湿紙強さがあり,ふきとり紙などとして用いる。2)セルロース繊維から成る薄いクレープ紙を1枚又は数枚重ねて作ったもの。【参考】クレーピングは,通常,乾燥後に行われる。 | 【製紙関係】 |
ティシュマシン | ティシュマシン | tissue machine | 薄葉紙を抄造する機械。【参考】ドライヤは一般の抄紙機より少ない。我が国では2本以上の大形ドライヤをもつ抄紙機を指すこともあるが,ヤンキードライヤを備えた家庭用薄葉紙抄造の高速抄紙機を指すことが多くなった。 | 【製紙関係】 |
ティジョウギ | T定規 | T字形をした、製図用の定規。 | 【建具】 | |
テイショク | 定植 | 目的の場所に植えること。対は仮植 | ||
ディスクリファイナ | ディスクリファイナ | disk refiner | 回転する円形磨砕板(ディスク)の間にチップ又はパルプを送り込んで磨砕又は叩解するリファイナ。【参考】両ディスクが回転するダブルディスク形と片面だけが回転するシングルディスク形がある。 | 【製紙関係】 |
テイセイカンバツ | 定性間伐 | 林分の優劣や幹の欠点などにより、あらかじめどのような形質の木を伐るべきかを決めておく間伐方法。 | ||
テイタイブ | 堤体部 | ダムの水通し敷高より下の部分 | ||
テイタンソシャカイ | 低炭素社会 | Low-carbon society、LCS | 地球温暖化の原因である二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出を、自然が吸収できる量以内に削減するため、低炭素エネルギーの導入などの環境配慮を徹底する社会システム。低炭素社会では、すべての人がCO2を減らすための行動や選択をとり、政府は税制のグリーン化など仕組みづくりを行う。福田首相は2008年6月に、日本の2050年までの長期目標として現状比で60%から80%の削減を掲げ、「世界に誇れるような低炭素社会の実現を目指す」と表明。同年7月の北海道洞爺湖サミットや関連会合で、低炭素社会への転換を世界に呼びかけた。 | |
ティッシュ | ティッシュ | facial tissue | 【製紙】 | |
テイテイ | 堤底 | bottom of dam | 砂防ダムの底面のこと。堤底は一般に水平が多く、滑動防止を考慮する場合は鋸歯状とする。 | |
ディフェレンシャルジーピーエス | ディフェレンシャルGPS | DGPDと省略して表示することもあるが、既知点から補正観測情報を携帯電話や無線で移動局に送信し、既知点と観測点とで同時に観測し、移動局の位置をリアルタイムで測定する方法をいう。精度は数mで、同じリアルタイム測定であるRTK- GPSより悪いが、測定機器は安く、安価に測定できる。 | 【測量関係】 | |
テイボクソウ | 低木層 | 森林の階層構造をみたとき、高さ1~2メートル程度の低木が生えている部分。 | ||
デイリュウ | 泥流 | mud flow | 土石流(広義)の一種。第三紀層地帯や火山灰堆積地帯で発生するかゆ状の土砂移動形態をいう。特に火山地帯で発生する泥流については火山泥流(Lahar,volcanic mud flow)と呼ばれている。流れの先端部は段波状を呈することが多く、粘性に富んでいる流れである。転石や大礫は主に後続流によって流下する。 | |
テイリョウカンバツ | 定量間伐 | どれだけの量を伐るかをあらかじめ決めておく間伐方法。 | ||
テイリンセギョウ | 低林施業 | 木を大きくせず(樹高10m未満)短いサイクルで伐採-萌芽再生を繰り返す(低林施業といいます)こと 木を大きくしないのでプロに頼まなくても伐れる。 伐った木の大きさがほだ木や薪などに利用しやすい。 デメリットとしては、間伐やそれに続く下刈りなど管理の頻度が増えること。 |
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ティン | TIN | Triangulated Irregular Network | Triangulated Irregular Networkの略で、数値地形モデルの作成にあたって、地表を連続した三角形の格子でおおう方法をいう。直交格子を用いるのに比べ、三角形はすべて平面となり分かりやすいほか、等高線の設定は容易になるが、他の解析や表示の処理は複雑となる。 | 【測量関係】 |
データフォーマット | データフォーマット | データを表現する際の並び(関連)や長さを規定したもの。たとえば、「最初の2バイト分でデータを識別する固有番号を表現し、次の4バイトに作成日時、その次の8バイトには対象となる地物の位置座標を記録する」場合に、これをフォーマットという。 | ||
テーブルロール | テーブルロール | table roll | 長網抄紙機のプレストロールとクーチロールの間にあって並行に並び,ワイヤを支えるロール。【参考】その回転によってワイヤから脱水する。 | 【製紙関係】 |
テカケアナ | 手掛穴 | 引手を付けるために、あらかじめに掘る穴のこと。 | 【建具】 | |
テキカ | 摘果 | 葉の数と花や果実のバランスをはかり、適正な果実を適正な品質で収穫できるようにするため、余分な果実を摘除すること。収量の安定化、隔年結果を防止する働きもある。(摘蕾、摘花等も目的は同じ。蕾を取り除くか花を取り除くか、果実を取り除くかによって呼び方が変わる) | ||
テキシン | 摘芯 | 茎や枝の先を摘むこと。それまで生長が抑制されていたわき芽が生長し、分枝が多くなる。ピンチともいう。 樹形を整えるために伸びすぎた主枝を短く切り詰めて揃えたり、小枝の分枝を促す作業をいいます。 |
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デキスンポウ | 出来寸法 | 出来上がりの寸法。 | 【建具】 | |
テキセイバッキレイ | 適正伐期齢 | 個々の林業経営では、伐期は標準伐期齢を基準に検討されるが、経営目標や経済事情、林分の生育状況等、標準伐期齢に従った一律的な伐採は出来ないことから、森林所有者が経営目標等を勘案して林分毎に定める伐期齢をいう。 市町村が地域の実情に応じて、市町村森林整備計画で具体的に定めることができることとされていたが、森林計画制度の見直しにより、廃止された。 地域森林計画に定める基準に基づき,育成単層林施業を実施することが適当と認められる森林を対象として,主伐として伐採することが適当な林齢として個々の森林ごとに,市町村森林整備計画において定められているもの。現段階の森林簿には‘標準伐期齢’が転記されている。平成13年の法改正により市町村森林整備計画における適正伐期齢の記載が廃止された。 |
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テキチテキボク | 適地適木 | 森林を仕立てる際に、その場所の土壌や立地条件に最も適した樹種を選んで植林すること。林業の場合は、農業と異なり、きめ細やかな管理ができないため、森林を育てる地域の自然の立地条件に適合した樹種を選ぶことが重要である。 | ||
テキライ | 摘蕾 | つぼみを摘み取り花数を減らすこと つぼみを摘みとること。多くの花を咲かせることによって栄養が分散され、りっぱな花が咲かなくなるのを防ぐために行う。 |
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テクリマド | 手繰窓 | 雨戸を引き出すため、戸袋の'妻板'を繰り抜いた穴のこと。=戸出口。 | 【建具】 | |
デゴウシ | 出格子 | 家の外側に張り出して、作り付けた格子。 | 【建具】 | |
デコラ | デコラ | メラミン化粧合板の一種。 | 【建具】 | |
テサキ | 手先 | 引戸の'柱付'の方。開き戸の取手を付ける方。 | 【建具】 | |
デシケーターホウ | デシケーター法 | ガラス製の密閉容器(デシケーター)内に試験体と蒸留水を密閉し,蒸留水に溶け込んだホルムアルデヒド量を測定することによって,試験体からのホルムアルデヒド放散量を測定する方法。測定結果はホルムアルデヒド水中濃度(mg/L)として得られる。古くから用いられている。 | 【林産関係】 | |
