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日本人のルーツ 20万年前にアフリカから出発した人類は、ユーラシア大陸に到着したのが、後期旧石器時代の5万年前のこと。そして、日本列島には、3万8千万年前には到着していたとのこと。
縄文時代・弥生時代 1万年前は、今より2℃ほど低かったが、6000千年前は、1℃ほど高く、コナラや栗を中心とした暖温帯落葉樹林が東日本に広がっており、カシやシイの常緑広葉樹が西日本に広がっていました。狩猟採集がメインであったため、木の実の有無が人口を支える大きな鍵となっていた。 2500年前に、再び寒冷化したため、今より1度ほど低くなったため、東日本地域では、木の実が減って、人口も衰退。合わせて、大陸からの人口流入による疫病の蔓延が、さらに人口減少に拍車をかけます。 弥生時代になって、稲作栽培の浸透が、人口増加に繋がります。また、徐福を始めとする政治難民が、大陸から日本に逃亡してきます。弥生時代から奈良時代までの800年間に150万人ほど、外部から人口が移入しています。 奈良・平安・鎌倉・室町時代 国の制度が整い、国有地として農地を貸し出すと、一定規模まで増加するが、律令制度による水田開発の限界、同時に荘園による土地開発も限度に達したことにより、停滞気味となる。 戦国・江戸時代 1600~1700年代は、大名による領内開発、江戸幕府による天下統一=戦争がなくなったことで、小農民の自立を含め、出生率の上昇で人口が増加。しかし、農地開発が一段落すると、成長は限界を迎え、都市の人口集中による衛生環境の悪化で、18世紀紀なると人口は一時マイナスとなります。 明治以降 医学の進歩により出生率が高いまま、死亡率が低下したため、短期間に人口が急増します。 その後、2006年に1億2779万になり、その後減少に転じます。 |
WEB上のデータから雑に再編集()
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