デジタイザ | デジタイザ | 図形上にカーソル等を使って、任意の点のXY座標を読み取る装置をいう。 | 【測量関係】 | |
デジタルオルソフォト | ディジタルオルソフォト | 正射写真画像参照 | ||
デジタルマトリックスカメラ | デジタルマトリックスカメラ | 従来の航空フィルムによる撮影から、手持ちのデジタルカメラと同じ原理で航空機から撮影する方式の1方法で、地上解像度を従来のフィルムと同程度にし、しかもゆがみをなくすため、4つのカメラで同時に撮影し、画像をコンピュータで中心投影に合成する方式のカメラである。このデータはフィルムの撮影による写真のスキャナーによったデジタルデータ程度の精度になってきている。 | 【測量関係】 | |
デジタルモザイク | デジタルモザイク | 航空写真のロールネガやプリントした写真等からスキャンニングしたデータで、写真を張り合わせ1枚の広い写真図としたものをいう。写真ごとの色違いは、重なった部分で補正している。この場合高低差のないところではつなぎ目での位置のずれは少ないが、通常は写真ごとに若干のずれが生じるため、オルソ化して行うことが多い。 | 【測量関係】 | |
テスキキヨウワイヤ | 手すき機用ワイヤ | wire mould | 紙料を脱水するため,目の細かいメッシュワイヤがフレームの上に張ってある,手すき紙調製用の網。 | 【製紙関係】 |
デズミ | 出墨 | 箱物や家具の'台輪'に見られる、'留先'が外側へ出ている形。 | 【建具】 | |
デッケル | デッケル | deckle, deckle boards | 長網抄紙機のワイヤ部に取り付け,紙幅を規制するゴムベルト又はベークライト製の板。【参考】円網抄紙機で紙幅を調整するために最後のシリンダの周囲に巻く帯をいうこともある。 | 【製紙関係】 |
デッケルストラップ | デッケルストラップ | deckle straps | 長網と一緒に走行し,デッケルと同じ目的で使用する,幅方向に対して直角方向に取り付けられるエンドレスベルト。 | 【製紙関係】 |
デッケルワク | デッケル枠 | deckle frame | 手すき紙を作るとき,紙料の流出を防ぐためにワイヤに取り付ける着脱可能な角形の枠。 | 【製紙関係】 |
テッチョウソウ | 綴葉装 | 列帖装(れっちょうそう)とも。紙を重ねて二つ折りにして、これを二折以上糸で綴じた装丁で、今のノートがこの綴り方に近いものといえる。結びが内側にあるのが特徴。日本で発展した装丁と考えられている。糊で止める方法では糊がはがれたり、本が傷むために糸で綴じる方法が生まれた。 | 【和紙関係】 | |
デッチョウソウ | 粘葉装 | 折本や旋風葉では紙を折るために、どうしても痛みが生じるので、その解消のために生まれた新しい方法。文字の書かれた面を内側に入れこんで折り、折り目の外側を糊付けした書物。したがって、文字の書かれたページと書かれていないページが交互に現れる。ただし、日本では文字を両面に書写または印刷したものが多く、こうした場合には空白ページは生じない。 | 【和紙関係】 | |
テトラデカン | テトラデカン | 灯油の成分のひとつで溶剤として用いられる。 | 【林産関係】 | |
デム | DEM | Digital Elevation Model | Digital Elevation Modelの頭文字の通称で、数値地形モデルをいう。通常格子モデルをいうことが多い。 | 【測量関係】 |
デルタガタスリット | Δ型スリット | 流木止めの一種で横から見た形状が「Δ」になっていることから呼ばれる。鉄骨骨組と場所打ちコンクリート接合によるハイブリット構造である。 | ||
テンイタ | 天板 | 上に乗せる板のこと。上側の板。 | 【建具】 | |
テンカイ | 展開 | キノコが育つようにほだ木をひろげる事 | 【茸・菌類】 | |
デンキゼツエンシ | 電気絶縁紙 | electrical insulating paper, electrical insulating board | 1)ケーブル,コンデンサなど,各種の電気機器に広く用いられる紙。【参考】その種類には,通信ケーブル用絶縁紙,電力ケーブル用絶縁紙,コイル絶縁紙,電解コンデンサ紙,コンデンサ薄紙,高圧コンデンサ紙,絶縁薄紙,プレスボード,ワニスペーパー,フィッシュペーパー,プレスパンなどがある。2)電気業界が絶縁に使用している材料としての特性(高絶縁,耐久性,導電性金属粒などの導電金属を含まない,厚さ及び地合が均一など)をもっている紙又は板紙。 | 【製紙関係】 |
テングジョウ | 典具帖 | TENGUJO | 中世に美濃からはじまった、ごく薄い楮紙であるが、紙名の由来は不明。用途は画家の透き写し、版画の版下、裏貼りなどだったが、明治以降、タイプライター用紙として美濃や土佐で盛んに漉かれ、現在も高知に残る。 特に精選したこうぞを原料とし,紗を張った竹簀を用いて流しずきした極薄の和紙。【参考】貴金属,宝石などの包装に用いる。 |
【製紙関係】 |
テンゴウ | 貼合 | lamination | 2枚以上の紙,板紙をはり合わせること,又は紙,板紙を金属はく,プラスチックフィルムなどとはり合わせること。 | 【製紙関係】 |
テンゴウシ | 貼合紙 | pasted paper, pasted board | 紙又は板紙を2枚以上はり合わせた,すき合せではできない厚紙。 | 【製紙関係】 |
テンコクキ | 点刻器 | 航空写真のポジフィルムなどに、立体視しながらタイポイントやパスポイントの位置を点刻する器械をいう。 | 【測量関係】 | |
デンシキジュンテン | 電子基準点 | 国土地理院がGPSで常時観測している基準点で、全国に約1200点設置している。この点は、地殻変動の監視、各種測量の基準点として利用されており、2003年からはリアルタイムのデータの提供が行われるようになっている。 | 【測量関係】 | |
デンシコクド | 電子国土 | 数値化された国土に関する地理情報を位置情報に基づいて統合し、インターネット上で再現するもので、国土地理院が基図である1/25,000地形図を提供し、地理情報の作成者はその情報をこの地形図上で発信し、利用者は必要な情報を探し、目的に応じて加工し、利用するものである。平成15年から運用が始まり、平成16年11月の中越地震では公共機関等の地震被害情報等はこの電子国土にまとめられた。現在利用は無料で誰でもできるが、情報作成は、国地方の公共機関の他、教育機関、NPO法人に限られている。平成17年4月から情報作成も一般に広げられた。 | 【測量関係】 | |
デンシコクドウェブシステム | 電子国土webシステム | 国土地理院が電子国土実現のために無償提供しているもので、地理空間情報をインターネットを通じて取得し、背景地図の上に重ね合わせて表示できるシステムである。 | 【測量関係】 | |
デンシノウヒン | 電子納品 | 調査、設計、工事等での最終成果を決められたフォーマットにより電子データで納品する事をいう。国土交通省では、IT化の一環として全面的に進められており、業務ごとに、作成のための要領や基準が定められている。測量関係では、「測量成果電子納品要領(案)」が定められており、国土技術政策総合研究所のホームページからダウンロードできる。 | 【測量関係】 | |
デンシヘイバン | 電子平板 | 従来の平板測量を発展させたもので、トータルステーションやGPSのデータをもとに、コンピュータソフトの図形編集機能を利用して地形図を作製すること、またはそのための機器をいう。 | 【測量関係】 | |
テンシャシ | 転写紙 | transfer paper | 裏面から圧力や熱を加えて転写できるようにした紙。【参考】カーボン,顔料,染料などを印刷,塗工し,陶器,衣料などへの模様の転写に用いる。 | 【製紙関係】 |
テンジョウガワ | 天井川 | 川の底が周辺の土地より高くなっている河川。 堤防をつくり、河道を固定すると、運ばれてきた土砂が川底につもり、川が浅くなって氾濫の危険が増す。そこで堤防のかさあげが行われ、川底につもる土砂と堤防の継ぎ足しが繰り返される。 その結果、川底がまわりの土地より高くなり天井川が形成される。それゆえ、天井川は人工地形である。 |
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デンシレベル | 電子レベル | 自動レベルを発展させて、標尺にバーコードパターンを採用し、レベルでそのパターンを認識し、高さを測定する水準儀で、1994年から公共測量等に使用されてきている。なおバーコードパターンはメーカによって異なっている。 | 【測量関係】 | |
テンチガエシ | 天地返し | ほだ木の上下、表裏をかえる事 榾木の環境を揃えたり、刺激が必要なとき行う様のこと |
【茸・菌類】 | |
テンチガエシ | 天地返し | 耕土を表層から30~80センチくらいの範囲にある上層と、それよりも下の下層に分けて掘り、表層の土を下層に、下層の土を上層に入れ替えること。連作障害や肥料分の不足等が長年栽培を行ってきたことが原因で生じる場合に、良質な下層土と入れ替えを行うことで解決する。深耕を目的として行われることもあり、このときは堆肥や土壌改良資材の投入も同時に行われる。 耕土が年々の作付けなどによって老朽化した場合、これを下層の心土と入れかえて、耕土の生産力をとりもどす作業をいう。 |
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テンチャクザイ | 展着剤 | 農薬を散布するとき、薬液が植物体や虫体にくっつきやすくするために加える薬品 | ||
デンドウコウグ | 電動工具 | 電気を利用して工作をする工具のこと。 | 【建具】 | |
テンネンカシュコウシン | 天然下種更新 | 森林内で天然(自然)に散布した種が発芽して稚樹として育つことにより、後継の森林を育成する方法。 | ||
テンネンカシュホセイ | 天然下種補整 | 天然下種により更新を図る場合、更新を促進させるために行うかき起こしなどの作業のこと。 天然更新補助作業 天然更新が確実に行われるようにするため実施する作業のことで、刈出し、芽かき等がある。 |
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テンネンカンソウ | 天然乾燥 | 木材を'桟積'や'立掛け'で、自然に乾燥させること。 | 【建具】 | |
テンネンコウシン | 天然更新 | 主として天然の力によって次の世代の樹木を発生させること。種子が自然に落下、発芽して成長する場合と、木の根株から発芽(萌芽)して成長する場合等がある。 植林等の人為によらずに森林の造成を行うこと。自然に落ちた種子の発芽や樹木の根株からの萌芽等による方法がある。必要に応じて、ササ類の除去等稚樹の成長を助ける作業を行う。 |
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テンネンセイリン | 天然生林 | 自然の推移に委ね、主として自然の力を活用すること(天然更新)により、保全・管理されている森林 | ||
テンネンボク | 天然木 | 植林した物に対していう言葉。 | 【建具】 | |
テンネンリン | 天然林 | 主として天然の力によって造成された森林。天然林には、稚樹が不足する部分へ苗木を植栽するなど一部に人為を加えたものも含まれる。 | ||
テンノキ | 点の記 | 三角点や水準点などの基準点の1点ごとに、点名、所在地、所有地の土地の所有者、選点年月日、付近の略図等基準点の記録を収めたものをいう。新田次郎原作の小説「剱岳<点の記>」の"点の記"もこの言葉である。 | 【測量関係】 | |
テンバ | 天端 | 最上部の面のこと。 | 【建具】 | |
テンバ | 天端 | crown | 砂防ダム、堤防などの堤頂面をいう。水通し天端とも呼ばれている。 堤防の一番高い面。天端は道路として利用されている所もある。 |
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テンバアツ | 天端厚 | width of crown | 砂防ダムの天端は、通過砂礫の衝撃や摩耗に十分耐え得るだけの厚さを有する必要がある。この厚さを天端厚といい、過去の施設災害から検討された結果、砂混じり砂利や玉石混じり砂利が流下する河川で土石流の発生のない地区では、天端厚1.5~2.0m、玉石や転石が流下し、土石流の発生のある地区では天端厚3.0~4.0mが標準とされている。 | |
テンピカンソウ | 天日乾燥 | 太陽熱を利用してキノコを乾かす方法 | 【茸・菌類】 | |
テンブクロ | 天袋 | 高い所にある押入れ。 | 【建具】 | |
デンプン | でんぷん | starch | とうもろこし,じゃがいも,小麦,タピオカなどの植物に含まれる白色・無臭の多糖類で,酸化,酵素変性,カチオン化,エステル化,アルデヒド変性などの用途に応じて変性し,内添及び表面塗工,顔料塗工に用いるもの。 | 【製紙関係】 |
テンリョウ | ?料 | filler | 紙の不透明性,平滑度,重量増加などの目的で配合する鉱物質の粉末。【参考】クレー,タルク,炭酸カルシウムなどがある。 | 【製紙関係】 |
ト | 戸 | 「扉」は開き戸、「戸」は引戸を指すこともありますが、全く同じ意味に使われることが多いようです。「戸」の方が意味が広く、開き戸、引戸とは言いますが、開き扉、引き扉とは言いませんし、またガラス戸、格子戸などもガラス扉、格子扉と言う事はあまりありません。「建具」は更に意味が広く、障子(しょうじ)とか襖(ふすま)も含んだ全ての扉、戸の事を表す事が多いのですが、狭義では、障子、襖などの和風の戸のことです。一方ドアは、一般的に開き戸を指しますが、引戸をスライドドアと言うように、戸とほとんど同じ意味に使われることもあります。 | 【建具】 | |
ドア | ドア | 「扉」は開き戸、「戸」は引戸を指すこともありますが、全く同じ意味に使われることが多いようです。「戸」の方が意味が広く、開き戸、引戸とは言いますが、開き扉、引き扉とは言いませんし、またガラス戸、格子戸などもガラス扉、格子扉と言う事はあまりありません。「建具」は更に意味が広く、障子(しょうじ)とか襖(ふすま)も含んだ全ての扉、戸の事を表す事が多いのですが、狭義では、障子、襖などの和風の戸のことです。一方ドアは、一般的に開き戸を指しますが、引戸をスライドドアと言うように、戸とほとんど同じ意味に使われることもあります。 | 【建具】 | |
ドアクローザー | ドアクローザー | 開き戸を、自動的に閉める装置。'ドアチェック'とも言う。 | 【建具】 | |
ドアスコープ | ドアスコープ | 外を確かめるため、ドアへ埋め込む'広角レンズ'の眼鏡。防犯用。 | 【建具】 | |
トアタリ | 戸当り | Door Stop | ドア枠につけられるドアが当る部分。海外では、ドア枠と一体になっている物もあります。 | 【造作材】 |
トアタリ | 戸当り | Door Stop | 開き戸を止める打物、又は、金物。引戸の手先が当たるところ。 ドアが当る金具の事 |
【建具】 |
ドアチェーン | ドアチェーン | 玄関開き戸に付いてある、防犯用の鎖のこと。 | 【建具】 | |
トアツ | 土圧 | earth pressure | ある境界面に生ずる土の圧力。土圧論としてはクーロンとランキンのものが有名である。クーロンは土を剛体と仮定して平面すべり面を持った土くさびの釣り合いにより土圧を求める。一方ランキンは重力のみが作用する半無限の地盤内における各点の塑性平衡状態にある応力から土圧を算定している。また土圧には受動土圧、静止土圧、主動土圧があり、構造物は状況に応じてこれらの土圧を基準にして設計される。 | |
トアツケイスウ1 | 土圧係数 | coefficient of earth pressure | 砂防ダムの堆砂土圧計算において土圧係数は一般に0.3~0.6で示される。土圧係数はクーロンの土圧論で Ce=[cos・i-√(2cos^2・i-cos^2・φ)]/[cos・i+√(cos^2・i-cos^2・φ)] で示される。砂防ダムなどの背後がほぼ平坦(i=15°くらいまではcos・i≒1と仮定できる)とすれば、 Ce=(1-sinφ)/(1+sinφ) で示される。内部摩擦角φを35°とすればCe=0.27≒0.3となる。 |
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ドアワク | ドア枠 | ドア開口部の枠の事をドア枠と言います。ドアそのものの枠(框=かまちと言います)の事ではありません。英語ではDoor Jamb(ドアジャム)。図でも分かるように縦枠、上枠、下枠があります。バリヤーフリーのため下枠を使わない事例も増えています。 | 【造作材】 | |
トイレットペーパー | トイレットペーパー | toilet tissue; bathroom tissue; toilet roll, a; toilet paper, toilet tissue paper | ドアが当る金具の事 1)さらし化学パルプ,高収率パルプ,古紙などで円網,長網ヤンキー式抄紙機で抄造し,ヤンキードライヤ上でクレープを施した紙。【参考】紙質は柔軟性,吸水性などが要求される。2)トイレットで使用する紙。 |
【製紙関係】 |
ドウアンモニアヨウエキ | 銅アンモニア溶液 | cuprammonium solution | 水酸化銅(II)をアンモニア水に溶解するか,金属銅をアンモニア水に浸し,空気を送って酸化して溶解させた溶液。酸化銅アンモニア溶液,シュワイツァー試薬ともいう。【参考】パルプ粘度の測定に用いる。 | 【製紙関係】 |
トウガ | 冬芽 | 夏から秋につくられ、冬を越して春に伸びる芽をいう。寒さや乾燥に耐えるように鱗片に被われ、また、表面に?を分泌したり、毛が密生したりするものもある。 | ||
ドウカ | 銅価 | copper number | パルプ又は紙中の繊維100gが第二銅を還元して生じた第一銅中の金属銅のグラム(g)数。【参考】オキシセルロース,ヒドロセルロース,リグニン又は糖類など還元性をもつ紙中の不純物に対する指標である。 | 【製紙関係】 |
トウガイ | 凍害 | 冬季の低温による災害。気温が氷点下に下がり、水が凍ることによって起こる災害で、凍結膨張による水道管の破損などの凍結害、農作物など植物の細胞組織の破壊、生育機能の停止などによる植物凍害がある。 | 【気象災害】 | |
トウカガタエンテイ | 透過型堰堤 | 不透過型と逆で土砂を貯めない形式の堰堤のこと。透過型堰堤は通常、上流側には土砂を貯めず、土石流などが発生した場合に効果を発揮する工法。透過構造のため河床を行き来する小動物への影響が少ない、堰堤規模が小さくて済むなどの利点がある。環境などへの配慮から透過型堰堤を採用する事例が多い。 | ||
トウカリツ | 透過率 | 林帯は、「密である林帯」は風速を大幅に減少させるが、その減風域をみると「通風性のある林帯」よりも、影響範囲が狭まる傾向が見られる。密度の高い林帯の背後では乱流状態が形成されこれによって風速の回復を早めるためである。林帯は60%程度の風が透過する密度が好ましいとされる。 | ||
ドウガレキン | 胴枯菌 | 過乾燥の特に初期樹皮を高温乾燥させた物に出やすくにきび状に発生する。胴枯菌の出た後トリコデルマの二次感染をおこしやすい | 【茸・菌類】 | |
ドウカン | 導管 | 被子植物の木部組織の主要な要素で、縦に連なって並んだ導管要素(導管細胞)が上下の隔壁を失って連なり長い管状となった組織。根から水分を上に送る組織。役目を持つ木部の横断面で導管の切り口(管孔)は比較的大きな穴(孔)となって見えることもある。一つの年輪内の管孔の大きさや配列は樹種によって異なる。 広葉樹の組織の一部で水分の通路となる |
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トウキド | 透気度 | air permeance | 一定条件下で空気が紙を通過する度合。【参考】一定時間に試験片を通過する空気の量(ml)を測定する方法。ISO透気度という。 | 【製紙関係】 |
トウキド | 透気度 | air resistance | 一定条件下で空気が紙を通過する度合。【参考】一定量の空気が試験片を通過するのに要する時間(s)を測定する方法。透気抵抗度という。 | 【製紙関係】 |
トウキド | 透気度 | air permeability | 一定条件下で空気が紙を通過する度合。【参考】次の二つの方法がある。1)一定時間に試験片を通過する空気の量(ml)を測定する方法。ISO透気度という。2)一定量の空気が試験片を通過するのに要する時間(s)を測定する方法。透気抵抗度という。 | 【製紙関係】 |
トウキョウワンヘイキンカイメン | 東京湾平均海面 | 測量法および施行規則では、わが国の高さの水準原点の数値は東京湾平均海面上24.4140mとなっており、わが国の高さの基準面となっている。 | 【測量関係】 | |
トウケイキカードヨウシ | 統計機カード用紙 | tabulating card paper, paper for punched cards | データ入力カード用紙。【参考】各色があり,紙の特性としては,寸法安定性,パンチング適性などが要求される。強度が高く,厚さ変動の少ない腰の強い紙で,寸法安定性,あな開け特性にも優れており,データ処理における使用適性を備えているもの。 | 【製紙関係】 |
トウゴウガタジーアイエス | 統合型GIS | 総務省がその普及を指導しているGISで、地方公共団体内でのLAN等のネットワーク環境のもとで、庁内で共用できる空間データを一元的に整備・管理し、各部署において活用する庁内横断的なGISである。 | 【測量関係】 | |
トウコウセン | 等高線 | コンターともいい、ある高さの水平面と地表との交線を地図上に示した曲線をいう。同じ高さ間隔にあらわす場合が多く、その線を主曲線、5本おきに分かりやすく太くした線を計曲線、主曲線では細かい地形が表せない場所にだけ主曲線の半分(場合によっては1/4も)の高さであらわす間曲線(補助曲線)がある。 | 【測量関係】 | |
トウゴメ | 胴込 | 練石積み護岸工やコンクリートブロック積み護岸工などにおいて工作物の一体化のため、積石やコンクリートブロックの表面から控え長の間に詰めるコンクリートを胴込め(コンクリート)という。胴込めコンクリートの施工に当たっては合端部分にコンクリートをてん充することが難しいのでモルタルを用いる場合もある。特に練石積みにおいては胴込めによってその強度が左右されるとまでいわれるほど重要である。 | ||
ドウサガミ | 礬水紙 | 明礬と膠の溶液をひいた紙。明礬はにじみを止め、膠は平滑にして墨の発色をよくするためで、書画・印刷に用いる。 | 【和紙関係】 | |
トウジシャイシキ | 当事者意識 | あなたの問題なのです。あなたが原因で、あなたが解決者です。「私は」で語り・考えることが環境教育指導者の基本。主語が不明確なメッセージは誰の胸にも響きません。環境問題解決には、まず原因者の人間のひとりひとりが当事者意識を持つことが非常に重要です。 | 【環境教育】 | |
ドウシツイタガミ | 同質板紙 | solid board | 単一紙料層から成る板紙。 | 【製紙関係】 |
トウシツド | 透湿度 | water vapor transmission rate | 一定時間に単位面積の紙を通過する水蒸気の量。一定条件下で面積1m2の紙を24時間に透過する水蒸気をグラム(g)で表す。 | 【製紙関係】 |
トウシャバンゲンシ | 謄写版原紙 | stencil paper, stencil base paper, duplicating stencil base paper | 1)謄写版原紙用の薄葉紙。【参考】パラフィンの吸収性が良く,毛羽立ちのないことが要求される。2)長繊維の紙料から作られる薄くて強度のある軽量紙で,謄写版用紙にするための含浸又は塗工適性を付与したもの。 | 【製紙関係】 |
トウシャバンフクシャヨウシ | 謄写版複写用紙 | stencil duplicator copy paper | かさ高の紙で,不透明性が高く,片面又は両面に謄写版印刷適性をもつもの。 | 【製紙関係】 |
トウソウガイ | 凍霜害 | 気温の低下によって起こる農作物や苗木、若木の細胞の凍死または生育などの機能低下をもたらす災害のうち、春と秋の降霜に伴って起こるものをいう。 | 【気象災害】 | |
ドウツキ | 胴付き | 部材同士が接合するところ。=取合(とりあい)。 | 【建具】 | |
ドウテイ | 同定 | 生物を分類し、種名を調べる・確定すること。これはマツタケ、あれはエノキタケ等、固有名を確認すること。 | 【茸・菌類】 | |
トウヒゾク | トウヒ属 | 常緑針葉樹の分類でマツ科のうち道内に自生するトドマツはモミ属(Abies)。エゾマツ、アカエゾマツや道路防雪林で植えられているヨーロッパトウヒはトウヒ属。モミとトウヒの違いは、球果がモミ属(Picea)は直立するが、トウヒ属は成熟すると下垂する。 | ||
トウフキメ | 胴吹き芽 | 太い幹から出す小枝。木が弱ると出る | ||
トウブサバク | 東部砂漠 | the Eastern Desert | アフリカ大陸・ナイル川東岸に広がる砂漠 | 【砂漠】 |
トウボクコウシン | 倒木更新 | 倒木の上に発生した稚樹による森林の更新で、エゾマツによく見られる。腐朽した倒木上は、倒木により林冠に孔げきができているため光条件にめぐまれるほか、乾燥、凍上、雪腐病及びササなどの下層植生による影響等を受けにくい。 | ||
トウリュウテイ | 導流堤 | traininh dyke | 川の合流点や河口の部分における流路が、土砂の堆積によって乱されるのを防ぐために設けられる堤防や、泥流を無害に下流に流下させるために設けられる堤防のことをいう。 | |
トゥルーオルソ | トゥルーオルソ | 理想的なオルソフォトで、オルソ画像が航空写真の画像を地表面の高さの補正により正しい位置に移動して画像のゆがみを補正するのに対し、建物の屋上等地表面に高さを持った地物に対しても正しい位置に補正したものをいう。 | 【測量関係】 | |
ドウロキジュンテン | 道路基準点 | 国土交通省が平成14年度から始めたもので、ITS(高度道路交通システム)技術を活用した新たなサービスの提供として、従来の標高のみ計測していた道路水準点に代わり、緯度、経度、標高を計測したキロポストの金属標をいう。平成18年度からは、ICタグの設置も行われている。 | 【測量関係】 | |
ドウロスイジュンテン | 道路水準点 | 国道管理者(国土交通省地方整備局)が管理のために国道の路肩に、約1kmごとに設置している水準点で、金属標でできている。その点をキロポストという。平成14年度以降道路基準点に置き換わってきている。 | 【測量関係】 | |
トオシヌキ | 通し貫 | 格子の貫などで、巾全体に通っているもの。 | 【建具】 | |
トオシホゾ | 通しほぞ | 上下桟などの'ほぞ'を、框の見付全体に通すこと。 | 【建具】 | |
トータルステーション | トータルステーション | 距離を測る光波測距儀と角度を測るセオドライトを組み合わせて同時に測量できる機器で、狭い範囲の高精度測量に一般的に使われている。 | 【測量関係】 | |
トオリ | 通り | 直線度'のこと。敷居の'通り'が良い、など。 | 【建具】 | |
トールユ | トール油 | tall oil | 針葉樹のソーダ法又はクラフト法黒液の上部に浮かぶクリーム状物質(スキミングという)を分離採取し,これを酸分解して得られる油状物質。【参考】主成分は樹脂酸と脂肪酸の混合物で,サイズ剤,塗料,石けんなどの原料に用いられる。 | 【製紙関係】 |
トキンビョウ | 兎巾鋲 | 頭が兎巾状の'飾り鋲'。釘頭を隠したり、蹴板を止めるためなどに、使用する。 | 【建具】 | |
トクサ | 木賊 | しだ植物。茎を乾燥させ、張木賊を作り、材料などを磨くために使用する。 | 【建具】 | |
トクシャチ | とくしゃ地 | 山の斜面で乱伐等によって土壌が流出し植生がなくなり、表面浸食が行われている箇所 | ||
ドクタ | ドクタ | doctor | 抄紙機の各種ロール及びドライヤ面に付着する紙粉をかき取ったり,紙にクレープを付けるのに用いる装置。【参考】塗工の場合には過剰の塗料の除去に用いる。 | 【製紙関係】 |
トクテイコウヨウジュ | 特定広葉樹 | 地域独特の景観や多様な生物の生息、生育環境の維持・創出を図るために必要な広葉樹として、市町村森林整備計画で定める樹種をいう。 主に地域の森林に生育する広葉樹の中から定める。特定広葉樹育成施業森林を指定する場合は、森林と人との共生林の中となる。 |
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トクテイシンリンセギョウケイカク | 特定森林施業計画 | 個々の森林所有者が作成する長伐期施業、複層林施業、特定広葉樹育成施業等、森林の公益的機能を特に発揮するための森林施業計画をいうが、平成13年の森林法改正により、森林施業計画に統合され、認定基準に考え方が継承されている。 | ||
トクテイセギョウシンリン | 特定施業森林 | 公益的機能を特に発揮する森林で、複層林施業、長伐期施業、特定広葉樹育成施業等により整備すべき森林をいう。 施業特定林分(伐採方法等の施業方法を特定する林分)も含む平成13年度の森林法改正により、公益的機能別施業森林となり、森林の区分毎に森林施業を特定する森林を指定し、当該施業を実施が義務づけられる。 |
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トクテイホアンリン | 特定保安林 | 保安林の指定目的の機能の発揮を確保するため、造林、保育、伐採等の施業を早急に実施する必要があると認められる保安林。 | ||
トクニオビジョウニノコスベキシンリン | 特に帯状に残すべき森林 | 森林の遮蔽性を維持する観点から、択伐を行うよりも、帯状に森林を保存しつつ、主伐を行う森林をいい、市町村森林整備計画で指定する場合は、森林と人との共生林の範囲内となる。 | ||
トクビ | 戸首 | 引戸などの建具の上部で、鴨居の溝にかかる部分のこと。建具上部を欠き込んであり、突き出た部分を鴨居の溝に入れて、滑らせて使います。普通は、片側だけをかき取ったエル(L)字になっています。 | 【建具】 | |
トクヨウリン | 特用林 | 森林法第10条の8第1項第6号で規定される立木の果実(樹液、樹皮又は葉)の採取に主として供される普通林で、伐採届の適用は受けない。 | ||
トクヨウリンサンブツ | 特用林産物 | 森林原野の産物のうち、建築や製紙用パルプなどに使われる一般用材を除いた品目。主な用途はきのこ類や木の実、山菜類などの食用、オウレンの根やキハダの樹皮などの薬用、竹材や桐材などの工芸材料・建材、ミツマタの樹皮やコウゾの樹皮などの繊維、漆や木ロウなどの樹脂・ロウ、桐油や椿油などの油脂、樟脳などの精油、サカキやシキミなどの供花、クチナシの実などの染料などである。 | ||
トコウ | 塗工 | coating | 印刷,包装などの用途に応じた特性を紙にもたせるために,コーターによって原紙に塗剤を塗ること。【参考】コーティングの方法として,ブレードコーティング,エアナイフコーティング,ロールコーティング,押出しコーティングなどがある。また,1度塗り,2度塗り,両面塗工もある。 印刷用にインキ受理性や表面の強度を高める目的で、塗料を原紙に塗ること。 |
【製紙関係】 |
トコウエキ | 塗工液 | coating slip | 紙又は板紙の表面塗工に使われるごく微粒な白色鉱物である顔料及び接着剤又はバインダを含んだクレー液。【参考】他に着色物質,分散剤又は増粘剤を添加することもある。 | 【製紙関係】 |
トコウオリタタミバコヨウイタガミ | 塗工折畳み箱用板紙 | coated folding boxboard | 折畳み箱用板紙の一種で,塗工表面に印刷適性及びニス引き適性をもたせるため,片面又は両面に塗工したもの。 | 【製紙関係】 |
トコウキ | 塗工機 | coater, coating machine | 原紙に塗剤を塗る機械。【参考】コーターには,抄紙中に塗るオンマシンコーターと,抄紙後に塗るオフマシンコーターがある。 コーターとも言う。 |
【製紙関係】 |
トコウシ | 塗工紙 | coated paper | 【製紙】 | |
トコウシゲンシ | 塗工紙原紙 | coating base paper | カオリン(クレー)を主体とする塗料を塗工するための紙。【参考】地合のよい,表裏差の少ない,厚薄変動の小さい紙が要求される。 | 【製紙関係】 |
トコウヨウインサツヨウシ | 塗工印刷用紙 | coated printing paper | 鉱物性顔料と天然又は合成の接着剤とを混合し,これを原紙に機械的に塗工し,乾燥し,スーパーカレンダなどで光沢を付けた塗工紙。【参考】片面に塗工したもの,つや消し仕上げを行ったものなどもある。 | 【製紙関係】 |
トコガエ | 床替 | 苗畑で苗木つくるときに、苗木は根系の発達を促す、容姿を整えるなどの目的で大きさに応じて植え替えられる。この作業を床替という。 | ||
トコガタメコウ | 床固工 | groundsel, ground sill | 河床洗掘を防止し流水の向きを制御する目的で、河川又は渓流を横断して設けられる施設です。床固工を連続して配置し、床固工群として面的な効果を発揮することもあります。 河床洗掘を防止して河床縦断形状を規制し、流水の流向を制御する目的で河川を横断して造られる構造物をいう。床固め工には、このほか氾濫水の集水を兼ねて、流路工最上流端に設けられる、いわゆる「止めの床固め工」もある。一般に高さは5m以下で、有効落差は2~3mが多い。床固め工は貯砂機能は有しないが、河床固定、縦断勾配の緩和、乱流の防止の効果の他、河岸崩壊の防止の効果を持つ。 |
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トコツチ | 床土 | 床土とは、苗を育てる為の土壌の事を言う。通常、病虫害のない土に,有機物や肥料を混ぜこみ年月をかけて作りこむ。良い床土とは通気性・保水性・排水性などがバランスのとれた土壌を言う。また、苗の根から土が落ちにくい事も重要な条件。芝生にとっての良い床土とは、通気性・透水性に優れた土壌で平らである事も重要。 | ||
トコドメ | 床止め | 落差工と帯工の総称 | ||
トコロザワクヌギヤマダイオキシンモンダイ | 所沢くぬぎ山ダイオキシン問題 | 埼玉県所沢市では以前から「くぬぎ山」の焼却場を発生源とするダイオキシン汚染が心配されていたが、測定値は公表されていなかった。1995年、くぬぎ山周辺土壌と焼却灰からそれぞれTEQで100~500pg/g及び2000~4000pg/gという高濃度のダイオキシンが検出された。1999年、「株式会社環境総合研究所」が独自に調査を行い、「ニュースステーション」が所沢の野菜はダイオキシン濃度が高いとの報道を行ったことにより、所沢産野菜の不買運動が起こり大きな社会問題となった。その一方で、くぬぎ山に端を発する市民運動・マスコミ報道の結果として法整備・情報公開が進んだという成果の側面もある。これらの一連の成果は日本における環境汚染対策の転機だと考えられている。 ほうれん草には触れたにもかかわらず、狭山茶については触れず、テレビ朝日の偏向報道の一つとして有名 |
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トサナナイロガミ | 土佐七色紙 | 伊予の新の丞が土佐成山に伝えたという伝承を持つが、江戸初期にすでに土佐色紙は全国に知られ、加賀前田家の「百工比照」にも収録されている。献上品は黄、柿色、桃色、浅黄(あさぎ)、紫、萌黄(もえぎ)、青の七色であった。 | 【和紙関係】 | |
トシサイセイガイクキホンチョウサ | 都市再生街区基本調査 | 都市部の地積調査を推進するための基礎的データを、国土交通省が平成16年度から毎年約100億円の予算で3ヵ年で整備する調査である。この調査は人口が集中している市街地で、現況測量結果図と公図の重ね合わせ図を作成するもので、(1)街区の官民境界等に関する資料の収集、(2)街区基準点測量、(3)公図の数値化、(4)データベース化の4作業が行われている。 | 【測量関係】 | |
トジャクリ | 戸决くり | 柱や枠など、戸が当たる部分を决くり取り、戸が入り込むようにすること。 | 【建具】 | |
トシャサイガイ | 土砂災害 | 大雨や地震が誘因となって、崖が崩れたし、土砂や石の混ざった水が谷や川から流出することで人命・財産の損害をもたらす現象を指す。土砂災害の発生原因となる自然現象には土石流・がけ崩れ、地すべりの3つがあります。 | ||
トシャリュウ | 土砂流 | sediment flow | 土砂流や泥流に対して用いられる用語で、堆積構造は層状を呈し、堆積勾配も緩く、流水によって徐々に堆積するので、家屋等に対する影響も土石流や泥流ほど大きくない。実際の土砂災害の中では現象として最も多く出現し、しばしば土石流と間違われることがある。 | |
トジョウコウド | 土壌硬度 | 土壌の現地での硬さのこと。緻密度・堅密度とも呼ばれる。ふつう、山中式硬度計を用いて測定される | ||
トジョウシンショク | 土壌浸食 | 雨水や風の作用により、地表面の土壌などが削り取られること。現在、東京の森林の中には、適切に管理されていないために、高木が繁茂し、林内が暗くなり、地表を覆っていた灌木や下草が消失した森林が少なくない。そのため、むき出しになった林内の土壌が雨滴や地表流により削り取られて、土壌浸食がおきるという問題が生じている。 | ||
トジョウシンダン | 土壌診断 | 土壌の改良や適切な施肥法などの指針を作るために,土壌の諸特性を調べ,問題点の有無,その状態,改善のための処方を明らかにすること.作物の生育状況,土性(砂土,壌土,埴土),土壌中の養分(腐食含量,酸度,NPK含量など),物理性(ち密度,水分,空気率など)などから総合的に判断する。 | ||
ドジョウビセイブツ | 土壌微生物 | 土壌中に生息する細菌,放線菌,糸状菌などの総称.腐植の集積,窒素固定,養分供給などで農業上有益になる場合と,土壌病害,脱窒,硝酸還元作用による根腐れなどで有害な場合がある.わが国の自然土壌の表層1g当たり細菌数は百万~数千万とされる.土壌中の有機物を分解し,自然界における物質循環の中で大きな役割を果す。 | ||
トジョウヒヨクド | 土壌肥沃度 | 作物が高い収量をあげるための土の力・地力・地力保全基本計画調査では土地の生産力を以下の項目を用いて分級している。表土の厚さ、有効土層(根群域)の深さ、表土の礫含量、耕耘の難易、土地の乾湿、自然肥沃度(置換塩基容量、リン酸吸収係数、土層の塩基状態)、表土の養分の豊否(有効態窒素含量など)、有害物質、地すべりや冠水のおそれ、傾斜など。水田は他に、湛水透水性、酸化還元性が項目に加わる。 | ||
トジョウリュウシュツ | 土壌流出 | 乾燥地帯や、大規模な森林伐採が行われている地域において、土壌が水の作用などにより流されてしまう現象のこと。一年間に世界の耕地から流出する土壌の量は240億トンに及ぶとの推計もある。 熱帯林などが伐採され表土が露出すると、熱帯地方特有の豪雨などにより、表土が浸食され流出します。また、中央アジアやアメリカ大陸では旱魃(かんばつ)によって、表土が強風で飛散するという被害も生じています。そのことによって森林の回復が阻止され、あるいは農産物の収量低下を招くなど深刻な事態が発生しています。 |
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トジリ | 戸尻 | 片引戸などの、後の方。手先の反対の方。 | 【建具】 | |
トセキリュウ | 土石流 | debris flow, mud flow | 集中豪雨などによって、増水した河川水や沢水が河床に堆積した土砂を一気に下流へ押し流す現象を指します。土石流の流速は速いもので時速60kmに達するものもあり、一瞬にして人家や畑などを飲み込むことがあります。土石流は川沿いを数キロにわたって移動するのが特徴です。 掃流力によらない土砂の流れの形態の名称で、従来は山津波(やまつなみ)などと呼ばれていた。最近の研究により土砂流と呼ばれるものにも、土砂の流れ方や堆積の仕方によって狭義の土石流(debris flow)、泥流(mud flow)および土砂流(sediment flow)があることが判明している。主な特徴は、土石流は先端部に巨礫を含む岩石礫群を有し、後続流は泥流や高濃度の土砂流である。巨礫による衝撃力は大きな破壊力を持ち、直進性がある。先端部は勾配が10°~4°程度の地形の所で停止するが、後続流部は流下し、しばしば災害の原因ともなっている。堆積構造は層状を呈しない。泥流が発生する地域によっては泥流(第三紀層に多い)と火山泥流(活火山地帯に多い)とがある。ともに流下速度が早く、桜島野尻川では河床勾配1/20の流路工で約13m/secの速度が観測されている。堆積は堆積基準面からそ上する。先端部には必ずしも石礫を有しないが段波状を呈することが多い。比較的導流が可能である。流体の密度は桜島の火山泥流で1.81~1.95と測定されている。土砂流は、土石流と呼ばれる土砂の流出状態のうち最も多い形態であり、堆積の状況は層状の堆積層を呈し、流れの速度は、通常の流水とほぼ同一と考えられる。土石流に比較すると衝撃力は小さく、被害は土砂流の継続時間に関係する。導流は比較的可能である。 |
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ドセキリュウガイ | 土石流害 | 大雨害のひとつで、土石流によって起こる災害のこと。破壊力が非常に強いので深刻な災害に結びつく。 | 【気象災害】 | |
トセキリュウタイサクダム | 土石流対策ダム | 土石流の抑止、土石流の緩和などを目的として設けられる砂防ダム。砂防ダムにより土石流に対応するには、土石流をダム堆砂域で抑止する方法と、堆砂域の長さ、勾配、広さを利用して、土石流を掃流形態にかえる方法とがある。土石流を掃流形態にかえるためには、渓床勾配を土石流の停止勾配以下にすること、渓床幅の拡大を上流河幅の3倍以上にすることなどがあげられる。土石流の抑止のためには、砂防ダム1基により、原則として計画土石流の30%以上を堆砂させるようにダムの規模を決定する。(各自治体により規模決定根拠は異なる。) | ||
トセキリュウタイセキブツ | 土石流堆積物 | mudflow deposite, debrisflow deposite | 土石流が停止すると、平面的には舌状に、断面的にはマウンド状に堆積する。この堆積物を土石流堆積物という。一般的には、大礫が先端に集中し、後部ほど細粒の石礫が多くなる。土石流の量が多いと河道が土石流の土砂で埋積される。その後の出水によって土石流堆積物が次第に洗掘され深い谷となるが、一部には河道に残って段丘を形成する。この段丘を土石流段丘と呼ぶ。 | |
トセキリュウハッセイヨクセイリョウ | 土石流発生抑制量 | 砂防堰堤の平常時堆砂区間は元の河床部の土砂は流下を抑えられる。この流下を抑えられる土砂量のことを言う。一般に土石流対策堰堤の場合には「渓床幅×堆積深×平常時堆砂区間までの流路長」で計算される。ただし、透過型堰堤の場合には見込まない。扞止量(かんしりょう)ともいう。 | ||
トセキリュウピークリュウリョウ | 土石流ピーク流量 | 土石流ピーク流量の算出方法には、降雨量に基づく方法「理論式」と流出土砂量に基づく「経験式」があるが、両方計算して大きいほうを採用する事例や、理論式のみを採用するなど、担当事務所により対応が異なる。一般に、経験式では理論式に比べて非常に大きな数値となる場合があり適当でないなどの理由があげられる。経験式が異常に大きい数値となる理由としては、もともと火山地帯のデータが多いためであることが関係している。経験式を採用する場合も、本川のみの土砂量を採用するなど、現地に見合った数値にしている例が多い。 | ||
トチョウ | 徒長 | 茎が普通の場合よりも長く、軟弱に生長することをいう。葉の色も薄く、弱々しいので見分けやすい。原因は高温、多湿、多肥(特に窒素)、光不足。草本性植物は、節間が間延びして細く、弱々しい茎となる。樹木の場合は、他と比べて長く、軟弱な枝が発生することがあり、これを徒長枝と呼ぶ。 | ||
トチョウシ | 徒長枝 | 茎や枝がひょろひょろ伸びること。水分や窒素過多、光量不足などが原因で起こる。とくに強く伸びる枝で、よくない | ||
トッテ | 取手 | 一般的に開き戸に付ける。が、引戸に付けることもある。 | 【建具】 | |
ドッピョウ | 独標 | 独立標高点の略で、単に標高点ともいう。地形図上で、山頂、峠、道路の分岐点などの地点に通常指示点(・)を示し、数値が添えられている。 | 【測量関係】 | |
トップランナーキキ | トップランナー機器 | 省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)の中で定められている、機器の省エネ性能(エネルギー消費効率)に関する基準である「トップランナー基準」に適合する機器のこと。冷暖房機器、軽自動車、電化製品等について基準が定められている。 エネルギーを多く消費する機器のうち、省エネルギー法に基づいて指定された機器のエネルギー消費効率の基準を、各々の機器において,基準設定時に商品化されている製品のうち「最も省エネ性能が優れている機器(トップランナー)」の性能を上回るように設定する制度。1990年の省エネ法の改正で、民生・運輸部門の省エネルギーの主要な施策として導入された。基準に達しないと、ペナルティーとして社名などを公表、罰金を科される。対象となっている主な製品は、自動車やエアコン、テレビ、DVDレコーダー、パソコン、電気冷蔵庫、電子レンジ、ジャー炊飯器、蛍光灯機器、ストーブ、ガス調理器など。省エネ性能は、情報提供(小売り事業者による表示制度)が課せられていて、性能を☆印で表した統一ラベルを、2006年10月から製品に貼付している。 |
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トドマツ | とど松 | 針葉樹。北海道産で、加工性が良く、建具材、建築材用。 | 【建具】 | |
トノコ | 砥粉 | 砥石の粉末。塗装などに用いる。 | 【建具】 | |
トバ | 土場 | 市場などに出荷する前に、木材を一時的に集積・貯蔵しておく場所のこと。 木材を森林から市場、工場まで搬出する過程で、木材を一時的に集積し、貯木する場所をいう。集材作業現場に隣接した作業土場や林道沿いに設けられる山元土場、加工施設に併設された工場土場等、場所も規模もさまざまである。 |
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トバコ | 戸箱 | 雨戸を収納するためのもの。=戸袋。 | 【建具】 | |
トピアリー | トピアリー | 植物を刈り込んでつくる造形の総称。白鳥やクマなどの動物の形に刈り込んだりするのを良く目にする。 | ||
トビエダ | トビ枝 | 木全体の姿から見てあってない長い枝 | ||
トビクモ | 飛雲 | 和歌などの料紙に、青と紫に染めた繊維を雲状に重ねて漉きかけてあるもので、平安時代に現れる。類似した加飾の打曇が現在まで続くのに対し、飛雲は中世に絶える。現在、水玉などの加飾はあるが、古代の飛ぶ雲の感じはなかなか表現困。 | 【和紙関係】 | |
トビクモガミ | 飛雲紙 | 雁皮紙にちぎれ雲を思わせる大小の雲形の漉きかけた紙。現代では福井県越前市(旧今立町)の岩野平三郎工房などでわずかに復元されているにすぎない。 | 【和紙関係】 | |
トビラ | 扉 | 「扉」は開き戸、「戸」は引戸を指すこともありますが、全く同じ意味に使われることが多いようです。「戸」の方が意味が広く、開き戸、引戸とは言いますが、開き扉、引き扉とは言いませんし、またガラス戸、格子戸などもガラス扉、格子扉と言う事はあまりありません。「建具」は更に意味が広く、障子(しょうじ)とか襖(ふすま)も含んだ全ての扉、戸の事を表す事が多いのですが、狭義では、障子、襖などの和風の戸のことです。一方ドアは、一般的に開き戸を指しますが、引戸をスライドドアと言うように、戸とほとんど同じ意味に使われることもあります。 | 【建具】 | |
トフスマ | 戸襖 | 片面が洋風、片面が和風の襖になっている和洋折衷の建具を戸襖(とふすま)と言います。当社の戸襖は、片面は当社建具標準の2枚パネルデザインで、反対側はフラットな合板を取り付けた襖(クロス、襖紙貼りはなし)になっています。 | 【建具】 | |
トブスマ | 戸襖 | 襖紙の下地が、合板(ベニヤ)のもの。 | 【建具】 | |
トメシゴト | 留仕事 | 材料と材料を直角に合わすとき、互いの木口を'45度勾配'にして合わすこと。 | 【建具】 | |
トモギ | 共木 | 同材のこと。框廻りと腰板に、同じ材料のものを使うことなど。 | 【建具】 | |
ドライクレーピング | ドライクレーピング | dry creping | オンマシン(抄紙機上)で,乾燥紙匹に施すクレープ掛け。 | 【製紙関係】 |
ドライバー | ドライバー | ねじ回し。+・-、がある。 | 【建具】 | |
ドライパート | ドライパート | dry section | 抄紙機やコーターなどで紙を乾燥する部分。 | 【製紙関係】 |
ドライパルプ | ドライパルプ | dry pulp | 風乾パルプとほぼ同じ水分をもったパルプ。 | 【製紙関係】 |
ドライヤーパート | ドライヤーパート | dryer part | プレスパートを出た紙を蒸気加熱したシリンダーに押し付け乾燥させる工程。 | 【製紙】 |
トラクタシュウザイ | トラクタ集材 | トラクタで材を牽引して集材する方法で。緩~中傾斜の林地で行われる。 | ||
トラバーソクリョウ | トラバー測量 | 距離と角度を測定して位置を求める方法で、ただ1箇所の測定でなく、連続して数点の測量を行う場合の便利である。多角測量ともいう。 | 【測量関係】 | |
トラフ | 虎斑 | 虎の背の毛のように、黄色地に太い'黒いしま'がある物。楢などの柾目に現れ、唐戸、家具用材。 | 【建具】 | |
トランシット | トランシット | 1地点から他の2点間の水平角と高度角を測定する機械をいう。国土交通省の公共測量作業規定ではセオドライトという言葉を使用している。 | 【測量関係】 | |
トランスロケーション | トランスロケーション | trans-location | 相対測位方式の一種。複数地点で同時に単独測位を行い、それぞれで求められた座標値を差し引きして基線の長さと方向を求める方法である。それぞれの地点の観測誤差の中には、GPS衛星の軌道誤差や大気、電離層による誤差のように、ほぼ共通のものがあるので、差し引き計算のときに相殺され、精度がよくなる。基線測定の精度は数m程度で干渉測位には劣るが、単独測位用受信機がそのまま利用できること、基線解析が簡単であることなどの特徴がある。なお、この用語は日本独特であるので注意。 | |
トリイ | 鳥居 | 掛障子などに行なうもので、上桟を延ばして框を'ほぞ'にする工法。 | 【建具】 | |
トリキ | 取り木 | 植物体の枝や幹の皮をはいで、はいだ部分をミズゴケとビニール等で保湿し、発根後に鉢上げして殖やす方法。 | ||
トリコデルマキン | トリコデルマ菌 | ボタンタケ属菌のカビの時代の名称である。初期は白くゴマ状に中期になると緑色の文生胞子が大きくなる。榾木どうしの接触感染、土壌からの土壌感染、榾木の傷跡やシイタケの採取跡からの感染、中温で過湿からの感染(日本海の豪雪地域)など多種類ある。防除はシイタケ菌の活動を弱めない環境に整えておくことが第一である。 | 【茸・菌類】 | |
トリノコ | 鳥の子 | TORINOKO | 雁皮紙の一種で中世に現れた。紙名の由来に諸説あるが、紙の未晒色が鶏の淡黄色の卵に似ているからであろう。明治時代以後、三椏原料の鳥の子が作られた場合もある。 雁皮を原料とした,淡黄色で厚く,密度が大きい手すき和紙。【参考】最近は,みつまた及び化学パルプなどを用いた機械すきのものもある。賞状,ふすま紙などに用いる。 上質の和紙の一種。 |
【製紙関係】 |
トリノコシ | 鳥の子紙 | 機械抄きで抄造されたもので、2号・3号・4号がある。[機械抄] | 【和紙関係】 | |
トリノコスキモヨウ | 鳥の子漉模様 | 戦後手漉きの代用として、地紙(ベースの紙)が機械抄きで抄造されたもので、鳥の子紙の表面に三椏繊維を流し込み、印刷では得られない独自のふうあいのある絵柄をつけています。[機械抄] | 【和紙関係】 | |
トリハバ | 取幅 | trim | 抄紙機上で,すき耳の部分を除いた最大紙幅。 | 【製紙関係】 |
トリマキ | 採りまき | ロウバイなど、タネをとった後、すぐにまくこと | ||
トルエン | トルエン | 融点-93℃、沸点110.6℃の芳香族化合物。塗料や樹脂の溶剤として広く使われる。中枢神経に毒性がある。[環境省化学物質ファクトシート] | 【林産関係】 | |
トレーシングペーパー | トレーシングペーパー | tracing paper, translucent drawing paper | 高度に叩解したパルプを主原料として製造した透明度の高い紙。【参考】原図を透写するのに用い,強度や透明度を向上させるために,特殊な加工をすることが多い。透過光によって画像を再現し,下に置いた原図からデザインのトレースをするために用いるもので,設計事務所で使用する透明性のある紙。【参考】透明性は,次のどちらかの方法で付与する。?抄紙後,紙を油脂,樹脂又はワックスで処理する。?紙料調製の段階で機械的処理を行う。 | 【製紙関係】 |
ドレネージ | ドレネージ | drainage | 1)ワイヤ上での水切れのこと。【参考】ワイヤ上で紙層形成時に紙料内の空隙を通り水が排出される。排出度合いはパルプの叩解・薬品の添加などによって調節できる。2)乾燥部で使用する蒸気の効率を上げるために,ドレンを排出させる目的で用いるシステム。 | 【製紙関係】 |
ドロー | ドロー | draw | 抄紙機の各部分間の紙匹の張りの程度。 | 【製紙関係】 |
トロロアオイ | トロロアオイ | 「黄蜀葵」ともいわれるアオイ科トロロアオイ属の植物。 「ねり」として一般的に使用されているトロロアオイの根には、非常に水に溶け易いガラクチュロン酸という多糖類をたくさん含んでいます。トロロアオイの根を潰して水に漬けると、粘度のある液がたくさん溶け出してきます。この液を袋に入れて濾過してほこりを取り、漉き槽に入れて原料と一緒に攪拌します。すると「ねり」はセルロースと同じ多糖類ですから繊維とたいへん仲良しで、一本一本の繊維をぬるぬるで包んでしまい、繊維は互いに絡みあうことなく分散します。そのうえ水に適当な粘り気がでますので、繊維が簡単に沈むことなく、長時間水中に浮くようになります。しかし、この「ねり」の粘度はいつまでも続きません。とくに夏場では粘度がなくなりやすいので、漉き槽に原料を補給するたびに「ねり」も補います。 |
【和紙関係】 | |
トングリサバク | トングリ砂漠 | the Tengger Desert | 中国内モンゴル自治区から甘粛省中部に広がる砂漠 | 【砂漠】 |
トングリポットナエギ | ドングリポット苗木 | アラカシやコナラ、クヌギなど16種自生しているドングリのなる木から採取した実をビニール製などのポット(鉢)で2年程度育て、誰でも簡単に植林できるようにしたもの。岡山県 | ||
ドンコ | 冬姑 | 傘が5~6分開きの肉の厚い乾椎茸 | 【茸・菌類】 |
ア | カ | サ | タ | ナ | ハ | マ | ヤ | ラ | ワ |